2024/12/09 - 2024/12/09
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きゅういとせろりさん
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にっぽん丸 熱海花火と小笠原 3日目です。
小笠原までにほぼ等間隔で島があります。
八丈島・青ヶ島・ベヨネーズ列岩(明神礁)、スミス島、鳥島、孀婦岩(そうふがん)。
それらを眺めながら南下。といいたいとこですが、夏と違って冬は日が短いので八丈島と青ヶ島は暗いうちの通過。見えず。
ベヨネーズ列岩(明神礁)とスミス島は近づかず。前年と3ヶ月前に噴火情報が出てたからかなあ。残念。
なお近年噴火で大きくなった西之島は100km離れていて当然見えず。
今回近づいたのは鳥島、孀婦岩(そうふがん)だけですが、ふつうの船では見れない島。じっくり観察。クルーズならではです。
終日航海日でもこういうスポットがあると楽しいです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船
- 利用旅行会社
- JTB
-
朝、起き抜けに素晴らしい虹を見る。
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一周。
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海から立ち上がる虹。
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夜は大雨だった。
雨雲を抜けたばかりみたい。 -
虹はどこまでもついてくる
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南へ。
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朝食。
洋食のレストランはパンケーキの日とフレンチトーストの日が交互に。 -
和洋食のレストラン。
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今日も和食。
でもバイキングでヨーグルトやベーコンももってきました。 -
今日は窓側。
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デザートもバイキング。
そしてコーヒーは注文で持ってきてもらえます。 -
なんか海の手前の方から虹が立ち上がってました。
とっても淡いですが。 -
前方にスミス島が見えてきました。
130mくらいの高さ。
絶海の孤島。
大きな火山のカルデラ壁の削られ残しだそう。 -
お風呂へ。
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その間にスミス島、結構近くに。でも近づかず通過。案内放送なし。
3ヶ月前に気象庁から噴火警報が出ていたせいかなあ。
なお朝にはベヨネース列岩(明神礁)沖を通過してます。これは全く見えず。こちらも案内なし。こちらも前年に噴火警報が出てました。
ところで実は早朝に八丈島、青ヶ島を通過しています。
夏だったら3時から明るいので見えたでしょうが、冬なので日が短くて暗くて見えず。冬のクルーズはその点ちょっとさみしい。 -
ゲームに参加。シャッフルボード。
カーリングの甲板バージョンのような感じ。
チームに分かれて対戦。
なかなか難しいです。 -
プール脇でショコリキサーと紅茶。
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小笠原のクジラの講演会。
解説がものすごく面白い。
今回はクジラのシーズンにはちょっと早いらしい。見られるかなあ。 -
前方に鳥島が見えてきました。
小笠原まではほぼ等間隔に島があります。 -
昼食。
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ねぎとろ丼定食。
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デザートはわらびもち。
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昼食の間に鳥島に接近。
13時です。 -
右上は昔の測候所の跡のようです。
手前の黒い崖は側火山の火口壁かなあ。 -
大波。
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本当は一周するはずだったのですが、強風のため、東側半周だけになりました。
それでも島が刻々と形を変えていくの楽しい。 -
案内放送が入ります。
斜面の草原の白い点々はアホウドリなのだそう。 -
拡大してみます。
1個一個がアホウドリ。
すごいわあ。
ここまで増えたのね。
昔、いったん絶滅したとおもわれてたのに。
双眼鏡持参。もっときれいに見えました。 -
南に回ると陽があたってきれいに見えるように。
昔はアホウドリの卵の収穫のための鉄道がこの島の火口を一周していたそう。
昔の地図にはなるほど鉄道の路線図が。
でもどんな鉄道だったか、鉄道雑誌で発表されたことはないなあ。 -
あほうどり。
右に茶色の部分がありますが、崖崩れのあとでしょう。
このせっかくつくったアホウドリの営巣地が全部消える恐れもあるとかで、疎開をした、という話を昔ききました。もう一箇所どこかに営巣地があるのかな。
探したけど見つからず。 -
さて、鳥島を離れます。
20分間のゆっくり航行でした。 -
あ、山頂の火口丘がちょこっと顔を出してます。
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拡大。
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測候所の跡が左端に。これで半周。
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さてスピードを上げて鳥島をあとに。
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アフタヌーンティーの時間です。
軽いケーキと紅茶。 -
メニュー
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クリスマスの飾り
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前方に孀婦岩(そうふがん)が見えてきました。
ポールの右に。 -
拡大
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夕陽にシルエットで。
16時。もう夕方です。 -
きれい
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拡大してみると
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鳥がいっぱいとまってます。
岩には白い筋がいっぱい。
全部鳥のフンでしょうか。 -
大波浪。
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あ、鳥が飛び始めました。
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飛び回ってます。
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20分かけて一周しました。
でも1本の屹立した岩で、どの角度から見てもそう変わりはない感じでした。
止まって見てたのとそう変わりはないような。 -
さようなら。
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去っていく
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月が出ました。
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18時。夕食です。
前菜。 -
パン。
実はおかわりもしました。 -
お魚。
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シャーベット
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肉料理。
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デザート。
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20:30からイベント。なんだったかな。
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21:30から寄席。
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22:40に夜食へ。
どら焼きとフルーツ。 -
味噌ラーメンも。
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星空観察。
にっぽん丸はブリッジの真下の外が通路になっています。
なので暗闇の空がみられます。
この点がにっぽん丸、素晴らしいです。 -
残念、まだ月が残ってます。
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0:30、月が沈んだので再びブリッジの下へ。
天頂近く、プレアデス星団(すばる)とヒアデス星団とおうし座の一等星アークツルス。
中央ちょっと左下のごちゃっとした星の塊がすばるです。
その左上にV字型のヒアデス星団。その右の明るい星がアークツルス。 -
南に目を転じればシリウスとカノープス。
全天で一番明るい星と2番目に明るい星。
中央上がシリウス、右下にカノープス。
シリウスといえば星の瞳のシルエット、いいお話だったなあ。
カノープスといえば南へのあこがれの星。見ると長生きできるという。
デジカメの手持ちでもこれだけ写るんだなあ。
それより目がいい若いころだったら一面の星空で全天に流れる天の川が見えただろうなあ。昔フェリーで見て感動しまくったです。 -
船は南へ。
明日の朝には小笠原父島入港です。
明日を楽しみにゆっくり寝ます。
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