2025/04/20 - 2025/04/20
825位(同エリア1333件中)
ともっそさん
伊東在住の同僚から、しらす漁解禁&生しらす丼をお店で食べたとの話を聞き、勇んで出かけることにしました。
漁次第なので当日にならなければ食べられるかどうかは分からないとは聞いていましたが、なんかいける予感がする。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
08:00川崎発、東海道本線の普通列車で出かけます。
特急を利用しても30分ほどしか変わらないようなので、ローカル線の旅を選択。 -
よく見かける、銀のボディに緑とオレンジのライン。
あまり利用する機会がなく、今日のようにがっつり乗るのは初めてです。
同僚曰く、熱海から伊東への接続があまり良くないため、いったん熱海でおりて、そこで遊んだ後に伊東に行くのがいいよとのこと。 -
寝ていたら、09:26に熱海着。
静岡って、意外と近いのね。
商店街はほぼ開店前でしたが、人出はすでに結構ありました。最近の熱海の人気の高さがわかります。 -
駅前から商店街が2つ通っているようです。
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海産物のお土産がたくさん並ぶお店。
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豆たこ。とは?
北海道近海で漁獲された新鮮なタコを使用した珍味です←帰ってから調べた。 -
干物が並ぶ。
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果物も並ぶ。
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温泉まんじゅう。湯気がシュンワカ出ていて、増す空腹感。
熱海駅周辺しか歩いていませんが、行列のできるお店が多かった印象です。並ぶのは苦手なので、もう去る。 -
駅前に足湯がありました。
同僚から聞いていたので私はタオルを持参しましたが、タオル自販機がありました。手ぶらで立ち寄っても楽しめる素晴らしさ。 -
脚をそっと差し入れ・・・あっつ!
と入った瞬間は思ったけれど、熱めのお湯が好きな私はしばらくしたら平気になりました。向かいの方の脚が赤くなっていたので、やはり温度は高めなのでしょう。 -
時刻表も見ずに駅に戻る。
すると、普通列車は30分以上ないことが判明。どうして調べてから下車しなかったのだろう。 -
しかたないので、熱海ー伊東間は、特急サフィール踊り子に乗りました。
サフィール、それはフランス語でサファイア。なるほど、だからこの色! -
+760円だし、まあいっか。むだにケチる。
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ちょっとウトウトしていたら、海が見えてきました。
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おお~、海!
伊東について観光案内所に向かい、生しらすについて聞いてみたところ、なんとなくかんばしくないお返事。
駅前の入船というお店では、生しらすのある日は張り紙をしているそうで、そこでチェックしてみるといいですよとアドバイスを受け、まずは向かってみます。
なんとなく、生しらす丼が食べられる予感がするのです。
しかし、張り紙はなかった・・・。
でも、まだわからぬ。多分。 -
改札を出ると、ドンと「伊東温泉にようこそ」の提灯。
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ひときわ目立つ、天狗。
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もう今はその役目を終えた大衆浴場。
年季を感じますが、つい最近まで営業していたような印象も受けました。 -
同僚おすすめの、まるげん、というお店へ。
生しらす丼が・・・・・
ない!!!!!
そうですか、ああ、そうですか。
あの予感は何だったのだろう。
他のお店ものぞいてみましたが、やはりどこにもなかった。
気を取り直して、あじのたたき丼を注文。
ない袖は振れぬ。 -
生しらすはありませんでしたが、「うずわ」が入荷していました。
でも、他の方の注文を聞いているかぎり、一番人気は金目鯛でした。
あじのたたき丼が提供されるまでメニューを眺めていると、うずわ定食について、こんな文言が。
「過疎化の村の味」。 -
出てきました、あじのたたき丼。
「たたき丼」とありますが、実際は、1センチの細さに切ったあじがたくさん乗っています。 -
熱海同様伊東も、ひもの屋さん多し。
そして、こちらのお店のお魚マークが可愛い。 -
次の目的地に向かう途中の商店街。
もう閉館したようですが、昔ながらの映画館。
壁のギリシャちっくなレリーフも、昔っぽさがあります。
かかっている看板は、「紅孔雀」と、「キューボラのある街」。後者は吉永小百合主演だったようです。 -
木々に飲み込まれつつある、かつては旅館だったらしい建物。
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なつかしい感のあるアーケード。
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このまま進んだら昭和にたどり着けそうな路地。
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つたの絡まる建物。
温泉街は、昭和の建築物の宝庫です。 -
元ストリップ劇場だったらしい建物。
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東海館が見えてきました。
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すでに宿泊施設としての役目は終えていますが、文化施設として残っています。喫茶室や日帰り温泉もあるそうです。
ここの温泉の壁や床がタイル張りのレトロで、「テルマエ・ロマエ」にも登場したのだとか。 -
ねじ締まり錠。
懐かしい! 祖母の家で見たような記憶が。 -
ところどころに、懐かしさを感じます。
すりガラスの窓は好きです。 -
欄間の鳥の透かし掘り。
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廊下の壁に、透かし彫りの鳥が影を落としています。
影だけ見ていると、本当に鳥が止まっているように見えます。 -
最上階からの眺め。
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オレンジビーチに出ました。
鳥が2羽、休んでいます。
拍子抜けするほど、潮の香りがしません。 -
外国のような。
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駅に戻ってきました。
良い匂いにつられて中に。
しらすと海老の何ちゃら。 -
カッチンコッチンの、まるごとみかん大福。
20分ほどしてから食べるのがお勧めですよとお店の方のアドバイスに従い、併設のイートインスペースでしばし待つ。 -
お見苦しい断面図。
このみかんが、すっごく濃厚&甘くて美味しかったです。 -
帰りはさすがに、時間を確認しました。
一見、有料列車のように見える列車ですが、普通列車でした。 -
パノラマ席もあり、なんといっても窓が大きい。
とても旅気分を楽しめる列車でした。 -
塩芋かりんとを食べていたら、あっという間でした。
生しらず丼にリベンジしたい~!
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