
2025/01/22 - 2025/01/23
64位(同エリア400件中)
kintaさん
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フォローしているアルカロイド ダリルさんとAkrさんからご結婚の報告。
仙台秋保温泉での新年会のお誘いもいただいたので
1泊2日で予定を組み参加してきました。
Akrさんが言い出しっぺ!?の『分割併合』というワード
鉄道組合員なるもの、過去の沢山の皆様の旅行記を拝見すると
目的地との単なる往復の旅程ではない場合が多い。
各地で「分割」「併合」をしながらの楽しみ方があるらしい。
私は千葉からなので東京駅から仙台駅の新幹線の乗車時間より
自宅から東京駅までの移動の方が長い場合もある。
なので仙台までの往復はこんな旅程です。
(これを変態ルートと言う勿れ←「ミステリと言う勿れ」が好きなもので・・)
〇往路(1日目) 自宅ー羽田空港ー新千歳空港ー仙台空港ー仙台駅ーホテル
〇復路(2日目) ホテルー仙台駅ー山形駅ー福島駅ー東京駅ー自宅
往路の《羽田~新千歳~仙台》は、ユナイテッド特典航空券利用。
ANA便のこの2便を6000マイルです。
これはANAマイル利用だとそれぞれのマイルが必要になりますね。
復路は、仙山線という奥羽山脈を越えて2つの県庁所在地を結ぶ路線に
乗車したかったのと、
福島駅でラッチ内乗り換えで完成は2026年度末の
山形新幹線アプローチ線の工事の状態をみたかったのです。
※表紙写真はそんな仙山線で山形新幹線(標準軌)と
仙山線(狭軌)の平面交差するポイントのところです。
左上から右下への「X」が新幹線の線路。
右上から左下の「X」は乗車している仙山線の線路。(羽前千歳駅の南側)
〇新年会メンバーさんの旅行記です。
アルカロイド ダリルさんの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11956296
Akrさんの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11957271
毛利慎太朗さんの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11957097
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
-
ユナイテッドのHPでのANA国内線の特典予約なので少し面倒があります。
今回は、羽田ー新千歳はANA運航なので座席指定もウェブ上でできました。
ただプレミアムクラスへのアップグレードは二日前からは出来ずに
当日空港での手続きとなったことと
新千歳ー仙台便はAIRDO運航なので座席指定は運航会社に電話をしてくれとありました。
なのでAIRDOに電話すると「ユナイテッドマイルなのでANA国際線に電話してくれと」言う事でした。
まあ、そういうことなので次からはそうすればいいだけですけど・・。
でもこのユナイテッドマイル、
国際線では割高ですが国内線利用ではお得にいろいろ楽しめるので重宝します。 -
カウンターにおいて新千歳までアップグレードポイントで
プレミアムクラスに変更できたので
ラウンジで軽めの水分補給。
マイルとポイントだけですんません。 -
ラウンジ目の前の搭乗口でもあったのでぎりぎりまでラウンジでまったり
-
時間帯や機材の関係で満席にもならず
ゆったり空間です -
ただ10:59までの出発便は朝食メニューなので
(それ以降は昼夕食として温かいものとしての提供)
つまみとしては物足りないのは仕方ない -
飲み物は一日中アルコールもあるので
泡と持参のグラスで日本酒(農口尚彦研究所 )
久しぶりのプレミアムクラスでしたので
日本酒は農口尚彦研究所 のもの。
農口尚彦研究所 といえば、ドラマ「#居酒屋新幹線2」の北陸編で知って
北陸新幹線開業にあわせ現地に行ったなぁ。
その時の↓
https://4travel.jp/travelogue/11893525 -
芋焼酎は「宝山」に変わっていましたね。
おこぼしも多いものでこれまた持参のANA手ぬぐいを
ランチョンマットにしたものが役立ちました。 -
順調なフライトと美味しいお酒で無事に新千歳空港へランディング
HND 10:00――CTS 11:35 (NH59)
そして次便は
CTS 13:05――SDJ 14:15 (NH4806)
↑
これが4桁だからANA国際線のカウンターに
電話をする手間だったということ -
ほぼ真ん中のゲートから降機しました。
この空港では羽田から定刻では11:35着、
そして次の仙台へ13:05発の乗り継ぎ時間(1時間半)も
ほぼ予定通りにとれそうです。 -
なので時間が厳しかったら制限エリア内で、
JAL寄りの方のラーメンかテイクアウトの寿司を
ラウンジで食べるかも考えていましたけど
でも予定通りの時間とれ保安検査の余裕もあるので
ターミナル3階の「ぐるめ・ワールド」へ。
そしてお気にの「松尾ジンギスカン新千歳空港フードコート店」
近くの10軒ある北海道ラーメン道場の脇にある「松尾ジンギスカン店」は
もうちょっと時間ある時にゆっくりとね。 -
サッポロクラッシックをジンギスカンで
ささやかな幸せです -
おっと、以前はクーポンでもらえたけど
松ジンマークのポテチは有料で夜のお土産に -
ここのもう一つのお楽しみ
お隣には「Airport History Museum]がありますよ -
羽田空港の《JAL工場見学(SKY MUSEUM)》 よりは
照明おとしめですがさくっと楽しめます。 -
展望スペースから数機眺めてから保安検査前で
今夜のお土産買ってmission完了 -
天候に恵まれこの日2便目も順調に搭乗できます。
とはいってもこんな寄り道しなければ
他の参加者とともに温泉に早く入っていれたのにと思いながら・・ -
新千歳空港から仙台空港はAIR DO運航のB737-700 (73D)でした。
IBEX運行だったりANA運航でも
プロペラのボンちゃんもいろいろあるので一番ゆったり移動できました。 -
座席も羽田で非常席扱いの一番前に変更。
-
ホタテのカップで美味しいコーヒーいただきました
-
あっという間の仙台空港とうちゃこですね。
実はユナイテッドのマイルはガチャがあり
羽田ー仙台で検索すると、
羽田から新潟や伊丹そして福岡経由で同じマイル数で出てきましたが
時間帯や夜までの体力温存で
ゆっくり少ない移動距離を考えちゃってました。 -
ゲートも一番前なのですぐです
-
東北のANAとJALの空港もコロナの時に全制覇
(青森・大舘能代・秋田・庄内・福島・三沢・花巻・福島そして仙台)
しているけど、好きな空港とか居心地いい空港が
わかるようになります。
もちろん仙台空港はこの中での上位は間違いない。 -
2階の国内線出発ロビーのところにある連絡歩道橋から
仙台空港駅へ向かいます -
連絡橋の途中から、
左が空港で右が鉄道駅
この近さがいいです -
思い出作りもばっちり
昼間は1時間に3本JR仙台駅行がありますし、
最高17分で到着(普通は25分)です。
この移動の便利度でいうと福岡空港は別格で
岩国空港バスは乗車時間7分で岩国駅まで行けましたけど
そこから先とか考えるとそれだけだったもので
そういう意味でも好きな空港ですね。 -
そしてインバウンドと地元の方の半分ぐらいで混んでいた電車でしたけど
仙台駅に到着。
ちょうど1年前にここ仙台駅でAkrさんに
ドッキリかけてもらいながら案内してもらったとこなど見学 -
送迎バスの時間までうろうろ
-
ヨドバシカメラがある仙台駅東口方面には
「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」があるので
駅にもアンパンマンが -
さあ、その東口から沢山の秋保温泉のホテルへの
送迎バスがありますから
間違えずに乗って連れてってもらいましょう。 -
途中の
秋保温泉駅跡にはモハ100形の119号車が保存されていました -
すごいですね、屋外で保存なんて
-
そうすると目的地の
ホテルニュー水戸屋 (翌日撮影) -
別館にはシングルユーズの部屋もある大きいホテルですが
この日は本館だけの運営だけということで
2人用の洋室を無理言って用意してもらいました。 -
備品はばっちり
-
水回りも狭くなくて良かった
またポットにはお湯を沸かしてありました。
でも最近は持参のポットを利用しています -
さて、他の皆さんは先の送迎バスでいらしてまったりしているわけで
私も3つある大きい浴室を堪能させてもらい
夕食会場へ。 -
昨年の新年会(ほぼ同じようなメンバーさん)の旅行記みていましたが
(昨年は、「へけけ」さんと「HAPPIN」さんもいらっしゃった。)
特別な夕食のお部屋でしたね。
それもこれもAkrさんの同級生の方が支配人でいろいろと便宜も図っていただき
こちらも大変お世話になりました。
男女とも1名ずつ急に減ってしまいましたが
結婚報告をみんなで聞いちゃいましょう。 -
朝からいろいろ呑んでいるわけですから
地元産のワインなどを -
美味しいお肉でした
-
そして同時に着火して煮たカレイも絶品でした。
ただひとりあたり2つのコンロは部屋が一気に暑くなりましたね -
こちらホテル専属のパテシエさんから
見栄えも彩も食べてもちょうど良いもの -
とても美味しくいただきました
-
アルカロイド ダリルさんとAkrさんには記念として
お二人では初めてのデートになる(まだ付き合っていない時と言い張るが)
YOKOSUKA軍港めぐりの旅行記で
アップされていた写真を使いカップをお渡ししました。
どうぞお幸せに!
その後はホテル横のコンビニで2次会ものを買いだしして一番広い部屋へ集合。
たぶんメインイベントだった「婚姻証明書」にサインをするところを見るはずが
いろいろ荷物を探しても無いという事で忘れてきたことが判明。
まあ焦る歳でもないのでまたのタイミングで。 -
よくあさ~
ベットでもぐっすり眠れ、もちろん朝風呂も堪能。
普段は頂かない朝食をみんなで。 -
その集合写真です
-
それでは私だけですが今日は帰宅するだけですけど
変態ルートの計画なので
一足先の送迎バスで仙台駅へ。
みさなんにお見送りもしてもらい
また最後までAkrさんにも -
仙台駅ではお土産コーナーも充実しています
-
真っ先にみつけちゃいました
これから4本の列車なのですが
一番はじめはトイレも心配な列車なのでここは我慢 -
代わりに昨日、Akrさんに教えてもらった「いぶりがっこチーズ」を購入
秋田の居酒屋ではいつも頼むものですが手軽にいただけてよかった -
さて、本日は「鉄」の日
上が仙台駅から自宅までの乗車券
右下は東京駅から自宅までの特急券
左下は普通の方はしないやつ
福島駅でラッチ内乗り換えをするためにこういう風にしてもらいました。 -
ところで、先日シンガポールからデンパサール経由のソウル便乗った時に
2枚の搭乗券くれるものと思っていましたが
1枚で凝縮されてプリントされていました。
JRもこの指定券はそうなっていて
まあ資源削減なんでしょうね -
それでは、仙台駅11:07発に乗車します。
仙山線という奥羽山脈を越えて2つの県庁所在地を結ぶ路線ですが
山形駅まで行くのは1時間に一本 -
ホームに来ました
-
先発の「愛子」駅行きが止まっています。
ちなみに愛子(あやし)と呼びます。
そこまでは1時間に四本走っている時間もあります -
隣のホームに山形駅行が入線しました。
この冬期間は二つの駅で列車の通過措置を実施していて
理由は、雪の影響で輸送障害が発生しているためと、
誤って降車してしまうリスクを低減するためだそうです。
その誤って降車したら何もなくて助けられないよ、何もしてあげられないからみたです。 -
そういう所など楽しみに
普通の「鉄」の方は前面展望を楽しまれますが
私は後方展望で -
愛子(あやし)駅を過ぎると急に雪も多くなり
-
トンネルも多くなります
-
でももうちょっと雪国の列車を期待していたけど・・
-
温泉で有名な作並駅到着です
あまり移動のお客さんはおらず -
でも見慣れない景色ですから
-
これを書いている今は大雪で運休というニュース
-
そしてもう一つの有名な駅、山寺駅に到着
-
ここも思ったほど乗り換えもない山寺でした
-
この路線で自分的に最高のイベント場所
標準軌(山形新幹線)と狭軌(仙山線)の平面交差ーー後面展望
https://www.youtube.com/watch?v=3K-aQSFznLQ
私の乗った車両と違って新幹線は左奥から右手前へと走りますから
この平面で交差する場所なのですね。
ここ近くある羽前千歳駅からはそれもじっくりみれることでしょう。
私は先があるので急ぎます。 -
山形駅に定刻で到着 仙台駅 11:07――山形駅 12:26
ここでは1時間半とってあります。
ただ駅から離れるのも大変なので駅隣接の
ホテルメトロポリタン山形2階の
「最上亭 」 https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6000004/
まずは日本酒2種
純米 出羽の里 1,500円
純米原酒 銀樽平 1,100円 -
牛すき膳をいただきます
-
うどんまでの〆もおいしくいただけました
1時間半、ゆったりと昼食タイムでした。
食べログクーポン5%をJALSuicaカードで払う時
「こちらはメトロポリタンホテルなので10%引きになります。」と。 -
JR山形駅は新幹線も普通列車も同じ改札
-
新幹線ホームで新幹線切符が必要になります。
ただ、先ほどの切符(福島駅でのラッチ内乗り換え)が
ここの改札機では読み取れなかったので押印 -
周りは在来線の雰囲気なのに、標準軌がなんともいい感じ
-
では山形駅を14:04発の「つばさ144号」
福島駅に15:14着に乗車します -
さて、今回はジパング割引で3割引き使えるのでグリーン車。
ただこの11号車が東京駅行の先頭車なのですが
ホームには二つの乗車口がある!
こちらは昨年からの新型E8系。
グリーン車の座席数は26。窓の数は6個の図。
wikiより↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9AE8%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A -
そしてもう一つ先代E3系の乗車口があるんですよ。
グリーン車の座席は23席。窓の数も少ないです。
wikiより↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9AE3%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A -
特に放送も無かったはずで多くのインバウンドの方は先代E3系の乗車口
私は急ぐつもりもないので写真を撮ってから乗車 -
しかしインバウンドの方のスーツケースはでかくて
乗車口から大変。
もっとひどい映像もニュースでみたけど
このピンクも回ってきた乗務員さんにどかされていました。 -
それではここから1時間ちょっと
昨夜ご一緒した毛利さんにお土産でいただいた日本酒をいただきます -
そうそう、こんな景色をみながらの乗車で日本酒を
-
のどかな風景に、乾杯っと。
-
このまま東京駅まで乗っていたいところですが
東北新幹線の路線では
新幹線のホームと車体の間を埋める可動式ステップをみながら -
福島駅ホームに降り立ちます。
今までは下車してもここでの東北新幹線の「やまびこ」と
山形新幹線の「つばさ」が増解結をみるぐらいでした。
今回は福島駅での新アプローチ線の建設の様子を感じたかったからで
それは二層の高架構造だったり
通常よりも一桁少ない状態での難しい設計をするために
こんなに遅れてしまっていたというものでした。
それも1992年に新在直通新幹線として
山形新幹線福島 - 山形間が開業してからなのに。 -
とりあえず「つばさ」の併合シーンは
乗車していた車体の方だからみれなかったけど -
無事、14番線で併合よ~~し。
これで上り東京行きの完成形。 -
お隣の下り13番線の「やまびこ」盛岡駅行きの出発も見届けてから・・・
-
13番線の下り方面をみてあちら側のホームに向かいます
-
塀も真っ白く新しい感じが楽しみな線路です。
-
ラッチ内乗り換えを選んだのは
駅ビルの高い所からや新アプローチ線工事現場まで行ってまでもというのと
乗り換えで二つの特急券代はかからずも
発券作業が「みどりの窓口」がない自宅駅では難しく時間もかかるかもという事でした。
そしてその時間も新幹線構内にはこの立ち食い屋さんとnewdaysしかないので
時間調整もしにくかったからですね。 -
もう一つの新幹線ホーム11番線と12番線に来ました。
福島駅は島式ホーム2面4線を有します。
ホーム間に上下通過線2線を挟んでおり、320 km/h通過が可能であるそうです。 -
ただ11番線を発着する定期列車はなく、
回送列車などの発着に使われているそうです。
だからこの信号もあるのかな。
なお、新アプローチ線増設工事のため、
11番線ホームに車止めが設置されたといいます。 -
レールもあまり使われていない様子
-
使用しているホームだったら出来ないけど
少し身を乗り出してみちゃいました -
それでは工事現場に近いホームの仙台寄りに
-
この11番線から先の方で右に伸びている線路が新アプローチ線ですね。
-
もうちょっと寄ってみましょう。
線路の向こうには先日ニュースでみた黄色の117トンという陸橋がみえました。
そしてその先は左方面の山形へ向かい勾配は日本でも随一(急勾配)だそうです。 -
ポイントも出来上がっているようにもみえますし
架線僑もほぼ形は出来上がっているようでしたけど
完成は2026年度末の予定という事で
待ち遠しいです。 -
そして福島駅 15:51発に乗車します。
40分弱、福島駅新幹線の島式ホーム2面4線をみてまわりました。 -
次の車両は、やまびこ60号の東京行きです。
ラッチ内乗り換えなのでそのままグリーン車です。
そういえばジパング倶楽部での割引は
限定のえきねっとトクだ値と同じだけど
満席になるまで購入できる点は使い勝手がいいです。 -
毛利さんに沢山いただいたお酒とここでの仕入れと合わせ
東京駅までの居酒屋新幹線 -
定刻で東京駅にとうちゃこ
ここでは京葉線の所の「いろり庵きらく」左側で夕食。
右は後で仕入れをした「成城石井」 -
朝食では牛タンカレーも食べたのに、「いろり庵きらく」でもカレーです。
-
最後、自宅への車両が入線
-
終点まで居酒屋の開店
-
終点20分前には満席だった車両もガラガラに
-
自宅のある駅では牛がしゃべるようになったし
手前にはいつの間にか「どこトレ」が設置されていました。
今回もいろいろ楽しめました。
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