2025/04/17 - 2025/04/18
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公共交通トラベラーkenさん
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この旅行記のスケジュール
2025/04/17
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電車での移動
東武特急りょうもう7号 赤城行 藪塚駅
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かかしの里
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温泉神社
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滝野神社
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藤光山 長圓寺(長円寺)
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三島神社の大カシ
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電車での移動
藪塚~相老~桐生
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この旅行記スケジュールを元に
2025年4月17日~18日の2日間、群馬県に小旅行に行ってきました。ゴールデンウィークには岡山方面に旅行に行く予定なので、直前の準備運動的な軽い気分で観光に出かけました。
1日目は太田市にある藪塚町を訪れ、「ジャパンスネークセンター」と「歴史の里 三日月村」を見学します。2日目は桐生市に移動して、織物産業で栄えてきた歴史ある街並みをサイクリングでめぐります。
それほどメジャーな観光スポットでもなく、また大型連休前の平日だったこともあり、観光客の姿はまばらでしたが、おかげでゆっくりと観光を楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅は北千住駅から東武鉄道りょうもう号でスタートします。
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北千住から約1時間20分、群馬県太田市の藪塚駅に到着。駅から徒歩で観光スタートです。
藪塚駅 駅
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広々とした畑が広がるのどかな風景の中を歩きます。グーグルマップに「かかしの里」と書かれたポイントにやってきました。その名の通り、大きなかかしが立っています。藪塚では「かかし祭り」なるイベントが10月初旬に開催されているらしい。
かかしの足元にあるスイカは藪塚の特産品「小玉スイカ」でしょう。5月のゴールデンウィークごろに収穫の最盛期を迎えるそうです。 -
遠くにも巨大なかかしが見えます。高さ約10メートルの「日本一の巨大かかし かかまる」とのこと。「かかし」の正確な定義はわかりませんが、本来の目的である、農作物を鳥害から守る、という用途からは完全にはずれていると思われます。
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田んぼの真ん中にあった石碑。小島幸作翁顕彰碑というものでした。この人が何をしたのかはよくわかりません。
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阿弥陀堂(旧阿鑁寺本尊)。藪塚温泉の入り口にお堂が建っています。
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厨子が閉まっているので、仏像を見ることはできません。
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藪塚温泉の源泉が発見されたのは、今から約700年前頃といわれています。大正2年、東武鉄道の太田-相生間が開通し、東京や埼玉方面から 訪れる客が大幅に増えました。 最盛期には年間100万人を超える人々が訪れたのだとか。
太田市の観光サイトによると、現在は3軒の旅館が営業しているのみで、なかなかの寂れっぷりです。 -
とはいえゴーストタウンのように荒れているというわけではなく、普通の民家もあり、町はとてもきれいになっています。
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最初の観光スポット、ジャパン・スネークセンターに向かう坂道。
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ジャパンスネークセンターは一般財団法人日本蛇族学術研究所が所有、運営管理を行っている、ヘビ類を専門的に展示する動物園です。
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センター入口に年季の入った店構えの食堂があります。観光の前にこちらで腹ごしらえを済ませておきます。
吉屋食堂 グルメ・レストラン
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商店も兼ねた店内。
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朝鮮人参なんかも販売していました。
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昭和レトロな食堂の雰囲気が好きなので旅先では好んでそういう店に入りますが、こちらのお店はおそらく横綱級のレトロ感です。
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ちょうどお昼時、隣のテーブルでは近所で働くおじさんグループが美味しそうなザルそばを食べていました。店内にかけられた看板には「手打蕎麦よし屋」と書かれています。
レトロ食堂にしてはかなり本格的な看板です。 -
料理が来ました。
私はかつ丼(800円)。みそ汁とおしんこ、それから小鉢にうどんが入っています。うどんがコシが強くてしっかりした歯ごたえで、ものすごく美味しい。きっとこれも手打ちなのでしょう。かつ丼は結構濃いめの味付けでこちらも大変美味です。 -
妻は焼肉丼(850円)。
やっぱり美味しいうどんもついてきます。こちらの丼も濃いめの味付けです。もしかしたら内陸の群馬県は味付けが濃いのかも。
とにかく、どちらも美味でした。 -
店の雰囲気、料理の味、値段、すべて完璧なお店でした。
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それではジャパンスネークセンターに入ります。以前テレビで見たことがありますが、日本で唯一、ヤマカガシの毒に対する血清を製造・保管しているというすごい場所です。
ジャパンスネークセンター 動物園・水族館
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我々をお出迎えしてくれたのはヘビではなく鶏でした。
たぶんアナコンダのご飯ですね。 -
園内には野外展示もありますが、残念ながらまだ冬眠中とのこと。
もう4月後半なのですが、まだまだ寒いのでしょうか。 -
採毒室に入ります。
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誰もいない部屋にヘビが数頭いました。
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マムシ。日本では一番有名な毒蛇です。
間近で見るのはこれが初めてです。 -
ソメイヨシノはとっくに散っていますが、八重桜がちょうど満開でした。
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続いて資料館に入ります。
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ここの開園は1965年5月ということなので、今年は開園60周年を迎えるということになります。
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展示もそれなりの古さを感じさせます。
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20年以上前に見つかったロシアのシベリアマムシ双頭個体。
珍しい標本です。 -
熱帯ヘビ類温室に入ります。
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2階の入り口から入るとなぜか恐竜の展示。
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なぜここに恐竜が?
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1階には記念撮影スポット。日曜日には大蛇との記念撮影を行っているそうです。
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今日は平日。大蛇たちはお休みです。
完全にオフの状態です。 -
野外展示エリアで元気に動き回っているカメ。
なぜカメがいるのかは、先ほどの恐竜と同様不明です。 -
毒蛇温室に入ります。
こんなところで毒蛇を飼育していて大丈夫なのかな?と思うくらい、外観は何と言いますか、雰囲気があります。B級ホラー映画に出てきそうです。 -
中ではかなり凶悪な顔つきのヘビたちが飼育されています。
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基本的に動きは少ないのですが、その中に数匹、活発に動き回っているヘビがいました。
きっと脱出の機会をうかがっているのでしょう。頑張れば抜け出せそうな建物ですからね。 -
「お前の顔、覚えたからな!」と言っています。
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こちらも絶賛脱出画策中。
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セイブシシバナヘビ。
鼻先が反り返ってかわいい顔をしていて、性格もおとなしいためペットとして人気があります。
飼育許可の要らない弱毒のヘビで、ペットとして多く飼育されています。 -
「最も女性が多く咬まれている種類です。」と解説がありました。
そもそも毒蛇を飼育する神経が私には理解できません。確かに顔はカワイイですが。 -
これはマムシですね。
顔つき、体色、全部危険な感じがします。今まで野外でマムシを見たことがないのですが、この体色では落ち葉に紛れていたらわからないですね。
他にもハブやブラックマンバなど、国内外の毒蛇がたくさん飼育展示されていました。 -
毒蛇展示を満喫しました。ほかにも大蛇温室という建物もあったのですが、先ほどの熱帯ヘビ類温室と同様、大蛇が寝ているだけだったので、そこはサラッと見ておしまい。園内の奥のほうに進みます。
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敷地の端、小高い丘の上にある白蛇神社(しろへびじんじゃ)と白蛇観音(はくだかんのん)。
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神社の御神体はもちろん白蛇です。
そういえばホワイト・スネイクの名盤「白蛇の紋章~サーペンス・アルバス」でギターを弾いていたジョン・サイクスが昨年暮れに亡くなってしまったなぁ、なんてことを考えていました。 -
観音像の横には観音口(南口)があるのですが、ここは閉鎖されていました。
こちらから出られたら次の訪問先である三日月村まですぐに到着できるのですが、
残念ながら正面出入り口に戻って、山を回り込んで行く必要があるみたいです。 -
スネークセンターの敷地からいったん出て、山の南側に回り込むために藪塚の村落を歩きます。予定外の歩行ルート追加ですが、おかげでいい感じの廃墟(?)を見つけました。大きな農家の住宅だったみたいです。2階の窓際に大きな箱が設置されているのが不思議です。鳥小屋かな?
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家の前にさらに大きな小屋が建っていました。中にはたくさん鳩がいました。
鳩レースに出すような鳩を飼育しているのかもしれません。 -
やっと三日月村の入り口にたどり着きました。入口で写真を撮っていたら車を運転していたご婦人がわざわざ停まって、「どちらに行くの?」と聞いてきました。三日月村だと答えると、それならそこを登って行ってと教えてくれました。
おそらくスネークセンターに行くならここからは入れないよと注意してくれるつもりだったのでしょう。上州名物「「かかあ天下」は実は大変親切な人なのかも。 -
三日月村まで山を登らなければなりません。
基本的に車での来場者しか想定していない、という感じの傾斜です。 -
やっと見えてきました。
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三日月村は江戸時代の街道の町を再現したテーマパークです。園内では普通のお金は使えません。入口で「寛永通宝一文銭(一文100円)」と交換して使うというシステムになっています。
園内で買い物をするつもりはなかったのでアトラクションセット券1760円を購入。 -
上州新田郡三日月村といえば、名作時代劇「木枯し紋次郎」の生誕の地です。藪塚は三日月村のモデルになった場所なんだそうです。
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施設内には紋次郎記念館「かかわりーな」があります。原作者笹沢左保についての展示などがありました。
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私は子供のころに中村敦夫主演のテレビドラマをよく観ていました。
「あっしにゃぁ関わりのねぇこって…」という決まり文句と、上條恒彦のテーマソングだけが記憶に残っています。 -
まず最初に「おもしろ不可思議ゾーン」のアトラクション3つを体験します。
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こちらは不可思議土蔵。
山の斜面を利用して激しく傾いた状態に建てられた土蔵の中に入ります。 -
軽く酔った感じになります。長居すると吐きそう。
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レールに乗せたボールが上に転がっていきます。不思議で面白い。でもそれ以上に気持ち悪い。頭がクラクラしてきました。
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続いて絡繰屋敷ですが、こちらは完全に撮影禁止です。カラクリがわかってしまったら面白くないので仕方がないですね。
他にお客さんがいなかったので、スタッフのご婦人につきっきりで解説してもらいながらカラクリを解いて家の中を進みます。カラクリの説明は省略しますが、かなり面白かったです。
最後は怪異現洞に入ります。 -
こちらはもう江戸時代も木枯し紋次郎も全然関係ない、面白洞窟アトラクションでした。
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洞窟の中に滝が落ちています。
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鏡の部屋。
テーマパークという割に、コンセプトがブレブレですが、面白いのでOKです。 -
大黒様と恵比須様。
最後に強引に和テイストに寄せてきました。 -
呪文を2度唱えて手をたたくと扉が開きます。
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おもしろ不可思議ゾーンから歴史ゾーンに移動してきました。
木枯し紋次郎生家というのがありました。実在の人物ではないのですから、建物含めて全部フィクションです。 -
旅籠屋。
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旅の足として重要だった馬もいます。
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2階を見上げると、若い女性がこちらに笑いかけています。飯盛女でしょうか。
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歴史ゾーンの一番奥までやってきました。お茶屋や蕎麦屋があるはずなのですが、この日は一軒も営業していませんでした。しんと静まり返った廃村のようです。
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寂れた村の忘れ去られた神社。
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祟られそうです。
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中をのぞくと大黒様がいらっしゃいました。
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壊れた水車小屋のセットなのか、水車小屋のセットが壊れてしまったのか。
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色々微妙なところもありましたが、アトラクションはどれも面白かったし、廃墟テーマパーク的な珍スポットとしても楽しめる素晴らしい場所でした。
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入口を出た所、林の中にきれいな白い花が咲いていました。調べてみたところ、アオダモという名の樹木らしい。とてもきれいな花です。
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山から下りて農道を歩きます。ここにもきれいな花が咲いていました。ミツバツツジですかね。花のきれいな季節は散策の楽しみが増えます。
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温泉街のほうに戻ってきました。
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温泉神社があります。「群馬では数多くの温泉地があるが、温泉と名前のついた神社は藪塚だけである」と案内看板にありました。
階段が急だったので、上まで上がるのはやめておきました。 -
温泉街のさらに奥のほうに進みます。
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地図には石切場跡という表示が山の中にあります。実際に訪れた人のブログなども以前から拝見していたのでぜひ自分で訪れてみたいと思っていました。
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どうやら石切場には入れないようです。とりあえず山を登ってみます。
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滝野神社というのが山の上にあるようです。石切場がだめならせめて神社だけでも見てこようと思います。
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山の上に来ました。やはり石切場には入れないようです。
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林の先に石切場がかすかに見えるような、見えないような。
このあたりは2,000万年ほど前の火山活動でできた軽石凝灰岩が多い地域で、明治30年代には建築用石材の採掘が盛んに行われていました。しかし藪塚石は水に弱く、同じような石の採掘よりも人件費などが多くかかったため徐々に衰退し、昭和30年代おわりには閉山されたということです。
かなり古い石切場跡なので、崩落などの危険があるのかもしれません。 -
石切場はあきらめて神社を目指します。
山の上に小さな祠があるのかと思っていたのですが、どうやら山の反対側に降りなければいけないようです。予定のルートからはずいぶん外れてしまいますが、帰りの電車の時間にはまだ余裕があるはずなので、いい感じの林の中を歩きます。
先ほどスネークセンターで見てきたマムシの顔を思い出して、なるべく枯葉のない小道の真ん中を歩きます。 -
小さな沼がありました。なかなか雰囲気があります。
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滝野神社。
沼のほとりにある小さな神社でした。 -
小さな祠もありました。狐様がきれいに並んでいるのがかわいらしい。
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のどかな農村風景を楽しみながら、田舎特有の何もないまっすぐな道を歩きます。
こういう道を歩くと疲労が蓄積されていきます。 -
観光すべきものが何もない。
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藤光山 長圓寺(長円寺)までやってきました。
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周囲に何もない寂しいお寺なのですが、本堂の彫刻だけが異様なほどカラフルです。この本堂は明治26年、新田村田町の宝蔵寺の観音堂を移築したものなんだそうです。
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先ほど越えてきた小山が見えます。あの山の向こう側に藪塚温泉があります。
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こんもりとした森が畑の真ん中にあります。多分神社でしょう。
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三島神社でした。
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拝殿の裏側にこのあたりの小さな祠を集めて祀ってあるようです。
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何の彫刻かわかりませんが、面白い模様です。
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三島神社の大カシ。
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カワイイ狛犬親子。
この神社の前にある藪塚本町三島神社公園で毎年10月初旬に「太田市やぶ塚かかし祭り」が行われるらしい。 -
藪塚駅に戻ってきました。
本日の観光はこれで終了です。宿泊地の桐生に移動します。 -
前回桐生を訪れたときは、東武線の新桐生駅で降りて、「おりひめバス」というコミュニティバスを利用して桐生駅まで行ったのですが、かなり時間がかかったと記憶しています。
今回は相老駅まで行ってそこでわたらせ渓谷鉄道に乗り換えます。レトロな車両がホームで待っていました。 -
桐生駅に到着。いつものように夕食はお弁当を買ってホテルの部屋で食べることにします。
駅の近くにメガドンキがありました。 -
メガドンキで夕飯をどっさり買い込んで、本日の宿・ビジネスホテル西桐生にチェックイン。
西桐生駅のすぐ近く。観光にも便利です。 by 公共交通トラベラーkenさんビジネスホテル 西桐生 宿・ホテル
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お任せ和室、バス・トイレなし、朝食付きで1人5000円ちょっとくらいでした。
とても安いです。 -
ドンキ飯。なかなか美味しかった。
お風呂は家族風呂で広々としてかなり快適でした。
明日は桐生観光になります。調べてみると無料の貸し出し自転車があるとのことだったので、それを利用することにします。
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旅行記グループ 2025年4月17日~18日 藪塚・桐生小旅行
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