2025/05/07 - 2025/05/10
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pua-naniさん
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「ただいま開催中の大阪万博に関連して」と書き出した旅行記でしたが、暑くて長い夏が過ぎ、しばしの空白期間を経た今頃になって、やっと重い腰を上げての完成です。
なので、「すでに閉幕した大阪万博に関連して」開催されていた京都と奈良の国立博物館の国宝どっさりの展示会を、暑くなる前、梅雨入り前に、ということで行ってきた旅行記です。
今更ではありますが、備忘録ということで、ご覧ください。
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前日まで結構な雨だったので心配しましたが、西へ行くにつれお天気が回復して、京都はうれしいことに快晴でした。
今回は、奈良と京都の国立博物館で「国宝どっさり展」を観るのがメインなのですが、本日5/7 はどちらも休館。
なので、今日は瑠璃光院と永観堂の「青もみじ」を愛でに行きます。 -
京都駅のコインロッカーにスーツケースを預けて、烏丸線で国際会館まで。
大原行のバスで6つ目、瑠璃光院へ向かいます。
高札。 -
山門
あまり寺院らしくない門構えですね。 -
バス停からは歩いて6~7分でした。
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瑠璃光院は通年公開しているわけではなく、春・夏・秋の特別拝観期間のみです。
今年の春の特別公開は4/25~5/31。
春は予約不要ですが、紅葉の秋は事前予約が必要です。 -
拝観料は隣接する「ルイ・イカール美術館」とセットで¥2000。
ルイ・イカール美術館は瑠璃光院の特別拝観期間にあわせて、その期間のみ開館している美術館のようです。 -
入り口が見えてきました。
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数奇屋造りで、もとは別荘として使われていた建物なのだそうです。
係の方から写経セット(ボールペン入り)が入った袋を受け取って、2階へ案内されます。 -
有名な2階の書院からの青もみじ。
黒塗りの机にもみじが反射して、境目が判別できないほど。 -
机は想像していたイメージほどは大きくなく、拝観者は一通り写真に納めるとゆっくり座って庭を眺めていました。
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緑豊かな周辺の山の風景。
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庭の緑。
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2階からの庭の眺め。
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1階にある「八瀬のかま風呂」
1300年の歴史があるそうです。 -
その昔、大海人皇子(おおあまのおうじ)が戦いで矢を背に受けて、その傷を癒すために窯風呂に入ったと伝わるそうです。
「矢が背に」が転じて、この地が「八瀬」になったとも。 -
1階の部屋からは苔むした庭の緑と青もみじを楽しめます。
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「瑠璃の庭」とも呼ばれるそうで、こちらでは希望すれば抹茶をいただきながらゆっくり庭を眺めることができます。
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雨の日などもしっとりと風情がありそうです。
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お茶室「喜鶴亭」
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緑色の葉の間に赤っぽい羽根のようなのが下がっています。
種子でしょうか? -
瑠璃光院の青もみじを堪能したので、次は同じく青もみじで有名な永観堂へ向かいます。
まずは、八瀬比叡山口駅から叡電で宝ヶ池駅まで移動します。
電車を降りて、踏切を渡った先にある広い通りで京都駅行のバスに乗ります。
先にお昼ご飯にしたいので、永観堂のバス停の一つ手前、東天王町で降ります。 -
こちら、「日の出うどん」さんでお昼を。
海外の方も並んでいます。 -
カレーうどんを。
熱々でおいしかったです。 -
永観堂(禅林寺) 総門です。
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良い天気に緑が映えます。
赤もありますね。 -
拝観料は¥600
お値段以上にたっぷり、見応えがありました。 -
大玄関(諸堂入り口)から入ります。
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堂内の文化財の撮影は禁止ですが、廊下や庭は大丈夫です。
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唐門を内側から。
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御影堂。
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ご本尊の見返り阿弥陀様は、優しいお顔で、そっと振り返るお姿は優雅でした。
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唐門を表側から。
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5番のバスで京都駅まで戻りましたが、ちょうど来たバスは混んでいて乗れず、次に来たバスには何とか乗れましたが、やっと5人くらいしか乗れませんでした。
日本じゃないような、外人さんばかりのバスでした。 -
京都からJR奈良線で奈良へ。
今夜の宿は、前回(2024年10月)に引き続きダイワロイネットホテル奈良です。 -
駅から近くて大浴場もあるので、お気に入りです。
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2日目はいよいよ奈良国立博物館で開催中の「超 国宝」へ。
と思ったら、開館の9:30 にはもうすでに長蛇の列でした。
あの人数がどっと入場したら、それはそれはすごい混雑になりそうです。
とりあえず1時間くらい時間をずらそう、ということで、
お隣の興福寺へやってきました。 -
興福寺は今、五重塔が120年ぶりという大規模修復工事中です。
2031年ころまでの予定だそうで、だいぶ先ですね。
生きてるかなぁ? -
南円堂
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中金堂
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不動堂の脇の階段を下りて行って
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下から見上げた南円堂。
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三重塔。
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菊水楼のお隣、三条通りに面してある二上神社
高さ10m以上?
枝を広げた大きな木に白い花がこぼれんばかりに咲いています。
何の花でしょう? -
google 先生によると、この木は「ヒトツバタゴ」
別名「なんじゃもんじゃ」の木だそうです。 -
「なんじゃもんじゃの木」って、聞いたことはあるけど見るのは初めてです。
ちょうど満開のこの時期にここで出会えたことに感謝です。 -
ということで、
奈良国立博物館へ戻ってみましたが、相変わらずの大行列なので、もう諦めて入場することにします。
大行列はチケット購入の列でした。
あらかじめweb で購入済みだったので、まっすぐすんなり入場できました。
でも、中途半端な時間になってしまったので、まずはカフェ「葉風泰夢」でお昼ご飯を食べてしまいます。
(会場の外に出てしまうと再入場はできないので、チケットに「再入場」のスタンプを押してもらいます。)
会場内は撮影禁止。
国宝三昧で贅沢な展示ですが、何しろ人が多いのでゆっくり、じっくり鑑賞というわけにはいきませんでした。
でも、本展の目玉とも言える法隆寺の観音菩薩立像(百済観音)は長身でたおやか、貫禄の佇まいで、一見の価値がありました。
人ごみの中で細かい説明文を読むのはなかなか大変なので、音声ガイド(ナビゲーターは岡田准一さん)はとても有効でした。 -
併設する「仏像館」も同時に鑑賞できました。
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こちらは撮影OK のものとNG のものがありました。
その違いはなんですか?とスタッフさんに聞いてみたら、
出展元の寺院や個人が撮影を許可するかどうか、なのだそうです。 -
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3日目は京都に戻って、京都国立博物館へ。
バスの車窓から見かけたレトロな建物。
使ってないのかな?
断熱入れて、耐震を施して、きれいにリノベーションして住んでみたい~! -
中も見せてほしいなぁ、と思いながら、いつも眺める明治時代の近代建築、明治古都館。
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いつかきっと、中を見せてくださいね。
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知新館で開催されている 特別展「日本、美のるつぼ」です。
音声ガイドのナビゲーターは冨永愛さん。
スマートな語りはとても耳に心地よかったです。 -
「日本、美のるつぼ」では、唯一、この像だけ撮影可能でした。
おなかを開いて仏様のお顔を見せています。
ちょっと異様ですが、「自分の中に仏が宿る」という意味を表しているのだそうです。 -
皮膚の感じが柔らかそうで、ちょっとリアルです。
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博物館併設のカフェ「前田珈琲」
ランチは4択。
こちらは、白みそオムハヤシ。 -
ミートソーススパゲティ。
飲み物をジュースにしちゃったけど、前田珈琲なので、珈琲にすればよかった! -
京博は、その気になれば何度でも入り直して観れる感じでした。
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奈良博では探しても見つからなかったチラシが、京博には沢山ありました。
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京都の宿はホテルエルシエント。
モデレートツインで本館の方でした。 -
大浴場は新館にあるので、ちょっと歩きます。
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洗面スペースが独立してありました。
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夕食は駅の伊勢丹で買った柿の葉寿司と押し寿司。
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11階で、駅が見えました。
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八条口のバスターミナルです。
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4日目、最終日は醍醐寺へ。
桜の頃はさぞかし混んでいたことでしょうが、桜も連休も終わった今は訪れる人はまばらです。 -
唐門。
勅使を迎えるための唐門は、押しなべてどこも豪華です。 -
霊宝館は春と秋の特別拝観期間のみ(春は終了)、とのことで、伽藍と三宝院の入場券¥1000を。
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仁王門の金剛力士像。
吽形像。 -
阿形像。
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五重塔。
安定感がありますね。 -
もうちょっといいお天気だったら青空に映えたことでしょう。
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鐘楼。
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金堂。
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不動堂。
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日月門。
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観音堂。
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鐘楼。
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弁天堂。
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お仲間で連れだって参拝していたおばさま方が青もみじの葉っぱに出ている赤い芽のようなのを「もみじのプロペラ」と呼んでました。
なるほど、プロペラみたいです。 -
三宝院を見学します。
三宝院は、総門を入ったすぐ左側にあります。
大玄関。 -
豊臣秀吉が慶長3年の催した「醍醐の花見」を契機に整備されました。
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「葵の間」
葵祭の風景が描かれています。 -
秀吉自らが基本設計したという庭園は国の特別史跡、特別名勝に指定されています。
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「表書院」
国宝だそうです。 -
下段の間
クジャクと蘇鉄の絵。 -
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奥の特別拝観 ¥500 を勧められたので、せっかく来たのだからと拝観しましたが、とても価値のある内容でよかったです。
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「純浄観」
秀吉が花見をした時の建物を移築したといわれています。
と、書いてある。 -
係の方が、いろいろ詳しく説明してくださいました。
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手入れの行き届いたりっぱなお庭です。
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真ん中あたりの見える四角い石が「藤戸石」
歴代の武将に引き継がれたことから「天下の名石」と言われているそうです。 -
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「奥宸殿」
江戸初期の建築、重要文化財。 -
これが「天下の三大名棚」のひとつ、「醍醐棚」と呼ばれる違い棚。
重要文化財。
あとふたつは、修学院離宮の「霞棚」と桂離宮の「桂棚」だそうです。 -
奥宸殿のアップ。
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真ん中あたりの松が鶴島の五葉松。
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戸板に描かれた花の絵。
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唐門(国宝)を建物側から。
朝廷からの使者を迎える時だけ扉を開いたとされる門(勅使門)です。 -
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怪しげな空模様ながら、降られることなくゆっくり見学できたのはラッキーでした。
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醍醐駅すぐのショッピングモールにある杵屋でお昼ご飯。
また、山科経由で京都駅へ戻りました。 -
今回もお世話になったホテルエルシエント京都。
ここも駅のすぐそばで、大浴場もあるので、気に入ってます。 -
京都では、前田珈琲、小川珈琲、イノダコーヒ、と飲みましたが、私的にはイノダコーヒが一番好き、かな?
あまり変わり映えのしない、いつものお土産を買って、15:33 の新幹線ひかりで帰宅しました。
次はまた、年末の北野天満宮の天神市に行きたいなぁ、と思っています。
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