ハノイ☆5泊6日（2）ハロン湾

2025/03/28 - 2025/04/02

インドネシア・ジャカルタ在住
夫婦2人での旅行

インドネシアの長期休暇を利用してベトナム・ハノイへ。
ホーチミン、ダナン＆ホイアンに続き、ベトナムは3回目です。

一番の目的は世界遺産である「ハロン湾」へ行くこと。
あとは街をぶらぶらしたり、お買い物をしたり、ベトナム料理を食べ歩いたりしました。
1日目と最終日はほぼ移動のみなので、自由時間は実質4日間です。

【ホテル】
Palago Boutique Hotel
旧市街地区のホテルです。

※旅行時の換算レート　1,000VND（ベトナムドン）＝6円
　
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3日目にハロン湾クルーズに参加。
Veltraというサイトで日本人限定の日帰りツアーを予約しました。
日本語ペラペラのガイドさん、きれいな船、きれいなバスでとても満足度の高いツアーでした。

エリア ハノイ(ベトナム)

【8:30】
ホテルまでバスでお迎え。
その後もいくつかのホテルをピックアップして回ります。
この日は、計7組19名のお客さんでした。

バスの車内はとてもゆったり。
余裕でリクライニングできる間隔があり、バス自体もきれいで快適でした。
30分くらいかけて全員が揃ったらハロン湾へ向かいます。

私たちのガイドさんは日本語がとても上手。
熱心に勉強もされていて、とても真面目な方だと思いました。

【10:00～10:30】
1時間半ほど走ったところでトイレ休憩。

観光バスが立ち寄るためのお土産やさんです。
キレイなトイレがありました。

お茶とコーヒーを試飲させていただきました。

結構広くて、いろいろなお土産があります。
アクセサリーや洋服、バッグ、お菓子などなど。

アクセサリー売り場は近づくと全力で接客されますが、それ以外は特にしつこくもなく自由に見て回れます。

スナックやドリンクの売店あり。
私たちは車中で食べる用のスナックのみ購入しました。

【11:40】
ツアーの船が出る港に到着。
予定通りここまで約3時間でした。

ハロン湾 海岸・海

ターミナル内を通って船へ向かいます。

帽子やジャケットが売られています。
ちなみに、この日は3月30日。
まだ肌寒いかなと思ったのですが、天気も良くて長袖＋薄手の上着でちょうどいいくらい。
少し歩くと厚手の上着は暑かったです。
このあたりは当日行ってみないと分からないので難しいところ。

たくさんの船が待機しています。

私たちの船、FUJI号。
今回のツアーの売りの一つで、まだ新しい船なんだそう。

ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験

【11:50】乗船
船内広々。
ここで他のツアーの日本人の方々と合流。
3組のツアーが一緒になって全部で30人くらいだったかな。
6名テーブルなので、ガイドさんが席を割り振ってくれました。
私たち夫婦は他の2組4名の方と相席。

【11:55】
すぐに全員揃って出航。
さっそく船内ランチです。
こちらの料理が次々に大皿で運ばれてきて、それを同じテーブルの方とシェアする形です。

ドリンクメニュー。
テーブルごとに聞いて回ってくれます。
その後は、どこかへ立ち寄って船に戻るたびに、注文を取ってくれます。
ランチの時は全員注文しましたが、その後は欲しければ注文する感じ。

アルコールもあり。
ワインは高いですが、ドリンクは全体的に良心的な価格。
この後もまだまだ先は長いのでソフトドリンクで。

ドリンク代は最後に下船する前に、グループごとに現金で精算です。

アサリのスープ。
パイナップルが入っていてびっくりしたけど、意外と合う。

蒸しエビ。
こういうのはきちんとテーブルの人数で分けられる数になっていました。

蒸しシャコと野菜炒め。

さつま揚げ。

魚フライのあんかけ。

青菜炒め。
写真はないけど、他には春巻きとごはん2種。
ごはんは多すぎて残っていました。

デザートのスイカ。
シーフードが中心のランチは日本人向けの味付けになっているのか、どれもおいしかったです。
知らない人と分け合うのは多少気を使いますが、この時間で話もできたりして、楽しく過ごしました。

船内のトイレ。
シャワールーム付き。
着替えるにも十分な広さ。
トイレは2つあり、とてもきれいでした。
上陸する島にもトイレはあるのですが、断然こちらの方がきれいなので、トイレは船で。

船の後部に部屋がありました。
着替えとかに使えるのかな？
特に案内はなかったので分かりません。

40分ほどで食事が終わったので、２Fのデッキに上がりました。

航行中は自由にデッキに行けるのですが、やっぱり船の上は風も強くて寒い。
みなさん早々に船内に戻られていました。

この日は曇っていていまいちなお天気。
最初の島に着くまでは代わり映えのない景色が続くので、船内でゆっくり過ごしました。

【13:10～13：45】
◎スンソット洞窟
最初の島に到着です。
写真で中央右に見えている穴が洞窟の入口。

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

洞窟の入口まではガイドさんに続いて階段を上ります。

階段の途中からの景色。
続々と船がやってきます。

こうして見ると同じような船が多いかも。

洞窟内部へ。
最初はガイドさんについてまとまっていましたが、徐々に離れ離れに。
でも1本道なので迷うことはありません。
集合時間までに船に戻れば大丈夫。

洞窟内はライトアップされたり、日の光が入ったりして結構明るい。

たくさんの人ですが、歩道も広めなのであまり気になりません。
洞窟ですが閉塞感はなくて広々。

歩道もきちんと整備されているし、今は乾季なので水たまりなどもなく、靴は全く濡れませんでした。
とはいえ、サンダルよりはスニーカーがいいと思います。

30分くらい歩くと上の方に出口が見えてきました。

出口も入口と同じく崖の中腹なので、今度は階段を下ります。

出口からまっすぐ歩いたところで船が待機。
時間は普通に歩いてちょうどいいくらいでした。

【14:00】
全員揃ったので出航。

【14:15】
◎ボート乗り場
少し進んでボート乗り場に到着。
事前に説明があったのですが、船頭さんがいるボートか、自分たちで漕ぐカヤックか選べます。
カヤックの人は船内で濡れてもいい服に着替え。

チケットが渡されます。
が、数メートル進んで回収（笑）。
料金はツアー代金込みです。

ライフジャケットはここから適当に取って着て、終わったらまたここに戻します。

ボート乗り場。

待つこともなく、すぐに乗り込みます。
ボートは12人乗りだったかな？

◎ルオン洞窟

洞窟をくぐり抜けると湖？のような場所に出ます。

カヤックの人も結構いました。
これはこれで楽しそう。

湖内をぐるっと一周して戻ります。
だいたい20分くらいかな。

カヤック乗り場。

【14:40】
ボートから降りて再び船へ。
船に戻るたびにドリンクのオーダーを聞きにきてくれます。
ただ、この日は汗をかくほど暑くもなかったので、注文している人は少なかったな。

【15:05～15:45】
◎ティートップ島

この島の名前の由来、ティートップさんの石像。
かなり大きい。
この島を訪れたロシアの宇宙飛行士らしいです。

ティートップ島 自然･景勝地

島に着いたら一旦解散して、山頂まで登るか、ふもとのビーチなどで待つか自由です。
山頂まで登って下りてくるのは30分くらいでした。

階段が整備されているので登りやすいですが、それでも結構しんどい。
中腹にも展望台があるので、そこで引き返してもＯＫです。

山頂からの眺め。
展望台が狭いのと、時間もギリギリだったのですぐに下りました。

ふもとのビーチ。
泳いでもいいよ、とのことでしたがさすがに寒い。
ココナッツジュースを売るお店などがある。

このあたりで集合時間まで待ちました。

【16:00】
これで今日の予定は終了。
船に戻ってティータイムです。
フルーツとビスケット。
ドリンクは赤ワイン、ジャスミンティー、ミルクコーヒーが１杯無料です。

この後、グループごとにドリンク代の支払いあり。
現金のみ。

◎闘鶏岩
2羽の鶏が向かいあっているように見える？？
船内でくつろいでいたらガイドさんが闘鶏岩が見えるよ、と言ったのでみんな慌ててデッキへ。
すでに通りすぎるところでした。
もう少し早く案内してほしかったな…。

【17:00】
あとは船内でのんびりして、最後の島から1時間ほどで港へ到着。
予定通りでした。
トイレだけ寄ってすぐにバスで出発。

【18:10～18:45】
途中のサービスエリアに寄りました。
行きとは違って日本にあるようなサービスエリア。

まずはみんなで夕食。
（ツアーの代金に含まれています）

牛肉か鶏肉のフォーを選べました。
おいしかったです。

残りの時間はトイレに行ったり、お土産を見たり。
このまま空港へ向かう人は、途中のイオンモールで下車していました。
私たちはホテルまで。
ホテルの前は夜になるとバスは入れないので、近くの道で降ろしてもらいました。
ホテルに着いたのは20:00頃。
お疲れ様でした。