栃木満喫、ラフォーレ那須と佐野ブルーベリー狩りの旅

2025/07/05 - 2025/07/06

栃木県を車で縦断し、那須町のラフォーレ那須で一泊。途中、東北自動車道の上河内ＳＡで宇都宮餃子の昼食、道の駅那須高原友愛の森と近くのスーパー・ダイユーで夕食を買い込んだ。ホテルから車で10分ほどの殺生石を見物し、名湯鹿の湯に浸かった。二日目は再び道の駅に立ち寄った後、東北道を南下し、佐野藤岡ＩＣで降り、佐野観光農園に。旬のブルーベリーを腹いっぱい食べた後は、佐野ラーメンの昼食。佐野プレミアムアウトレットで買い物をして、埼玉県内の自宅に戻った。

エリア 那須(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

浦和ＩＣから東北道に乗り、宇都宮市の上河内ＳＡで昼食休憩。トイカプセルの装飾が目を引いた

栃木県の名物といえばまずは宇都宮餃子。上河内ＳＡ内のとんきっきで餃子を食べる

私はダブル餃子定食、妻は餃子一枚

続いて栃木県が誇るイチゴのデザート。夏なので涼しげな削りいちごソフト

これは上河内ＳＡ限定。上河内ＳＡで休憩したら是非賞味してみてください

再び東北道に乗り、那須ＩＣで降りて、道の駅那須高原友愛の森に立ち寄った。工芸館では、写真のような品が売られていた

続いて近くの地場スーパー、ダイユーに立ち寄り、食べ物を調達。別荘族が多い土地柄、BBQグッズが充実していた

このように高原らしい道を走りホテルに向かう

ホテルラフォーレ那須に到着

ラフォーレ那須の外観

スタンダードルームの客室。大浴場から硫黄の香が漂ってきていた

客室からの眺め

ウエルカムドリンクはアイスアップルティーと麦茶

ラフォーレ那須のフロント

続いて史跡殺生石に到着。俳人松尾芭蕉もこの地を訪れ「奥の細道」には、「殺生石は温泉の出づる山陰にあり。石の毒気いまだ滅びず、蜂蝶のたぐひ真砂の色の見えぬほど重なり死す」と書いたとのこと。江戸時代の当時は火山性ガスが大量に噴出し、昆虫の死骸も多かったようだ

殺生石の様子。現在も硫黄のにおいが漂う

湯の花採取場跡

殺生石からほど近い、那須温泉元湯鹿の湯へ。入浴料は大人５００円。シャンプー使用禁止の硬派の温泉だが、多くの人が訪れていた

鹿の湯の看板。その昔、傷ついた鹿が温泉で体を癒したという

鹿の湯前の川の流れ

ホテルに戻り、那須の地ビールとクラフト酎ハイで晩酌

ホテルラフォーレ那須の朝食。カレーが特に美味しかった

朝食会場から庭を眺める

朝食会場の様子

朝食後、しばし庭に出た。すがすがしい高原の空気

庭からのホテルの外観

この日は晴れて関東平野を見渡せた

この日も道の駅那須高原友愛の森に立ち寄って野菜などを買った

佐野観光農園に到着。これまでも冬はいちご狩り、夏はブルーベリー狩りに訪れてきた。夏はもも狩りもある。ブルーベリー狩りは大人９００円

いちご狩りの顔はめパネル

ブルーベリー農園に到着。炎天下、ブルーベリーを食す

ブルーベリーはこのように既に熟したものもある

ブルーベリーはまだ熟れてないものもあり、８月までブルーベリー狩りを楽しめる

佐野観光農園では、このようにブルーベリーの品種を示している。年々規模を拡大しており、複数の品種を栽培している

ブルーベリー農園付近のヤギ

ヤギが草を食んでいる

昼は国道５０号を挟んで向かいにある麺処りょうや

今回は醤油ラーメンと塩ラーメンを注文。ブルーベリー狩りの後は、しょっぱい佐野ラーメンがたまらなくうまい

麺処りょうやの店主は麺屋ようすけで修業したとのこと。昨年８月のオープンだが、ラーメンユーチューバーのＳＵＳＵＲＵも既に来店したようだ

続いて佐野プレミアムアウトレットで買い物。ブルーベリーと佐野ラーメンで腹いっぱいなので、良い腹ごなしになる。佐野プレミアムアウトレットにはこれまで１０数回訪問している

アウトレットを後にし、車で埼玉県の自宅に向かう。栃木県北端の那須町から南端の佐野市まで栃木県を満喫した一泊二日となった