3泊6日のポルト&リスボン一人旅【準備編】

2025/07/20 - 2025/07/25

ポルトで1泊、リスボンで2泊のポルトガル旅行です。

思い立ったのが5月下旬。
基本的に一人旅の場所は、誰かと一緒に行ったことがある2回目の場所ですが、今回は行ったことのない場所だったのでどうやっていくのか見当もつかない。
どうやらポルトガルは直行便がなさそう。
もうワケワカメだったので、旅工房さんの一人旅専用ツアーに申し込みました。
残念ながら空きがなくツアー枠は予約できなかったけど、オーダーメイドで同じプランを提案してくれることに。
少しだけツアーよりも高くなったけど、全部お任せは楽チンでした。
（後日同じプランのツアーが新たに公開されたけど、オーダーメイドの金額より高くなっていた！）

リスボンまでは往復ドバイ経由のエミレーツ航空で、その後ポルトガル航空の国内線でポルトへ向かいました。

ポルトからリスボンまでは新幹線を利用。

英語は義務教育レベル、心配性な私の、準備編です。

エリア ポルト(ポルトガル)

ポルトガルまでの航空券っていくらぐらいだろう？と「スカイスキャナー」で検索してみると、なんと30万円越え！しかも直行便なし…。
これはキツイ…と思いながら色々調べていたら、旅工房さんの一人旅ツアーで、ホテル代込みの同じくらいの金額のプランを発見。すぐに空席確認をしました。
残念ながらこのツアーには空席がなかったけれど、「まったく同じプランをオーダーメイドで作れます」とのこと。意味がよく分からなかったけど、提示された金額は少し高い程度だったので申し込むことに。
ホテルはどこになるか分からない（課金すれば指定可）けど、行ったことがないポルトガルでのホテル選びも難しそうだったので、ここはお任せにしました。

当初のプランではリスボンからポルトへは飛行機、ポルトからリスボンは2等列車での移動。
でも、一人席のある1等列車に乗りたくなってしまい、列車の手配だけキャンセル。最終的に列車代なしで総額は323,630円でした。

写真は情報収集のために図書館から借りてきたポルトガルの本です。

航空券とホテルは旅行会社にお任せし、ポルトからリスボンへの列車は自力で手配することに。ちなみに1等車への変更は追加料金で可能でしたが、「ネットで簡単に取れる」とあったので自力で挑戦！

…結果、けっこう大変でした＼(^^)／

ネットで見つけた予約方法の説明ページを参考にしつつ進めたのですが、説明されていないページが突然現れたりして、Google翻訳に頼りながら格闘すること約1時間。なんとか予約完了。
ただ、説明ページには「予約完了メールが届く」とあったのに、まったく届かず不安に…。とはいえ、iPhoneのウォレットにQRコード付きチケットが保存されたので、たぶん大丈夫！

€24.50

最後に座席を選ぶページが表示され、一人用コンセント付きの席を指定して確定。
後から気づいたのですが、その席は進行方向と逆向きでした。濃い線が背もたれで、画面下に書かれた “travel direction” が逆向き…。
しかも座席指定は一度きりで変更不可。残念。

スマホでの格闘の末、予約変更不可の「promo ticket」というお得な価格で購入成功！

現地のネット環境は、オラフライのeSIMを1週間前に購入。
昨年のフィンランド旅行では現地SIMを買ったけれど、今回は情報が少なかったため事前準備することに。
YouTubeを見て「簡単にできそう！」と思って挑戦したものの、出てきた画面は全然違っていて何もできない…。

“アクティベートって？？？”というレベルの私なので、オラフライのオンラインヘルプに問い合わせると、海外のスタッフがとても丁寧に対応してくれました。
原因不明ながら、1時間ほど経ったころに突如追加できて無事解決！

結果現地でもサクサク使えたので、よかったです！
利用開始してからカウントされるので、今回は3日分購入しました。

3日分￥1,795

旅行用に追加したアプリはこんな感じ。
左上から
・両替電卓…金額を入力すると、円換算してくれて楽
・ExcusemeEnglish…旅行英会話がオフラインで閲覧可能
・Google翻訳…必須
・Carris…現地のバス時刻表が見れるとのことでしたがGoogleマップで事足りたので不要
・CP…ポルト→リスボン移動の鉄道を購入するため、旅行中は不要
・Uber…日本で使ったことなかったのですが、この旅で初利用しました
・ポッドキャスト…ダウンロードしておけばオフラインでも利用可能なので飛行機の中で大活躍でした

旅行中は基本的にカード払い予定ですが、カードが使えないと困るので、1万円だけ事前に両替。
…相変わらず円安ですね。

機内持ち込みリュックの中身はこんな感じ：
ガイドブックは「aruco」にしました。情報が古くて、旅先ではあまり読まなかったけれど、紙で持っていきたいタイプです。
機内で読むつもりだった本は、夜発の便でずっと機内が暗かったため結局読まず。
ポーチの中には、1日分の下着・歯ブラシ・充電ケーブルなどを収納。

いよいよ次から旅行記始まります～