【2025年国内】土日で岐阜 #02 美濃市に宿泊

2025/03/08 - 2025/03/09

土日を利用して鹿児島から岐阜へ行ってみました。
岐阜を訪れるのは15年振り。前回訪れた場所は白川郷だけだったので、岐阜の中心部は初めての訪問です。
30時間の滞在で岐阜市、美濃市、養老町を回ってみました。

＜基本情報＞
■航空券
・ANA　68,800円
　01/26 NH864 GMP(12:25) = HND(14:25) Y
　01/27 NH477 HND(15:25) = OKA(18:20) Y
　01/27 NH2486 OKA(19:55) = KOJ(21:20) Y
★03/09 NH2517 NGO(18:05) = KOJ(19:35) S
　06/21 NH624 KOJ(11:50) = HND(13:30) S
　06/21 NH865 HND(16:10) = GMP(18:35) S

・ANA　SUPER VALUE 75
★03/08 NH 2516 KOJ(10:05) = NGO(11:20)

■宿泊
・フェアフィールド･バイ･マリオット･岐阜美濃
　１泊素泊まり

■カーシェア
・15,540円

エリア 美濃市(岐阜)

岐阜市の半日観光を終えて、本日の宿に到着。

・フェアフィールド･バイ･マリオット･岐阜美濃
マリオット系のホテル。

朝食会場は無いが、共用スペースのようなエリアあり。
コーヒーは無料です。

館内で販売されているドリンクも比較的リーズナブル。
スーパーよりちょこっと高い程度。

#フェアフィールド･バイ･マリオット･岐阜美濃

お部屋へ。
フローリングで落ち着いた部屋。

浴槽は無く、シャワーのみ。
その代わり、バス・トイレがセパレート。

窓からは長良川が見える。
部屋をひととおりチェックしたところで、夕食へ。

車で5分ほど移動して、柳屋食堂というお店へ。

18:00頃に訪れたのだが、並んでいる人多数。
30分ほど待ってようやく店内へ。

こちらのお店はけいちゃん焼き、とんちゃん焼きのお店。
けいちゃん焼きは岐阜全般のローカルグルメだが、とんちゃん焼きは美濃エリアの料理だそうで。

けいちゃん焼きととんちゃん焼きを1人前ずつと野菜を2人前注文。
焼きはお店のスタッフがやってくれます。

結構重い鉄板で押し付けて焼く。
とんちゃんを焼いている間にけいちゃんも。

最後に野菜をミックスして出来上がり。

妻はビール、自分はノンアルコールで乾杯♪

とんちゃん焼きは豚ホルモン、けいちゃん焼きは鶏肉です。
正直なところ感動するほどの美味しさでは無かったが、この雰囲気は他には無い感じ。ビール飲みながら、ダラダラ滞在したいお店でした。

食事を終えて宿へ。
このあたりは古い町並みが残っているのだが、ここはまた明日訪れることに。
夜になって急激に気温が下がってきた。

19:30　ホテル帰着。
あとはゆっくり部屋で過ごします。

岐阜で50年以上親しまれているという「ふーちゃん」というお菓子に美濃市の地酒。

・百春 大吟醸 300ml 627円
スッキリして飲みやすいお酒でした。

1日目終了です。

2日目、快晴。

無料のコーヒーを片手に、周辺を散歩してみることに。

天気は良いが、気温は低い。
車はびっしり霜が降りていた。

ホテルの横を流れる長良川。
川沿いを歩いてみる。

河原ではキャンプ泊の方々が多数。

美濃橋
歩行者および自転車専用の吊橋で、国指定重要文化財。
大正5年に完成。

橋を渡って対岸へ。

橋から見下ろす長良川。

美しい蒼色のグラデーション。

キャンプの方々は朝ごはんの準備中。

美濃橋を下から。
キャンプ、楽しそうだったな。

一旦、宿に戻って、同じ敷地内にある道の駅へ。

こちらでモーニングを頂くことにします。

モーニングというメニューは無く、コーヒー450円をオーダーするとモーニングになるようです。
岐阜独特のモーニング文化。

川の見える席で朝食。

・モーニング　450円
コーヒーにトースト、サラダ、茶わん蒸し、デザートのセット。
茶わん蒸しが付くのは岐阜モーニングの特徴だそうで。

マリオット宿泊者はさらにソフトクリームがサービスされます。

朝食後、チェックアウト前に美濃市の観光へ。
車で5分ほど移動して、、、

「うだつのあがる町並み」エリアへ。

古い住居が並ぶエリアです。

ちなみに「うだつ」というのがコレ。
壁の上部に屋根が付いたような部分。
火事になった際に延焼を防ぐ役割があったらしい。

「うだつ」はお金持ちしか取り付けられない代物。
火事の時以外は無用なので。

そんな「うだつ」が多く残る町並みです。

「うだつの上がる」「うだつの上がらない」の語源にもなっている。

立派な「うだつ」

古民家はリノベーションされて、オシャレなお店や飲み屋になっていたり。
工事中の家屋も多かった。

美濃は和紙も有名だそうで、和紙のオブジェも並んでいた。

美濃和紙あかりアート館

無料の展示エリアだけ見学させて貰った。

いずれも販売されています。
１つ数万円とお値段はなかなか。

うだつのあがる町並みから戻って、、、

川を眺めながらサービスのソフトクリームを。
地元で生産されている「みのじ牛乳」を使って作られたみのじ牛乳ソフト。
ミルク感が濃厚でとても美味しかった。

道の駅は地元の特産品も多く、朝から多くの人で賑わっていました。

10:30
ホテルをチェックアウト。

天気が良かったので、急遽さらに内陸に位置する関市へ向かってみることに。

目的地に到着。
駐車場には残雪がこんなに。

駐車場から数分歩いた場所にあるのが、、、

「モネの池」と呼ばれる泉。

元々は名もなき池。
「モネの池」は後付けのようで。
モネとは直接関係ない。

地下水が湧き出た池で、透明度が高い。
確かに見方によってはモネの池にも見える・・・

#モネの池

#モネの池

#モネの池

30分かけて来た割には、、、という感じだが、暖かくなって緑が増えればもっと美しい池かも。

駐車場の近くには板取川。

この川が実に美しく。

海の青とはまた違った澄んだ青色。

正直、モネの池よりこの清流のほうが見る価値あったんじゃないかと。。

これにて午前の部は終了。
この後、養老町、大垣市を寄り道しつつ、空港方面へ。