ベトナム紀行　17日目-2　パップヴァンパゴダからホアルー刑務所・トレインストリート再訪

2024/12/30 - 2024/12/30

パップヴァンパゴダへ行きました。
境内は工事中でしたが大きな寺院は通りに面しているにもかかわらず静かで落ち着いた場所でした。
ホアルー刑務所へ行きました。
1896年、当時ベトナム南部を占領していたフランス植民地政府によって建設され、フランス人による拷問があまりに惨たらしかった為、「地獄の中の地獄」と呼ばれていました。
刑務所内にはギロチンも設置されています。
ベトナム戦争が起きアメリカ軍がハノイへ次々侵入してきました。
そこでベトナム軍に捕まったアメリカ人捕虜を収容する所となりました。
刑務所の中は全体的に薄暗く、小さな窓が少し備わっている程度で、かなり簡素な造りです。
施設内では、当時の囚人たちや拷問の様子を再現した模型を多数見学することが出来ます。
照明が落とされ薄暗い中に浮かび上がる囚人の姿は今現実に起こっているように感じられます。
先日線路内に入ることができなかったのでトレインストリートを再訪しました。
15:00頃には中央付近のカフェに陣取ることができました。
カフェオレ約180円特等席に手列車を見ることができるのに安いぐらいです。
今回はゴープロとインスタ3602台体制で列車を待ちました。
迫力があり最高のアトラクションです。
https://youtu.be/N4ioL1EIgM4
https://youtu.be/3s3gpEsEbNA

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

横断歩道を渡ります。
歩行者信号は何と青です！！！

ロン・ファップ・ヴァンのゲートです。

古き良き街並みです。

パップヴァンパゴダへ行きました。
門の中すぐのところは工事中でした。

金庫が賽銭箱になっています。

Nam Mô A Di Đà Ph?（ベトナム語）
日本語で南無阿弥陀仏。

天井の造形がきれいです。

こちらはベトナム式のようです。

4枚上の祭壇と比べるとだいぶ様式が違います。

仏塔の前に仏様がいらっしゃいます。

龍の透かし彫りが見事です。

正面の門方面です。

奥の方は庫裡のような建物です。

反りあがった屋根がきれいです。

龍がしっかりと守っているようです。

ザクロのような実ですが鉢から生えているのに驚くほどたくさん実っています。

ホアルー刑務所へ行きました。

明るい外観の色彩は暗さを感じません。

内部は照明を落として暗い印象をより強くしています。
刑務所全景のジオラマです。

しっかりとしたカギがかかる鉄の扉です。

大部屋に並ばされて収容されています。

全員木製の足かせが付けられ移動もままなりません。

立ち上がることもできません。

ちょっと暗くてわかりにくいですが足かせの拡大です。

塀の角に監視塔みたいなところがあります。

監視塔からの外の風景です。

当時の状況がわかるレリーフです。

さすがフランス式ですギロチンですね。

2人収容の部屋です。
足元にはやはり足かせがあります。

これでは身動きができません。

敷地にはメモリアルのモニュメントがあります。

ハノイ駅です。

ホームへ出る改札口の上には時刻表があります。

通りをぶらつきながらトレインストリートへ向かいます。

15:00前に到着しカフェに座り列車を待ちます。

列車の通過です。

地面近くのゴープロ映像です。

近いですね。

轟音とともに列車が通過します。

あっという間に過ぎ去っていきました。

素晴らしいです。

最高のアトラクションです。