歴史を学べた岡山城（烏城）と後楽園

2025/04/19 - 2025/04/19

岡山城の中には、興味をひくように工夫されたパネルや映像があり、岡山城の成り立ちや城主にまつわるエピソードを知ることができました。新たな知識が増えて、とても満足できました。

特に印象に残っているのは、関ヶ原の戦いで岡山ゆかりの3人の武将──宇喜多秀家、小早川秀秋、池田氏──が活躍したことでした。それぞれのエピソードや、東軍・西軍いずれかに味方した理由が、映像で起伏のある物語風に紹介されており、とても感情移入しながら見ることができ、今でも強く記憶に残っています。

エリア 岡山市(岡山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新幹線こだまで岡山駅に到着。

岡山駅前商店街のアーケードの天井には、巨大な桃のオブジェが堂々と吊り下げられており、岡山のシンボル性を力強く打ち出していて、非常に印象的でした。

岡山城側の川には桃の形をしたボートが浮かんでいて、昔話『桃太郎』に登場する桃を思い出し、思わず笑みがこぼれました。

岡山城の入口には、岡山城の歴史が紹介された看板がありました。外国人の方も足を止めて読んでいて、海外の方にも興味を持ってもらえているのが嬉しかったです！

外観が黒いことから、別名、カラスの烏の漢字が入った烏城（うじょう）と言われてます。

色んなお寺などで見る華頭窓がここにもあり、当時流行っていたことが想像できました

シャチホコは漢字で鯱と書き、また、シャチホコは頭が虎で体が魚であることを知り、漢字の組み合わせにとても納得できました！

岡山城のなかにあったカフェ。岡山城の形をしたモナカがのったパフェなど岡山城ならではのメニューがあり、良かったです。自分達は安めのドリンクを頼んだので、写真には写ってません。

岡山城から10分ほど歩いて、後楽園南門の入口に到着しました。

この湖には鯉と鯉の餌が売ってる自販機があり、鯉に餌をあげている人だかりがありました。

後楽園の正門。

岡山城近くにある烏城珈琲店でランチ。

岡山名物のえびめし。ライスは黒くて、見た時は何味だろうかと思いましたが、食べてみるとドライカレーであることが分かりました。