2025/02/23 - 2025/02/24
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに夫は憧れていました。ここ2~3年、旅する理由を推しチームに擦りつけて、日本のあの街この街を訪れています。なお、転校の多かった自分にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。自分たちの思い出を忘れないようにメモのような構成で、この場をお借りします。すみません。
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前回までのあらすじ~静岡市清水区で推しチームの試合を見守り、葵区の宿で温泉とサウナでリフレッシュして、翌日は久能山東照宮を見学、そして2月23日の「2(ふ)2(じ)3(さん)」=富士山の日にあやかり、日本平で富士山の絶景を眺めるのであった。ただし、富士山てっぺんに雲に乗っかっており、ややテンション落とす・・・
さて、東静岡から富士駅まで移動してきました。 -
こちらで身延線に乗り換えます。身延線のホームへ行くと、あれ?乗りたい列車が表示されていない。
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身延線専用ホームではなくて、東海道本線ホームからの発車でした。乗り遅れるところだった、あぶねー
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クロスシートとロングシートの混在というローカル線らしさ。
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富士駅を出ると北へとカーブして車窓から富士山は消えるが、東名高速の下を潜ったあたりから、再び進行方向右に富士山を拝むことができる・・・が、ますます山頂の雲が多くなってきた。
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今宵の宿泊地、富士宮に到着しました。駅ホームから見える富士山も、やっぱり雲に覆われている・・・気を取り直して、明日だ、明日。明日はきれいな富士山でありますように。
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これ、知る人ぞ知る、閉鎖されている1番線ホームへの通路だ。お寺への参拝客団体列車が激減して利用の機会がないとのこと。
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左のホームですね。駅前ロータリーに直結できるホームだから、団体客向けの構造なんですね。
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少し早いけど駅周辺で夕食にしよう。でも、まだ17時前なので開店しているとこが少ない。
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グーグル先生にて、こちらの店が営業中だと知る。おじゃまします。
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この旅のご当地麺その2→「富士宮やきそば」です。いわゆるオープンキッチンのカウンター席にて、鉄板上の調理シーンも見もの。ごちそうさま。
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今宵のアルコールでも調達するか、と踏切の先にあるイオンへ。ちなみに、踏切は「ペニー紡績踏切」と名乗っているので、ググると、その名の工場跡地にイオン参上、という経緯のようです。津々浦々にイオンのある国だよな。
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駅前のバスロータリーで今宵の宿のあたりへと向かう路線バスを待ちます。ここから発車する東京駅行の高速バスの名は「やきそばexpress」だって!確かに駅界隈は、ソースの香りが漂っていました。
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さてさて、郊外のスーパー銭湯、健康ランド、というのでしょうか。こちらにはホテルが併設されています。我々のアウェイツーリズムに必須の大浴場を検索したところ、駅前ではないけれど、ここを見つけたのです。
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その名は「富嶽温泉花の湯」である。
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ふむふむ、「花の湯」の命名由来は、富士山本宮浅間大社の御祭神「木花之佐久夜毘売命」から。海幸彦山幸彦のお母さまだって。富士山のめぐみをご堪能下さい、と。
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長いエントランスを歩くと行き止まりにフロントがありました。
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チェックイン時のご案内によると、このウッディな階段を上がって下さいと。
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さらに、コミック部屋の先を進んで下さい、と。
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部屋は東館だという。ここからホテル棟です。
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ここ、半野外で本館と東館の渡り廊下になっていて、かつ、カーテンの向こうは喫煙所なので、通るたびにひんやり、かつモクモク臭がします。
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東館に入ると通路はホテルっぽさそのもの。
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それではおじゃまします。シンプルな部屋ですね。
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外国の街並みが壁に・・・おそらくマカオでしょうか。
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デスクまわりもシンプルだこと。テレビはちっちゃい。
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お茶のティーバッグはやはり静岡茶でした。
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シングルルームの2名利用のプランです。140cm幅のベッドだから、まあまあ問題なし。羽毛布団ふかふか。
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フロントで渡されたバスタオルと館内着が入ったメッシュの手提げバッグ。
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くたくたした質感の館内着は甚平スタイルです。
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トイレのなかにアパートにあるような洗面台がありますが、ユニットバスではありません。
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カーテン越しの眺望はロードサイド店舗の数々が見えます。三連休の中日、たのしそう。
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じゃあ、大浴場へ行くぞ。一部屋につき鍵一つなんだよね。じゃあ夫が先に入ってくる。
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大浴場は換気扇の音がゴーッって稼働していて巨大風呂ならでは。
おもしろいのは、「死海」の塩を輸入して温泉に溶かしている浴槽で、本当に体が浮く。仰向けだと安定しないのでうつ伏せで浸かるのが良い。ただし塩を呑みやすいので注意!※店舗側は仰向けを推奨しています
サウナは広い。水風呂が富士山の伏流水というから有難みマシマシ。露天エリアのととのい椅子は豊富で、この季節の外気浴はピリッとした寒さで、かなりととのう。
そして露天風呂の1つ、白濁湯は草津の湯の成分を取り寄せ再現しているのとの謳い文句。硫黄臭すごい。でも、草津ってそんな泉質だっけ? -
フロントの横には品揃え豊富な売店あり。
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ととのい具合が嬉しくて、クラフトビール(御殿場高原ビール)買っちやった。呑みすぎかも。
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この施設のオリジナルラベルを纏ったミネラルウォーターのご用意あり。チェイサーとします。静岡じゃなくて、山梨の水だけど。
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イオンで購入したご当地のイチゴたち。紅ほっぺ→あきひめ→きらぴ香。きらぴ香は1粒しかないので貴重なのかしら?
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夜食はご当地パン。「のっぽパン」です。農協のみかんキャラメルを添えて。
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宿泊しないお客さんが帰ったので休憩フロアは人も疎ら。
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ゆっくりとマッサージマシーンに癒されよう。くーっ。
なお、このあと、もういっちょととのうか、とサウナに行くと、貸切だけどぬるーい温度・・・それもそのはず24時で火が落とされていた・・・インフォメーションをきちんと見ない夫がおバカではあるが、だったらサウナ室を閉鎖して欲しかった(笑) -
おはようございます。寝汗が昨日の草津湯の匂いがする・・・明るくなってからの部屋の眺望はこれ。1階の屋上部が広がる不思議な作り。ルーフバルコニー的な用途はありません。
今日も晴れています。富士山はどうかな。 -
巨大パチンコ屋の駐車場から、ひょっこり見えた。昨日の午後ほど雲はない。期待大です。
富士山の見晴らし予報というサイトを見つけたので、今日はその情報とにらめっこしながら歩く旅になるのです。よっぽど、昨日見た富士山が完全体ではなかったのが、心残りらしい。 -
さて朝風呂の贅沢タイムとしよう。ウッディな階段を下って浴場のある1階へ歩む1枚です。
申し遅れましたがこちらの泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉とのこと。
https://tokinosumika.com/hananoyu/onsen/ -
朝は内風呂だけで露天風呂はクローズなのが、やや不満ではある。
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それでは朝食ブッフェへ。空いていました。
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具沢山のお茶漬けとサラダ、大皿には和食勢の肉じゃが、焼魚と、洋食勢のスクランブルエッグとウインナーを。そして、またまた富士宮やきそば。昨日から3食連続で富士宮やきそば!
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昨晩は呑みすぎたからか、そんなに食べたいメニューがないのか、あまりワクワクしていない夫を尻目に、妻は台頭著しいホテルの朝カレーで、わんぱく。温玉オンが素晴らしい。
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それではお世話になりました。エントランスでは金魚がいます。水槽に近づくと餌を期待してか集まってくる可愛いやつら。
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こんなバスも運行されていたのか。
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二日酔いの夫のためにドラッグストアに寄りつつ、花の湯から徒歩20分で湧玉池へ。富士山御霊水だって。
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透明度すごい。
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池底には鴨の影がくっきり。
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池に見惚れて歩いていたら、正面ではなく、本殿の横からのアプローチとなりました。
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正面のビジュアルはこう。参拝して御朱印を頂戴しよう。
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富士山のシルエットだ。さすが。立派なしおり付きです。
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楼門を振り返ると・・・
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富士山本宮!富士山ツーリズムに相応しい1枚。
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赤の鳥居と、青い空と、信仰の対象としての富士山のコントラストが映える!という1枚になるはずが、あれ?雲が増えている。
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梅花越しの富士山なんてフォトジェニックな条件下ではありますが、雲がなあ。
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ちょっと街歩きしよう。この旅のジワる看板はこちら。こぶ取りうさぎ、というのでしょうか。
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妻のリクエストはこちらのお豆腐屋さん。
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凍らせたおからを保冷剤としてオマケして下さいました。嬉しい!
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帰宅してからの1枚です。湯豆腐で頂きました。とろけるよう。でも、崩れる脆さはなく、味も濃厚です。徒歩だと、やや駅から離れた立地でしたが、正解でした。妻えらい。
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この旅のジワる看板その2です。これ、郵便番号が5桁時代のキャラ「ナンバーくん」の首無しじゃね?
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富士山ツーリズムの次のスポットは、こちら。静岡県富士山世界遺産センターです。逆さ富士の建物シルエットが、水面に映されて、逆さ富士の逆さ富士、つまりは、ふつうの富士山シルエットになり、なるほど、というコンセプト。
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螺旋スロープを歩いて、プチ登山気分で富士山について知ることが出来るという、館内のコンセプトもおもしろい。
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手前の椅子も逆さ富士だ。
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・・・でも、展望スペースからの富士山はこちら。あの雲をフーフーしたい。
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各地の郷土富士を紹介しているパネルたち。有名な利尻、蝦夷、津軽、薩摩の他にペルー富士の海外勢も。
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それでは富士宮を去ります。次の街まで移動しているうちに、あの雲が去っていると良いけど。
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富士宮駅から身延線で、富士駅から東海道線で移動しましたが、この吉原駅でさらに乗り換えます。あっちのホームへ。
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レトロな乗換通路が良い。ここはJRのホーム上ですが、あそこから先は別世界だと結界のような佇まいに、夫婦はスマホを向けるのです。
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岳南電車に乗りたい、という夫のリクエストでした。
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1日フリー乗車券が硬券だ。きっぷ自体がスーベニアになる。
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ちなみに岳南電車は、どの駅からも富士山ビューを楽しめるのがウリ。うむ、やはり雲多し。
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かつての井の頭線を運用しています。むかーしむかし、通学通勤でこいつに乗ったことあるのかもしれない。お互い歳を重ねたが、お互い頑張っているね。
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ヘッドマーク付き。そう、昨日は2月23日、富士山の日でした。
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1両編成での運行です。最後尾に座って流れてゆく風景を見る趣向です。
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吉原駅を出発すると程なくして北へとカーブして、JR東海道線とは直角の位置関係になります。
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吉原から1駅、「ジヤトコ前」で早くも下車しました。ジヤトコとは日産自動車グループの会社さん。ジャトコではなくてジヤトコ。
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ホームを振り返ると、ここ駅?というような風貌が良い。駅舎なし。
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地名も富士山の麓ならでは。「左富士」ですって。確かにここから左を向くと、富士山が見える立地です。
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吉原方面へと戻るように歩いています。フォトスポットを予習しておいたのです。そろそろここらへんかな。
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ジヤトコ駅方面へ振り向くと、どん!
おっ、雲は相変わらず多いけど、富士山に被ってはいない。 -
そして岳南電車の登場です。この2ショットを狙っていました。まあまあ、いい出来じゃないか。
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満足して手長踏切を横目に、再びジヤトコ駅へと戻ります。
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ジヤトコ前から一駅、吉原本町駅で下車して、小刻みな鉄道旅です。去りゆく赤編成を見送って、街歩きへ。
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吉原本町はホームではなくて通路からの富士山ビューでした。
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昭和後期~平成初期あたりのステレオコンポのスピーカー見つけた。
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コミュニティFM放送らしき音声が商店街のスピーカーから聞こえます。歩いている人は少ないけど、フルーツ屋、甘納豆屋、金物店とチェーン店ではない個性的なショップが頑張っていて、嬉しい。
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そして、突如、視界に入ったここにはびっくり。
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シンガポールみたい。
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ちょっと商店街から外れて行きたいところがある。その道すがら、かぐや姫のマンホール見つけた。かぐや姫は月ではなくて、富士山に帰ったという伝承が残る由縁による。
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新通町公園にやって来ました。
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こちらには新幹線の0系がいるのです。日本で初めて新幹線を展示した公園とのこと。
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今のしゅっとしたハンサムさんも良いけど、この団子鼻の丸いフォルムが何とも言えない。
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車体を覆う屋根を支える柱の塗装も、新幹線の青いラインに色も太さも合わせてくれていて、心意気がありがたい。
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これはレールチャイム。古いレールを鉄琴とした再活用したアトラクションです。
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おっ、0系のなかに入れる。土日祝の10~15時の開放です。
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この0系の擬人化(笑)目がいやらしい。そこから手を生やす必要ある?・・・嫌いじゃない。むしろ好き!
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おじゃまします。
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車両に前室を設置している力の入れよう。
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車体半分は当時の座席、半分はスリッパに履き替えて、ジオラマなどの展示や、荷物棚に積み上げてある鉄道雑誌のバックナンバーを見れます。
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さらに運転席側へ!上部に東海道新幹線でもなくて、岳南電車でもなくて、埼京線の路線図が掲示されているけど。
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コックピットに灰皿あるし。喫煙しながら運転OKだったの?事実をしらべるの面倒くさいので、このままスルーします。
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もちろん運転手ポーズで記念写真は撮りました。
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床にいちばん近い小さなペダル・・・あれを踏むとフォーンと警笛鳴るやつ、確か。
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毎月第2日曜日にほ、ミニSLも園内を走るという。これは車両基地かな?あの円型は小さいけど転車台じゃないかしら。
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鉄橋もある。鉄道のインフラがしっかりしている。
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実物の台車も置いてある。
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連結器も。展示方法が素朴すぎるけど。
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商店街に戻ろう。おっ、蟹みたいなアンテナだ。見えません?
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コーヒーショップアドニスにてランチにします。
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この旅のご当地麺その3→「つけナポリタン」です。夫の念願だったメニューをついに。麺には桜えびと味変のレモン、そしてつけスープには、マッシュルームにチーズたっぷり。
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噛み応えのある太麺です。そして具だくさん。厚くて柔らかい蒸し鶏が数枚入っていて、チンゲン菜、味玉はトロトロの半熟具合でした。
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スープ割もあり。これをつけ汁に投入すると、また美味しい。
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店頭のメニューウィンドウも可愛い。ごちそうさまでした。
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食った食った。とある銀行の前には、ここらへんが東海道五十三次の吉原宿だったとの説明がありました。
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少し路地にずれると洋館あり。国登録有形文化財だという。敷地内に「旧順天堂田中歯科医院診療所」と説明板があるけどミュージアムではありません。個人所有なので気をつけて外観を眺めました。
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お、カラフルな汚水マンホール。ここにも富士山です。
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ぶらぶら歩いていると、梅の咲き誇るスポット見つけた。その名も天神社という。菅原道真公像もあります。
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メジロがいる。夫婦して可愛い姿を撮影しようと頑張るが、何とかこの1枚。
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それでは鉄道旅の再開です。本吉原駅に来ました。工場にへばりついているかのようなビジュアルにびっくり。
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駅舎はないけど、このホームと上屋が国登録有形文化財です。
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見上げると工場がそびえる。
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そしてプラットホームからの富士山ビューは、各駅のなかで、この本吉原駅がベストでした。
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ちなみに、本社社屋も本吉原駅にありました。この写真だと、電車の右に見える建物です。
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岳南電車は工場地帯を縫うように走ることでも知られていますが、岳南原田駅を出発すると、工場そのものに突入するかのような走りをします。
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工場が迫る!
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カーブすると配管設備のトンネルに潜り込む。
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毛細血管みたい。暗くなると工場夜景もセールスポイントで、夜景電車という臨時便も運行されますが、その三連休は一昨日が対象日だったので、推しチームの試合と重なって、泣く泣く・・・
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つづいて下車するのは岳南富士岡駅です。広い構内を持つ駅じゃないか。
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この駅の富士山ビューはここから。よりいっそう鉄道色が濃い1枚になります。
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ホームから機関車や貨車がずらり並んでいるのが見えますが、あいつらは引退した方々です。沿線に製紙工場が多いことから貨物輸送で活躍したものの、20年ほど前に貨物部門は廃止になったという。
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どれどれ、駅前に出てみよう。この駅には車両整備基地があるのです。
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素朴な待合室です。あの窓辺で富士山見ながら、宿題とかやりつつ、電車を待つ学生さんをイメージしちゃう。
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駅前ポストがレトロ丸型だ。
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「がくてつ機関車ひろば」として整備されていて、ウッドデッキテラスまである。
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しかも機関車の横も歩けちゃう。もはや鉄道ミュージアムです。
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かっこいい。
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「岳」マークが渋い。
他にソロ鉄さんを1人、2人見かけるくらい。休日なのにえらく静か。 -
せっかく1日フリー乗車券を利用しているので、終点まで乗り倒さなければ野暮というもの。岳南江尾まで来ました。
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あの先で行き止まり。終着駅らしい光景です。
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左が乗ってきた車両で、右はずっとここにいるみたい。
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この花壇がTVで紹介されていたのを見た。地元の方々がお世話をしているおもてなし。
そして岳南電車が見つめる先の高架は・・・東海道新幹線さまです。こちらの、のんびりした世界とは、別次元で先を急ぐシュンシュンシュンと、走行音が聞こえてきます。 -
折り返して上り電車として出発するまでの20分で、運転手(兼、車掌)さんは車内の床をモップ掛けしていました。ワンオペおつかれさま。
ここのところ、岳南電車を紹介するTV番組をたびたび見たけど、話題になるわりに、空いている。 -
もうちょっと富士山ビューを欲張ってみよう、と岳南原田駅にて下車しました。※この駅舎にて営業している駅そばが美味しいと評判だけど、日祝は休み。
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高台にある原田公園へ。うーん、また雲あり。でも、あの雲が東に流れて行けば、完全体シルエットが見えるはず。しばらくベンチに座ってぼんやり。
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ここにもメジロが遊びに来ている。まだ寒いけど春の気配がします。
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・・・さすがに公園でぼんやりするのも限度があるので、岳南原田駅に戻りました。あ、駅鳥巡回中だって。春になれば燕がやって来るのね。
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東に流れると期待していた雲は、下方へと山肌にまとわりついて、ますますシルエットが拝めないし!
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夕暮れも近い。工場シーンをバックにやって来た赤いやつ。これに乗って吉原駅へと戻ることにしました。
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最後尾に乗って見送る富士山もまだまだ雲が多い。
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吉原駅に到着しました。あれは、お正月運行時のヘッドマークですね。
1日フリー乗車券はまだ有効だから、もう1往復して、工場夜景が映えるまで時間を潰すのもあり。でも、もう帰ろう。 -
でもでも、富士山の見晴らし予報サイトを見ると、そろそろ雲が消えるという情報あり。じゃあ、もう少し。
駅から高台へ上がると、工場風景の後方にシルエット完全体の富士山がついに参上! -
富士山ツーリズムのラストとして有終の美とはこのこと。
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吉原駅に戻る道すがら、ますます空は暗くなり、踏切の向こうの富士山がフォトジェニックな1枚。さあ、帰ろう。
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職場へのバラマキ土産は、富士山ミニチュアクランチチョコです。標高3,776mの18万分の1の富士山シルエットのチョコ。
今シーズンも推しチームの動向によって嬉しかったり悔しかったりするのでしょう。今回は完敗した試合を見守ったけど、富士山に癒やされたので、良しとします。
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