2025年2月 寒い沖縄に行ってきた①【道の駅巡り・オクマ プライベートビーチ＆リゾート】

2025/02/21 - 2025/02/21

2025年2月、例年になく寒い沖縄に行ってきました。個人的に冬の沖縄は6年連続となりましたが、今までで一番寒かったです。そうした中、今回は初めての北部ということで、国頭村のオクマ プライベートビーチ ＆ リゾートを拠点として、辺戸岬やアスムイハイクス（旧 大石林山）、カヤックツアーなど堪能してきました。

今年の沖縄は例年になく気温が低めの傾向にあり、我々が訪れた時期はまだ寒く、宿泊した国頭村の最低気温は9℃でした。3日間の天候は「曇り・晴れ・小雨」と概ね想定の範囲内で負け越しましたが、1番晴れてほしかったカヤックツアーの日が晴れだったのはツイていたと思います。

旅行記は全部で4部構成となっています。こちらの旅行記では那覇到着後の道の駅巡りや宿泊先のホテルでの様子をまとめています。よろしかったら、お付き合いください。

エリア 国頭・大宜味(沖縄)

３連休前に繋がる平日とはいえ、７時半の羽田空港第１ターミナルはかなり混雑していました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

JGC会員用の保安検査場にも行列ができていました。こんなに並んでいたのは、私的には初めてでした。

沖縄にむかうJL905便は７番ゲートから。

この日の機材はA350-900。因みに、画像右上には富士山が。

概ね定刻のドアクローズでしたが、実際の離陸はディレイ気味。眼下にはアクアラインが見えます。

離陸の遅れを多少リカバリできたようです。

若干ディレイ気味でしたが定刻の範囲で雨の那覇空港に到着。

那覇空港も混雑していました。

那覇空港 空港

那覇空港からレンタカー会社を経由して、最初に訪れたのは道の駅いとまんのお魚センター。

道の駅 いとまん 道の駅

私は2年前に訪れていて、今回で2回目の訪問。こちらのお魚センターでは様々な海産物を扱う店が複数あり、テイクアウトを前提とした売り方になっています。

こちらのショップでは、ホタテ貝柱のうにソース焼き（400円）を購入。

別のショップでは特大生エビ（300円）も購入。生カキは小ぶりで見送り。

生カキはボリューム重視で、こちらのショップで500円で購入。もっとも、ボリュームはありましたが、小ぶりなカキが3つ入っていました。

この日のランチですが、費用は1人当たり1600円チョイ。「安い！」とまでは言い切れませんが、旅行気分を盛り上げるという意味では全く高くないと思います。ただ、ホタテ貝柱のうにソース焼きは、インパクトはありますがソースが甘すぎな印象でした。

お魚センター脇の屋根のあるスペースで購入したものをいただくことができるのですが、アジア系の外国人がとにかく多かった。

ランチの後は道の駅と同じ敷地内の糸満市物産センター遊食来にやってきました。こちらには糸満市がオススメするお土産や沖縄そばなどが食べられるフードコートがあります。

糸満市物産センター遊食来 グルメ・レストラン

お魚センターの賑わいに比べると、落ち着いた感じでした。

道の駅いとまんから約1時間、道の駅許田にやってきました。

道の駅 許田 道の駅

個人的には大東寿しを購入するのが目的でした。

大東寿司は、みりん醤油の特製ダレに漬け込んだサワラやマグロを、甘酢の効いた酢飯と一緒に握った握り寿司です。8個入り（800円）を購入しました。

店内は相変わらずの混雑ぶり。

産直コーナーもパトロールしましたが、野菜や果物のスペースは縮小されていました。

道の駅許田限定の商品も何種類かありました。

道の駅許田には何度も訪れていますが、パンコーナーをじっくり見るのは初めてでした。

こじゃれたスイーツ的なパン。

変わり種のパンもありました。

各種施設の割引券の扱いも、以前に比べると増えた印象でした。

二階の展望テラスへ行ってみました。

展望テラスからの眺め。平日15時頃でしたが、店前の駐車場は激しく混雑していました。

テラス席は2021年のリニューアル時に整備されているので、設備も綺麗でした。

最後に人気の天ぷらを少しだけ購入しました。

価格が安く美味しいので、お客さんがひっきりなしでした。

道の駅許田から約40分ほどで、今回の旅行の拠点となるオクマ プライベートビーチ＆リゾートに到着。

利用するプランの特典で、スタッフが車を出し入れしてくれるバレーサービスが利用可能なので極めて楽ちん。

オクマ プライベートビーチ & リゾート 宿・ホテル

雨は上がっていましたが、相変わらず曇はかかったまま。因みに三角屋根はラウンジ。

こちらは記念撮影スポット。

フロントですが、利用するプランは専用カウンターで手続きするのでスルー。

植物からリゾート感はあるのですが、肌寒いため今一つリゾート気分は高まらず。

専用カウンターのあるエリアにやってきました。

こちらには、アルコールはありませんがウエルカムドリンクが充実していて、いただいたアイスコーヒーはとても美味しかったです。

チェックインの手続きを終えるとカートで部屋まで送ってもらいます。

雨がしっかり降っているときはワゴン車で、そうでない時はカートで送迎するそうです。

利用したのはグランドコテージ。

2022～2023年にフルリノベーションしたこともあり清潔感があります。

部屋に入ると既にエアコンからは暖かい風が出ていました。

冷蔵庫は2ドアタイプで、中にはミネラルウォーターが2本。また、コーヒーマシン用に常温のミネラルウォーターも1本ありました。

181cmの私は足を伸ばせんませんでしたが、浴槽のサイズは標準的。

洗面台はダブルベーシンで利便性が高かったです。

テラスもあります。肌寒くなければ、ここで飲むビールは美味しいでしょうね。

テラスからのガーデンビュー。ホテルは海沿いですが、どの部屋からも海を直接見ることは出来ないと思います。

画像中央付近に自販機や製氷機や洗濯機などがまとまっている建物があります。

落ち着いたので、カートを呼んでフロントまで乗せてもらい、そこから歩いて展望浴場シーサイドサウナにやってきました。

展望浴場シーサイドサウナ (オクマ プライベートビーチ & リゾート) 温泉

宿泊者の利用は無料で、フェイスタオルとバスタオルをこちらで貸してもらえるのは便利。露天風呂はありませんが、サウナと海が見える大浴場があります。男湯はややぬるめだったと思います。

相変わらず雲が厚いですが、雨が降らないだけ良しとします。

プールは翌月の３月半ばの海開きに合わせてオープンするそうですが、流石に当面プールは温水だとホテルのスタッフが言ってました。

サッパリしたので、ラウンジに向かいます。

ラウンジは、リラックスタイム（10:30～14:00）、ティータイム（14:00～16:30）、カクテルタイム（17:00～19:30）、バータイム（19:30～21:00）となっていて、我々がやってきたのカクテルタイムが始まる前の16:30過ぎ。

まずはオリオン生ビールをいただきます。因みに、先程記したようにラウンジは10:30から21:00まで開いていますが、全ての時間でオリオン生ビール、スパークリングワイン、ワイン赤・白をいただくことができます。

12歳以下は入ることができないエリアにある、ゆったりとしたシートを確保できました。

17時になったのでカクテルタイムがスタート。

流石に主食的なものはありませんが、思っていたより充実している印象。

アルコールも充実して、泡盛やウイスキーなどが加わりました。

この日は4時半起床で、予想通りラウンジで飲み過ぎたこともあり、早めに寝落ちました。（因みに自販機にアルコールの取り扱いはありませんが、22時まで営業しているショップで購入可能です。）

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。