趣のある風景を楽しめた倉敷美観地区

2025/04/19 - 2025/04/20

倉敷美観地区の趣のある風景を堪能しました。幅の広くて浅い川の両側には、柳の木が少し間を空けて等間隔に植えられていました。その川沿いには、人がゆったりと歩けるほどの幅の広い道幅があり、その先には蔵屋敷や瓦屋根の屋敷が立ち並び、現代の街並みとは異なる、昔ながらの風景を楽しむことができました。土曜日の夕方は人も少なく、時間を忘れてゆっくりと景色を堪能でき、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえました。

エリア 倉敷(岡山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

屋敷と川舟、柳の木が揃った風景はとても趣がありました。

倉敷美観地区の川で1匹で生息してると思われる、とても大きな白鳥。

ここの公衆電話は、一般的な公衆電話と違い、屋根が煉瓦色できのこの形をしていて可愛らしかったです。

橋からの風景。夕日が落ちかけていて、より趣があります。

消防団と書かれた木札が扉についた蔵屋敷。

前の写真の蔵屋敷の側には、公衆トイレがありました。

夕食は、冨來屋本舗で食べました。外観から想定していた以上に、内部の空間が奥まで広がっていて驚きました。

きびの一種「たかきび」を練り込んだ、きびそば定食とタコ飯をいただきました。きびそばは、表面がツルっとしていて、コシがあり美味しかったです。また、きびそばのタレは秘伝のタレと言われるだけあって、甘みがあり少し濃い味となっていて、美味しかったです。タコ飯は、ご飯にタコの旨味が染み込んでいてしっかり味わえました。

飲み比べ。作り方や材料で味わいが全然違って興味深かったです。

こういう瓦屋根のお店が立ち並んでいました。

阿智神社。航海の安全を願う神社だそう。

倉敷美観地区から倉敷駅へ向かう途中、えびす通りの商店街も散策しました。商店街を歩いていると、突然、地蔵の「えべっさん」が現れて驚きました。予想外すぎて微笑ましかったです。

前から泊まりたいと思っていたドーミーインに泊まりました。楽しみにしていた夜鳴きラーメンはとても美味しく、満足できました。

倉敷アイビースクエアの中にあるレストランで昼食をとりました。未来ランチを頼みましたが、多くの料理に岡山産の食材が使われていて、食事でも岡山を感じられたのが良かったです。

こちらのクリームブリュレに使われている卵は、岡山で厳格に飼育されている鶏が産んだ卵だそう。

倉敷アイビースクエアの敷地内には、建物が数軒あり、そのうちの一つ。蔓が建物を覆っていて趣がありました。

同じく、倉敷アイビースクエアの敷地内にあった井戸。

ここは現在は川舟の乗り場として使われていますが、かつては市役所だったそうです。昔の建物を大切に残し、活用している考え方に感動しました。

倉敷美観地区にある豆柴カフェにも行き、無邪気な姿の豆柴に癒されました。

細い道もありました。

倉敷美観地区で有名で、何店舗もある「くらしき桃子」でスイーツを味わいました。ここのお店も昔の建物を活用していて。風情のある空間でスイーツを楽しみました。