１日乗車券万歳の旅

2025/05/03 - 2025/05/03

西鉄の出している１日乗車券「1 DAY PASS」を使ったグルメ旅行記です。

お休みの日、どこにいこうかなぁと迷っている方のお役に立てるといいなぁ。

エリア 福岡

今回大活躍した1DAY PASS。「2ヶ所以上削ったら無効ですからね」と言われ、削るのドキドキ。
バス営業所や定期券販売所で売っている。

この右側の銀色を削る。上が月、下が日付け。

ドキドキしながら削ってみたことよ。何が起こるかわからないから、バスに乗り込んでから車内で削りました。

自宅からもよりのバス停に行き、西鉄電車の駅へ。そこから電車の制限(？)の柳川まで行く。そこから6番の西鉄バスに乗り、「御花前」で降りる。

バスが「水都」のラッピングだった。

さて、一路「若松屋」まで。
開店は11時。整理券を配るのが10時からなので、なんとか一巡目で入れるように並ぶ。

1番の整理券をget。

若松屋 グルメ・レストラン

この連休は水天宮祭りがあっていて、10時から目の前の道路に交通制限がかかる。車は店の横ではなく、離れたところの第二駐車場に停めなければならない。

沖端水天宮祭 祭り・イベント

ちょっと値上がりしてました。価格高騰のおり、仕方ない。

普通の…うなぎ3切れのせいろ蒸しが3900円。

整理券を取ったのでぐるっと一回り。観光案内所があった。

いつでもお面の店はあるのだなぉ。
個人的にはチコちゃんを着けて「ボーッと生きてんじゃねーよ！」と言ってみたい。

川向こうから見た若松屋。店のすぐ前に新しい感じの乗降用の階段ができている。いつできたのかわからない…川向こうから見ることなんてないからなぁ。

開店～
今日は車じゃないから昼からビール。
瓶のみ。
私たちが飲んでいるのを見てか、少し離れたテーブルの方が「ノンアルビールありますか？」と聞いていた。
１日乗車券、万歳！

きましたよ。この朱色の蓋を開けると…

フワッと湯気の上がるせいろ蒸し。お漬物、お吸い物とともに。

さて、食事のあとは、いつもの御花の前の黒田屋菓子鋪へ。

黒田屋菓子舗 専門店

この時期は「串団子」。こしあんの団子です。
こちらはこの店の手作り。もう自分の店舗で作ってる店は少ないそう。どこも後継者問題なのかな。

この後すぐに完売しました。「あら～串団子もう終わったの？」といって入ってくるお客さんの多かったこと。

川縁のほこらに…え？二宮金次郎？お地蔵さまとともに。二宮さん、偉く(？)なったのね。

バス停でバスを待つ…と、川下りの舟がやってきました。連休だからか、舟の数も、1槽に乗るお客さんも多い。そしてここにもインバウンド。

帰りも「水都」のラッピングだった。

中間部はこんな感じ。

で、柳川駅に戻ってきました。

西鉄柳川駅 駅

特急にのって久留米駅で下車。
ここで甘木線に乗り換える。

西鉄久留米駅 駅

で、甘木線を待っていたら、キッチンレールちくごが通っていった。
このあと、夜の営業かな～

THE RAIL KITCHEN CHIKUGO グルメ・レストラン

ドアが閉まっていて、車体にはお店の掲示板のようなイラスト。

窓枠もおしゃれ
あっ！文字が…

急いでもう一枚、だが、もう結構遠くに。残念。

そして、甘木線に乗り込みます。

終点まで40分くらい？

単線。いい感じ。

そして甘木駅につきました。

西鉄甘木線 乗り物

甘木の目的地は、そうです、古処鶏の店、郷。

赤鶏古処鶏 郷 グルメ・レストラン

いつも昼ばかりで、なかなか夜に来ることないのでチャレンジ。
刺身が美味しかった～

帰ります。
暗くなってしまったが、この甘木駅の駅舎、木造のレトロなもの。可愛らしい感じです。

さて、1DAY PASSの旅、どのくらい「オトク」だったのかと計算…
パチパチ…
もよりの駅までのバス片道分のみ、でした。
しかし、儲かったことにはかわりない。乗り換えの駅で途中下車することも可能だし、ひとバス停だから歩くかな、とか、ここから料金変わるから歩くかな、なぁんて決断をする必要はない。便利だ。たまにはカラダを甘やかしてみよう。