冬の北海道①～洞爺湖・昭和新山雪合戦

2025/02/21 - 2025/02/24

北海道には夏に行くイメージしかなかったが、雪合戦の国際大会開催の地・昭和新山や洞爺湖ウィンザーホテルにも宿泊したいと数年考えてはいた。
昨年、出かけた家族から洞爺湖花火大会の映像を見せられたら、もう行くしかない！
花火をホテルの部屋から眺めたいと予約した。
2月には連休もあるしちょうどよい・・・と思ったら・・・・・・
花火大会は連休1週間目に日程変更( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

出発前に、つば九郎を支えてくれたスタッフの逝去が伝えられ、
悲しみとともに旅出発。

エリア 洞爺（とうや）湖(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JALグループ JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

JAL513便　エアバス機

久し振りのモニター付き便だった
映画「室井慎次 敗れざる者」、最後まで見終わらないうちに新千歳空港着

つば九郎も連れて行く奥さん

13時半過ぎての昼食を新千歳空港ターミナルで
ラーメン道場は大賑わい

二番目に長い列だった「空」で食べる
みそらラーメン1100円

今回は、冬の北海道を考慮して、レール＆レンタカーを利用
南千歳で特急北斗に乗り換え、洞爺へ向かう
新千歳空港－洞爺間は100kmを何とか超えるので、レール＆レンタカー条件をクリア
2人分の乗車券が2割引き、特急券が1割引きになるのが嬉しい

大きなスーツケースを複数個持つアジアの方多数で混雑する車内だった

16：38着　洞爺駅
中国語や韓国語があふれる駅舎内

洞爺湖温泉行のバス時間まで散歩
駅から海までまっすぐな道を歩くこと２分
夕日が浜公園というところにたどり着く
夕陽を眺める欧米人が1人
センスあるよな・・・

スーツケースで通路がふさがってしまうバスに乗り込んで
洞爺湖温泉駅へ　日本人は数人だけ

洞爺湖温泉の宿
大和旅館アネックスの夕食
福利厚生を使い、1泊2食付き13000円ほど
2名の値段！

イルミネーショントンネルまでホテルから徒歩5分

イルミネーショントンネル

朝6時半
寝過ごした！部屋のカーテンを開けると

羊蹄山がくっきり

羊蹄山をズーム

朝食会場からの景色

朝食後、湖畔に出て

韓国人グループが2組いたけど
撮影はスムーズ

ホテルと洞爺湖の間には足湯

洞爺湖温泉説明

対岸山の上に見える建物が
ザ・ウインザーホテル洞爺
今夜の宿
楽しみです

大和旅館アネックス
羊蹄山が映えるフロント

宿泊した部屋

一昨日迄天気が悪く、裾まできれいに羊蹄山が見られるのは珍しいことらしい
雪をかぶった姿は冬しか見られない
その冬は悪天候が多く、なかなか雄姿が見られないのなら
ラッキー

洞爺の駅までバスで戻り
レール＆レンタカーの車をピック
昭和新山へ

雪合戦メインコートと昭和新山

雲一つない天気で素晴らしい景色
気温が低いので噴煙がくっきりと見える

雪合戦マスコット？

食べ物屋さんも多数出店

想像以上のにぎわい

雪国にマナティー
マナー啓発のマナーティ
NEXCO東日本が2010年から始めたマナー向上キャンペーンキャラクター

雪合戦の試合

1チーム7名＋監督
1セット3分、3セット

昭和新山のふもとでの国際大会

有珠ロープウエイに乗ります

往復1800円だけど
大和旅館アネックスフロントに置いてあった割引券利用で10％オフ

ロープウエイには5名ほど乗車

目の高さにせまる昭和新山

ロープウエイ駅展望テラス

洞爺湖がきれい

遊歩道を歩きます
足元がツルツル　歩きなれない中国の人達が恐々と歩いては転んでる・・・

噴火湾

函館がある渡島半島も見える
駒ヶ岳の裾もみえた！

有珠山
ゴツゴツした岩肌

有珠山・洞爺湖・昭和新山・噴火湾・渡島半島（駒ケ岳も！）が見渡せる
空気が澄んだ晴れた日だから見れた景色
冬に来てよかった

昭和新山を見下ろす

そりが置いてあったので遊びました
結構な斜度とロングコース

私たちの後に次々に中国・韓国の方々が遊び始めました！

ロープウエイで下山して、再び雪合戦会場
レンタカーで洞爺湖温泉まで行って昼食をとることも考えたが
雪合戦鍋を食べたくなった！
大会は22・23日だが、雪合戦鍋の販売は今日だけ

かなり大きなカップに入ってます
壮瞥産の白ネギとみそ　鱈のすり身でできた肉団子入り
これで300円
あったまるし、美味しい!!

黒い焼きそば　700円

塩タン焼

800円

熱い試合を観戦

天気が悪かったら、寒くて早々に帰っていたかも

試合球が飛んできたので記念撮影

球を造る道具
北海道の雪はサラサラなので、ハウスに雪を貯めて、湿らせた雪で球を造る

昭和新山看板

標高398m
麦畑だった平地が2年間で隆起してできた山
1945年（昭和20年）の完成

付近が噴火してから観測を続けていた
三松正夫氏の銅像

雪合戦大会後はBBQがふるまわれるようだ
後日大会出場者に聞いたら、サッポロビール・サッポロビールクラシックも
もらえたらしい

三松正夫記念館は開いてなかった

三松正夫さんが保存のために購入した山
昭和新山は個人所有の山と聞いてびっくり

お世話になったレンタカー
雪が少なくて良かった！
札幌周辺では大雪で、交通事故多発と聞いていたからホットした
走行距離800キロの新車
傷一つないレンタカーでした

洞爺湖町にある「わかさいも本舗」
北海道では栽培されていなかったサツマイモの味を豆、
サツマイモの筋をキザミ昆布で再現したお菓子

お土産を購入
揚げたてのいもてんも注文

いもてん
アツアツで美味しい
https://www.wakasaimo.com/wakasaimo/

サイロ展望台には大型観光バスが何台も駐車されていた

素晴らしい景色

ずっと眺めていたいけど
ウインザーホテル洞爺へ急ぎます