オルタ湖、トリノ、バローロ、ミラノその2

2025/06/05 - 2025/06/18

6月5日羽田発ANAにてミラノマルペンサ着、オルタサンジュリオに移動し3泊
6月8日トリノに移動し3泊
6月11日バローロに移動し3泊
6月14日ミラノに移動し3泊
6月17日ミラノリナーテ空港発フランクフルト乗り継ぎで6月18日羽田着
昨年の反省を生かし、一ヶ所にゆっくり、移動距離も短めの旅程にしました。どこも美しく美味しいものばかりでしたので思い出をアルバムにしようて思います

エリア イタリア

オルタ湖3日目、お隣りのマッジョーレ湖に行きます。湖畔の街ストレーザまで電車だと行きにくそうなので宿のシルビアに車を手配してもらいました。片道60€でした。金額は張るけど楽ちん

フェリーターミナルで降ろしてもらって早速船でベッラ島に向かいます

ボッロメオ宮殿の庭園が見えて来ました

宮殿入場料は23€。なかなかよいお値段。しかしその価値あります。玄関入ってすぐの階段からして圧巻です

お金持ちは天井に凝りますよね

きらきらバロック様式

でも窓からの眺めが1番かも

大広間。きらきらではないけど華やかで豪勢

地下のグロッタ風お部屋の入り口はかわいい

で、グロッタ風のお部屋。リトルマーメイドの世界、いや竜宮城かな

一部屋だけでなくて６部屋もありました！何に使うのでしょう

階段で地上の世界に戻ります

庭園には白孔雀。私をご覧～とばかりに羽を広げてぐるっと一周してくれました。そう言えば日本でも北前船の豪商の庭に鶴を置いていたと読んだことがあります

優美です。青い空ならいかほどかと思いました

帰りの船に乗ります

3島巡りではなくベッラ島往復のみにしました。7.3€

ストレーザの街をうろうろします。大きな街で人も多いです

お昼はこちらのパニーノです。ここでオーダーして受け取ってから2階のカフェスペースで食べるのよ、と親切な常連さんが教えてくれました

長さを指定して切ってもらいます。毎日メニューが変わるそう。店主の方も優しい素敵な方でした。人気なのがわかります。

フェリーターミナル近くにはカフェやレストランがいっぱい

オルタサンジュリオの小ささからみると大都会に感じます

海側の公園のカフェでお迎えのダビデさんを待ちます。時間ぴったりに来てくれました。ちなみに公園のトイレもきれいでびっくり！北イタリアはどこもトイレがきれいで良かったです

オルタ湖最後の夜なので奮発して、シルビアおすすめの3軒目。LA MOTTAで、ピエモンテ州のバルベーラダスティをいただきます。今まで飲んでことがないようなスパイスっぽい複雑なお味がしました。幸せ～

付き出し。和風な器が流行っているの？

念願の生肉もいただきました。手の込んだ仕上がりです。メニューを写真撮って勉強して行ったのに、行った日から新メニューで解読に汗をかきました

メインは魚にしました。創作イタリアンですね。私達には前菜とメインの2品でも多すぎる事がわかりました

アパートからすぐ近くにあるので、直に行って予約お願いしました。週末のせいか大盛況

この季節ジャスミンが満開で、どこを歩いていても香ります

オルタ湖を発つ日。晴れてきたー

ラピュタでバズーが鳩を放した屋根みたいだなーと思って撮りました。本当に古い感じそのままのところ

晴れると緑も美しい

平日は年配の観光客メインだけど週末は若い方、家族連れで賑わってます

小さな町なので同じところに何度も行ってる。晴れたのでもう一度行った市役所

昔は移動手段が舟だからメインエントランスは湖側。立派な建物は湖沿いに建っています

立派な建物をリノベした立派なホテルもあります。プールもあった！

オルタ湖さようなら～癒されました。Orta-Missino駅から(1日3本だったと思う)電車に乗って、Novara乗り換えでトリノに向かいます