2024/12/23 - 2024/12/23
504位(同エリア851件中)
naoさん
関西国際空港の玄関口に位置する大阪府泉佐野市は、北は大阪湾から、南は和歌山県との境界にあたる和泉山脈を擁する自然環境に恵まれた都市で、商業・工業・農業・漁業など、バランスの取れた産業活動によって活気に満ちています。
泉佐野市土丸は、平成25年に「史跡日根荘遺跡」に追加指定された「土丸城跡」の西麓に位置する集落で、鎌倉時代から戦国時代にかけて摂政や関白に任じられた上級貴族である五摂家の一つ、九条家が治めていた「日根荘」とよばれる荘園は、現在の市域すべてに及ぶ広大な範囲を占めていたことから、深くかかわりがあったものと推測されます。
日本の原風景といえるのどかな環境に抱かれた土丸地区には、今も本瓦葺きの屋根に虫籠窓のある民家が集まる町並みが広がっていて、ゆったりとした時間の流れに身を任せた町歩きとなりました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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土丸地区にやって来ました。
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こちらの民家は古くからの建物ですが、新しい屋根材に葺き替えられています。
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土丸地区の町並みです。
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本葺き瓦屋根の土蔵は、壁の白漆喰がはがれた残念な姿になっています。
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こちらの民家は、元々の主屋と、増築したと思われる棟の屋根が複雑に絡み合っています。
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石積塀をめぐらせた民家です。
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こちらの民家は、門から玄関先まで石畳が続いています。
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瓜型の虫籠窓のある民家です。
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破風玄関のある民家です。
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いろんな樹木に囲まれて、雑木林の中の一軒家といった趣の民家です。
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3か所の窓のある土蔵。
内部は2階建てなんでしょうね。 -
持ち送りで支えられた窓庇のある土蔵。
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土丸地区の町並みです。
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こちらの附属屋には直交した切妻屋根が架かっています。
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破風玄関のある民家です。
こちらのお宅ように、住むのに最適なのは平屋建てです。 -
仕立物の槇が列植されている民家です。
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本葺き瓦屋根の土蔵が並ぶお屋敷です。
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金属板の屋根に葺き替えておられますが、元は茅葺屋根だったと思われる建物が頭を出しています。
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横へ回って『納得!』。
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玉石積みの石垣の上に載っているのは長屋門です。
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本葺き瓦屋根に瓜型の虫籠窓のある民家です。
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荒壁仕上げの建物は、この荒々しさが魅力です。
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いたるところにナンテンの真っ赤な実が成る民家です。
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年末のこの時期だというのに、まだまだ紅葉が楽しめます。
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こちらの民家の、厨子2階のひし形の窓が独特ですね。
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春日神社の石灯籠群。
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春日神社の社務所と思われる長屋門形式の建物。
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大空高くそびえる春日神社のクスノキ。
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民家の塀に祀られたお地蔵様。
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瓜型の虫籠窓のある民家です。
虫籠窓の真ん中に白漆喰の鏝絵が施されています。 -
こちらも瓜型の虫籠窓のある民家です。
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石塀の上に、背の高い春日灯籠が頭を伸ばしています。
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路地を入ったところにある民家です。
塀内のアラカシの上部が切り込まれています。 -
こちらの民家は日当たりが良すぎるのか、雨戸を閉めておられます。
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本葺き瓦屋根の民家です。
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民家の軒下に置かれた瓦。
非常時に備えて準備されているんですね。 -
長屋門を構えた民家です。
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さて、これで土丸地区の町並みは一通り歩いたので、ここから約1km南にある旧向井家住宅へ移動します。
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旧向井家住宅に着きました。
旧向井家住宅は、関西空港自動車道の建設工事により、泉佐野市上之郷机場から現在地に移築することとなり、平成3~5年にかけて復元修理工事が行われました。 -
この地域は、かつてたくさんの茅葺き民家が建てられていた所で、旧向井家住宅にも当時の建築様式の特徴がよく残っています。
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工事にあたっては、新たに増築された部分をすべて撤去し、可能なかぎり当初の古材や工法を利用して元の形に復元されたそうです。
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現在、当時の建物と生活様式を後世に伝える貴重な文化財として、泉佐野市が管理されています。
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ちなみに、土蔵の梁に享和2年(1802年)の墨書があることから、主屋もその頃に建てられたものと考えられています。
では、これで土丸地区の町歩きを終わります。
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