
2025/03/12 - 2025/03/12
1029位(同エリア2155件中)
まりあさん
春先に目的地を探す時、ついつい暖かいところへと向かうのですが、昨年も、3月の鹿児島では雨が多かった記憶ですが、今年は、雨には降られなかったけど、ずっとずっと、白い雲に覆われてしまい、桜島の影さえ見えない日も多く、美しき桜島を見れたのは、到着日だけでした。
サンロイヤルホテルに泊まって、そこからすぐの海辺には、面白い遊歩道があり、両側を水に囲まれて、数キロの道があるんですよね。その景色がまた見たくなり、行くことにしました。
雨の日には、映画でも、カラオケでもいいや、と思っていましたけど、2度目の映画はイオンタウン姶良で見たのですが、この日は、全国、4月か5月の気温まで上がったこともあり、なぜか3月の映画館で、冷房の冷気を浴び続けて、喉の痛みが始まっていた、風邪気味状態から、しっかり風邪をこじらせてしまいました。映画の最後まで見ずに、途中で、逃げ出したのですが、どうせなら、もっと早くに逃げ出すべきでした。
おかげで、喉の痛み、そして鼻詰まり、ラストは咳と、風邪のフルコースをたどることになりました。
鼻詰まり状態で、飛行機に乗ると、着陸の時に、耳がツーンと痛くなります。気圧の変化に対して、耳管で気圧調整するのが、風邪で炎症を起こしていると、その調節がうまく行かず、航空性中耳炎になることがあるのです。
若かりし頃の、南米への添乗業務の時に、疲れから旅途中で風邪をひき、鼻詰まりでの帰路の飛行機で、泣きたくなるほどの痛さに、スチュワーデスさんを呼んで、痛くてたまらないというと、耳抜きをしろと教えてくれたのですが、うまくできずに、ものすごい痛みに耐えたのでした。とはいえ、まだ若い頃ですから、着陸すれば、その痛みも終わりました。
2度目は、2010年ごろの1月のネパールで、えげつない寒波で、町中に風邪ひきさんが溢れていて、手鼻で飛ばされた鼻水が、右から左からピュンピュン飛んでくる中を旅して(笑)、よくもまあ、風邪ひかないことじゃと、我が身を誇っていたら、最後の最後で風邪ひいてしまい、またまた帰路の飛行機で、耳が痛くなったのでした。
この折は、少し年寄りになっていたからか、着陸しても、耳のポワンポワンが抜けずに、1週間近く、耳が詰まった感覚のままになってました。何日目かに、耳鼻科に行くと、「航空性中耳炎のなりかけ」と診断されて、この折もまあ、1週間後には回復できました。ただ、この時は、その後、1-2年間は、着陸の時に、しんどい思いをする状態が続き、航空用の耳栓を、欠かさずバッグに入れて飛行機を利用してました。
加齢により、ますます耳管の調整力も弱ってくるようで、ひどい時には、鼓膜が傷ついたり、難聴になったりすると聞き、小さくないリスクだと、認識するようになりました。
なので、鼻炎カプセルと、鼻のスプレーも持参して、帰路の飛行機を耐えようと準備していたら、なんと、鹿児島から伊丹の便が欠航(笑)。
しかし、ぐずぐずしていたら、薬の効き目も切れるし、と、鼓膜が破れるよりは、お金を払えとばかりに、羽田への飛行機を新たに買って、新幹線で帰りました。
だいたい、こんな時って、カウンター前の行列が、なかなか進まず、それを待っていたら、早い便は出てしまう。だから、列につきながら、アプリを操作して、羽田便を買い求め、荷物預けのカウンターには、行列がなかったので、そこでプレミアムクラスへのグレードアップもできました。費用は、バッチリ払わされますが。
ANAとしては、料金を払わずとも、羽田経由での伊丹空港行きは手配してくれたんですが、それに時間がかかると、羽田行きの早い便には乗り遅れそうだし、また二つも飛行機に乗るのは、耳管のこともあるし、新幹線を選択したのでした。
ところが、今度は、羽田空港から品川駅へ向かうときに、「新幹線、運転見合わせ」の情報を目にして、焦りまくり、JRのサイトの情報があまりにもお粗末で、何が原因での運転見合わせかがわからず、下手すると、東京泊まりかと思うと、スーツケースの宅配もやめて、品川駅に向かいました。
移動中のスマホで、ググって、XのJRのサイトで、もうすぐ運転再開と出たので、希望を持って、品川駅へ。
スマートEXの予約では、改札口を通ってしまうと、アプリでの列車変更ができなくなるので、改札手前で、列車を1時間弱、早いのに変えました。この時点で、全ての列車が30分遅れで、元の列車だと、1時間待ちになるのを、30分前出発の列車に変えることで、待ち時間10分で新幹線に乗り込めたのでした。
いやぁ、この作業を、こんな婆さんが、そこらの隅っこで、立ったままスマホを操作してやり遂げたことに、自己満足しました(笑)。そこは良かったのですが、そして、たまたま新幹線も、隣の席が空いたままで、助かりましたけど、新幹線乗車中に、どんどん咳がひどくなってきて、帰宅した時には、疲労困憊でした。
昨日は、そんなわけで、人生でも、最悪な日となりましたが、なんとか、夕方には帰着できました。
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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到着した日の桜島は、美しかったです。
部屋からの景色は、手前のパチンコ屋が目立つ -
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最上階に近いラウンジからの景色
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そして、海辺まで歩いて行って、この遊歩道を満喫しました
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こんな風に、池というのか、水のエリアがあり、その向こうにまっすぐの遊歩道があります。
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さらに手前にも遊歩道があるので、そこからの景色がもっともいいかもしれません
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ここが、海へ突き出た遊歩道の始発点。
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ホテルの最上階で、フレンチです
窓から、夕暮れの桜島を見つつのディナー -
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夜の部屋からの景色は、パチンコ屋のイルミネーションがきれいです。
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翌朝の日の出
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二日目は、ホテルのシャトルバスで、鹿児島中央駅まで行きました。
ホテルの周りの道は、交通量が多いので、うっかり車で迷い込むと、悲惨な目に遭うので、そしてすでに、空港からホテルへの道で、迷いまくって悲惨な目に遭ったので、二日目は、車を動かさずに過ごしました。 -
ホテルの散策マップに、中央駅から、この川沿いに、公園が続いているらしく、ちょっと距離はありそうでしたが、歩いてみました。
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鹿児島の史跡のモニュメントが並んでいて、公園はゆったりしていて、ベンチもトイレもたくさんあります。
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のんびり楽しみながら、簡単に歩けてしまいました。
車が多い道だと、イヤになりますが、こんな景色を見ながらなら、1時間ぐらいは平気で歩けるなぁと納得しました -
スイーツは極力、買わないようにしている私ですが、鹿児島のかるかんだけは好きです。それも、餡子の入っていない、かるかんだけのんが好きです。
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この日は、午後から映画をみて、夕食は、リンガーハットのちゃんぽん。
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三日目は、私のお気に入りの京セラホテルに移動しました。
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ここもまた、川沿いに遊歩道があり、40-50分ほど歩いたら、いい運動になりました。
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翌日は、ホテルから徒歩15分の隼人駅まで歩いて、そこから電車で鹿児島の町に行きました。
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何年か前に、食事をして、安いのに美味しいことにびっくりした、ビストロ・ア・マ・ファソンに行きました。
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メインはたっぷりあり、デザートもたっぷりで、2000円しない。
お味は、バッチリ美味しいです。 -
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もともとは、ホテル京セラのレストランで食事するつもりが、最近は、人手不足で、ホテルのレストランも定休日を設けるところが増えてきました。水曜日は、定休日にあたり、鹿児島の町で食事したのでした。
木曜日は、ホテルのレストランで食べました。
が、この頃から、風邪ひき症状がキツくなってきて、だんだんしんどくなりました。
今回の旅行は、いろいろ不運が重なりました。 -
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鹿児島から羽田への便、ほぼ満席で、取れそうなのは、三席の真ん中しかなかったです。咳こみ気味で、そんな咳に乗ると、気疲れしますよね。なので、プレミアムクラスにしたら、ガラガラに空いていて、ゆっくりできて、耳の痛みは、やはり少し出ましたけど、なんとか無事に過ごせたのでした。
次の旅行では、天気に恵まれますように。
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