信楽焼の「たぬき」探しへ

2025/04/29 - 2025/04/29

4/29から「春のしがらき駅前陶器市」が開催される情報を知り、折角なのでこの機会に信楽まで「信楽焼のたぬき探し」の旅をする事にしました。
信楽までは電車の乗り換えが結構あり、片道5時間以上かかりましたが、思い切って行ってみて良かったです。

エリア 信楽(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5

新幹線ひかりで、「米原駅」まで乗車。
京都駅の１つ手前の駅です。

JR琵琶湖線新快速で、「草津駅」へ。
群馬県以外にも「草津駅」があるなんて、意外な発見で驚きました。

そして、JR草津線に乗って「貴生川（きふかわ）駅」へ。

貴生川駅 駅

近江鉄道の「土山たぬき」のラッピング車両を発見。

「貴生川駅」から、信楽高原鉄道に乗車します。
「紫香楽宮跡」のホームにて。

「雲井駅」のホーム
信楽焼のタヌキさんがいるので、思わず車両を移動して写真を撮りました。

雲井駅 駅

「勅旨駅」
綺麗なお花も飾ってありました。
田園風景の広がるのどかな雰囲気です。

勅旨駅 駅

「玉桂寺前駅」
あと１駅で終点の「信楽駅」に到着します。

玉桂寺前駅 駅

信楽高原鉄道の終点「信楽駅」に到着～。
降車ホームとは反対側の無人ホームには、ずらりと信楽焼のタヌキさんが勢揃いしていました。圧巻の光景です！！

信楽駅 駅

「信楽駅」改札に向かう途中。
信楽焼の大きなお茶碗とタヌキさん２体。

「信楽駅」ホームのフォトスポット
ようこそ！信楽駅へと書かれたパネルがありました。

信楽駅 駅

改札のすぐ近くには、「虹色のたぬき」が飾ってありました。
忍者の恰好をしたタヌキさんもいました。

駅前広場に行くと、どーんとでっかいタヌキさんがいました。
公衆電話も設置されていて、その大きさがよく分かるはずです。
とにかくデカいです。存在感がありすぎでした。

春の「しがらき駅前陶器市」
駅前の陶器市には、様々な作家さん達がそれぞれテントを出して出店していたので、とてもにぎわっていました。
どのタヌキさんにしようと散々悩みました。

しがらき駅前陶器市 祭り・イベント

駅前から続く道を歩いていると、「信楽伝統産業会館」がありました。
無料で見学の出来るスポットで、休憩も兼ねて立ち寄る事が出来て良かったです。

信楽伝統産業会館 美術館・博物館

更に先に進んでいくと、
「新宮神社」が見えてきました。

新宮神社
鳥居のすぐ近くに、狛犬さんがいました。

新宮神社 寺・神社・教会

信楽焼の「狛犬」がいました。
ずっしりと重量感のある立派な狛犬でした。

信楽焼とは言えども、銅製のような色味の狛犬だなと思いました。

御本殿でお参りをしました。
陶器市開催日にも関わらず、神社ではゆっくりと参拝をする事が出来ました。

太鼓の上には、鶏の姿がありました。

「信楽高原鐵道」
ちょうどホームに停車している車両を撮る事が出来ました。

信楽高原鐵道 信楽線 乗り物

電車に乗り、電車の窓から反対側のホームの様子を撮りました。
一体全部で何体いるんだろう・・・？？？
電車の時間が約１時間に１本の間隔なので、それに合わせて駅に戻って来ました。
お天気も良く、沢山のお店を見て回ったので、すごく充実感がありました。
なかなかここまで来る機会はないので、来てみて良かったです。