2025/05/15 - 2025/05/19
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kobapyさん
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この旅行記のスケジュール
2025/05/16
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車での移動
Grabタクシー:空港→夜行バス事務所
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夜行バス事務所(待合所)
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バスでの移動
ホーチミン→ラチジャー
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ラチジャー
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徒歩での移動
バス到着地→フェリーターミナル
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船での移動
ラチジャー(7時発)→フーコック(9時40分着)
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その他での移動
バイクタクシー港→フーコック国際空港
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バスでの移動
Vバス:空港→リンダリゾート前
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ベルサイユマッドバス
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バスでの移動
Vinバス:リンダリゾート前→
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ミニマート:買い物
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その他での移動
Grabバイク:街中→バイ・ヴォン港
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船での移動
フーコック島バイヴォン港→ハティエン港
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この旅行記スケジュールを元に
この旅最大のリスクであったKL(クアラルンプール)→SGN(ホーチミン)の便は定時で出発し、0泊5日の旅程が成り立つ可能性が高まりました。
と言うことでVol.2は豪華夜行バスと船を乗り継ぎベトナム南西部、ベトナム最後の楽園?と一部では呼ばれているフーコック島に日帰りで行ってみたところまでを綴ります。
~~~旅のしおり~~~
5/15木:✈️;エアアジアX(D7523)羽田→
5/16金:→クアラルンプール(KLIA2)
✈️;エアアジア(AK524)クアラルンプール(KLIA2)★→ホーチミン
🚌夜行バスホーチミン→
5/16土:★→ラチジャー
★ フェリー⛴️ラチジャー→フーコック
フェリー⛴️フーコック→ハティエン
🚌夜行バスハティエン→
5/17日:→ホーチミン
✈️ベトジェット(VJ520)ホーチミン→
5/18月:→羽田
★イマココ
便宜上1MYR≒35JPY、1VND≒0.006JPYとし文中ざっくり計算表示にしています。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クアラルンプールを飛び立ったエアアジア便は定刻でタンソンニャット空港に着陸。時間帯からかイミグレーションもまあまあ空いており、制限エリアを直ぐに抜けれました。
と言うことでいつもの到着出口の図。夜なので待ち人は少ないですね。
現在、中心地から40km程離れた場所に新国際線空港であるロンタイン国際空港の建設が進んでおり、この光景が見られるのもそう長くないかも。 -
時刻は21時過ぎ。時間的余裕ができ、この時点でプランB(ブンタウ再訪でのんびり)は消滅。
携帯のeSimは再起動のみで使えるようになりました。タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港
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一応航路確認。特に何事もなく遅延無かったのが何より。
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ベトナム航空のCAさん達を横目に
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徒歩数分の国内線ターミナル側へ移動。
空港対面(LGの広告がある)建物を目指します。
建物内1階がGrabの待ち合わせ場所になっています。 -
Grabのドライバーさんと無事に落ち合え、バスの出発地へと向かいます。74900VND≒450JPY
この後のちょっとトラブル発生。入力した目的地と実際に行きたい場所に相違があり、右往左往。ドライバーさんがバスの事務所に電話で確認したりと、出発から30分近くかかってしまいました。 -
なんとかバスの事務所兼待合所に到着。
Grabドライバーには追加で100000VND(≒600JPY)取られてしまった。まあ頑張ってくれたので良しとする。 -
今夜のバスのチケットは日本から直接バス会社のHP上で予約、決済済み。ホーチミン23時半出発ラチジャー着翌朝6時着予定。お代は350000VND(クレカ請求額2000JPY)でした。
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翌日行こうとしているフーコック(Phu Quoc)島はカンボジア沖合のタイランド湾に浮かぶベトナム領の島で、船舶定期航路があるのは本土側ハティエンとラチジャーの2カ所。
島への距離はハティエンの方が近いのですが、
ホーチミンからのバスの行き先を何故ラチジャーにしたかと言うと理由は3つ。
・ホーチミン発の出発時刻が最も遅かった事(飛行機遅延の場合のリスク低減)
・バスの出発地がややタンソンニャット空港側だった事(飛行機遅延の場合のリスク低減)
・豪華夜行バスの車体運行だった事(興味本位) -
出発1時間前の22時半迄に受付するようにとの案内だったので間に合って良かった。(実際は遅れても問題無さそうな感じではあった。)
と言うことで待合所で約1時間待ちます。
待合所はフリードリンク、カップ麺や肉饅などもあり。食べ物は1人1個限定の模様。肉饅を夜食か朝食用にもらっておきます。バスチケットの裏にスタンプ押されました。
夜間トイレが心配なので飲み物は控えます。 -
続々と乗客が集まってきます。
レインボーカラーのLEDをつけた夜行バスが3台集結。
みんな何処に行くのかな? -
そろそろお時間なので乗り込みます。チケットにはナンバープレートの番号が書かれており間違わず親切。
豪華寝台バス初乗車でワクワクします。
車内土足禁止で、入り口で靴を脱いでビニール袋に入れ持ち込みます。 -
真ん中通路で左右1列ずつ上下2段のフルフラットシートです。予約時車体中央下段を指定。ブランケット、枕、クッション付き。窓側は開け締め可能なブラインド、通路側はカーテンあり。照明やUSB充電ソケットが有り、走行中も利用できるWifiも完備。エアコン吹き出し口も開閉可能で方向も自由に変えられるので便利。モニターは何も映らず。出発前にミネラルウオーター1本とリフレッシュシートが配られました。これを体験してしまうと日本のバスサービスは遅れてる感をヒシヒシと感じます。
欲を言うと私の身長(約177cm)的にはもう10cmぐらい前後方向が広いと楽だったかなという印象。
それでも横たわれ、横幅がかなり広いので寝返り出来、快適です。 -
疲れからか走り始めて直ぐに寝てしまいましたが、2時間ほど経った午前1時過ぎに尿意で目覚めます。暫く我慢していたものの限界が近づいてきて走行中のドライバーに翻訳アプリで助けを求めます。
後5分で休憩との返事で何とか我慢で凌ぎきり、事なきを得ました。ふう。
と言うことで真夜中のドライブイン着。 -
休憩場所は丁度メコンデルタ手前。ホーチミンとラチジャーの中間辺りです。ここまでは高速道路だったようでかなり短時間で来てしまった感じです。
20分ほど停車後再び動き出しました。 -
バスはラチジャー市内で数人降ろし、午前4時過ぎにフェリーターミナル近くに到着。
豪華バスの乗り心地の感想としては設備・個室空間は素晴らしいの一言。ただ高速を降りると道路の路面状況が悪く、結構振動が伝わってきました。車体の問題と言うより道路の問題。
さてこんな早く着いてどうすることやらと思っていたら、、、 -
こちらのお店で待つようです。
まずはトイレへ。有料で3000VND(≒20JPY)徴収されました。 -
どうやらまだ寝たい人は無料のハンモックで寛ぐ様です。
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自分は椅子に座って昨夜待合所貰った肉饅を頬張ります。
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続々と色んなバスが着き、人数も増えました。
早朝から麺を食べる家族などそれぞれ時間を潰します。 -
午前6時頃、すっかり夜も明けました。
ぼちぼちフェリーターミナルへ移動します。 -
通りでは露店が並び始めました。
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白い大きな建物がフェリーターミナルのビルです。待合所から徒歩2~3分です。
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ターミナル側に来てみてびっくり。既にすごい数のお客さんが待っていました。
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この人達、皆フーコック島に行くのか??
船のチケットが買えるのか急に心配になります。 -
ターミナルビル内に入ってみると、いくつかの船会社の窓口が有ります。
フーコック島行き初便7時発に乗りたいのですが、その船会社の窓口に職員おらず。 -
困っていると怪しい?男性登場。
近づいてきて代わりにチケット手配すると言います。
パスポートの名前欄のページをスマホで写真撮ったあと
ここで少し待てと言って建物の外に消えていきました。 -
10分ほどで男性が戻ってきてチケットを渡されます。
名前とパスポート番号が印字されていました。
お代は定価通りの315000VND(≒1900JPY)。
多分男性は販売手数料で儲けていると推測。 -
来てみて分かったことはフーコック以外にもラチジャー沖のいくつかの離島にも船が出ている様です。
ターミナルビル前にいる乗客全員がフーコック島に行く訳では無さそうです。
一部メディアではフーコック島はベトナム最後の楽園と紹介されていますが、今後違う島が"最後の楽園"になるかもしれません。 -
6時45分から乗船開始です。
高速艇ですが、フーコック島まで2時間40分かかります。 -
乗船率は8割くらい。大きな揺れはなく、椅子で1時間ほど仮眠。
その後デッキで景色を見たりして過ごしました。 -
午前9時40分にフーコック島のバイブォン(Bai Vong)港に到着。
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いい天気で揺れも少なくて良かった。
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長い桟橋を歩いて渡ります。
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砂浜には誰も居ない模様
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桟橋を渡りきるとウエルカムゲートが有り、この周辺にフェリーのチケットを扱っているお店が数軒有ります。
帰りはハティエン行き17時発が希望だったのですが、船会社が違い、扱っている店が見当たりません。
近くにいたバイクタクシーの男性が言うにはその船会社の事務所は4km先にあるとか言っています。
どうもカーフェリーで港も違うようです。
迷いましたが17時発を諦め、確実に買える14時発のチケットを購入しました。215000VND(≒1290JPY)
と言うことで島滞在時間4時間の短期決戦です(^o^;) -
Grabバイクを探すも、3連続でドライバーが捕まらずタイムロス。仕方なくそこら辺にいたバイクタクシーと値段交渉。
ひとまず国際空港まで移動で言い値は100000VND。Grab表示は49000VND。値段交渉し70000VND(≒420JPY)で手打ち。フーコック国際空港 (PQC) 空港
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空港からは電動バスのVinバスに乗ります。
今のところは無料。(時期未定ですが将来的には有料となるらしい)
Vinバスのアプリが有り、出発時刻や所要時間の目安が分かって事前に入れておくと便利です。
空港を通るルート17番バスは15~20分毎に運行されているので利用しやすい。 -
15分ほど乗車で島の西側に来ました。
サリンダリゾート前で下車。 -
目的は海岸そばにある泥湯です。昨年ニャチャンで泥湯を体験してから気に入ってしまいました。
ヴェルサイユマッドバス(Versailles Mud Bath Spa & Beach Club) -
バス停から徒歩数分。ホテルの建物の隣の様です。
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南国リゾートチックで雰囲気良き(^^)
予約なしの飛び込み訪問でしたが、受付でスタッフに聞くとOKとのこと。 -
当初はここでゆっくりするつもりでしたが帰りの船都合で時間も短くなってしまった為、今回は泥湯のみの40分コースを選択。
定価735000VNDから値引きされ635000VND(≒3800JPY)。
ニャチャンの約2倍でリゾート価格ですが、宿代かかっていないのでその分として割り切ります。 -
男性スタッフに導かれ更衣室へ。
入浴用水着もレンタルされます。 -
着替え後中庭的な屋外へ。
他に客の姿無し。 -
スタッフがバルブを開け泥湯が浴槽に張られ入浴開始。
この時点で午前11時。湯温はだいぶ温めでずっと入ってられそう。時々吹き抜ける風がめちゃ心地良いです。
リラックス出来ます。 -
泥湯は割とサラサラ。30分ほど経過した時点で左側浴槽に中華系の若いカップル現る。
特に急かされること無く結局1時間近く入浴。気持ちよかった~。
シャワーを浴びて泥を落とし着替えて終了。 -
受付で冷たい飲み物とフルーツ盛り合わせが提供されます。
フルーツも冷えていてめちゃまいう~。完食。 -
折角なのでプライベートビーチも見させてもらいます。
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当初、入浴後海でも見ながらビールでも飲んで小一時間過ごすつもりでした。叶わず残念。
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週末の土曜日なのに本当に人少ない。
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ビーチ滞在時間約5分で撤収。みじかっ(笑)
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受付に戻り、記念写真を撮らせてもらいます。本人掲載許可済。若い女性スタッフは英語堪能でとても気が利き親切でした。
全体の印象としては値段は高いものの、各所清掃が行き届き、施設やサービス内容は日本人の求めるクオリティーになっていると感じました。(マッサージは受けていないので良し悪しは分かりません。) -
バス停に戻りVinバスを待ちます。数分待ちでバス現る。車体の色が分かりやすくてGood。
フーコック島中心地へ向かいます。運賃0ドンは何度乗っても嬉しい。 -
乗車10分ほどで下車。お店も急に増えました。
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徒歩で街中をぶらり。しかしめちゃ蒸し暑い。
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今年はホーチミン生誕135周年。記念の看板が有りました。
社会主義国家の面影は入国審査官や空港職員の横柄な態度以外はほとんどあらずです。 -
暑すぎて観光客、誰も居ない(^o^;)
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昼食はここと決めていた麺(ブンBunQuay)のお店Kien-Xay(キエン・サイ)。
いざ入店。ブンクエ キエンサイ その他の料理
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店員さんが私を見るなりいきなり日本語メニューを差し出す。この子出来るな。Newtypeか?(笑)
全部入りのフルボウルとサトウキビジュースをオーダー。
90000+10000=100000VND(≒600JPY) -
店内は清潔でおしゃれ。12時過ぎでお客さんも数組いて程々賑わっています。待ってる間にレジ前の薬味ダレ置き場で自作するのが流儀の様。
作り方が分からず戸惑っていると先ほどのNewtypeの女の子(笑)がやって来て、手早くライムを切り、砂糖や唐辛子などさっと混ぜ作ってくれました。カム・オン。 -
渡されていた子機が鳴り、出来上がった様で受け取りに行きます。
全部入り、かなり美味しそう。
実際には麺の下にイカがもう2匹と豚肉が隠れていました。(メニューには牛肉と書かれていたが、海外あるあるで(^^)) -
優しい米粉麺。全体的にはあっさりな味ですが出汁も効いて、かつ具沢山で満足感有り。薬味ダレで少し味変しながら完食。まいう~でした。
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食後少し歩きミニスーパーでフーコック島特産の胡椒を土産として買いました。
白胡椒100g1個40000VND(≒240JPY)黒胡椒100g1個30000VND(≒180JPY)各2個購入。結局全部で140000VND(≒840JPY)
※写真は帰宅後撮影 -
時刻は既に13時を回っています。港行きのVinバスで戻りたかったのですが、このルートは運行間隔が開いており、船の出港時間までに戻れるか不明だったので安全を取ってGrabバイクを呼びました。72800VND(≒440JPY)
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走ること20分弱。時刻は13時40分頃、無事桟橋に到着。
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乗船前に港にいた警官からパスポートの提示を求められました。特にやましいことはないので素直に応じます。乗船券の名前とパスポート番号を照合された後、問題なしで返却。
15分前に乗船し、あっという間のフーコック島滞在終了です。
南の方には長い海上ロープウェイや、ヨーロッパの街並みを模したテーマパークなど今回回りきれなかった観光地もいくつかあるようです。
まあ普通の人は飛行機で来てリゾートホテルに数日滞在して楽しんで帰るんでしょうけどね。
いつの日かの下見として捉えておきます。
(本音はラチジャー沖の離島の方が気になるけど(^^))
Vol.2はここまで。
Vol.3は河口の港街ハティエン徘徊へと続きます。
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