2025/04/29 - 2025/05/07
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ぱっちゃんさん
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2025GWは以前から行きたかった雲南省、麗江へ行きました。麗江を知ったのは細野不二彦さんの漫画「ギャラリーフェイク」のトンパ・ミステリーでした。藤田玲司が麗江を訪れて麗江古城の街並みを眺めるシーンが印象的で、いつか行ってみたいと思っていました。
丁度ANAのマイルの期限が切れかかっており、GWでチケットが取れたので、行くことにしました。麗江から入るか、昆明にするか、行くのは麗江、香格里拉、大理、昆明どこにするのか迷いに迷いました。最終的には、列車の予約(15日前でないと予約できない)で決まり、昆明→麗江→香格里拉→昆明ということになりました。4月29日出発で、GW明けの5月7日帰国という、ちょっと長めのひとり旅の始まりです。昨年上海に行きましたが、あれはトランジットという形式であり、本格的な中国入国は2019年の張家界依頼なので、6年ぶりです。しかも、コロナ過もあって、雲南省に行った旅行記も最近はなく、中国語も話せないので心配の種は尽きませんが、行ってみることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空 吉祥航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8時過ぎに成田空港第一ターミナルに到着。レンタルWifi(当然グローバルWi-Fi)を受け取って出国しました。4/29は休日なのですが、まだ本格的なGWにはなっていないようで(朝早いのもあると思いますが)、出国する人はまばらでした。
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今日は10:05発 NH929便で中国 杭州空港まで行き、国内線に乗り換えて昆明まで行きます。いわゆる洋食は暫くお別れです。あまり中国での食事には期待していないので、味わって食べました。
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12:50 定刻通り杭州空港(蕭山国際空港)第4ターミナルに到着。杭州は浙江省杭州市に位置しており、上海から高速鉄道で1時間という近さです。杭州で有名なのは世界遺産西湖と銭塘江ですが、銭塘江の大逆流はブラジルのアマゾン川とここだけしか見られない不思議な現象です。第4ターミナルは昨年オープンしたとのことで、太陽光を積極的に取り入れており、明るくて広くて綺麗な空港でした。
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中国入国は問題なくスムーズに終わり、国内線も自動チェックイン機で発券完了。
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次のフライトは12:50発であり、1時間以上あるので、ちょっと外に出てみました。外観も白を基調にしており、車の数も日本の空港に比べるとものすごーく少なくて、中国にやってきた感満載でした。
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まだまだ時間が十分にあるので、スタアラのラウンジで一休み。国内線とはいえ、立派なラウンジでした。
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中国国際航空CA 1753便は定刻通り12:50杭州を出発。昆明到着は16:00予定です。
がらがらかと思っていましたが、結構な人でほぼ満席でした。 -
離陸後、機内食が出てきました。パッケージは中国らしく、微笑ましかったのですが、味は今一を通り越して、最悪。ごはんはパサパサだし、鶏肉の味付けも日本人にはあいません。左奥に見える、お餅みたいなのはいけましたけど。中国での食事は期待していけないという、初めの一歩でした。
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昆明空港、正式名称は昆明長水国際空港に到着。この空港は2012年開港であり、曲線を多用した柱が柔らかな印象を与える、頭上空港の広い空港でした。
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中国全土では地下鉄のある都市は30-40くらいあるみたいですが、ここ昆明にもありました。中国の地下鉄の乗り方は、既に北京・上海で経験済ですが、一応事前勉強もしてきたので、特に問題なし。英語表記もあるのですが、日本人にとっては漢字がそれなりに分かるので、中国語表記の方が分かりますかもしれません。
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日本では馴染みのない鉄道駅での荷物検査ですが、東南アジアでは結構常識的です。
自動改札機も中国人はスイカみたいなものでスイスイ通っていきますが、チケット利用者は一瞬止まる感じで通っていきます。 -
中国の駅ではホームドアというよりも塀みたいな感じですが、電車の進行方向や、行先が書かれており、非常に分かりやすいと思いました。空港からは6号線で塘子巷駅まで行って、2号線に乗り換えです。
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塘子巷駅で2号線に乗り換えですが、結構歩きました。2号線は一駅の環城南路駅まで。この環城南路駅の英語表記ですが、south ring roadなので、日本語の感覚では環状の様に思いました。
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地上に出ると中国の道路てホテルへ向かいます。中国人(中国も台湾も同じだと思いますが)の道路・車・バイク等の運転常識は日本とは相当違うので、気を引き締めて交差点を渡りました。
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ホテルは環城南路駅から5分くらいの昆明錦華インターナショナルホテル(昆明??国?酒店)です。Trip.comで予約しましたが、一泊5039円が色々な割引で2774円でした。部屋も広くて、トイレ・シャワーも問題なし。しかも地下鉄の環城南路駅や高速鉄道の昆明駅にも5分くらいと非常に好立地であり、外国人の口コミも多く正解なホテルでした。朝食を除けば。
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このまま寝ちゃおうかなーと思いましたが、雲南名物米線(お米の麵料理)を食べてみたくて、ホテルの近くをうろうろ。近くの写真のあるお店でトライしました。麺はお米なので日本のうどん風ですが、スープはラーメン風という、日本人にしてみればちょっと変わった感じのする料理です。12元くらい(日本円で250円くらい)なので、お手軽ですが、麺は茹ですぎでスープの味も今一というのは最後まで変わりませんでした。
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4月30日(水)の始まりです。今日は8:21 昆明駅発の高速鉄道で麗江移動です。ホテルの朝食が6:30からなので、ホテルで朝食をとることにしました。麺料理をその場で作ってくれたりするので、それなりのホテルの様ですが、昨晩の作り置き食材なので、美味しい云々は別。そもそも中国での食事は期待していけないということを再認識させられました。
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7時過ぎにホテルを出て昆明駅へ向かいます。この駅は、シンガポールのマリーナベイ・サンズの様に建物の上に船というかお皿の様なものが乗っかっていることでも有名な建物です。それにしても、中国の街のそうじの徹底具合には感心させられます。いつも老人が清掃・水遣りをしており、綺麗になっているのは中国の良いところです。
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荷物検査の次の関門は、日本の改札にあたる予約・本人確認です。中国人はカードを持っているので、自動改札機(写真の自助認証通道)でOKですが、外人は人のいるところ(写真の人工認証通道)でパスポート確認が必要です。
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Trip.comの予約情報が中国の鉄道システムに入っていた様で、無事通過。昆明行きC446は4B待合所でチェックインなので、2階へ上がります。中国の鉄道は時間がくるまでプラットフォームには入れず、待合所で待機しなければなりません。出発時刻の20分からチェックイン(最終的な改札)なので、凄い人の行列になります。
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無事列車に乗り込むことができました。8:21 昆明発 → 12:30 麗江着で、一等車両の9号車9D(通路側)です。高速鉄道と言っても、北京や上海あたりとは違って時速150kmくらいだし、途中で反対側からくる車両の通過待ちとかあって、結構ゆっくりした感じです。
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麗江駅に到着しました。物凄く大勢の人達が降りていきますが、階段も通路も広いので、日本の駅の様な混雑ぶりはありません。
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麗江駅からはバスで麗江古城まで行きます。バス停は日本とは違ってそれなりに大きくて、そのバス停を通る路線のバス停も分かる様になっているので、初めてでも安心です。日本で苦労して使える様にしておいた WeChat payがうまく使えました。所謂路線バスではなく、麗江古城までノンストップで行くバスだったので、8元とちょっと高目でした。
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中国でバス(所謂路線バス)に乗るのは多分初めてでしたが、日本のバスと同じでした。但し、降りるボタンはないので、全ての停留所に停まるのですが、中国語が分からない旅行者にとっては、かえってありがたかったです。
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麗江古城入口でバスを降りて、麗江の宿であるママナシゲストハウス(MaMaNaxi Guesthouse、嗎江古城入口でバスを降りて、麗江の宿であるママナシゲストハウス(MaMaNaxi Guesthouse、媽媽納西)に向かいます。地球の歩き方にも掲載されている宿ですが、Booking.com等の地図は間違っているので、もし行かれる方がいましたら百度地図等で確認することをお勧めします。百度地図でも通りが違っていますが。
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部屋は広くて清潔、窓も2方向にあって明るい部屋でした。屋上からは玉龍雪山も見られるのでお勧めの宿です。1泊3千円程度と安いし。但し、お湯のでが悪かった(悪いというよりもちょぼちょぼしかでない)のが残念でした。
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宿にリュックを置いて身軽になって、いよいよ麗江古城に向かいます。信号待ちの右側のおばあさんは日本で言うところのごみバケツの様なものを背負っています。このスタイルは麗江では当たり前の恰好であることが後から分かりましたが、背負っているのは小さな子供。多分、左側の人がお母さんで、このおばあさんは孫を背負っているのでしょうが、結構衝撃的な光景でした。
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信号を渡ると麗江古城の入口です。麗江古城5596とあります。玉龍雪山の最高峰の標高が5596mなので、その数字の様です。
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麗江古城の入口として有名なものは北門と南門があり、ここは南門です。門の脇にはスタバやマックなどがあってちょっとイメージと違いました。麗江は四川省、雲南省、チベットを繋ぐ交易路である茶馬古道(別名:西南シルクロード)で栄えた街であり、入口近くの塀にもその様子が描かれていました。ゲートがあって、入場料金を取られる雰囲気でしたが、今は使われていないようです。
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建物は木造二階建て瓦葺き屋根が特徴です。道路は石畳で観光するには風情がありますが、住んでいる人、特に荷物を運ぶ人達は大変苦労しているみたいでした。
早速トンパ文字のお出迎えです。 -
しばらく行くと、三眼井がありました。用途別に四角い水槽が三つ、飲み水、野菜洗い、洗濯と上流から下流に分けられています。麗江古城に一つだけしかないのかと思っていましたが、何か所もあって近くのものを使っていた様です。但し、今は使っていない様でした。
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ここは麗江の政治・経済・文化の中心の木府です。麗江はナシ族の街で、ナシ族の長が木氏で、木氏の屋敷のあった建物が木府ということには納得です。中国では「座北面南」という風水の常識的な建物の建て方がある様ですが、ここは「座西面東」という中国一般とは違う向きの建て方をされているみたいです。木府内部を見学するツアーらしきものがあったのですが、何処に行けば良いのか分からず、断念。
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木府を通り過ぎると現文巷にやってきました。この傘を逆さまにした街造りは個人的には非常に好きで、これを見るために麗江に来たと言っても過言ではありません。
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現文巷は別名「油紙傘通り」とも呼ばれており、人通りの少なく、隠れ家的なお店が多い通りです。確かに、他の通りの様に観光客向けのお店ではなく、傘屋さんとか風鈴屋さんとか、ちょっとマニアックなお店が軒を連ねています。
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そこをまた自転車で荷物を運ぶおじさんだったり、リヤカーをひくおじいさんだったりが、いい味をだしています。正に時間が止まった空間の様でした。
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四方街に来ました。麗江古城の中心としての役割を担う広場です。この後、束河古鎮・白沙古鎮・香格里拉・昆明・建水と訪れる度に四方街がありました。昼間はただのただの広場でしたが、夜になると大変な場所になっていました。
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四方街から獅子山公園に向かって坂を登っていきます。山の形が獅子の様に見えることから獅子山と名付けられたそうです。昨年の西塘の「送子来鳳橋」にもありましたが、ハート形の願いごとを掛けるのは中国では流行っている様です。
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獅子山公園の山頂には楼閣式五層五重檐の「万古楼」が建っています。万古楼の両脇には銅鑼と鐘の祠があって、観光客は皆思い思いに鳴らしていました。
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獅子山公園の入場料は50元ですが、わざわざ50元払ったのはこの景色を見る為でした。黒い瓦屋根が一面に広がっており、まさに世界遺産「麗江古城」です。
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獅子山公園から大水車方向に下って行きます。標高は少し下がりますが、文昌宮辺りでも麗江古城の街並みが見下ろせます。
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文昌宮辺りになるとトンパ文字が書かれた塀が多く見られます。そしてこの辺りは景観を売り物にした宿やカフェも多くあり、この辺りに泊まってもよかったかなーと思いました。
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下まで降りてきました。今度は水路を上流に向かって進んでいきます。水路の水はとても綺麗で、街の雰囲気が2019年に訪れた飛騨高山・古川と同じなので、初めて訪れた街ですが、懐かしさをを感じました
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玉龍雪山からの水は、麗江古城の北にある黒龍潭から湧き出て、ここ大水車を通って麗江古城各地へ流れていきます。ここは麗江観光の出発点であり、麗江北門からは多くの観光客で賑わっていました。
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麗江は1997年に世界文化遺産に登録されました。地域としては麗江旧市街(古城)と束河古鎮と白沙古鎮。登録基準は、漢民族・チベット族・少数民族の交易中心地であり、人と文化が交差する場所であること、文化の組み合わせたものであること、玉龍雪山からの水を利用したシステムであることだそうです。
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最後は大水車から坂を登って大研古鎮へ、ここは獅子山の対面にあって、反対側から麗江古城の街並みを見ることができます。ちょっと残念なのが、それ程標高が高くないので、獅子山程の景色ではありませんでした。麗江に着いてから歩き通しだったし、坂の上り降りも結構あって、へとへとです。バスで宿に戻りました。しかしながら、これは間違いだったのです。へとへとでも観光すべきだったのです。今日は4月30日で、明日から中国もGWで、明日以降は景色ではなく、人を見る観光になってしまうのでした。
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朝ご飯はホテル、昼ご飯は麗江古城の屋台で食べただけなので、お腹はぺこぺこ。宿の近くのお店で炒飯と麻婆豆腐を食べました。辛くするの? と聞かれたと思い、首を振ったのが正解で、そんなに辛くない麻婆豆腐でした。炒飯もそれなりの味で十分美味しかったです。
明日は束河古鎮・白沙古鎮に行きます。
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