2025/03/19 - 2025/03/23
326位(同エリア408件中)
A175さん
3日目の3月22日(土)も前日同様に天気に恵まれました。
この日は東京でも20℃を超えたようですが、羅東も25℃まで気温が上がったと思います。
毎度のことながら傘をささなくて済む、というかそもそも傘を持っていってないのですが、
旅行が天気に恵まれるのは助かります。
晴天だったら一昨日断念した蘇澳のハイキングコースに行こうかなと思っていたのですが、
その通りの天気となったので再チャレンジすることにしました。
その前に肝心の朝食です。
今回も北門蒜味肉羹で頂きます。
今回は肉羹に麺入りにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
いやー、美味しいです。
-
3日連続で食べて完全にハマりました。
美味しくて気が付くと麺をズルズル音をたてて食べてしまっていたのですが、
細かいことはあまり気にしなそうな台湾の方達でも
麺をすする音には嫌悪感を示すと読んだので
消音しながら食べ進めます。
でもやっぱ、麺は音をたてて食べた方が美味しいですね。。。
次回台湾に来るときも絶対に食べたい1品です。
魯肉飯も美味しいので、魯蛋のトッピングがあれば尚可というところですね。
羅東の街を散歩してしてホテルに戻り、
支度をして蘇澳に向かいました。
雲1つない晴天で初日とは違ってハイキング日和です。 -
ハイキングコースの入り口に向かいます。
Google Mapでと入り口までぐるッと回らなくてらいけないのかと思いましたが、
道路を抜けたら直ぐに入り口がありました。 -
このハイキングコースですが30分くらいで上まで行けたと思いますが、
耳がキーンとなる程ではありませんでしたが高低差がかなりあり脚にきますので
体力があるときでないと結構厳しいと思います。
初日は駅で引き返して正解でした。 -
三星観山というところから観た景色です。
-
海の景色はまだ見えません。
四星観樹というところから見た景色です。 -
海が見えました。
疲れたので正直ここで下山しようかと悩んだんですが、
人生と同じく上を目指すことにしました。
五星観港から見た景色です。 -
四星と変化の違いがわかり難いかもしれません(笑)
もう少し登ると直ぐ六星観海につきます。 -
六星観海にはこれまでとは違ってLookoutが立派に整備されています。
-
ハイキングコースはまだ続くようですが、
六星観海を境に以降は歩道が整備されていないらしく、
恐らくここが頂点なのではと思います。
六星観海まで来た感想ですが、
これまでとは全く違うように感じました(笑)
空の青色 -
海の碧色
-
森の蒼色
-
パノラマビューが広がっており写真1枚に収められないのが残念です。
蘇澳というと港町というイメージでしたが、
その背後にそびえ立つ森林とのコントラストがとても綺麗で
千葉で例えると勝浦のような町
(私は千葉県出身ですが勝浦には行ったことはないのでイメージで言っています)
ではないかと思いました。
このパノラマビューに海から注ぐ冷たい風、
その風になびく木々のさざめき、
そしてどことなく現れてくる野犬(笑) -
気が付けば1時間くらいボーっとしていたかもしれませんが、
この景色に後ろ髪を引かれつつ下山します。
しつこいようですが、
羅東にある大きな運動公園に行ってみようと思ったので羅東に引き返します。
その前に腹ごしらえです。
初日に行った宜蘭駅の宜蘭文昌炸醬麵さんの分店?のれん分け店??
と思われるそっくりのお店が羅東にあったのでそちらにうかがいます。
羅東文昌炸醤麺さんです。 -
宜蘭のお店では炸醤麺 細麺 小 とワンタンを頼んだのですが、
今回は炸醤麺 太麺 大 とワンタンを注文しました。 -
ワンタンがなかなか出てこないので写真を撮る前に炸醬麵を1口2口かじってしまいました。
-
炸醬麵は太麺大盛りにしたせいか最後の方は飽きてしまいました。
午後3時過ぎだったと思いますが、お店は満席。
卓上調味料のない席に座ってしまい、
ラー油などで味変ができれば最後まで美味しく食べられたかもしれません。
ワンタンはセロリではなくネギでした。
セロリはが苦手な方は羅東店の方がよいかと思いますが、
私としては宜蘭店のセロリ風味の方が好みでした。
さて、お腹が満たされたので運動公園を目指して北上します。
途中羅東高校がありました。 -
立派な校舎です。
外には卒業生の大学進学先が張り出されていました。 -
日本でも30年位は予備校が大学合格者の名前を新聞のチラシに一覧にして宣伝してましたが、さすがに今ではやってないと思いますが、
これを学校自体がやっちゃうと日本だとプライバシーだとかそういう話になって流石にできないでしょうね・・・
ちなみに、最初には医学部進学者の名前が張り出されてました。 -
中国では医者の社会的地位や待遇が低いと聞くので恐らく医学部の人気もそう高くはないのではと思いますが、
台湾は日本や韓国みたいに医者の地位は高そうですね。
さて、北上を続け運動公園に着きました。 -
地図からもわかるように大きな公園です。
-
公園にある池に沿ってグルっと一周散歩します。
心の中で口ずさむのはもちろんTKプロデュースの90年代名曲の1つ、
A Walk in the Parkです。
今日も地球は優しいです。
ちなみに、A Walk in the Parkには文字通り公園を散歩するという意味もあるのでしょうが、
a piece of cakeと同じ意味を持つ慣用句のようですね。 -
1周回ったので駅の方に向かいます。
小銭が少し残ってたので初日不発だった三星蔥多餅をもう一度トライしようと思い夜市エリアに向かったから、
初日見つからなかった3個刺しの宜蘭名物一串心の店が出店しており行列ができていました。 -
予定を変更しこちらを頂きます。
-
1個刺しの一串心のお店と比べると、こちらのお店に列ができるのはわかりましたが、
また食べたいかと言われると微妙です。
でも、美味しかったです。
さて、いよいよ夜になるので台北に向け電車で移動します。 -
台北駅に着いたので駅の2階にある台湾料理店の點心世界で最後の晩餐をいたします。
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小籠包と、麻婆茄子、酸辣スープのようなものと
台湾ビールを頂きました。 -
麻婆茄子、酸辣スープのようなものと
台湾ビールを頂きました。 -
お味はGoogle Mapの口コミに日本人の方が書かれている通りと思いましたが、このお店。
営業時間は22時までとなっているのに21時前には強制会計。
客がいろんな席でまだ食べているのにホウキで床の清掃を始めたりと、
もしかして22時に帰ろうとしてない?と思う程、
よく言えば手際がいいのかもしれませんが(笑)
ちょっと飲食店としてどうなのかと思いました。
また店員さんはご高齢の女性の方ばかりだったのですが、
台北のド真ん中ということを考えれば英語くらいしゃべれる大学生とかを雇った方がいいのではと思ったのですが、どうなんでしょうか・・・
店からの帰れオーラに負けて21時過ぎに退店し、まだ時間があったのでまだ行ったことがなかったMRTの台北駅に行ってみました。 -
MRTの台北駅から桃園MRTの台北駅は結構距離があるという話でしたが、
10分で着きました。 -
このまま空港に行っても時間を持て余してしまうので、
台北駅の南側を散策して時間を潰し空港に向かいました。
最後はちょっと消化不良でしたが、今回も有意義な旅となりました。
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