2025/05/05 - 2025/05/05
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SamShinobuさん
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今年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、浮世絵展や関連イベントがこれでもかと企画されている。そうなるとマスコミに踊らされて、空前の浮世絵ブームになるのは必至だ。
東京国立博物館では、待ってましたとばかりに所蔵している蔦重関連の浮世絵をどーんと公開した。
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東京国立博物館 平成館 特別展示室
東博は昨年10月以来だ。 -
特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」2,100円
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こちらの展覧会は撮影禁止。
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江戸の町を再現した「天明寛政、江戸の町」は撮影OK。
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耕書堂だ!
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「婦女人相十品 ポッピンを吹く娘」
喜多川歌麿 1792~1793年
これは壁の拡大展示だが、今回やっと本物を観ることができて満足。
喜多川歌麿は蔦重のプロデュースによって美人画の大首絵で人気を博す。大首絵とは、それまで全身画がメインだった浮世絵を上半身のアップのみで描いたもの。よりブロマイドに近くなったという訳だ。 -
「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」
東洲斎写楽 1794年 重要文化財
こちらも実物を拝めてよかった。他にも写楽が描いた大谷鬼次の浮世絵が何枚かあったが、どの顔もでか鼻、エラ張りだったので、やはり大谷鬼次ってそんな顔だったんだな。
そもそも人気役者のブロマイドなので美形に描かなきゃなのに、写楽はリアルに描きすぎて役者にも歌舞伎ファンからも敬遠された。いや、リアルどころか、どう見ても特徴をデフォルメしてイジってるでしょと言いたくなる。なので今では考えにくいが当時の写楽はあまり売れず、デビューからわずか10カ月間で消えていった。明治になってドイツの有名な美術評論家が写楽に注目し、ベラスケス、レンブラントと並ぶ肖像画家だと称賛したことで世界的な人気に火がつくこととなった。 -
エレキテル
平賀源内 1776年 重要文化財 郵政博物館蔵
「べらぼう」にも出てきたエレキテルがあった。
画像はフライヤーより。 -
ミュージアムショップ
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「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」のぬいぐるみが売られていた笑。
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平成館1階の考古展示室へ
こちらは撮影OK。 -
扁平鈕式銅鐸
国宝 前2世紀~前1世紀
銅鐸が一体何だったのか実は分かっていない。そこにロマンを感じる。恐らくまつりの祈りの場面で使われたのではないかと推測されているが確かではない。 -
ただ銅鐸には鹿を狩る様子や臼をつく人などが描かれていて、当時の生活が分かる貴重な資料でもある。
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スッポンやイモリもいるよ。
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平成館1階
新版画―世界を魅了する木版画―
ここも撮影OKだった。
新版画とは、明治30年前後から昭和時代に描かれた木版画。一旦廃れた浮世絵の近代化、復興を目指して制作された。 -
髪梳ける女
橋口五葉(1881-1921) 1920年 木版 多色摺
日本人初の新版画作家で、近代の美人画を代表する一作なのだろう。新版画をWikipediaで見ると、この絵が出てきた。江戸時代の浮世絵と比べると、まず目が違う。それに髪の質感もかなりリアルになっている。橋口五葉は美人画を多く描き、大正の歌麿と呼ばれたそう。 -
夏衣の女
橋口五葉(1881-1921)筆|大正9年(1920) | 木版 多色摺 -
春
伊東深水(1898-1972) 1917年 木版 多色摺
伊東深水は鏑木清方の弟子の日本画家。1916年から新版画制作を始めたそうだ。 -
増上寺之雪原画
川瀬巴水(かわせはすい)(1883-1957) 1953年 紙本着色
これは新版画の原画(下絵)だ。これをもとに版下絵が制作される。
川瀬巴水は、衰退した江戸の浮世絵を再興させようと頑張ったひとり。海外の評価も高く、スティーブ・ジョブズも巴水作品のコレクターだ。 -
本館 日本ギャラリー
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特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』に合わせて、東博コレクション展では、蔦屋重三郎と同時代を生きた画家たちの作品が展示されている。いつの間にか、常設展である「総合文化展」が「東博コレクション展」に名称変更していた。
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こちらは撮影OK。
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初代尾上松助の松下造酒之進
東洲斎写楽(生没年不詳) 1794年
大判錦絵
東洲斎写楽は、1794年5月から翌年1月までの10ヵ月間に140点を超える作品を残して、忽然と姿を消した。全作品を蔦屋重三郎が出版している。「べらぼう」ではまだ写楽は出てきていないが、謎多き絵師をどんなふうに描くのか楽しみだ。 -
喜多川歌麿(1753~1806年)の作品を3つ。
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喜多川歌麿
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喜多川歌麿
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歌川広重(1797~1858年)の作品を3つ。
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歌川広重
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歌川広重
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雪中老松図(せっちゅうろうしょうず)
円山応挙(1733~1795年) 1765年 絹本墨画 -
当時、応挙はこの画風で一世を風靡した。その代表作が、三井記念美術館にある国宝《雪松図屏風》だろう。
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そして応挙はこんな可愛い絵も描く。
朝顔狗子図杉戸
1784年 板絵着色 -
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龍虎図屏風
狩野典信(1730~1790年)
木挽町狩野家六代目当主、狩野<栄川院>典信(みちのぶ)の作品。 -
江戸時代の美術界では狩野派が何と言っても主流だった。しかし京都の円山応挙や伊藤若冲、江戸の酒井抱一が新風を巻き起こすと、「狩野派ってちょっと古いんじゃね」となり、狩野典信は危機感を募らせていた。そこで起死回生とばかり、力強い描線で狩野派を再度盛り上げようと頑張ったそうだ。
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表慶館
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「浮世絵現代」
江戸文化の浮世絵の技術は現代まで受け継がれており、そんな木版画に魅せられたアーティストたちが現代の浮世絵に挑戦した。 -
この階段にうっとり。
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水木しげる
妖怪道五十三次 京都 2003年
水木しげるのこのシリーズ好き。
水木しげる曰く「江戸時代は妖怪が元気だったようで、絵巻や絵双紙にたくさん描かれている。江戸の人たちは妖怪と感じる能力、すなわち妖怪感度に優れていたようだ。」 -
山藤章二
名人六花撰
古今亭志ん生
1979年 -
和田誠
六星座
"リックス・カフェ・アメリカン" オーナーの肖像 Humphrey Bogart 1979年
和田誠は長年ぴあの表紙を描いていたり、映画監督としても「麻雀放浪記」など面白い映画をいっぱい撮った。 -
「神奈川沖浪裏」の摺りの手順が面白かった。
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田名網敬一
眼光ビーム
2020年
昨年、国立新美術館で田名網敬一の大規模回顧展を観たので、親近感を覚える。 -
草間彌生
宇宙や人類の生命のありか 七色の富士 2014年
「水玉の女王」と言われる草間彌生の水玉模様が、バックの空に無限に広がる。アダチ版画研究所の彫師さん、これを彫るの大変だったろうな。 -
ビートたけし
無題1
2014年
たけしの作品を3点。 -
ビートたけし
無題2
2014年 -
ビートたけし 無題3 2014年
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月食
福井篤
福井篤は1966年愛知県生まれ、89年に東京藝術大学美術学部油画科卒業。
ちょっといいなと思ったのでパチリ。 -
黒田記念館
昨年11月以来だ。ここは入館料無料というのが凄い。撮影もOKだ。 -
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マンドリンを持てる女
1891年
今日はこれが観たかった。マンドリンを弾き終わってまどろむ女性。おっぱいチラリはサービスですか。 -
自画像
1915年
黒田が50歳で描いた自画像。 -
東照宮第一売店
最近は上野に来ることが多く、気がつくとよく利用しているので常連になりつつある。 -
今日はゴールデンウィークともあって混んでいた。
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スーパードライ缶ビール(500円)を注文。気のいいおばちゃんが「ゆっくりしていってね」と声をかけてくれる。
焼きそば(500円)も頼んで、しばし寛ぐ。 -
川崎浮世絵ギャラリー
上野からJRで川崎へ。 -
廊下のパネルを何点か撮影。
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葛飾北斎「神奈川沖浪裏」
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川崎浮世絵ギャラリーでも、東博にあったような「神奈川沖浪裏」の摺りの手順が展示されていた。考えることはどこも一緒ですな。
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富嶽三十六景「凱風快晴」
葛飾北斎
通称「赤富士」と言われる傑作。
三十六景といいながら実は46枚ある。江戸庶民に大人気で、後から追加で10枚描いたのだ。はじめに摺られた36図は表富士、後からの10図は裏富士と呼ばれている。 -
「人かたまって人になる」
歌川国芳 1847年頃
国芳、絶対アルチンボルド知ってたよね。長崎出島からオランダの本だって入っていたし。 -
「名所江戸百景 深川洲崎十万坪」
歌川広重 1857年
深川十万坪は、現在の江東区千田・千石の海辺付近。奥に見えるのは、筑波山。 -
「縞揃女弁慶 安宅の関」
歌川国芳 1844年
深川安宅(江東区新大橋)で創業した松鮨を食べたがっている子どもの図。 -
東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟
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「浮世絵スター誕生」
残念ながら展示室は撮影禁止。 -
喜多川歌麿
「婦人手業拾ニ工 髪結」
画僧は、かわさきアートニュースより -
東洲斎写楽
「八代目守田勘弥の駕篭舁鴬の次郎作」
フライヤーより -
喜多川歌麿
「青楼十二時 続 亥の刻」
フライヤーより -
東海道かわさき宿交流館
5年ぶりに来たが、無料の割に学芸員さんもいて充実している。 -
物販コーナー。川崎の名産も売っている。
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川崎宿の茶屋「万年屋」。ここでひと休み。
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川崎宿の街並みを再現したジオラマ。
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東海道川崎宿。
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江戸時代の旅人の携帯品。
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旅枕
なんと折りたたみ式枕だ。学芸員さんに「重さはどのくらいなんだろう」と尋ねると、展示ケースから出して持たせてくれた。意外と軽かったが、「それにしても邪魔でしょう」と言うと、当時は髷を結っている人が多かったので、こんな携帯枕が必需品だったそうだ。へぇ~。 -
東海道五十三次
歌川広重の東海道五十三次は面白すぎて、ついつい見入ってしまう。東海道五十三次は1834年に版行されているので、約200年前になるのか。 -
東海道五十三次 川崎 六郷渡舟
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川崎市役所本庁舎
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2023年6月に本庁舎が竣工したが、川崎市民にもかかわらず今まで訪れたことがなかった。
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情報発信スペース
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展望ロビー
25階に上がると、北側の東京方面と西側の武蔵小杉方面がよく見える。 -
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スカイデッキ
天井の一部が開いているので風が入ってくる。人も少なくて気持がよかった。 -
岡本太郎の「月の顔」
2階には太郎さんの彫刻があった。正面から見ると満月。 -
横から見ると三日月。
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旧市長室
昭和13年当時の旧本庁舎市長室を再現。 -
天龍 銀座街店
川崎が誇る町中華の名店。いつも行列ができているが、今日は時間がずれていたので、すんなり入店できた。 -
まずはウーロンハイ450円を注文。
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ねぎチャーシュー600円
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餃子300円
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川崎餃子は、この味噌だれが特徴。ちなみに美味しい食べ方の黄金比は、味噌7・酢2・ラー油1。
もちろん醤油・酢・ラー油で食べても構わない。僕は半々でいただく。餃子はしっかりニンニクが効いていてマジ旨い。それに餃子300円は安すぎる! -
はいさいFESTA(フェスタ)2025
ラ・チッタデッラエリアに約90店舗の屋台が出て、沖縄グルメを満喫できるイベントが開催中だった。
ステージでは沖縄ゆかりのミュージシャンが、一日中ライブをしている。 -
とりあえずオリオンビール。
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今日もよく歩いた1日でした。
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