2025年6月　瑞牆山に登りました！

2025/06/25 - 2025/06/26

どうもー。

大人になってドラクエ２をクリアしたぬきじゅんです。
子供の頃クリアできずに終わってました。
復活の呪文を間違えて。。。



最近はまっている山登り。
いくつかの百名山を登ってみたら、それぞれに個性があるんですよね。
今回の瑞牆山、初めて聞く名前でした。どんな山だろう。そもそも、なんて読むかもわかりませんでしたが。
漢字の変換も一苦労でした。

みずかき山です。


初めて見た瑞牆山、いままで見たことのない岩山でした。
あの岩の上に登るのか。
どうやって登るんだろうか。

頭の中は？？で登り始めた瑞牆山。
たどり着いた頂上は、とっても個性的でした。

エリア 山梨

• 旅行の満足度: 5.0

６月２６日のお休みの日に、瑞牆山へ登りに行くことにしました。

前日に中央道を走って須玉ＩＣまで移動。

ＩＣを降りたところにあるラーメン蘇洲で夕飯です。

地元民に愛されるラーメン屋さん。
駐車場も広くて夜遅くまでやってまっす。

おすすめって書かれたら、それを頼まにゃいけなせんね。

やってきました肉味噌ラーメン。

具がたっぷりで食べ応えありました。
満足です。

真っ暗な山道を走って到着したのが五郎舎さん。

到着は夜９時。遅い時間でも受け入れてくれて感謝です。

実家の座敷のような部屋へ泊めていただきました。

最近の家には、こういう部屋って減りましたよね。
慣れてない子供だと、ちょっと不気味に感じるかもしれませんね。

私は慣れっこ。
母親の実家へ、夏休みに遊びに行ったのを思い出します。

テーブルに用意しておいてくれた花豆。
美味しかったです。

おはようございます。

畳の部屋って、いいですねー。

朝ごはんをいただきます。

ここ、標高1150メートルなんだ。
けっこう高いところにある。
今日登る予定の瑞牆山は2230m。
がんばるぞー！

めちゃめちゃ美味しかったー。

畑で採れた野菜も並んでるみたい。
ごちそうさまでした。

元気いっぱいフル充電。

お宿のお母さんの笑顔もいただき、行ってきます。

駐車場に到着。

早すぎた？
駐車場はガラガラでした。

登山ルートを確認。

まずは富士見平小屋を目指して、そこから瑞牆山へ向かう。

そこ間違えないように。

なだらかな登り、登山道も歩きやすくて気持ちの良いスタートです。

駐車場界隈にいくつか小径がありまして、間違えないように。

まずはこのピンクリボンを目印に歩いて行きましょう。

瑞牆山は、巨石の山らしいです。

でっかい岩を細い枝が必死に支えてる感じが可愛らしいですよ。

道しるべを確認して、間違えないように登ります。

ここを登ると、見晴らしがよさそうなところに。

ドーンと目の前に瑞牆山が現れました。
岩山という感じ。独特の容姿ですね。
花崗岩の奇峰と呼ばれてるとか。

あれが目指す頂上か。

山の上に岩が突き出ているような山です。


あの岩の上まで登るの？どうやって登るんだろう。

瑞牆山 自然・景勝地

山頂がどうなってるのか、行けばわかるさ。

頑張りましょう。

最初の目標、富士見平小屋に着きました。

ここでいくつかのルートに分かれてるので、間違えないように

瑞牆山頂に向かうルートを確認。

地図も確認。

ここから富士山が見えますよ、と書いてあるところに立ってみると、、

雲の向こうに富士山らしき？？
きっと富士山。

ほんの少しだけど、見れて良かった。

小屋は準備中。

平日ですからね。

登山バッチが欲しかったけど、ここでは買えず。

どこか帰り道で買えたら良いけどなー。

まだまだ余裕のある山道ですが、気を付けて進みます。

すると、なんかごそごそしてると思ったら、鹿に遭遇しました。

熊じゃなくて良かったー。
熊鈴にも無反応な鹿。

鹿でも野生動物は気を付けないと。
静かに通り過ぎました。

おおー、瑞牆山が見えると嬉しくなる。

６月　初夏は苔も生き生きとしてました。

この後、暑い夏がやってきますよ。

わかりやすい道案内。
ここは小さな別れ道があります。

この先は下り坂に。

せっかく登ったのに下るのはもったいない気がしてしまいます。

これがまたけっこうな下りで、下りきったところで沢を渡りました。

天鳥川っていうんですね。

ここから山頂への登りが続きます。

おおー、なんだこの岩は。。

あのアニメで見たような、真っ二つに割れた岩。

こんな岩が本当にあったんだ。

桃太郎岩と呼ばれているんだそうです。

これ、すごい大きい岩なんです。
それがこんな風に割れてるんですね。
すごいな、水の呼吸。瑞牆山なので、瑞の呼吸でしょうか（謎

で、また細い木々が支えてらっしゃいますね。
よろしくね。

いいもの見れたなー。

瑞牆山、すごい山だ。
さすが百名山。

その後、鎖場をのぼり、

気を付けながら岩場を歩き

巨石を越えて

山頂がだいぶ近づいてきた。

でも、あの岩はどうやって登るんだろうか。
最後はエレベータで山頂とかないかな。

曇っていた天気も、徐々に晴てきましたよ。

ロープを使って登るところもあり。

たぶん、あの頂上の岩の裏側へまわっていくんだと思います。

岩は滑るときがあるので、気を付けないと。

山頂１０分。

あとすこしだ。

ここからもうひと頑張り。

鎖場に、

ハシゴも慎重に。

ここら辺は登山者が多い日は渋滞しそうです。

おおー、開けてきた。

山頂に到着。

瑞牆山2230m。

がんばったー。

この山頂、本当にあの岩の上なんです。

かなりの高さ。

怖いですよ。

それだけに、ここに立てたことの達成感は半端ないですね。

王様気分。

そんな岩山に咲く花。
６月の山はこういう光景も見れて良いですね。

雲がかかってますが、あっちの方が金峰山なのかな。

金峰山も百名山です。

だんだん雲が増えてきたので、天気が悪くなる前に下山します。

登りが大変だったぶん、下りもかなり注意が必要でした。

無事に桃太郎岩に到着。

沢をわたって、

少し登って

富士見平小屋に到着。

やっぱり今日は営業してませんね。
登山バッチ、買えずー。

道を間違えないようにね。

山頂が見える場所まで下りてきました。

あそこまで登ったんだなー。

すこし寄り道。

里宮神社

無事に登頂できました。

帰り道も気を付けます。

無事に下山。

駐車場の近くにある瑞牆山荘で登山バッチ売ってないかなーと覗いてみましたが、こちらも営業していない模様。

仕方ないですね。
いつか、金峰山に登るときに買えると良いな

さぁーて、登山後のお楽しみです。

まずはお風呂、たかねの湯へ。

疲れたし汗もかいたので、さっぱりして、ゆっくり筋肉をほぐしましょう。

たかねの湯 温泉

今日のお風呂上りは、コーヒー牛乳ではなくアイスにした。

悩む、どれも捨てがたいー。

チョコストロベリーモナカだな。

信玄餅は娘達の大好物。

お土産に買って帰れば、すぐに消えてなくなります。

帰りに雨が降ってきました。

良かった、山を下りた後で。

最後に地元の農産物直売所へ寄り道。

なんかすごく美味しそうな卵発見！

さらには美味しそうなプリンにも出会えて、楽しかったー。

瑞墻山、またいつか登りたくなるかもしれないなーと思う山でした。

Have a nice trip!