2025/05/24 - 2025/05/25
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きみちゃんです。さん
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この旅行記のスケジュール
2025/05/24
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電車での移動
東京駅11:40発→新幹線とき19号(新潟行)→上毛高原駅12:43着
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車での移動
上毛高原駅で昼食後、レンタカーを借りホテルベラ・ビータに移動(30分ほど)
2025/05/25
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車での移動
ホテルベラヴィータ7:30発→尾瀬第一駐車場8:20着
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バスでの移動
尾瀬第一駐車場8:30発→シャトルバス→鳩待峠9:00着
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徒歩での移動
鳩待峠9:00出発→山の鼻ビジターセンター10:00着(3.3km)
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徒歩での移動
山の鼻ビジターセンター10:15出発→牛首11:00着(2.2km)
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徒歩での移動
牛首11:10出発→下の大堀川11:25着
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徒歩での移動
下の大堀川11:25出発→龍宮小屋12:15着 ※途中水芭蕉群生地で水芭蕉を鑑賞
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徒歩での移動
龍宮小屋でトイレ、昼食休憩後、龍宮小屋12:40出発→龍宮十字路→ヨッピ吊橋13:15到着
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徒歩での移動
ヨッピ吊橋13:30出発
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徒歩での移動
尾瀬ヶ原の池塘や景色を楽しみながら牛首14:30到着
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徒歩での移動
牛首14:30出発→山の鼻ビジターセンターを経て鳩待峠16:00到着
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バスでの移動
鳩待峠16:10発→シャトルバス→尾瀬第一駐車場16:40着
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車での移動
尾瀬第一駐車場16:30発→レンタカー→上毛高原駅18:10着
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電車での移動
上毛高原駅19:27発→新幹線たにがわ414号(東京行)→東京駅20:40着
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この旅行記スケジュールを元に
この冬は積雪量が多かったので、雪解け直後に咲く水芭蕉の時期が遅くなるのではと思っていました。ネット情報や現地への電話問い合わせの結果、水芭蕉の開花時期だというので急遽5/25に尾瀬に行くことを決断しました。
一日目は東京から上毛高原駅まで新幹線を利用し、レンタカーで移動し沼田市のホテル・ベラヴィータに前泊しました。こうすると翌日早朝にホテルを出発すれば尾瀬を日帰りで楽しむことができ帰京することができます。
なお尾瀬での水芭蕉鑑賞ルートは鳩待峠→山の鼻ビジターセンター→牛首→龍宮小屋→ヨッピ吊橋→牛首→山の鼻ビジターセンター→鳩待峠でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新幹線で上毛高原駅下車、沼田市にあるホテル・ベラヴィータに前泊して、翌日の尾瀬山行に備えます。このホテルは結婚式場がメインのようで、ロビーも広々、客室も広々しています。ホテル内に入って初めてこのことを知り驚きました。
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二日目の朝はホテル・ベラヴィータから尾瀬第一駐車場までレンタカーで行きます。その後はシャトルバスで鳩待峠まで行くことになります。
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尾瀬第一駐車場から鳩待峠までのシャトルバスは1時間に1本しかありませんが、シャトルバスがない時間帯でも、お客さんが乗車定員分集まればこのようなワゴン車が鳩待峠まで随時お客さんを送ってくれます。どちらも料金は同じです。所要時間は25分ほどです。
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シャトルバスで鳩待峠に到着しました。数分歩くと鳩待峠の休憩所があります。帰りのバス乗車券はここで購入できますが、紛失するといけないので帰りのバスに乗車する前に購入することにします。トイレだけは絶対に済ませるのがよいです。次にトイレのあるのは1時間ほど先の山の鼻ビジターセンターです。
鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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鳩待峠の尾瀬ヶ原に向かうところにある表示板です。ここで登山届は必ず出しておきましょう。自分たちはすでにネットで登山届を提出しています。
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鳩待峠から下り気味の登山道を20分も歩くと小さいですが待望の水芭蕉群生地があります。この調子だと尾瀬ヶ原の水芭蕉は期待できると思って思わず足が速くなります。
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山の鼻までの登山路にもう一つ魅力があります。左手に大きな山容の至仏山(2228m)が見えます。「50年以上前に登ったなぁ」と思わず若いころを思い出しました。そのころはもっと残雪が多かったような記憶はあります。
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山の鼻ビジターセンターに到着しました。尾瀬全体の案内所があったり、尾瀬の自然を紹介するコーナーがあったりします。協力金が必要ですが、立派なトイレもあります。ここで休憩している10分ほどの間に熊目撃情報が数件寄せられていました。ご注意ください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 名所・史跡
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山の鼻ビジターセンターにある尾瀬ヶ原の植生を紹介するコーナーです。このほかにも生息する鳥類や動物を紹介するコーナーがあります。
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山の鼻ビジターセンターから40分ほど歩いて木道が分岐する牛頸に着きました。燧ケ岳の雄姿がずいぶん大きく見えます。また20人ほどでしょうか?休憩できる場所が作られています。このあたりは水芭蕉は少ないようです。がっくりです。
牛首 自然・景勝地
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牛首から木道を燧ケ岳を見ながら龍宮小屋に向かいます。その途中に下ノ大堀川橋があります。このあたりから水芭蕉の群生地が木道の左右に現れてきます。水芭蕉を鑑賞しながら燧ケ岳も見えます。もう少し歩くと下ノ大堀川の水芭蕉群生地もあります。今回の水芭蕉鑑賞のベストスポットになります。
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牛首から龍宮小屋方面に向かう途中、左手にハイカーが集まっている場所があります、ここが尾瀬ヶ原の水芭蕉の観光スポットの一つである下ノ大堀川です。振り返って水芭蕉を鑑賞すると至仏山の山容もきれいに見えました。ここで折り返し鳩待峠に戻るハイカーもいました。自分たちは登山計画通りに進んでいるので龍宮小屋まで向かいます。
下ノ大堀川 自然・景勝地
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昼食をいただいていると、小屋の前にいた方から赤紫色の水芭蕉があることを教えてもらいました。写真中央に目立たないですが、確かにそれらしきものが見えます。このような色の水芭蕉があることを初めて知りました。
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水芭蕉を鑑賞したり写真撮影をしていたので牛首分岐から龍宮小屋まで約1時間かかりました(歩くだけなら40分の距離ですが).木道の先には龍宮小屋が見えます。
龍宮小屋 宿・ホテル
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龍宮小屋に到着しました。今回の尾瀬水芭蕉鑑賞の折り返し地点です。小屋の前には宿泊客以外でも休憩できるベンチがあります。利用させてもらい昼食をいただくことにします。また小屋の左手に奥にはトイレもあります。
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龍宮小屋から元の木道を牛首方向に少し戻ると龍宮十字路があります。木道がアヤメ平から来る長沢新道と交わります。ここを右手(北方向)に曲がり30分も歩くとヨッピ吊橋に着きます。この橋を渡りしばらく行くと東電小屋に着きます。
ヨッピ吊り橋 名所・史跡
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ヨッピ吊橋を渡り対岸から橋のアップ写真を撮影しました。鋼製支柱にワイヤーを架けて作られています。渡ると少し揺れますが、高度感がなく怖くはないです。「ヨッピ」とは「呼び」「別れ」「集まる」といった意味があるアイヌ語だそうです。橋の下を流れるヨッピ川は川上川、猫又川、上ノ大堀川、下ノ大堀川、沼尻川が集まってこの名が付いたんですね。
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ヨッピ吊橋から西方向に少し行くと、池塘(ちとう)が目立ってきます。長い年月をかけ高層湿原が作られる過程で堆積した泥炭地に水が入り池が作られたものです。左手にわずかに見える木道は龍宮小屋からヨッピ吊橋まで歩いてきた木道です。はるか向こうには燧ケ岳(2356m)が見えます。
尾瀬ヶ原の池塘 自然・景勝地
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東電下の大堀橋です。尾瀬はこのように木道、橋ともにしっかり整備されています。有難いことです。しかし最近はストック先端(石突)にラバーキャップを付けずに木道を歩く人が目立ちます。ストックに突かれてできた小さな穴が木道に多く見られます。この穴から雨水などが浸入すると木道の寿命が短くなると思います。
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東電下の大堀橋を西に渡り、しばらく歩くと水芭蕉の群生地があります。数も多く楽しめると思います。
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午前中、龍宮小屋に向かう途中で休憩した牛首です。これで牛首→竜宮小屋→ヨッピ吊橋→と尾瀬ヶ原を反時計回りに歩いたことになります。
牛首 自然・景勝地
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牛首から山の鼻に向かうところに「逆さ燧ケ岳(逆さ燧)」というプレートが木道に付けられています。うっかりすると見落としてしまいますのでご注意ください。に映る燧ケ岳がきれいです。雨雲が入ってきたので写真が暗くなってしまいました。残念です。この後は山の鼻ビジターセンターで休憩をして雨がやって来ないうちに鳩待峠に戻ります。
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龍宮小屋
3.27
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