2025/04/05 - 2025/04/05
248位(同エリア330件中)
みみさん
南信州遠山郷和田地区(長野県飯田市南信濃)
道の駅遠山郷と遠山川堤防沿いに河津桜200本とソメイヨシノ約70本が植えられているそう。
今年は河津桜の散り始めとソメイヨシノの開花時期重なったらしい、との情報を得て現地へお花見に繰り出したよ。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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対岸のソメイヨシノは8分咲きくらいかなあ
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道の駅の駐車場の花桃も綺麗
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堤防沿いに植えられた花桃は咲きはじめですね
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河津桜は満開から散りはじめ
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この日は風が強くて花が揺れる
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例年だと河津桜は3月中旬から見頃を迎えるらしいよ
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例年ソメイヨシノは4月中旬から咲き始めるらしい
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同時に河津桜とソメイヨシノのお花見ができるのは珍しいのかな
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半分葉桜になってしまっている
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青空が気分良い
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ここの河津桜は平成13年に植えられたんですね
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道の駅駅舎と山桜、花桃
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昼食をいただいた喫茶かみのお隣に中郷流宮岩
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地表部分の高さ約3m、周囲約20mの岩の塊です。隣接する国道を建設する際に行った嵩上げにより2/3が埋没しているとみられ、本来の形状は鶏卵のような形であると考えられています。岩の表面は、石灰岩(せっかいがん)層とチャート層がリズミカルに堆積した2色の縞模様で、強く褶曲しています。1層の厚さは5~15cm程度で、チャート層より石灰岩層がやや厚めの傾向があります。
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流宮岩の表面に見える石灰岩とチャートの層は、約2億1千万年前にフズリナ・有孔虫や放散虫の死骸が遠洋で堆積した地層です。流宮岩は、こうした地層が海洋プレートに載って移動し、日本列島の下に潜り込む際、列島の縁に削り取られたり、貼り付いたりして付加された地層の一部です(=付加体)。プレートの潜り込みによって地層は次々と付加されていき、少しずつ折り曲げられ、どんどん押されて強く折りたたまれ、圧縮されていきます(=褶曲)。
こうしてできた地層は、中央構造線(ちゅうおうこうぞうせん)の東側の区域にみることができます。このプレート運動による強い圧縮を受けて赤石山脈の山麓が作られました。
中郷流宮岩の現在地は、中央構造線の西側の花こう岩系岩石が分布する一体に位置しています。しかし、先に述べた通り、流宮岩はチャートや石灰岩からなる岩であるため、本来は現在地に分布する岩石ではありません。
こうした状況から、流宮岩は秩父帯の岩石からなる御池山から上村川に向かって崩落した岩の塊であると考えられます。
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