桜満開の淡路島　ホテルニューアワジ ヴィラ楽園 宿泊記

2025/04/09 - 2025/04/10

関西圏ではCMでもお馴染みの淡路島の老舗旅館　ホテルニューアワジのヴィラ楽園Nタイプ（レストラン食）に宿泊

初日は晴天に恵まれたので宿に行く前に国営淡路島公園と伊弉諾神宮立ち寄りました、予約時には桜はもう散ってるはずと思っていたのに今年は運よく満開最終日位で桜と春の花々を楽しむことが出来ました♪

エリア 兵庫

明石海峡大橋を渡って淡路島へ
2023年の8月以来です

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

淡路SAには寄らずそのまま淡路ICで高速を降りたらキティーちゃんバスに遭遇、これハローキティーの施設を巡回している無料バスなんですね

海岸線を１０分程走って淡路島国営明石海峡公園へ
広い公園なので駐車場は何ヶ所か有り、しかし始めて訪れたので車をどこに停めるのがベストなのか計りかね今回はグランドニッコー淡路との共用地下駐車場に停めました
リューアルされた植物園にも惹かれたけど天気も良いので外を歩く方が気持ち良いだろうとそちらはまたの機会に

兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」 公園・植物園

無料エリアの桜並木
この先にあった有料エリアへの連絡口ゲートから入場

明石海峡公園はまさに春爛漫♪
テンション上がる～ヽ(^。^)ノ

淡路島国営明石海峡公園 公園・植物園

散策路に沿って七つの滝がある　滝のテラス

明石海峡公園　寄って良かった～

続いては伊弉諾神宮へ
高速から見た桜風景も素敵でした♪

日本最古の神社とされる伊弉諾（いざなぎ）神宮

伊弉諾神宮 寺・神社・教会

手水舎

正門

拝殿は修繕中でした

横に回ったら本殿が垣間見えました

御神木　夫婦大楠

御朱印も頂きました

伊弉諾神宮からは下道で洲本へ
洲本城も見つけました

洲本の中心部を抜けた海沿いにホテルニューアワジをはじめとする系列ホテルが並んでいました

玄関前には何人ものスタッフが待機されていたのですぐに館内に案内されました
駐車場は道路向かになるので主人は後から館内へ

奥の海が見える席が空いているにも関わらず案内してくれたスタッフは上の写真の一番手前の席にどうぞと案内・・・これは残念すぎる～

上の写真のカウンター席の後ろ側には売店がありました
大江海苔が売っていたけど少し割高、それでも今回はこちらでお買い上げ
余談ですが大江海苔、地元スーパーにも置いていることを帰宅後発見！けれどお値段更に割高の千円でまたビックリ！明石海峡大橋渡るだけで倍近いお値段になるとは

売店の近くにあったヴィラ楽園専用エレベーター
但し今回宿泊したタイプNの客室はこのエレベーターから一番遠い位置にあるのでスタッフに案内されて部屋に向かう時にはこの場所は案内もされず、館内探索している時に見つけました（笑）

ホテルニューアワジの館内図
客室数１００以上の大型旅館（ホテル）なのでエレベーターも３ヶ所ありました

スタッフの案内でタイプN客室に一番近いエレベーターへ
客室階の廊下などは改装されてから間もないのかとても綺麗

上の写真に写っているけど格子戸の先に玄関
館内移動用のスリッパは昭和感あり、このスリッパで長距離の湯めぐりは疲れた(^-^;

トイレ
ゴミ箱が悪目立ちしております

洗面脱衣室＆クローゼット
浴衣を空の引き出しに入れてくれたら、そこを荷物置きに使えるのに残念
床暖では無かったので足裏が冷えた、ここ用のスリッパでもあればまだマシかな

アメニティ類
ドライヤー
パジャマ（ワンピースタイプ）・ワッフルガウン
バスタオル掛けには満足、ただバスタオルが一人に１枚しか置かれていないので後からフロントに電話して追加を頼むことに
この価格帯の宿なら最初から最低２枚づつセットして欲しいところ

浴衣は大と中が２枚づつ置かれていました
案内してくれたスタッフはサイズなど変更有れば電話して下さいと言って退席
浴衣はヴィラ楽園宿泊者も夢大地宿泊者も同じ柄で年季感じるものも混ざっていました、ホテルニューアワジでは半纏で部屋のカテゴリー訳されているようです
浴衣以外に作務衣も有れば言うこと無し

部屋の露天風呂（洲本温泉利用）は角部屋なので解放感あり、塩素臭はほぼしなかったけど温泉力も特になし、そこは想定内だったので問題なし
心配だったのは正面の防波堤に釣り人がいたら嫌だな問題、しかし滞在中は無人で安心して入浴出来ました(^▽^;)
ロールスクリーンはサイドにのみ設置されています
実は露天風呂の写真はこれしか撮ってなかったこと帰宅後に気付く(^-^;

ヴィラ楽園　朝陽の庭タイプNは４名まで宿泊可能
２人泊だと和室は通路となりました
ちょっと残念な部分もあったものの室内は綺麗で清潔感あり寛げました

和室の一角に電話など、アロマオイルはベッドサイドに置かれていました

リビングエリアからは海が一望♪

部屋の飲み物は淡路島産のドリップコーヒー、ネスプレッソ３種類、紅茶類はロンネフェルト、淡路島と言えばの玉葱スープも置かれていました
ミネラルウォーターは２リットルサイズ、冷蔵庫の中は有料

テラスに置かれていたコレもとても寛げた♪

露天風呂からの眺めもこちらと同じ
今回はこの眺望の良さに惹かれての宿泊なのでその点では大満足！

右手を見れば浴場棟のスパテラス水月→天原→夢泉景とグループ宿が連なり、真下にはプール
夏休みにはこの部屋及びタイプMはちびっこの声が良く聞こえそう

素敵なテラスなのですが難点がひとつ・・・
それはテラスの外側が鳩の溜まり場になっていること(;_;)
その鳩の数たるや・・・私達より後に宿泊した方の一休のクチコミ＆写真は更に驚きました、鳩の糞は人間の身体に害を与えるので対策を講じて欲しいけれど難しいのかな・・・

スタッフが後から運んできたお茶とお菓子
この湯のみに関して後程こぼれ話しあります(^▽^;)

ヴィラ楽園宿泊者限定のラウンジへ

最上階になるので眺望はピカイチ

テラス

ラウンジ内

フリードリンクのラインナップは杜仲茶・リンゴジュース・コーヒー（マシーン）・ティーパック数種類・水（冷水とは書けない常温水だった）、お菓子は１種類
ラウンジはプラザ淡路島の方が品揃え良いですね

湯めぐりマップを見ながらスパテラス水月のくにうみに湯と夢泉景の天宮の雫へ
くにうみの湯には２種類の温泉があるけど古茂江温泉は湯船が小さいのに消毒薬の量が多いのか薬剤の残骸が沢山浮いていて塩素臭が凄かったので入れず(^▽^;)
スパテラス水月ならくにうみの湯より翌朝利用した淡路棚田の湯の方が解放感あり気に入りました
天宮の雫の露天風呂は意外と狭いが第一印象、階段を下った先にある湯船（古茂江温泉）はそこまで塩素臭しなくて入れました
今回は温泉の期待値は低め出来たので問題なし

湯上り後に夢泉景でもお花見

先端まで行くと見えた綺麗な浜辺に癒される

日没後、部屋のテラスから
ここでこぼれ話し、夕食は１９時からにしたのでそれまで部屋に居たら１８時５０分頃鍵が開く音と人の声が聞こえたと思ったらスタッフ２名が部屋の中へ入ってきて、お互いあらビックリ状態！スタッフ「まだいらしたんですか」と言って湯のみ（のみ）を片づけ退室しましたが、ベッドの部屋にスタッフが入ってくるとは思いもしなかったのでこちらは焦りました(￣▽￣)夕食に出ている間にスタッフが入室するのに案内時にそのことに関して一言もないのはどうなのか？
ベッドの部屋＝スタッフの立ち入り無しと思い込んでいる人多くないですか？

夕食はレストラン「島と」にて

・島のアペタイザー

　　

覚えている範囲で
　・鹿肉・淡路牛のラグー・鮑の肝のスフレ・イカゲソ燻製

・お造り
　間八・鯛・サヨリ・伊勢海老・雲丹

お造りは全て近海もので雲丹も地元産、甘くて美味しかった♪

・鰆の西京炙り蒸し

・淡路黒毛和牛丸芯のブランチャ

・淡路豆桜鯛と足赤海老の豆乳鍋

・淡路ちりめん（しらす）と春野菜（筍とエンド豆）の釜めし
　
残ったご飯はおにぎりにして貰えました

・苺羊羹と桜錦玉（桜のジェラート）
・コーヒーor紅茶

食事は正直期待していなかったけれど思っていたより良かったし、プラザ淡路島と比べたらこちらの方が満足度は上となりました

テラスからの夜景
桜はライトアップされていました☆彡

翌朝は曇り空で素晴らしい朝日は拝めず(T_T)/~~~
しかし見られただけマシとと言うことに～

朝刊サービス（新聞はチェックイン時に決めました）

朝食はバイキング
クチコミにあった通り鯛のにぎり美味しかっった！
会場も広いから席と席の間隔もあり、それ程ゲストも多くなかったので静かにのんびり食べられました

１１時前にチェックアウト
駐車場内も桜沢山、けど夜の強風で一気に花弁が散っていました

JAショップで野菜を買って

御食菜采館 お土産屋・直売所・特産品

よってってではイチゴを買い

淡路島SAでもお土産購入

淡路サービスエリア(上り線) フードコート・スナックコーナー グルメ・レストラン

桜の淡路島、ちょうど桜も満開でとても良い旅になりました