2025/02/24 - 2025/03/03
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Tom Sawyerさん
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2025/02/24
2025/02/25
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次はどこへ行こう、《ゲーム・オブ・スローンズ》のロケ地北アイルランドかアイスランド、勇気を振り絞ってパタゴニアにも行ってみたい。
歩けるうちにカイラス巡礼の旅もよいかな、もちろん五体投地ではなく歩いてぐるっとね。
あれこれ妄想中に、友人からこんなツアーがあるよ、一緒にどうとお誘いあり。
祭り好きの血が騒ぎ“行く~!”と即答。
阪急交通社【KLMオランダ航空利用】夢の南ヨーロッパ
3つのカーニバルとマントンのレモン祭りをめぐる8日間 2/24~3/3
基本旅費 479,000円
燃油サーチャージ 83,830円
合計 566,990円
"わ~っしょい!”と浮かれ気分で旅に出た。
当然のこと、射的や金魚すくい、玉蜀黍やイカ焼きの匂いが漂う参道はない。
ベネチアでは豪華な衣装に身を包んだ人たちと一緒に記念写真。
ヴィアレッジョとニースのカーニバルは、観覧席で鑑賞。
フロートの前後にダンスやマーチングバンド、パフォーマーのパレードの華やかなこと。
血沸き肉躍るような場面はなかったけれど、心ウキウキ、大はしゃぎの6日間を4部作に纏ます。
まずはベネチア編。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
2月24日(月) 1日目
飛行機で9583km移動・17h55mの飛行時間
11:35 成田空港第一ターミナル北ウイング集合
13:35発 成田⇒アムステルダムへ
このアムステルダム空港での乗り換え時間は、たったの1時間。
シェンゲン加盟国で最初の到着時に入国審査があるので、当然間に合うはずもなく私たちのグループは大・大・大遅刻!
それでも乗り換えに成功し、予定の飛行機でベネチア・マルコポーロ空港へ。
23:19 ベネチア空港着
ボートでベネチア本島へ移動する予定でしたが、濃霧のため車でリベルタ橋を渡り、23:53コスティトゥツィオーネ橋からボートに乗船しホテルまで移動。
2/25 00:10 ホテル着
右側の建物が宿泊先のホテル《SPLENDID VENICE》
翌朝のモーニングコールは6:20、朝食は7時から、荷物回収と出発時刻は8:30。
とても素敵なホテルで、滞在時間が僅かしかなかったのが残念。ボートに乗って スプレンディッド ベニス - スターホテルズ コレツィオーネ へ by Tom Sawyerさんスプレンディド ヴェニス ヴェネツィア スターホテル コレツィオーネ ホテル
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2月25日(火) 2日目
睡眠時間は3時間くらいだったかな。
朝食前にブラっと外へ出てみたら、中世の貴族風のカップルがこちらに向かって歩いてくる。
すっごい重そうな被り物、1mmも頷けないよね。
写真をご一緒にってお願いしてパチリvv -
《SPLENDID VENICE》の朝食
このホテルの朝食が素晴らしかった。
パンやマフィン、フルーツ、ドリンク類の種類が多くて大満足。 -
ホテルのロビーからの眺め。
-
8:30にホテルを出発し、徒歩で観光。
ホテル出てすぐに通りかかったお店。
ゴチャゴチャ、キラキラ、ひらひらの土産物屋。 -
朝靄がたちこめるサンマルコ広場へは、この時計塔を潜って入りました。
いかにもヨーロッパらしくていいじゃん!
24時間刻みの綺麗な文字盤がみどころ、てっぺんにムーア人のブロンズ像が鐘を鳴らす時計塔。
鐘を鳴らす様子はよほど離れないと見ることできないので、あ~動いているかもって感じだったかな…サン マルコ時計塔 博物館・美術館・ギャラリー
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ガイドのジョルジョさんとひとみさん。
ジョルジョさんからベネチアには、1日に3万人の観光客がくると説明、まさにオーバーツーリズム。
ベネチアは2023年第一四半期に250万人って、オーバーツーリズムへの対抗として新たに入場料徴収を試験的に実施するも対策にならなかったらしい。
そりゃあ、歴史的建造物が残る世界遺産の島だからね、キャパシティを超えた観光客が押し寄せてくるって、住民からしたら空恐ろしいこと。
後ろに見える建物は、トムハンクスの“インフェルノ”に出てくるサンマルコ寺院。
ベネチアの守護聖人でもある聖マルコの遺体が祀ってある聖堂。
中央半円の黒い部分の前に並んでいる青銅の馬たち見覚えあり、映画にでてきたもんね。
ジョルジョさんからあの馬はレプリカで本物は博物館に展示されているって。
悪名高い第四次十字軍の際に、ベネチアがコンスタンティノープルから略奪してきた話はしていなかったけど。
ジョルジョさん、説明したいことがいっぱいってな感じで、抑揚のない一気読みみたいな喋り方。
こちらの理解が追い付かず、聞き漏らしも多くて、スマホにメモも出来ずじまい(-.-) -
ツアー全員ジョルジョさんと一緒に徒歩で観光。
サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿の前を通り、南側からため息橋を撮影。
白い大理石の小さな格子窓がある橋は、ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄とを結んでいて、囚人がこの橋の小さな窓からベネチアの景色を眺めつつ溜め息をついたと言い伝えがあるとか。
今はね、恋人同士がこの橋の下で日没時にゴンドラに乗ってキスをすると、永遠の愛が約束されるってロマンチックな風説が流布しているらしい(^_-)-☆ため息橋 建造物
-
ベネチアに行くって決めた時、すぐに“ヴェニスに死す”を見て、旅行直前に“インフェルノ”も見たんだよね。
帰国後に“旅情”を見たいなって、ネット配信されているのか、未だに見る方法が見付からず。 -
リアルト橋
世界で最も美しい運河と言われている大運河「カナル・グランデ」に架かる橋。
「白い巨像」と呼ばれているらしい。
幅22m、高さ7.5m、長さ48mリアルト橋 建造物
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そのリアルト橋から撮影。
ピンクの矢印、左端のまほご夫婦(奥様がとよた真帆さん似)、
中央白の矢印ひとみさんと話をしているお隣さんご夫婦(ご主人様と行きの飛行機で隣席)、遠くのオレンジの矢印が添乗員さん、その右側のご夫婦は皮コートのご夫婦(フィレンツェで皮のコートをお買い上げ)とお呼びしています。
今回のツアー参加者は、5夫婦と友人同士の私たち一組、あと一人参加の女性4名と男性1名の計17名。 -
リアルト橋からの景色
なんか統一感あって美しい街並み、ディズニーシーみたい。 -
リアルト橋からいったんホテルに戻ってトイレ休憩。
イルミネーションや街灯が灯る様子も見てみたい。 -
時計塔に11:45集合、それまで自由時間。
ひとみさんとサンマルコ寺院を見学。
入館料は3ユーロですが、2階部分の付属博物館は別料金(+7ユーロ)なので、バルコニーに出てインフェルノの馬のそばまでは行くこと出来ず。
少し離れたところから眺めても全体像が分かりませんが、上から見ると5つのドームがあるそうで、タレット、柱の彫刻、尖っていたり金ぴかだったり、外観も見どころ満載。サン マルコ寺院 寺院・教会
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複雑で細かな彫刻やフレスコ画もあり、外観がとにかく素晴らしい。
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10:05 サンマルコ寺院内へ
壁もドーム状の天井絵も、どうやって描いたって感じ。 -
ベネチアの繁栄を物語る内装、金色のモザイクで装飾されています。
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ドームの天井
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床のタイルもステキ。
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讃美歌が響き渡り、厳かな典礼。
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ローソクの灯は私たちの“喜びのしるし”を表しているとか。
祈りを捧げるひとみさん。 -
11:45集合、徒歩でレストラン“DOGI”へ。
サラダ、イカ墨のパスタ、魚介のフライ、ティラミス。
入口に若かりし頃のたけしさんの写真、そういえばドゥカーレ宮殿がベネチア映画祭の会場だもんね。タベルナ デイ ドギ 地元の料理
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昼食後、また自由時間。
最後の最後までCarnevale di Veneziaを楽しむぞ!
仮面のカーニバルは、1162年に始まった歴史あるお祭り。
18世紀のころから仮面のスタイルが確立され、一般市民も貴族も仮面をつけることで、身分や素性を隠して日常を忘れ開放感に浸ったと言われているそうな。 -
扇子にも薔薇の装飾。
スタイル抜群なのが扮装していても分かります。 -
ご高齢者が多かったかな~
時間とお金の余裕があるからでしょうね。 -
一人参加者もイケてます。
人だかりができている人や、誰も寄ってきてくれず寂しそうな人も。
「写真を撮ってよいですか」とお声がけしてから撮影しているので、カッコいいポーズを取ってくれる、サービス精神溢れる人ばかり。 -
上の地球儀さん、私の1番のお気に入り。
地球儀には平和の象徴白い鳩、ハートのマスクの上には月と星。
シューズもイカしたデザイン。
下のご婦人の衣装もシックなデザインでステキ!
ご婦人たちは、巾着袋を持っていて、その中に名刺のようなカードが入っています。 -
帽子から巾着、グローブまで凝りに凝った豪華な衣装。
時々、独創的な人たちに会うとちょっと興奮。 -
ロックだぜ~vs.蝶々の紫さん、
どちらも漫画チック。 -
ジュディオングとお呼びしている。
この衣装に“魅せられて”
何枚も撮影させていただいた。 -
右の写真の衣装もユニーク。
クッキーの缶の人の髭が見事、ANTONIO CHUPSと書かれたチュッパチャプス みたいのを持ってる人のとんがり帽子の大きいこと。
マカロンがのったアフタヌーンティーのスタンド持っている人は、指輪から靴からピンク色でステキ!
3人の間柄を聞きたかったな~ -
高級そうなショップには入りにくいけど、ウィンドウディスプレイを見るだけでも楽しめる♪
-
ガンガン撮りまくり。
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様々なマスク
お土産にどうぞって、これ買ってどうする、自宅の壁に飾るんかい、埃被って捨てるのが落ち。 -
あしながさんとフリフリさん
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あの人たち撮った?
ひとみさんと確認しながら、次々と撮影。 -
翌日は雨だったらしい。
雨の日はコスチュームの人たちがいないので、私たちは本当にラッキーだった♪ -
騎馬像の広場まで散歩。
-
ベニスの斜塔
確かに運河の方に傾いているね。 -
添乗員さんから、ベネチアの物価は高いので、お土産はフィレンツェでって。
このお店は観光客がたくさんの繫盛店、ガラスのペンダントトップで皮ひものネックレスを購入。
ベネチアで作っていなくてもかまわない、ベネチアで買ったってことに意味がある。 -
15:15 ホテル《SPLENDID VENICE》に再集合。
ホテル前の運河からボートに乗船するはずが、工事中で通行止め。
ボート乗り場まで各自スーツケースを引きずって移動。
ちょっと大変だったかな。
今回のツアー参加者に大荷物の女性がいてね、漬物石でも入ってんのかいってくらい重いショルダーバッグを前後1つずつに斜め掛けして、手荷物も持って、スーツケースもメッチャ大き目。
すっごい怪力、あっぱれだわ。
ボート(2km15分)からバスに乗り換え、フィレンツェへ(127km3時間28分)
19:40フィレンツェのホテル《Raffaello Hotel》着
20時頃各自部屋へ、その後すぐにホテルのレストランで夕食。
ミートソースパスタと牛肉の煮込み、ジェラート。
牛肉の煮込みが不味すぎて、前菜のミートソースパスタを半分残したことを後悔。
部屋は狭いし、バスタブ無いし、洗面台も超小さいのよ。
ここに2泊って、ちょっとガッカリ_| ̄|○
そんなこんなで2日目までおしまい。
3日目はフィレンツェ観光。
続きは写真の編集終わってから、ゆっくり作成します。フィレンツェ歴史地区までほど近い ホテルラファエロ by Tom Sawyerさんホテル ラッファエッロ ホテル
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旅行記グループ
気分上々 ♪ ベネチア・ヴィアレッジョ・ニース*カーニバル
この旅行記へのコメント (2)
-
- Tripにこちゃんさん 2025/10/17 12:06:01
- こんにちは。
- Tom Sawyerさま
いつも見て頂き、ありがとうございます。
ベネチアのカーニバルは、豪華ですね。
素敵な衣装を着ている方ばかりだと、気分も上がりますよね。
私もベネチアへ行ったときに、何組かドレスを着た方々にお会いしました。
テンションが上がって、楽しくなりました。
楽しい旅行記を、ありがとうございました。
- Tom Sawyerさん からの返信 2025/10/18 07:25:44
- Re: こんにちは。
- Tripにこちゃん様
コメントありがとうございます。
ベネチアのカーニバルのご婦人たちの衣装は本格的なオートクチュール!
どの人も素晴らしく、写真を撮るのに大はしゃぎしてしまいました。
Tripにこちゃんさんの旅、余裕ある日程で羨ましいです。
お子様も実に可愛らしい。
今のうちですね、どんどんとご一緒に!
せっかく行くならゆっくりしたい、あっちこっちと移動ばかりの団体ツアーでは、お金を溝に捨てるようなものですよね。
でも自信と体力が無い私、次回も団体旅行に参加で中国雲南省へ。
予習せずにいきなりのスタート間近、どうなることやらです。
Tom Sawyer
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ホテル ラッファエッロ
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