2025/02/18 - 2025/02/25
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bibirinさん
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昆明往復の安いチケットを見つけて思わずゲット!昆明起点でどこに行こう。
2月だから元陽の棚田と羅平の菜の花を見に行くことにしました。
元陽から羅平に直接移動しようと思うとどうも途中で時間切れになりそうです。途中で一泊するならどこが良いかな?と見ていると泸西という町の近くに城子古村という村を見つけました。ということで昆明~元陽~泸西~羅平~昆明と旅をすることにしました
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上海浦東乗り換え。なんか以前ほどキラキラした感じがないと思うのは私だけ?
昆明18時30分、ほぼ定刻で到着。
今夜は地下鉄環城南路駅近くの夢景彩虹ホテル泊。2018年に一度泊まったことがあるので安心です。
ホテルまでの途中にATMを見つけ現金を手に入れたのでこれで安心して移動できます。一応アリペイもウイチャットも入れていますが、いまひとつうまくいかないことが多いので、やっぱり現金が安心です。ちなみにアリペイ等の支払いは何度もうまくいかないことがありました。現金がダメと言われることはなかったです。 -
10時20分発元陽新街行きのバスに乗るため、昆明南部バスターミナルに地下鉄で移動する。
ウイチャットのミニプログラムの中に巴士管家というアプリがあってネット予約できますが、中国の電話番号が必要なため私は使えませんでした。が残席を確認できるので安心感がありました。だめなら建水経由で行くつもりでした。
ターミナルに並ぶバス。知ってる地名、行ったことのある地名、知らない地名、見て歩くのも楽しい。 -
ほぼ定刻に出発。途中羊街というところでトイレ休憩して15時過ぎに新街に着きました。
直行バスということで私は観光客がほとんどだろうと思っていましたが、時期もあるのかもしれませんが明らかな観光客は私と前の席のお兄ちゃんだけ。あとは地元の人のように見えました。
南沙に着くとバスを取り囲んだ人の中からお兄さんが一人バス内に入って来て、私と前のお兄ちゃんに「新街から多依樹に行くんだろう」と(多分)言っている様子。ここでマイクロバスにでも乗り換えるのかな?と思っていたら降りてしまいバスはそのまま出発。
そして新街に着くと一人のお姉さんがバスの中に入って来て私と前のお兄ちゃんに「多依樹に行くんでしょ。ほらほらついてきて」(多分)といった感じで彼女の車に移されました。あのお兄さんとの連携プレーだね。「私は普高老寨に行きたい」というと大丈夫という返事です。15元とのこと。
もう気分はドナドナ… -
彼女は窓を開け、叫びながら進みます。途中地元の人が乗り降りし5元~10元ぐらいを支払っていました。もちろんQRコードもOK。
すごい方言がきついので聞き取れなかったけど多分「拉車」(ラーチャー)と言っていたようだ。
拉は中国語で引っ張るという意味なのでこの辺りはこうした乗り合いタクシーを拉車というのだろう。
こうした車が多依樹と言った場合は多依樹の棚田を見る有料テラスでも村でもなく、普高老寨との分岐点のあたりを指すようで、こうした車を待つ地元の人が立っていることがあった。乗車ポイントなのかな?
はいと降ろされ、どっちに行くのというとその道をさがれと指さす。仕方ないので宿に電話するとそのまま下がって駐車場で待っていたら迎えに行きますとのこと。
私のスマホはデータ通信だけだけどctripで予約したらインターネット電話が宿とつながる設定になっていて助かった。
普高老寨多依湾客桟、2泊します。 -
宿より村を見る。
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老板からもう少し下がったところにある村の広場に行ってみるとよいと教えられる。
この村は民宿がたくさんありますが、生活感も残っていて私はとっても好きな雰囲気でした。
牛や鶏などもあちこちで見かけます。
この村は斜面にあり、階段や坂ばかりですし、道の真ん中にしばしば牛のブツが落ちていますのでキャリーは大変かも… -
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村の広場から
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馬を使って石を運んでいます。
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妹の子守をする少年。
なんだか懐かしい風景。私は弟と勘違いして声をかけて謝ったのですが、妹を一緒にあやさせてくれた優しいお兄ちゃんでした。 -
道沿いに水場がありそこにはどこでもこうした標識がありました。
棚田の村にとっては水は命ですものね。 -
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腰までつかって畔を作っています。
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夕食は駐車場のそばにレストランがありそこで二日とも食べました。
ご飯は赤米。ぱさぱさしていますが、あの労働の結果と思うとおいしくいただけます。
トマトと卵の炒め物は中国で食べるとどこでもおいしい。家ではうまくできないのに… -
民宿の部屋。清潔で過ごしやすかったです。
民宿は老板と美人の看板娘で営まれており、彼女はとっても話しやすい人でした。
夜リビングの薪ストーブのそばで明日の予定を相談しました。
私は来る途中で見た胜村の市場を見に行きたかったのですが、彼女によると今日あったので明日はないとのこと。ガッカリ。胜村からできればバスで老鹰嘴に行き棚田を見て歩いて坝达の棚田に行きたいというと胜村から老鹰嘴間が長く、今は車も走ってないので行くならタクシーチャーターが必要と言われ、この計画はあきらめることにしました。
彼女からは阿者科の村を勧められ,それに従うことにしました。
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