南国の楽園でリゾート気分を満喫 ～ 宮古島3泊4日【前半】

2025/06/22 - 2025/06/25

惰性に流されがちな日常生活から抜け出したい。梅雨の明けた沖縄の宮古島で、夏のリゾート気分を先取りしよう。
滞在先は、居住空間の快適さではトップクラスのゲストハウス「Re-Spect」で決まり。

【前半】6月22日　中部国際空港からANAで宮古空港へ
　　　　6月23日　大神島へ渡る
【後半】6月24日　おすすめしたいビーチ２箇所
　　　　6月25日　宮古空港からANAで中部国際空港へ

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 ANAグループ 徒歩

中部国際空港からANA宮古空港行きの直行便に搭乗する。
こんな重い物体が空に浮かぶのかと、いつも不思議に思う。

中部国際空港セントレア 空港

爽やかな青空だ。
梅雨のさ中であることを忘れさせてくれる。

定刻より早く宮古空港に到着。
あっぱれ！
タクシーの世話になり、地元のスーパーマーケット「サンエー」へ。

宮古空港 空港

ここで食料の買出しをしておく。
最寄りのバス停からゲストハウスへ向かう。
運賃わずか180円。

サンエー (ショッピングタウン宮古食品館) スーパー・コンビニ・量販店

ゲストハウス「Re-Spect」にチェックイン。
オーナーは長男で、私にとってはセカンドハウスのようなもの。
身内でも正規の料金は支払う。

Guesthouse Re-Spect 宿・ホテル

ゲストハウスには調理器具完備の台所があり、自由に使える。
地産地消を目的に買ったゴーヤを浅漬けにする。

市街地の居酒屋「こてまり」で、長男とともに夕食。

南国気分を味わうため、マンゴーの酎ハイをいただこう。

地元で水揚げされるセーイカやダルマーのお刺身がおいしい。
モズクの天ぷらは内地では味わえない。
やがて島唄ライヴが始まり、歌と踊りで大いに盛り上がる。

一夜が明けて、ゲストハウスの共用ダイニングで朝食。
いつも自前で用意している。
ゴーヤの浅漬け塩昆布あえ、ゆし豆腐、ヨーグルト、うず巻パンに豆乳。
栄養のバランスに配慮したつもりだ。

いい天気だ。さあ出かけよう。
ゲストハウスのすぐ近くにバス停がある。

島尻入口でバスを降りて港へと向かう。

島尻港から大神島へ渡る。
期待が膨らむ。

大神島が近づいた。
15分の短い船旅だった。

大神島に上陸。
これで宮古島周辺の島（伊良部、下地、池間、来間、多良間そして大神）を６つ制覇した。あとは水納島のみ。

大神島 自然・景勝地

高い場所から周囲の海を眺めたい。
遠見台へ登ろう。

人口約20人の集落を抜けて階段をひたすら登っていく。

このような景色が見たかった。
池間島と池間大橋が見える。

大神島 遠見台 名所・史跡

先程下船した港を見下ろす。
対岸には山のない宮古島。

遠見台から港へ戻り、昼食後ノッチと呼ばれる奇岩を見に行く。
極楽浄土の海に見えてきた。

大神島の奇岩ノッチ 自然・景勝地

スーパーマーケットで食料を調達し、ゲストハウスで夕食。
訪日客を含む新たな宿泊者が加わり、にぎやかになってきた。
さらに、今回も素敵な出会いに恵まれた。

沖縄のオリオンビールも忘れずに。
オーナーお薦めの新商品は、手ごたえ十分の濃厚なビールだった。

外がすっかり暗くなるのを待って、集落のはずれへ天の川を見に行く。
満天の星空に目を奪われ、天の川を探すのに手間取った。さそり座の東側にかろうじて確認できた。カメラには写らなかった。
足元にヤドカリ（？）がいた。懐中電灯のお蔭で踏まずに済んだ。

【後半へ続く】