2025/05/17 - 2025/05/17
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いいちゃんさん
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5月17日(土)は小樽から江差町の手前の乙部まで300㎞を走破します。
積丹半島の島武意海岸、神威岬に立ち寄り、この後は海岸線沿いに南下します。
途中の泊では「鰊御殿」、「とまりん館」を見ます。
更に南へと下り弁慶岬を経て乙部の町で泊まります。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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セイコマートふるびら店で朝食を買い求めます。
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セコマの先に有る道の駅・ふるびらたらこミュージアムで朝食を食べます。
朝がまだ早いので開いていません。 -
島武意海岸の駐車場に到着です。
駐車場の先に積丹岳(余別岳)が見えます。 -
積丹岬の入口
トンネルをくぐります -
トンネルを抜けると島武意海岸展望台です。
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積丹岬側
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出岬側
以前は海岸まで下りられたようですが、雪崩で道が壊れて今は通行禁止となっていました。 -
屏風岩
駐車場から積丹出岬灯台、女郎子岩までは距離があるので、ここから神威岬へ向かいます。 -
神威岬駐車場
国道229号線からの道が8時に開くので、時間に合わせて来ました。
このためフェリーを6時に出発しました。 -
神威岬へ
義経伝説です。
奥州から逃れた義経は、アイヌの酋長の所に身を寄せます。
その娘チャレンカと恋に落ちますが、義経一行は中国へと向かいます。
チャレンカは、その後を追ってここまで来ましたが旅発った後でした。
嘆き悲しんだチャレンカは、岬から身を投げたと言う伝説です。 -
協力金を入れます。
監視カメラもあります。
神武意海岸にもありました。 -
女人禁制の門、神威岬へ向かいます。
明治時代までは女人禁制でした。 -
岬までの道、遠いです。
灯台が見えます。 -
振り返ると柵内岳1091mです。
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遠くに積丹岬が見えます。
手前は水無しの立岩 -
グレーチングの桟道があります。
ここには門扉もあり、悪天候時は通行止めになります。 -
岬までは、まだまだ遠いです。
灯台が見えますが、その脇に白い三角形が見えます。 -
白い三角形は固結していない砂岩でした。
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道は裏に回り、浸食に取り残された岩が残っています。
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神威岬灯台
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岬の突端まで来ました。
積丹ブルーの海です。 -
神威岩
チャレンカが岬から身を投げて石となったのが神威岩です。
この岬を女性をのせた船が通りかかると、海が荒れて船が転覆させると言う伝説が広まりました。
そのためこの付近一帯が女人禁制の地になったと言う話です。 -
灯台と神岬漁港
灯台脇に積丹岳が見えます。 -
キタキツネに出会いました。
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近寄っては来ませんが人馴れしているみたいです。
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右に女人禁制の門、左が電磁台です。
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電磁台
明治時代に作られた旧日本軍の電波探知塔の跡です。 -
電磁台から神崎漁港の先の立岩
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電磁台から水無しの立岩、右側に神威岬展望台です。
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電磁台からは神威岩は見えません。
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更に歩いて神威岬展望台からの眺めです。
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神威岩が良く見えます。
悪天候時や時間がないときはこちらから見ると良いです。 -
国道229号線を南下して沼前駐車場に来ました。
トイレがあります。 -
神威岬と神威岩
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更に南下して窓岩です。
国道沿いから見られます。 -
窓がはっきりと見えます。
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国道から少しそれて兜千畳敷岩
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兜千畳敷岩
釣り人が多くいました。 -
「鰊御殿とまり」の駐車場
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駐車場から少し歩きます。
入館料は300円です。
ポストカード1枚が付きます。 -
旧川村家番屋
明治27年に建てられました。 -
旧武井邸客殿
大正5年ごろの建築です。 -
番屋の中に入ります。
親方の居間 -
家族の居室
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女中部屋
畳が敷かれていました。 -
土間を挟んで漁夫だまり
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石松大船頭
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奥の炊事場でおばさんが仕事をしていました。
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漁夫だまりの上が壁に沿って漁夫の寝台
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2階へ上がります。
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客間
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客間の裏にある隠れ部屋
若い衆との揉め事の時の一時避難や不漁の際の借金取りから逃れるため、大切なものの保管場所などに使われたと言います。 -
客殿に向かいます。
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客殿の内部
4部屋あります。 -
親方と仲買人
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結納の宴
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裏に回るとトイレと奥に石蔵
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トイレの天井が唐笠です。
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石蔵
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資料が展示されています。
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2階には様々な用具が並べられています。
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梁の組み方が八方方丈合掌組工法というもので、雪の重みに耐えられるよう重みが分散する仕組みになっています。
複雑です。 -
かつての武井家です。
左の石蔵と客殿はこの地にあり、かつては右側に住居と番屋がありました。
現在の番屋は駐車場に有ったものを移築したそうです。 -
網と船
ニシン漁がよく分かる説明でした。 -
「鰊御殿」の前は今も漁港でした。
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「鰊御殿」の少し先に有る国道沿いの「とまりん館」に立ち寄ります。
北海道電力・泊原子力発電所のPR館です。 -
中に入りました。
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燃料集合体
一寸の立ち寄りなので詳しくは見て来ませんでした。
原子炉はPWR型で1、2号機は57.9万kw、3号機は91.2万kwの発電をします。 -
ホールが立派です。
この地においてどのような催し物が行われるのでしょうか? -
エレベーターで展望台に上がれます。
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山の向こうに発電所があります。
ここから見えるだけでも大きな工事が行われていました。 -
発電所の反対側に雷電岳などの山々が見られるようですが判別できませんでした。
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道の駅・シェルプラザ・みなと
昼時ですが食堂は無く売店のみで、弁当などの類もありません -
隣にドライブインがありますのでここで昼食です。
この付近は食するところが無いので貴重です。 -
店内
町の食堂です。 -
味噌ラーメン
800円です。 -
弁慶岬まで来ました。
義経伝説です。
奥州から逃れた義経と弁慶はこの地に来て、弁慶が援軍を来る日も来る日もこの岬に立っていたことから名づけられました。 -
弁慶岬と灯台
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銅像裏の斜面には花が咲いています。
これから一面の花畑になるでしょう。 -
国道から見えた山は狩場山1520mでしょうか?
雪をかぶっています。 -
道の駅・よってけ!島牧に立ち寄りました。
国道229号線沿いでは小さい道の駅が多いですが、ここは食堂も有る比較的大きな道の駅です。 -
三本杉岩
何故か人魚の像がありました。 -
三本杉岩
堤防を越えられます。
奇岩です。 -
海岸線を一旦離れます。
桜街道 -
八重桜が綺麗でした。
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海岸線に戻って、道の駅・てっくいランド大成
道の駅の前の海岸が海水浴場なのでシャワー室がありました。
ここは小さな売店のみです。 -
親子熊岩トンネルの脇に奇岩・親子熊岩があります。
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親子熊岩
どこが?
位置が悪かったのかな?
溺れる子熊を助けようとした親熊だったが2匹とも海へ。
これを見た神様が憐れんで、親子熊を拾い上げ岩に変身させたのだとか。 -
反対側には夫婦岩
この付近一帯には、名前の付いた奇岩が幾つもあります。 -
道の駅・元和台
本日の宿まではもうすぐです。 -
店内
道の駅・テックランド大成もこのような感じでした。 -
乙部町の宿に到着です。
300㎞越えでようやく着きました。
「バリアフリーホテルあすなろ」は社会福祉法人江刺福祉協会が運営するホテルです。
宿の選定については優先順に
1.部屋にトイレがある
2.こぢんまりとした宿である
3.食事がビッユフェでない
4.評価が高い
5.できればベッドがある
ということでここまで来てしまいました。 -
受付
全29室のホテルです。 -
ロビー
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廊下が広いです。
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ドアはカードキーを使って開ける自動ドアです。
閉めるのも自動で閉まりますが、一瞬戸惑いました。 -
エコノミールーム
ベッドですが、手前が一段低くなっています。
電動リクライニングベッドでした。 -
トイレと洗面台は広々としていて車いす対応となっています。
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風呂に入りました。
脱衣所 -
浴室
浴槽にスロープが付いています。 -
露天風呂
スロープが付いています。 -
レストラン
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団体客の宴会が入っていてメインテーブル脇で夕食を頂きます。
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中華料理です。
宿で初めての経験です。
クラゲと煎り胡麻ソースのバンバンジー -
黄ニラ入り玉子スープ
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アワビのイスターソース煮込み
真ん中にちくわの中に詰め物をした揚げ物がありましたが食べた後でした。 -
イカの香港風スパイス揚げ
2人前なので取り分けます。 -
豚トロのXO醤炒め
こちらも肉料理の2人前です。 -
中華風ちまき
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デザートは杏仁豆腐
ゆるいものでしたが美味しかった。
食事の量が少ないと感じました。
年寄りの我々には十分ですが、若い人にはどうでしょうか?
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