2025/07/04 - 2025/07/05
8位(同エリア11件中)
ミキさん
暑さが少し和らいだ週末にふと思い立ち、パリから一泊でフォンテーヌブローと中世の町モレ=シュル=ロワンの中世祭りに行ってきました。
今回はモレ=シュル=ロワン編。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フォンテーヌブローから市営バスに15分ほど乗って、モレ=シュル=ロワンに到着。
中世の町並みを残していることと、印象派の画家シスレーが晩年を過ごしたことで知られているそう。
バスを降りてた観光客を迎えてくれるのが中世に作られた塔のひとつ、サモワ門。いきなりタイムスリップしたような景色にテンションが上がります。 -
門をくぐって少し歩くとあっという間に宿に到着。思ったよりずっと小さい町です。
10分もあればゆっくり歩いて中心地を一周できちゃうんじゃないかな。
宿のバルコニーからの眺めが最高。夜はここでゆっくり一杯やろうと決めました。
前日にBooking.comで予約したところで、アパート丸々貸切の贅沢な宿です。 -
一旦休憩して足を休めてから、再度散歩に出ます。
コロンバージュのかわいい建物を発見。
ところでここに来たのは中世祭りをやるというチラシを見たからなんだけど、のどかすぎてお祭りっぽさが微塵もない!
チラシによれば今日から3日間やっているはずだけど…。明日からの土日がメインなのかな?
ちょっと不安になりつつ、とりあえず田舎町の雰囲気を楽しむことにしました。 -
ロワン川では川辺で涼んでいる人やアペロをしている人、川に入って水浴びしている人などの姿が見えます。
ちょうど学校も今日で終わり明日から夏休みに入るという日で、完全にバカンスの空気。 -
印象派っぽい光。奥に見えるのは町で一番大きいトリニテ教会です。
-
釣りをしている人も。
すごく透明な水で、橋の上から魚の影が見えるくらい。 -
さらに川沿いに歩いてみます。対岸の木の反射がきれい。
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川沿いのレストランに入りました。
驚きのパリパリ生地!しっかり熟成されたチーズと存在感のある生ハムとハーブで上品に味付けしたじゃがいものガレット。なかなか美味でした。
人気店らしく、私のあとに来た予約なしのお客さんは断られていました。入れてラッキー。 -
22時から中世祭りの一環で屋外映画を上映しているので見に来ました。演目は中世が舞台の名作「薔薇の名前」です。
21:45くらいに到着して、この明るさ。本当に夏のフランスは日が長い。
それでも2時間以上ある映画が終わる頃にはしっかり星空でした。
この時間になると結構冷えてきて、カーディガン1枚では肌寒いくらい。
どうやらこの映画が実質お祭りのオープニングイベントだったみたいです。 -
翌日、チェックアウトして外に出ると早速中世っぽい音楽がどこからともなくきこえてきました。おお、ちゃんとお祭りっぽい雰囲気!
少し歩く間にも地元のお店の人たちが露店の準備をしています。
町の2つ目の塔、ブルゴーニュ門に差し掛かると何やら人だかりが。 -
この塔は普段は閉まっているのだけど、この中世祭りの週末と文化遺産の日の年に2回だけ公開しているのだとか。これまたラッキー。
コスプレしたお兄ちゃんが中を案内してくれます。
この門があった場所はかつてはブルゴーニュとの国境にあたり、防衛のための見張り台として機能していたのだとか。
軽犯罪者の牢獄としても使われていて、ここに収監された犯罪者は昼間は外に出ることができて、夜だけこの塔の中層階で寝起きしたとのこと。
昼間は外に出られるならそんなに悪い生活じゃなさそう。 -
一番大きい会場にやってきました。テントが沢山あって、それぞれのブースで展示やデモンストレーションをしています。
中世風の服を着た人も沢山歩いています。 -
鍛冶屋さん。左手でふいごを動かして空気を送って火を調節して、右手のハンマーで形を整えていきます。
この暑い中、ちゃんと火を起こして作業をしていました!
この時作っていたのは釘のような形のもので、食べ物に突き刺して使う、当時のフォークにあたるものなんだとか。 -
組紐をつくる道具。手間のかかる作業です。
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当時の石鹸や香水について実演を交えて説明してくれているお姉さんや、
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ご飯を作る実演をしているブースも。
別のブースで試食させてもらった中世のレシピによる卵料理は結構おいしかったです。茹でた卵に生姜とハーブとスパイスを混ぜてつぶした料理でした。 -
当時の鎧。この展示の横ではチェーンの作り方を紹介していました。
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ボウガンもあるし、
-
ちょっと悪趣味な武器の展示も。痛い。
さらには拘束器具の体験もできるようになっていました。家族連れのお父さんが嬉々として拘束されていました。 -
カリグラフィーをその場で書いてくれるブースがあったので、折角なので自分の名前を書いてもらいました!嬉しい。
どのブースの人たちも話しかけるとにこにこと説明してくれて、雰囲気の良いお祭りです。 -
一通り回ってだいぶ満足したので、お昼のサンドイッチを買って川沿いを散歩します。
相変わらず絵になる川。シスレーがここで多くの絵を描いたというのも頷けます。
このボートは午後にとあるイベントで使うもの。 -
古い水車。今も回っています。
-
お昼は川沿いの日陰を見つけてサンドイッチを軽く食べました。今日も日差しが強い1日。時々日陰に入って体を冷やさないとふらふらしてきます。
水着で水浴びしている人も沢山います。 -
お昼を食べて少し休んだ後は、Jouteという中世の遊びの大会があるというので川沿いの会場に移動します。
まずは楽隊が町を一周練り歩いてイベント開始を知らせます。 -
選手が船に乗って川に出発。
-
Jouteというのは、2人のプレイヤーがそれぞれ長い棒を持って船の端に立ち、船がすれ違うときに棒で相手を押して先に落ちた方が負けというルールのようです。
なんて素朴な遊び。
観客は皆私のようにだらだらと日陰に座ってのんびり声援を送っていました。大柄な男の人と華奢な女の子の対戦になったりすると盛り上がります。
いかにも夏休みの平和さ。 -
大分遊んだので、最後に足だけ水浴びしてから帰ることにしました。
カヌー遊びの人たちが時々水飛沫をあげてやってくる水場です。水が結構冷たくて気持ちいい! -
お土産に中世の刺繍技法で飾った巾着と、この町の名物である大麦糖を買いました。
大麦糖はべっこう飴のような優しい甘みの飴。17世紀から同じレシピで作り続けているお菓子なのだそうです。
しっかり満喫してパリに戻りました。
たった1時間ちょっと離れるだけでこんなにパリとは違う雰囲気を楽しめるのはびっくりです。ゆっくりしたくなったらまた日帰りで来たい場所でした。
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