2025/05/16 - 2025/05/21
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bajicoさん
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この旅行記のスケジュール
2025/05/16
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目黒駅
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雅叙園
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百段階段
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中目黒駅
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この旅行記スケジュールを元に
今年も暑い夏が近づいて来ました。初夏の東京、日帰りで、風が心地よい水辺をひと回りしました。
5月16日は雅叙園で企画展「時を旅する福ねこ at 百段階段」を見て、目黒川を中目黒まで歩きました。
5月21日は浜松町の芝離宮庭園にちょっとお邪魔した後、ウォーターズ竹芝から秋葉原までリバークルーズを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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5月16日昼過ぎ、目黒雅叙園にやって来た。
幾つかの建物がくっついているので、案内を聞いても迷子になった。アマゾン・ジャパン本社を抜けて、やっとカノヴィアーノ・カフェに到着した。
展覧会はランチ付きチケットを買ったから、まずはランチを食す。 -
ワインがおいしい。生ハムのサラダ
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白身魚とキャベツの生パスタ、ソースは海老の味
この後、抹茶のブランマンジェのデザート
丁度良いお昼ご飯だ。 -
さて、正面玄関に戻って、エレベーターで3階に行く。エレベーターの内部装飾からして凄い。
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百段階段でやっている企画展「時を旅する福ねこ at 百段階段」に入場。
百段階段は靴を脱いで入る。 -
河村目呂二は大正から昭和にかけての文化人だ。百年近く前から猫グッズの収集やデザイン・販売を手掛けていたそうだ。知らなかった。猫ブームは今に始まったことではない。日本の伝統だぞ。
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目呂二先生が作って売ったもの、その1
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目呂二先生が作って売ったもの、その2
関東大震災の復興を祈って創った「Money Key」猫と言うらしい。 -
目呂二先生が作って売ったもの、その3
自分が集めた猫グッズ、猫玩具のミニチュアセット「趣味の猫百選」 -
今でいえば、カプセルトイの大人買いだね。
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百段階段はずっと続いている。檜の廊下かな。磨き上げられた光沢が良い感じだ。
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小澤康磨氏の猫たち
康麿氏の猫は我が家にも1匹いるんだ。 -
可愛い子猫
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美人の猫
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怖い猫
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昭和を感じさせる曇りガラス
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浮世絵のコーナー
江戸の昔も猫は人気だ。 -
百段階段は昭和の始め傾斜地に建てられた建物。維持するのも大変だ。外を見ると、あちこちを補強材が支えていて、痛々しい。
雅叙園はこの秋で一旦営業を休止するらしい。百段階段もどうなるのかな。 -
もちろん、「砂の器」のパロディ
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おどろおどろしい猫ちゃんは尻尾が光っている。
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なかなか充実した展示で、予想以上におもしろかった。それでは外へ
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雅叙園の建物は目黒川沿いに、目立つ。ここから中目黒駅まで腹ごなしの散歩
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葉桜の緑の中を行く。
目黒川(桜並木) 自然・景勝地
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目黒清掃工場を見上げると、羽田に向かう飛行機がバンバン飛んでいく。
目黒川はここでお終い。 -
5月21日、今日は浜松町に降り立つ。リバークルーズは13時30分の予約なので、時間がある。駅前の芝離宮に寄ろう。シニアは70円だい!
旧芝離宮恩賜庭園 公園・植物園
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芝離宮はなつかしい。子供が中学生の時、夏休みの宿題でスケッチに来たっけ。日本庭園と高層ビルの組み合わせが格好良くて、絵にしたね。
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ここを造った殿様は確か小田原藩。だから根府川石の山
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昔のニョキニョキに今のニョキニョキ
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スケッチに来た時から20年近く経ったかしら。また高層ビルが増えたみたい。どこを見てもニョキニョキだ
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さて、ウォーターズ竹芝にやって来た。ここがリバークルーズの出発地点だ。
目黒雅叙園に行った時、駅のポスターで東京建築祭のタイムリープクルーズというイベントがあるのを知り、予約したんだ。ウォーターズ竹芝 ショッピングモール
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この船で川を遡っていく。
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昨日は今年一番の暑さだった。今日も暑いが、風が気持ち良い。浜離宮の水門を通過。
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ここから、いよいよ隅田川に出る。
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次々に橋が現れてくる。築地大橋の下から勝鬨橋を見る。
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築地市場跡地
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高級料亭「治作」の緑の隣は聖路加病院。
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渡り廊下あり。
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中央大橋に立つ「メッセンジャー」像、正面から見ても何だかよくわからない。パリ市長から贈られたそうだ。
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永代橋にスカイツリー
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日本橋川に入って行く。入口の橋は豊海橋
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川から東京証券取引所を眺める。
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首都高江戸橋ジャンクションあたり
走るのは大変だろうが、見るだけならカッコ良い。 -
リベットが美しい橋の下
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いよいよ日本橋だ。
日本橋 名所・史跡
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ここにも獅子がいる。
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大手町あたり、工事中だ。
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江戸城の石垣は首都高の工事の時、一度壊して、また積み直したそうだ。
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橋の下をギリギリで抜けていく。エメラルド色の塗装が何だかきれい。
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首都高は今後地下に入るようだ。今の景色を心に留めておこう。
でも大工事だね。工事が終わる頃、私はいるのかな。そして東京はどうなっているのかな。 -
橋の下に残る第二次世界大戦の傷跡
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水道橋のあたりで、日本橋川から神田川に入って行く。中央線に乗ると見える神田川の崖の緑だ。川辺から見上げて感激だ。
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お茶の水に近づく。中央線快速だ。
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ただいま、お茶ノ水駅は改良工事中だ。狭くて資材置き場のスペースもないので、工事用の出島を作っている。
お茶の水橋 名所・史跡
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鉄の足から覗くお茶ノ水駅
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私の頭の上を通過しているのは地下鉄丸の内線だ。大学時代はよく乗った。ちょっとノスタルジックな気分
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狭い場所の鉄橋だからすごい工夫
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今度見えてきたのは山手線
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和泉橋の防災桟橋でクルーズは終了だ。向こうに見えるのは新幹線の鉄橋だ。日本橋川は首都高が目立ったけど、神田川は鉄道が良かった。
和泉橋 名所・史跡
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何も食べないで帰るつもりだったけど、やっぱり食べてしまった。秋葉原駅前のインターナショナルなカフェで、ティラミス・パンケーキを食べ、お腹いっぱいになる。
フライング・スコッツマン 秋葉原店 グルメ・レストラン
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