1月の毛無山と十二ヶ岳

2025/01/20 - 2025/01/21

JR東日本の大人の休日倶楽部パス4～5日目を利用して富士急河口湖駅まで往復しました。毛無山と十二ヶ岳に4回目の山行。行程は西湖津原浜バス停/足和田山登山口→足和田山・毛無山分岐(952m)→ミネ山(1242m)→毛無山(1500m)→十二ヶ岳(1683m)→桑留尾登山口/十二ヶ岳登山口バス停。活動時間5時間8分(うち休憩31分)、距離7.4km。上り1036m/下り1034m、1550kcal消費。
画像は前泊したホテルのベランダから十二ヶ岳方面。

エリア 富士五湖(山梨)

• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩

新宿11:34発→河口湖13:47着の富士回遊93号(5両)は臨時特急でした。

八王子を過ぎて車内が落ち着いてきたので、上野駅で買ったシウマイ弁当で昼食。2月から値上げされるとネット情報で知り購入しました。醤油さしがひょうちゃんではなかった。

大月駅から見える岩殿山は青空。天気予報では朝、小雨だったような。

河口湖駅はインバウンドで大混雑。直近訪れた3年前と大違い。駅前から出る西湖周遊バス・グリーンラインは途中の観光施設で乗り降りするインバウンドで遅延。ホテル前の西湖津原浜バス停には10分遅れ。帰りは河口湖駅到着予定時刻10分後の特急を予約しているので心配。降りる際に運転手さんに尋ねたら1本前のバスに乗ることを勧められた。

西湖畔のホテルもインバウンドで騒がしかったらと危惧したのですが、以前と同じく静かで居心地のいい空間でした。

楽しみな夕食は最後の回、6時半からにしました。

スパークリングワインとサラダ仕立ての前菜。量も多く食べ応えがありました。

ポタージュのあとに、赤ワインと主菜の富士桜ポーク。肉が柔らかで大変美味しゅうございました。

デザートとカフェインレスのアールグレイ茶。自家製プリンはやや硬めのしっかり食感でカラメルシロップは渋みの効いた大人の味でした。

夕食後、ラウンジに寄って本棚から単行本を借りて部屋で読書。

翌朝の空模様は曇り。

ラウンジで待機していたら朝一番の7時半からの朝食を早めてくれました。前夜に卵料理はゆで卵、目玉焼き、オムレツのどれかと訊かれました。

7:50、西湖津原浜バス停/足和田登山口から山行開始。行く先は人の高さくらいある枯れすすきの原で、踏み跡少なし。

7:55、枯れすすきの原で行ったり来たりしましたが、結局、金網の柵沿いに登れば正解。画像はすすきの原を抜けて振り返ったところ。

8:15、尾根に到達。足和田山方面の反対、左手に行けば毛無山。

8:20、尾根を登った先で三角点。ここから一旦下り。

8:32、下った先で文化洞トンネル近くの毛無山登山口からの山道(右手)と合流。この先は以前にも登った道なので気分的にも安心。

9:12、手作り山頂標示はオニヤンマ君の飾り付き。小休止をして体温調整のためにフリースを脱いで網々シャツに防風長袖ドライTシャツ。

9:59、毛無山山頂。すぐ近くなのに富士山は雲の中。

10:12、一ヶ岳。あとは順に二ヶ岳、三ヶ岳と登ったり降ったりの縦走。

11:09、十一ヶ岳と前方に十二ヶ岳。この間が最も深い谷。

近くにはイワカガミの群生地。春先にはピンクの花に彩られます。

深い谷(キレット)に架かる上下左右に揺れる吊橋。

吊橋を渡ると、急勾配のクサリ場を攀じ登り。

11:46、十二ヶ岳山頂。

十二ヶ岳山頂からも富士山は雲に覆われたまま。

ホテルのある西湖津原浜辺り。早々に下山して1本前(1時間前)のバスに乗ることにしました。間に合うか、、、。

11:59、ハシゴ場を通過。その後は傾斜が緩やかな場所では小走りで駆け下りました。

12:54、桑留尾登山口に下山。十二ヶ岳登山口バス停までは数分。

13:18、定刻通りに河口湖方面バスが来ました。風穴帰りのインバウンドで空席はなく、つり革。

河口湖周辺の観光施設でインバウンド降車のため遅延発生。河口湖駅前バスロータリーまでもうすぐの地点で到着予定時刻を8分ほど超過。車窓からは例のローソン。雲に隠れて富士は見えないのに屋根にカメラを向けるなど10人くらいが周辺をうろうろしていました。

約1時間後、予約した富士回遊36号(満席)に無事乗れました。