アラカン夫妻の宮古島2

2025/02/23 - 2025/02/26

観光2日目

夫の一番の趣味である船での海釣り。
今まで釣りに一度も付き合ったことのない妻に
釣りの面白さを伝えたい、と夫は
宮古島釣り船「Fishing Boat Panana」を予約。

きれいで清潔感のある船に、
同乗したのは船長と茨城から来た
オジサマ3人組。
オジサマ達は船の後方を選ばれ（日陰あり笑）、
夫妻は船の前方へ。
夫は船の左側に位置取り、
妻は船の右側に促され、
夫は船長に「妻は初めてなのでよろしく！」と。
え、あなたと一緒に釣りするのでは？？

餌の付け方、竿のおろし方、引き揚げ方、
すべて船長さんに教えてもらいました。

エリア 宮古島(沖縄)

早朝、ヒルトンホテルから車で1分の
トゥリバーマリーナへ。

晴れてきました。
妻は完全遮光の帽子とマスクで紫外線完全防御。

伊良部大橋をくぐり抜け
半日でフィッシングポイントを
3か所を巡りました。

念のために妻が服用していた
酔い止め薬の効果はあったよう。
オジサマの一人は、
出航して間もなく船酔いでダウン。

夫も含め船釣りが好きな方は、体幹が強い。
妻は船の上で立っていられませんでした。

餌は、キビナゴとイカとアサリ。
妻も抵抗なく餌付けできました。
妻の釣果は10匹、夫は妻の倍くらい。
釣り船店のInstagramに載っているような
大魚には出会えず。

よく連れましたー。
夫は宮古島から帰ってきてから何度も
「釣り楽しかったでしょ！？」と妻に聞きます。

妻が釣りをしながら
晴れた海を前に考えていたのは、
（私がしたいことは釣りじゃない。。）

船から降り、お魚は船長に渡してドライブへ。
昨日、伊良部島から下地島まで一周したけれど
もう一度伊良部大橋へ。

伊良部大橋を渡りきると、吸い込まれるように
「いらぶ大橋 海の駅」へ。
レストランやショップは素通りして眺望広場へ。

写真の数倍きれいな景色が見られました。

海きれい。

伊良部島にて
「昔プロ野球選手で大リーグに行った
伊良部投手っていたねー」
宮古島出身だそう（世代がわかるネタ）。

次は宮古島南部。
「東平安名崎」

東平安名崎の先端にある「平安名崎灯台」。
日本で登れる灯台16基のひとつ。
登ると絶景が広がります。

浅瀬に岩がごろごろしていて
ワイルドな風景。

3泊目
セブンマイルズリゾートに泊まりたいと
夫にリクエストしたら、
リゾート内にたくさんあるホテルのなかから、
「シギラベイサイドリゾートアラマンダ」を
予約してくれました。すてき。
ホテルの香りが心地よい～。

ホテルのお部屋からの風景。

アラマンダは全室プライベートプール付き。
（常温なので冷たい。今はいらない…）

ベッドルームのほかに
海を見ながらシェスタできるスペースも。
まさにハネムーン用！笑

アラマンダ前の池には大きな亀がたくさん。
妻はタイミングが合わず見られませんでしたが、
夫は翌日見ました。
餌の時間に行けば必ず会えます。

アラマンダのベッドには
小さなウミガメのぬいぐるみが置いてあり、
お持ち帰りください、とのこと。

疲れもたまったアラカン夫妻は、
セブンマイルズリゾートの
30以上のあるレストランから
お高いレストランはパスして
カジュアルな「南風屋台村」（フードコート）へ
リゾート内バスで移動。
気軽で美味しかったのでGood。

ホテルの廊下。

東京の日の入りが17:30のところ、
宮古島の日の入りは18:30でした。

日が暮れてから、アラマンダラウンジへ。
17時以降は成年者のみ。
おつまみとドリンクが提供されています。
夫は、夕食前に寄ったホテルのショップで
「アラマンダ」の名を付けた
ワインを見つけて値段に驚いたので
ラウンジでは自由に（何杯も）いただけて
大変喜んでいました。

朝食をいただいた
「ホテルシギラミラージュ」のお庭。
よく手入れがされています。

2月だから海に入るのは無理だろうと諦めていたけれど、
やはり好きなシュノーケルがしたい！！（妻）
シギラリゾートでは
翌日のシュノーケルは満席で予約不可。
（宿泊客でもだめなのね 涙）

諦められず外部の業者探し。
スマホで「アクティビティジャパン」という
サイトから「Polepolemarine385」という
ツアー催行会社を発見。
1組専属＋一人参加可という
シュノーケルツアーをスマホで予約。
ほどなく折り返しの電話があり、
ホテルのチェックアウト時間を考慮して
30分早めの送迎を交渉→OK
楽しみすぎる～！
夫は近くの海で、
東京から持参した竿で釣りをします。