メロンの季節だ！　今年3度目の北海道　今回は札幌から夕張そして室蘭あたりの1泊2日の旅 [その2]

2025/06/21 - 2025/06/22

前週は札幌近郊への友人たちとのゴルフ旅

自分だけ北海道？...

との妻の一言で2週連続で北海道へ

1泊2日の旅

関空から新千歳へはANAの特典航空券、ホテルはMarriott Bonvoyのポイントで無料宿泊と費用をできるだけ抑えて

でも折角なので美味しい食事＆今まで行ったことのないところに行こうと
新千歳からレンタカーで札幌から行けるところをできるだけ廻ってみました

2日目は

ホテル～　モエレ沼公園～　樽前ベーカリー穂波～　球岬～トッカリショ展望台～　登別温泉～　ウポポイ民族共生象徴空間～　ウトナイ湖サンクチュアリ ネイチャーセンター～　道の駅 ウトナイ湖～　新千歳

老体にムチ打ち大変良く走りました！

エリア 室蘭(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目　朝食です

フェアフィールドのブッフェはあまり期待しないのですが
ここは違います
メニューがすごく充実していてスープカレーやタコ飯など地元のものも豊富です

フェアフィールドでは
Marriott Bonvoyのプラチナステータスでも
朝食が無料でないところも多いのですが

こちらは特典の選択ができ無料朝食にもできます

フルーツやヨーグルトなどもそれなりに

沢山あり過ぎて迷った挙句こんな感じ

目玉焼きは半熟がいいので「サニーサイドアップ」とオーダーしたら調理の人が「How many eggs?」と返してくれました

私　日本人ですが...

本日の最遠の目的地は室蘭のチキウ岬（地球岬）です

その前に評判の良いパン屋さんが苫小牧にあるとの妻情報

お店が開くまでの時間がもったいないと

モエレ沼公園に寄ってから行こうかとやってきました

車を止める場所に少し迷いましたが

海の噴水に近い屋内？駐車場に車を停め

上に昇って　ガラスのピラミッド "HIDAMARI"

モエレ沼公園 公園・植物園

後ろを振り返るとお椀を伏せたようなモエレ山

この道を頂上まで登ってみることに

結構きつかった（以前登ったココヘッドのミニ版みたい）

モエレ沼公園 公園・植物園

頂上からの景色です

正面には森に囲まれた海の噴水

右手にガラスのピラミッドが見えます

下山？して振り返るとこんな感じ

1時間ほどウロウロしてそろそろ苫小牧へ向かいます

車で走ること約1時間

樽前ベーカリー穂波に到着

店内が狭い？

普通のご自宅の一部をお店にしている感じで

玄関を少し広げたくらいの店舗でした
３～4人入るとイッパイです

山形食パンほか数種類を買い求めました

パン以外にも小物がいろいろ

目的達成で本日の観光地　地球岬へ向け約2時間弱

チキウ岬（地球岬）に到着です

チキウ？地球？

アイヌ語の「チキウ」を語呂合わせで「地球」と呼んでいるらしいです

地球岬展望台 名所・史跡

展望台に上ってみます

地球岬展望台 名所・史跡

眼下に灯台が見えます

地球岬展望台 名所・史跡

灯台とは反対側の崖

展望台が断崖の上に建っているのがわかります

地球岬展望台 名所・史跡

「愛の鐘」

グアムの恋人岬にもあったな(-:

地球岬展望台 名所・史跡

灯台への入り口ですが普段は立入禁止です

イベントの時には入れるらしいです

チキウ岬は室蘭の半島の先にあるのですね

トッカリショ展望台にやってきました

トッカリショ展望台 自然・景勝地

この辺りも断崖絶壁です

トッカリショ展望台 自然・景勝地

地球岬から下ると名物駅弁「母恋めし」で有名な母恋駅の駅舎の前の丁字路を右に折れ苫小牧方面へ

母恋めし本舗 母恋駅売店 グルメ・レストラン

苫小牧へ戻る途中

「登別温泉」の看板が！

これはちょっと寄るしかないと　登別東IC でを降ります

でっかい赤鬼が迎えてくれました

ここまで来たら温泉に浸かって行こう

登別で日帰り温泉は？と調べると

真っ先に出てきたのが「湯元 さぎりの湯」

見えてきました

登別温泉 温泉

駐車場は満車！

取り敢えず1台出たので何とか止めることが出来て無事　入浴できました

登別温泉 温泉

登別で入浴などで1時間ほど休憩し

再び道央道を苫小牧方面へ走っていると
今度は「ウポポイ」の看板が...

妻曰く「あの元総理の菅さん一押しのところやで」ということで寄ってみることに

白老ICで再び寄り道

「ウポポイ 民族共生象徴空間」に到着

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

なんか玉ネギ坊主みたいなのが迎えてくれました

あとで調べると　コレは「トゥレッポん」アイヌ語で「オオウバユリ」のことらしいです

ちなみに「ウポポイ」は"小さな”という意味らしいです

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

園内にはいくつものアイヌ文化の紹介があるようです

今回は時間が無いので今度ゆっくりと来ようと入園は残念しました

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

お土産屋さんがあったので

お土産をみることに

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

アイヌ伝統の酒　稗の濁酒　があったので買いました

ウポポイをあとに

道央道を走り今度はウトナイ湖ネイチャーセンターへ

鳥インフルエンザなどの感染予防のため木道に入る際は靴の裏を消毒マットで殺菌しなければいけません

ウトナイ湖サンクチュアリ「ネイチャーセンター」 公園・植物園

木道を歩きます

ウトナイ湖サンクチュアリ「ネイチャーセンター」 公園・植物園

この辺りは自然観察路になっています

ウトナイ湖サンクチュアリ「ネイチャーセンター」 公園・植物園

ネイチャーセンターに到着です

入り口で寄付を済ませて見学します

ウトナイ湖サンクチュアリ「ネイチャーセンター」 公園・植物園

いろんなお土産が売られていました

この売り上げの一部もウトナイ湖周辺の自然保護のために使われるとのことです

Tシャツを買いました

観察用の単眼鏡が置かれていて自由に観察することが出来ます

覗いてみると対岸にエゾシカが2頭水辺を歩いているのが見えました

解説のビデオです

単眼鏡にスマホをセットすると撮影もできました

ネイチャーセンターから

道の駅へ

道の駅 ウトナイ湖 道の駅

道の駅の隣りに「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」がありましたので入ってみることに

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 美術館・博物館

こちらはネイチャーセンターと違いウトナイ湖の自然の説明がたくさんされていました

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 美術館・博物館

ミミズク類　個人的には結構好きです

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 美術館・博物館

こちらにも観察用の双眼鏡などが設置されていて自由に観察することが出来ます

エゾユキウサギの剥製標本です

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 美術館・博物館

こちらはオオワシ

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 美術館・博物館

道の駅の隣りには展望台もあります

道の駅 ウトナイ湖 展望施設 自然・景勝地

お腹が空いたので道の駅で何か食べようと思っていましたが

時間が遅くて（16時過ぎ）お店は全てClose

外に出てタコ焼きならぬ「北寄玉」を買って食べました

道の駅 ウトナイ湖 道の駅

たこ焼きのタコの代わりに北寄貝が使われていて

歯ごたえがコリコリして美味しかったです

車に戻って食べました

このあと　空港に戻り　車を返し

レンタカー屋さんの送迎バスで新千歳空港に送ってもらいました

道の駅 ウトナイ湖 道の駅

空港で少しお土産を買って

ようやく夕食にありつけました

一灯庵 グルメ・レストラン

20:20新千歳発のANA1720

定刻を30分くらい遅延しプッシュバック

関空に無事帰りつきました

自宅に戻り　例のパン食べましたが
特別美味しいということもなく
ごく普通の街のパン屋さんのパンでした

大量に買いすぎたかな