
2025/02/22 - 2025/02/24
44位(同エリア105件中)
りゅうさん
復職して、リハビリ(毎週火曜日、木曜日、土曜日の午後)を休まないで、大好きな旅行(宿泊)に行けるのは3連休の土曜日夕方~月曜日だけ。2月にそうしたチャンスの3連休があったので、さて~どこ行きましょう・・・雪道は歩く自信ないし、沖縄は取れないし。てなわけで、福岡に。
航空券、ホテル(博多)の予約して、中日は、なんとなく筑豊へ。で、結果的にこんな感じのスケジュールで旅しちゃいました。
いつもと違う景色を見て、いつもと違う食べ物食べてるのが、最高の楽しみで大で。さらに、少しずつだけど、体が良くなってる実感が嬉しくて。
【2月22日土曜日】
羽田18:40⇒JAL331便(ファーストクラス)⇒福岡20:40
西鉄ホテル クルーム博多(コンフォートビジネスルーム)泊
【2月23日日曜日】
博多駅⇒(JR線)⇒新飯塚駅⇒(JR後藤寺線)⇒田川後藤寺駅⇒(平成筑豊鉄道)⇒中泉駅⇒(平成筑豊鉄道)⇒田川伊田駅⇒(平成筑豊鉄道)⇒行橋駅⇒(JR線)⇒小倉駅(天ぷら天善で遅いランチ)⇒(新幹線)⇒博多駅(牧のうどんで夕食)
【2月24日月曜日】
福岡9:00⇒JAL3531便⇒仙台10:40
仙台空港 陣中(牛タン屋)でランチ
仙台空港⇒(空港アクセス線・JR線)⇒仙台駅⇒(新幹線で帰京)
この冬の最強寒波第2段が3連休に来て、小倉などでは一時雪が(積もる事はなかったけど)・・。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
自宅から、空港までは電車を1回乗り換えるだけで着きます(^-^)
で、初めて足にはなにもつけずに、さらに杖も使わずに(折り畳んで、リュックにしまったんで)空港まで来れました~(^-^)
それにしても、こんな夕方の便も多くの便で満席ですね。
物価高ですが、みなさん旅行熱は旺盛なんですね。
まぁ、自分もそうですけどwww -
JALダイヤモンド・プレミアラウンジ。
夕方に来るのは珍しく・・。カレーパンやアップルシナモンなどのパン(多分4種類ぐらい)におにぎり(1種類)に鶏唐揚げ、フライドポテトなどのおつまみに、野菜スープ、みそ汁なども。
唐揚げは温かくないけど・・うんうん、美味しい。
鶏からなんて、あったんですね! -
ビール以外のアルコール類も充実してます。
-
陽が沈み、幻想的な富士山。
笠雲になっているから、天気下り坂かなぁ。
(天気予報だと、さらに寒気が流れ込み、北日本、日本海側では大雪になるみたいなこと言ってましたけど) -
ありゃぁ~、この時間だと機材繰りの関係もあり、遅延しやすいですね。
25分遅れの19:05かぁ・・ホテルに着くの22時近くになっちゃうかなぁ。 -
今日は降り易さや、寒さを考え、通路側の座席にしました。
けど、この「1D席」、扉から近いので、ドアクローズまでの間、外の冷気が入ってきて寒い・・。 -
本日の夕食。
メインは、鶏もも肉のコンフィ。
今日のフライトのCAさん、心遣いありがとうございました。
なにかって、左片麻痺の後遺症で歩くだけでなく、左手(利き手じゃないけど)も不自由な部分があって・・意外と機内食のアルミ箔や瓶とかのキャップを開けるの大変なんです。今日は配膳して頂く時に開けといて頂けていて。
こんな気遣いが、ホント嬉しい(^-^) -
結果的に福岡空港に着いたのが定刻の20:40分より45分遅れの21:25分着。
北側での到着だったんで、地下鉄の改札までちょっと遠い・・。
地下鉄で博多駅に行き、そこから地下通路で博多バスターミナルを抜け、交差点の反対側に見えるのが今日からのホテル「西鉄ホテルクルーム博多」。 -
ホテル1階には、ローソン、コメダ珈琲があるし、自分はまだ行かなかったけど、天然温泉の大浴場もあります。
フロントへは、このエスカレーターで2階へ。 -
1階エントランスには、こんなフォトスポットが。
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広々したフロント
-
横には、ちょっとしたロビーもあります。
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アサインされた部屋は13階。
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コンフォートビジネスのシングル。
必要なものが薄型にまとめられ、利用しやすい造りです。 -
マッサージチェアーもあります。
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浴槽はなく、シャワーのみ。
まぁ、大浴場もありますし・・。
ユニットバスよりは、断然良いです(^-^) -
コーヒーメーカーもあるし。
お茶菓子としてマドレーヌまであります。
ちとレベルの高いビジネスホテルです。 -
部屋から眺め。
トレインビューでした。 -
さらに、真下は西鉄バスの車庫。
(おそらく、西鉄バスの有休地をホテルにしたんですね。) -
乗り物好きな人にとっては、良い部屋ですwww
ただ、夜は、気にならなかったけど、早朝は、電車の音がうるさいですね。 -
福岡に連泊なんで、今日は何しましょ。
寒波で寒いし、天気も曇りって感じ。予報だと夜に雪が降るかもって・・。
行ったことがないから、筑豊・田川方面にでも行こうかな。
正面がホテル。右側の建物が博多バスターミナル。 -
福北ゆたか線(直方行き)に乗って、新飯塚駅へ。
折り返し電車が到着。 -
1時間弱で新飯塚駅に到着。
下り方向なんで、電車はガラガラ。
新飯塚駅は、エスカレーター、エレベーターが完備された駅。
乗換の跨線橋には、雛人形が飾られていました。
全く知らなかったのですが、飯塚市では「いいづか雛のまつり」が開催されているようです。 -
新飯塚からはJR後藤寺線に乗り換えて、田川後藤寺駅に到着。
ここから、平成筑豊鉄道に乗ります。(写真左側の列車)
乗換拠点の大きな駅って勝手に想像していたど・・・
階段だけで、エレベーターのない駅でした・・(T_T)。 -
あっ、でも階段の両側に手摺がついてて。
これなら、自分も大丈夫になりました。 -
さっそく、運転士さんから、平成筑豊鉄道の1日乗車券(大人1000円)を購入。
日付は運転士さんの手書きで、どくどくだけど見やすい感じで。
この1日乗車券を購入すると、特典で沿線の日帰り温泉施設の1カ所に入湯できるんです。(もっと動けるようになって、温泉に寄りたい~。) -
途中、金田駅で乗り換えて、田川伊田駅に向かうつもりですが、金田駅だと接続の時間ありすぎて寒いので、そのまま直方方面に乗り通して、中泉駅で下車。
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ここで、跨線橋を上り下りして、反対側のホームへ。
1日乗車券だからできる事ですねwww
当然のように、階段しかありません・・
田舎に住む、ご高齢の方や体の悪い方は大変ですね~。(都会と違って、バリアだらけですもん)
まぁ、周りの動きとか気にせず自分の事だけを考えれば良いのだろうけど。
旅行なんで、自分も、あまり緊張があがらず、動きやすいです(^-^)
お気づきかもしれませんが、こんなローカル線ですが、石炭輸送時代の名残で、複線だし、ホームも長いんです。 -
今は無人駅ですが、駅舎には、理髪店が入ってました。
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風趣きを感じる反対側のホーム。
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乗車する田川伊田方面の行橋行きが到着です。
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田川伊田駅に到着。
駅ホームには、「マルシェ」がありました。 -
顔はめパネルもあります。
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駅舎自体は、超立派でおしゃれ。
でも日曜日だからか、駅舎のパン屋や飲食店は休み。
駅前に神社はあるけど、なんもないし、人もほとんどいないし・・・飲食店も開けても、人来ないですよねぇ~。 -
石炭記念公園(田川市石炭・歴史博物館)に行きます。
平成筑豊鉄道、JR線の下を通る地下道(作兵衛トンネル)を抜けて、駅の反対側に。
実際には平面なんですけど、めちゃくちゃ立体的に見えるでしょ。(トリックアートですね)写真を撮るた順番待ち行列のための、目印が地面にかかれているけど、自分以外誰もいないし、人も通らないけど・・。 -
坂道、階段を登って、石炭記念公園に到着。
三井田川鉱業の伊田抗の跡地に整備された公園だそうです。
煙突。(夜にライトアップされる時もあるそうです) -
竪坑櫓とSL。
そういえば、SLといえばD51かと思ったけど、作兵衛トンネルに描かれたSLもこちらの静態保存のSLも「59684」
9600形という蒸気機関車で、筑豊エリアで活躍した機関車らしいです。
ところで、なんで古い丸型の郵便ポストも展示されてるんだろう。 -
今にも雨・雪が降り出しそうな感じ。
右奥の特徴的な山が香春岳。
その手前が、「ボタ山」
その辺は、伊田炭鉱だったんで地中を掘って空洞のところもあるだろうし…突然、陥没するとかってないですよね~。 -
竪坑櫓。
こんな櫓から、毎日多くの工夫達が、石炭を掘るために地下に入っていたんですよねぇ~。 -
ここ田川は、「月が出た出た~?」の炭坑節の発祥の地だそうです。
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有料(400円)施設の、田川市石炭・歴史博物館に入ります。
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屋外展示物もあります。
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SLと2本の煙突。
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入口には、巨大な山笠の山車。
自分的には、久々の博物館で面白かったです。 -
田川伊田駅に戻り、平成筑豊鉄道で行橋に行って、小倉を目指します。
あっ、本来、JRの日田彦山線の方が、小倉まで直通で行けますし、早いです。
列車の後ろには田川市のシンボル、旧伊田抗の2本の煙突と竪坑櫓が見えます。 -
途中の「赤」駅の駅名標。通常白色のところが、赤い盤面です。
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変わった駅名もい多く、「東犀川三四郎」のほか「源じいの森」「今川河童」などがあります。
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日帰り温泉施設もある「源じいの森」で多くの乗車があって、ほぼ満席で、終点行橋駅に到着。
行橋駅も無人駅で、基本、運転士(車内)で精算してから下車します。 -
特急「ソニック」号(白いソニック)。
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行橋駅の駅前広場。
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ここからは、普通列車で小倉に向かいます。
大都市近郊の地方路線って、結構混みますよね~。
この列車も、満席で小倉に着くころには多くの立ち客がいました。 -
モノレールが駅ビルに突き刺す感じの小倉駅。
写真は残念ながら違うのですが、下を走るバスも連接バスもあって、なんか未来都市って感じ。 -
違う角度からモノレールを。
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田川伊田駅でなんもなかったので、ここで遅いランチを。
駅近にあった、天ぷら天善。 -
カウンター(10席ぐらい)とテーブル席のあるお店で、入口にある券売機で食券を買ってから席に着きます。
変な時間(15時すぎ)だけど、7、8名の先客がいました。
野菜天、えび天、いか天など8品の天ぷらとご飯、味噌汁がついた、店名のついた天善定食を頂きます。 -
福岡式というか、キッチンで調理した揚げたての天ぷらを出してくれます。
天つゆか、お好みで塩などで。 -
あとからきた、海老天、イカ天、鶏天など。
ちとご飯が柔らかい事を除けば、美味しかったです! -
博多までは、新幹線で。
新幹線の改札前にあった「三日月」で明日朝食用のクロワッサンを購入。 -
こんなに種類あるんですね。
-
で、新幹線を待ってると、強い雪が降ってきちゃいました・・・。
16時過ぎだったけど、博多行きの新幹線も大混雑で(小倉からの乗車もめちゃ多い・・)、自由席は座れませんでした・・。まぁ15分ぐらいですから、立っていても大丈夫。 -
博多駅バスターミナルの地下街にある「牧のうどん」で、早めの夕食。
そばもあるけど、注文する人いるのかなぁ~?
スープ(お出汁)は、どんなんやろう?
関東人の自分は、そんなにこの店に来れないから
、うどんで! -
小さなやかんもついてきて、お出汁(スープ)をたせるようになってます。
このうどん、どんどんスープを吸ってしまうので、食べ進んでいくうちに、スープがなくなっちゃうんですもん。
ネギは、自分でトッピングします。 -
うどんをアップに。
期間限定の花巻うどんにごぼ天をトッピング。
うどんの硬さは、普通(中)にしました。
海苔がスープに溶け、それが麺にまとわり美味しい~。
福岡のうどんって、こんなにコシがなく柔らかいのだろう。 -
翌朝。
写真ではわからないけど、小雪がチラチラと降ってます。 -
空港へは、地下鉄で。
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羽田行きで帰るのは、マンネリでつまらない(3連休最終日で、予約する時に普通席しか空いてなかったし)から、仙台に飛んで、新幹線で帰ります。
自分が搭乗するのは、9:00発のJAL3531便。
今日も10分遅れ予定ですが、大阪伊丹からの始発便の折り返しでの運用のようで、ほぼ毎日遅れが発生してます・・ -
今日は、クラスJなんで、左側へ。
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ラウンジもサクララウンジ。
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福岡空港の上空混雑で、さらに遅れ9:20に。
出発の10分前だけど、まだ搭乗がはじまりません・・。
こんな写真を撮ってると、JALの地上係のスタッフさんから、お声がけしてくれて(リュックについてるヘルプマークを見てくれたようで)。
事前改札、機内もスムーズに搭乗できました!(ありがとうございます) -
小型機だけど、足元も広く、おまけに一人掛けなんで、快適?
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普通席も快適そう。
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子会社のJ-AIRの機内誌もあるんですね。
スカイタイムを頂きながらマッタリ。 -
定刻より30分近く遅れて仙台空港に到着。
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仙台駅の牛タン通りの店は混んでるだろうから、空港で食べてから仙台駅に行こう。
空港にある牛タン屋は、「陣中」 -
待つことなく、席に着けました。
オープンキッチンで、牛タンを焼くのを見ながら、配膳されるのを待ちます。 -
テーブルに置いてあった、牛タンの説明。
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人気ナンバー1メニューの丸ごと牛タン塩(仔牛)にとろろトッピング。
柔らかくて、美味しいけど、ちょっとしょっぱいかなぁ。 -
仙台空港からは、空港アクセス線「仙台」行きで、30分程度。
概ね、1時間に3便あります。 -
荷物置き場もありました。
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福岡もそうだけど、空港を結ぶ鉄道は混みますね・・
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連休最終日だから、東北新幹線は満席だらけ・・。
自分は1ヶ月前にえきねっとで予約してあったんで。
交通系ICカードと紐づければ、そのままICカードで乗れるし、予定が決まっている場合は便利ですよね。 -
はやぶさ号が到着。
東京まで1時間30分ぐらいなんて、近いですよね。
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