2025/06/21 - 2025/06/22
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takkeyurianさん
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに夫は憧れていました。ここ2~3年、旅する理由を推しチームに擦りつけて、日本のあの街この街を訪れています。なお、転校の多かった夫にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。自分たちの思い出を忘れないようにメモのような構成で、写真多めでこの場をお借りします。すみません。
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この旅のご当地麺→羽田空港第2ターミナルの「かけそば」を啜って旅のスタートです。
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天かすはセルフで入れ放題だけど、つゆを吸いすぎて、蕎麦と汁のバランスを崩してしまった。
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こうして機内の人となりました。窓側を譲ってあげたのに、シェードを閉める妻に、外を見ないのなら窓側じゃなくていいじゃん、と言いたいのを我慢する夫であった。
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15時15分に福岡空港へと着陸しました。あの「おいしい牛乳」の看板を見ると、福岡空港に来た~と実感します。
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福岡空港には地下鉄が乗り入れていますが、駅をスルーして空港の敷地に沿って、しばし歩きます。
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誘導路を移動するJAL機に遭遇しました。この道を選んで期待どおり、とのりもの好きの夫は思いつつ、目的地へ。
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空港から30分弱で本日のスタジアムが見えてきました。まずは推しチームの試合を見守ります。
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スタジアムへの階段は、九州・沖縄にあるJリーグチームのマスコットキャラでデコレーションされていました。オール九州が今日のお相手ですか。
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キックオフまで、あと15分、余裕をもって席に辿り着けそう。
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今回の席はメインスタンドのすみっコ。
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まずはビールで徒歩移動のご褒美です。
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前半4分に、DF3番のゴールで早くも先制点!
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その3番がスコットランドのチームに移籍するというニュースを目にしていたので、今日も推しチームの試合に出ていることにびっくり。でも、おそらく最後の勇姿になるだろ、と見守るのである。
昨年は大学に在籍しながら特別指定選手としてリーグカップ準優勝に貢献して、今年から正式に入団したのに、あっというまの別れであった。 -
でもリードを守れない。ここのところ、ミスから失点するので萎える。前半を2-3で折り返して、九州・沖縄のチームマスコットのマツケンサンバを見るハーフタイム。後半、何か動きがあることを期待して・・・
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何も起きなかった。負けた負けた。ゴールキーパーが、開幕してしばらくは1番、5月前後になって23番、今日は21番と、こんなに守護神がころころ変わるシーズン見たことない。・・・すみません。旅行記なのに。
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よくよく見ると、スタジアムに緑の勢力が進行中です。
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戻りは歩きじゃなくて、バスで空港へ。
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福岡空港ターミナルには美味しそうなレストランも多い。でも早く宿に行ってゆっくりしたいし。うーん。晩酌セットをテイクアウトにするか。
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買い出しを終えてターミナル前のバス乗り場へ。博多の中心街行じゃなくて、日田行のラインに並びました。
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来た来た。ここから30分ほど高速バスのお世話になります。
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九州自動車道に設置されたバス停「筑紫野・二日市温泉入口」で下車しました。
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高速道路からの階段を下って、左へ。県道31号福岡筑紫野線へと出ます。
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すると、すぐ目の前にロードサイドの温泉宿が見えます。あれが今宵の宿泊地です!ラッキー、高速バス停の真ん前だ。
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しかし、しかし、宿のある向こう岸へと渡る横断歩道がないよう。
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横断歩道をようやく見つけて、渡って、来た方向へと戻るように歩いて・・・
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着いた!昭和の老舗っぽさを醸し出す「二日市温泉大観荘」にお世話になります。
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エントランスを入るとロビーに庭石のお出迎え。
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広いロビーだ。チェックインカウンターは左へ。
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チェックインしながら天井を見上げると、藤の花のようなシャンデリアに、昭和レトロなゴージャスさ!と喜ぶ。
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そして、館内のご案内に対しても、いちいちレトロ、レトロと言う。シンプルな丸ゴシック体でしょうか。※レトロ判断の基準には個人差があります。
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新館、本館、別館と、建て増し、建て増しなのか、それぞれの連絡通路が、少しややこしいので、途中までスタッフさんが案内して下さいました。自分たちの部屋は別館です。
踏込(玄関)には左がクローゼット、右がトイレ、風呂、洗面スペースです。 -
下駄箱に乗せた天板広い!
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主室に入りました。予約時にレイトチェックインである旨を伝えていたからか、テーブルを片側へ寄せて、もう布団が敷いてありました。
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茶櫃のご用意あり。古き良き温泉宿だねえ。
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「博多豆煎餅」のご用意あり。
ちなみに、この包装をGoogleレンズで検索すると、ほぼ同じデザインの豆煎餅が、全国津々浦々の銘菓として存在しているのです。福島、新潟、石川、奈良、佐賀などなど・・・どういうこと?ググっても分からず。 -
床の間では、金庫がテレビ台を兼用しています。
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枕の高さは好きなやつ。
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温泉宿の「あのスペース」こと広縁は、幅が広め。あのテーブルは、IKEAじゃないか。北欧家具だけど、和に似合う絶妙なカラーを見つけてきたね。脚の部分がめくれているけど。
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レトロな冷蔵庫ですね。HITACHI製です。品番をネット検索しても出てこない。取っ手の2色ラインの配色がエモい。
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冷蔵庫の上にある棚・・・あれえ、茶櫃にも収納されてあった急須が再び。急須天国な宿です。
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鏡台はシンプルに後付けとみた。
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部屋からの眺望は宿の駐車場と、さっき利用した九州自動車道の高架でした。
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踏込(玄関)に配置されたクローゼットをオープンしてみよう。
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骨太なハンガーが並んでいました。
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そして、浴衣、足袋、タオルなど。ロゴ入りタオルには、「万葉といで湯の郷」と謳い文句までもプリントされています。
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下駄箱と格子で区切られたスペースに洗面台があります。パステルカラーを巧みに配したこの佇まい!
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ペーパータオルのお花が、もうレトロそのもの。おそらく世間的にもレトロ認定に異論なし。
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黒いタイルに囲まれたトイレには「洋風便器の使い方」だと!?なお、左は我が家では禁止事項です。
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スリッパにとどめを刺されました。
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それでは広縁に戻り晩酌しましょう。
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空港でテイクアウトした串たちを肴に。左から、鯖→海老→牛肩ロース→福岡名物のとり皮→手羽先、出来立てはもっと美味いんだろな。
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さてさて、風呂に入ろう。部屋を出ると別館のカーペットは炭治郎(鬼滅のやつ)カラーでした。
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一旦、3階の部屋から2階に下りて、やや、殺風景で、やや、下り坂の連絡通路で、本館に向かいます。
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ここから本館です。再びチェック地の床だけど、色合いは炭治郎じゃなくて、チェスになりました。
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大浴場は2箇所にあります。新館3階へ上がるか、本館地下へ下るか。後者にしよう。お、あの照明良い!
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階段を下りて左手にレトロフューチャーな空間があり、惹かれたので寄り道しちゃう。
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その奥には・・・床置き大型空調と、シロクマ!!!何でよ?
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シロクマスペースから外を見ると、立派な庭園が広がっています。お宿の自慢です。
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ちょいと寄り道したけど、いよいよ風呂に浸かるぞ。大浴場はまっすぐ。なお、左はフロントロビーへ。
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ふむ、ここを右下へと進むのか。
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じゃあ地下へ。
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地下に下りたらさらに右に曲がって、さらにあそこで右へ。複雑な順路のようですが、矢印パネルに従えば、意外と迷うことない。あの右コーナーには・・・
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温泉分析書が掲示されていました。泉質は、「アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)」とある。
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この温泉分析書コーナーを曲がるとプチ庭園と、ウォーターサーバーと、湯上がりベンチ、さらに左へとミニ階段があります。
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ミニ階段を下ると、たんまり積み重ねられたタオル棚がありました。
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タオル棚の斜め前、大浴場に到着しました。大浴場への順路だけで、写真を何枚も掲載する旅行記をお許し下さい。
加温・加水なしの源泉かけ流しで、しっとりぬるんとした湯です。カランから出る湯も天然温泉でした。浴槽外へとつねに波状に湯が流れるオーバーフローを目にして、そのサウンドにも包まれて、贅沢な気分でした。しかも、たまたまでしょうが、貸し切り。
https://www.daikanso.co.jp/daiyokujo.html -
良い湯だった。湯上がりに館内を探検します。この1枚は、本館からフロントロビーへ向かう渡り廊下からの眺めで、左が本館、右がロビー、正面は夫婦の泊まっている別館で、ご自慢の庭園には「橋」まで架かっていました。
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フロントの横にあるカフェ兼売店にて品揃えをチェックしよう。博多織の小銭入れやポーチがあるので、妻が欲しがるやつ。
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そして、著名人の色紙を展示しているギャラリーのような役割でもある。スポーツ選手系のサイン色紙多め。
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あ、虎がいる。シロクマにつづいて、ロビーにも剥製・・・
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さあて、就寝前に広縁にて寝酒タイムです。ネオンがエモい。♨大観荘!
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♨大観荘!!
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♨大観荘!!!
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さて、おやすみなさい。
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おはようございます。宿泊プランには朝食付きでした。
ひとり旅の男性と、うちら夫婦との相席になり、スマホでパシャリパシャリは控えて写真はこのくらいにしとく。他にも推し活らしき女性や、ひとり旅のかたがちらほら。おひとりの方々の座席は工夫したほうがよろしいかも。相席率高い。
メニューは素朴で嬉しい。サラダ、たまご、ドリンクなどはビュッフェコーナーからチョイスするという、定食+ビュッフェ形式でした。豆乳湯豆腐を固形燃料で温めるスタイルが昔ながらで期待どおり。まんなかの「鮭→辛子明太子→くるみ小女子」は白米と仲が良い。そして、ラストはTKGへ。 -
妻は筑前煮もビュッフェからチョイス。夫はご当地メニューに目がないのに、シイタケ入りなので・・・パス!
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昭和ホテルに必須だったステージのある宴会場にて、シャンデリアの下で和朝食でした。ごちそうさま。
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朝風呂は、新館3階にあるもう1箇所の大浴場へ。本館からの連絡通路は、やはり建て増しから出来る高低差です。
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展望風呂と銘打っているこちらは、福岡空港を離着陸する飛行機の音、温泉のオーバーフロー音のハーモニーでした。
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そういえば、紙製の館内案内パンフレットを見かけなくなってきた。
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上がさっき浸かった展望風呂、下が昨晩の地下大浴場です。湯の花もゆらゆらと、この温泉にして正解。そんなに博多から遠くもないし。なお、汲み上げる距離が近い地下の湯のほうが、新鮮な気がしました。※個人の感想です。
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さて、チェックアウトします。お気に入りの照明を見上げながらロビーへ。
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ちょっと寄り道して、再びレトロフューチャーなスペースも見学しちゃう。ホームページの館内図では、ゲームコーナーと紹介されているのです。
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おはようシロクマ。
昨晩はシロクマに圧倒されたけど、よくよく見れば、となりにシロクマの背丈と同じデカい壺もあるじゃないか。 -
ゲームコーナーだからゲームあり。でも電源入っていない。
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もしかしたら、このシロクマがいるこのスペースが、かつてはフロントロビーだったのかも。
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お世話になりました。
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ところで、昨日、せっかく高速バス停の真ん前に宿があるというのに、横断歩道を求めてぐるりと遠回りした件について、今朝になってこんなアンダーパス見つけた。用水路っぽいけど。Google先生はこの道を拾わなかった。
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住宅街をしばし歩きます。この旅のジワる看板がこいつ。ヒヨコから大人になりかけているの?
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ぶらぶら歩いて西鉄二日市駅へやって来ました。
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西鉄は九州最大、いや、全国的にも大手私鉄だけあって、さまざまな車両が停車しています。
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天神からの太宰府行き直通運転のやつが入線してきました。これに乗って7分ほど。
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2年前にも訪れようか迷いつつ、あまりにも猛暑だったので断念した太宰府天満宮へと参拝しよう。この季節なら暑くても、蒸すね~くらいで済むよね。あとは雨が振りませんように。
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駅デザインは太宰府天満宮っぽさに全振りのようです。
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駅前ロータリーのポストの上には、天神様の使いとされる、鷽(うそ)が乗っかっています。ぱっと見て鳥だとは思わん。太宰府界隈の滞在で、これから何羽も見かけることに。
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参道でのミッションが2つあり。
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まず1つはこちらで菓子を買う。和菓子処の看板にカリビアンブルーが映える。
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何かのテレビ番組で拝見しました。テレビの影響に左右されがちですが、こちらのお菓子は食べたい!
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若草色のらくがんパウダーに覆われた、青ジソ風味の求肥のお菓子です。しかも鷽(うそ)の民芸品がオマケ。子どもの頃、ブルーハワイやクリームソーダの色に惹かれていて、そして食玩好きだった、あの気持ちがまだ残っている!1エリアだけ鷽人形が埋め込まれていました。
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カエル好きなので、宝満山のヒキガエルがプリントされた「梅守」(こし餡を京麩焼きで挟んだお菓子)も。
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ミッションのもう1つは、焼きたての梅ヶ枝餅を食べる。参道のあちらこちらに店があるため、看板の印象で決めよう。ということで、あそこ。
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熱々で美味いや。
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参道から境内へと入ると、この列・・・御神牛を撫でるための列でした。あの先にいらっしゃいます。
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並ぶのは苦手なので牛さんはスルーして、先へ。
漢字の「心」を象ったという心字池を、過去・現在・未来を表した3連の太鼓橋にて渡って、本殿へと向かいます。 -
楼門が見えてきた。
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楼門手前にある一枚岩の手水鉢には、紫陽花がびっしり。もう映え映えなので、人が群がっていました。自分たちもその一人である。
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3年限定で仮殿が建てられていると知り、むしろ、その建物を見たい、参拝したい。それが、こちら。
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ちょっと角度を変えて見ると、こんなふうに森が乗っている。後ろが124年ぶりの大改修中という御本殿です。
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よくよく見ると季節の花々も咲いています。この仮殿は、藤本壮介氏の設計ですが、いま話題の・・・万博の大屋根リングの人ね。
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お賽銭箱にも梅マーク。これも仮殿のために仮のやつかな?
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ここの牛さんは空いている。無でるどころか頬ずりもしたい愛おしさ。
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御朱印も頂戴できました。ありがとうございます。
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廻廊から出るとベテランの伏牛さんがいました。ピカピカなやつより、さらに愛おしい佇まい。経年の肌荒れだろうけど、水玉っぽい。
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こちらも廻廊の外側エリアですが、鎮座する中島神社はお菓子の神様をお祀りしているという。これからも美味しいお菓子が食べられますように。
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ここに梅の種を納めます。「古来より、天神さまが宿ると言い伝えられております梅の種を粗末にならぬ様に納める所です」と案内があります。天保15年(1845年)建立という。今朝、二日市温泉で頂いた梅干しの種を持参すりゃよかった。
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包丁塚には古い包丁を納め、鳥獣魚の霊を慰めているとのこと。
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筆塚は「書の神様と称えられた道真公に因み、書道や学問の上達を祈念して古い筆記具を納めます。」と公式サイトにて 紹介されています。
廻廊の外エリアには派手ではないけど、しみじみ歴史のあるアイテムというか、痕跡がありました。 -
寄り添って立つ夫婦楠は、樹齢が千年から千五百年と紹介されていました。その後ろの囲いが御本殿です。
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摂社・末社も多く見かけます。神様のデパートのよう。この老松社は、道真公の父君と母君をお祀りしているとのこと。
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菅公歴史館の前にも鷽(うそ)がいるじゃないか。
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確かにぷっくらした鳥だけど。このデフォルメもぷくぷく。
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手水舎のあたりに戻りました。ここにも鷽(うそ)いた。しかも2タイプも。
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鹿もいる。
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次へと移動している途中に、さらに池がありました。紫陽花が鮮やかなこと。
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しかも、ちょうど花菖蒲が咲いている。菖蒲池という名のとおりの光景です。梅の季節ではなくても、四季それぞれの情景が美しいということ。
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「令和」関連歌碑だって。句を見ても「令」の字も「和」の字も見当たらない。はてな?
→この歌碑は、万葉集に収録されている「梅花の歌」32首のうち1首であり、この32首を紹介する序文から新元号・令和が選定されたのである。→旅を終えてから勉強し直しました。旅は賢くなります。 -
次に行きたいのは「九州国立博物館」です。ほほう、あれがそうかな。
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いや、エスカレーターである。目的地はまだまだ向こう。高低差のある太宰府と博物館を、セットで訪問することを担った設備である。
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菖蒲池から12分の距離だけあって、移動中も飽きさせない趣向なのか、動く歩道が虹のトンネルになっています。
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九州国立博物館に来ました。「国立」を名乗る博物館って、東京、京都、奈良、九州(太宰府)と4箇所しかない。
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建物自体に圧倒されました。全面ガラス張りなので、周りの空と森が映り込み、切り拓いた周辺と調和する狙いだな。中身はどうかな?
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意外にも木材の天井で和モダンな空間でした。
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エスカレーターからロビーを見下ろす。4階の平常展示へ。
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土偶祭りだ!
※以降は、とりとめなく、展示物への感想を綴ります。すみません。 -
プリミティブって可愛い。
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繰り返してすみません。プリミティブって可愛くなってしまうことなのだろうか。
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女性の土偶化だけど、股間おかしくね?
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縄文式火焔型土器である。推しチームのホームタウンの豪雪地帯でのみ、作られたと紹介されています。カッコいい。
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新たに収蔵された品々を紹介する部屋には、縄文時代のパワーストーンである。これも推しチームホームタウンにおいて産出された翡翠らしい。
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ワンちゃんも新収品の1つ。2000年前に後漢に生まれて、墓にて死者を守る番犬と考えられる、とパンフレットにありました。犬ってそんな昔から健気・・・
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岩戸山古墳の上に置かれた石人だという。キモカワイイ。
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もともとはこんなお姿・・・埴輪じゃなくてこいつが立っていたのか。バンザイしてるし。
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つづいて埴輪たち。ニヒルだな、おまえ。
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馬ちゃん・・・
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違う意味での巻尾・・・
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バド星人(ウルトラセブンより)みたい。これは力士埴輪だって。
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遣唐使の時代コーナーには、プリンスだった頃のパリピなブッダだ。アジアのさらに遠い地域からの文化が入ってきた。
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展示を見学するにつれ、テーマが「旧石器~縄文」→「弥生~古墳」→「飛鳥~平安」→「鎌倉~室町」→「安土桃山~江戸」と時代が進み、ついにヨーロッパへと古伊万里が輸出されることに。
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ポスターの実物がこいつか。伊万里の派手さはそんな好きじゃない(個人の好みです)けど、輸出先のヨーロッパでは流行るわな。
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蓋の上にゴールデンなトリ。
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いちいちトリを見つけて喜ぶ。
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平常展の4階から再び1階フロアへ。ミュージアムショップを覗いたあとは、「あじっぱ」も拝見しよう。アジアのはらっぱ、からのネーミングのこちらでは、諸外国の玩具や楽器、服飾の体験展示でした。
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奥室には民芸人形も並んでいました。
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このフォルムとバランスが絶妙・・・
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九州国立博物館の収蔵品『針聞書』に掲載された、病気を起こすと考えられた想像上の虫たち。良いキャラ揃いなこと。
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治療法も記されているが、現代医学と当たらずも遠からず、かもしれない。ぬいぐるみ化するのは、キャラの良さを消すので止めれ。
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ということで再び太宰府駅へ。
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ミントな電車に乗って太宰府を後にします。これから博多へと向かい、グルメとドーミーインが待っているのです。つづく。
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