2024/12/03 - 2024/12/13
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ヘラヤガラさん
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ブログアップはサボってしまっていたが,円安にメゲそうになりながらも
なんとかマラソン連続参加は継続。両年ともマイレージ航空券とヒルトンの
タイムシェア利用のお陰で,実質出費が抑えられたので実現できた。
2023年(以下このシリーズでは23年と表記)は三世代参加の第二世
代に入った。第一世代は1989~92年(義父,私,息子,娘=90年か
ら),第二世代とは私,娘,孫(娘の長女)である。祖父役が私に代わった。
第三世代(娘,孫,孫の子)が達成できるか否かは娘に託されたが果たして
いかに? 孫の初参加記念に揃いTシャツでの参加となった。
続く2024年(以下このシリーズでは24年と表記)は前年と同様の三
世代連続参加。孫の希望で揃いのTシャツを新調。23年は孫がショッキング
ピンク地を譲らなかったが,孫の色彩感覚が変わり24年はサックス地とな
った。24年は父娘連続35年参加の記念大会でもあった。
写真は23年,24年の完走Tシャツ
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ここから6カットは23年版。
スパム巻き,プチトマト,バナナが定番の朝食。
多くのマラソンツアーではおにぎり弁当が定番だが,
個人参加に切り替えてからは,スパム巻きがABCス
トアで売られるようになったときから定番になり24
年も同じ。出始めのときは,どこ産のコメだか不明の
ごはんを,箱型に詰めにしてカチカチに握りスパムを
乗せていたので,食感が日本のおにぎりと比べると著
しく悪かった。近年は日本産のコメを軟らかく握るよ
うになったので日本のおにぎりに近づきつつある。
別途マラソン中の補給食として,少ないように見え
るがウエストポーチにエネルギーゼリー,水,ブドウ
糖,ロキソニンなどを持参。 -
「行きはよいよい帰りは恐い」を考えていない
ような,ホテル出発前のカラ元気??? 案の定,
孫は10km 過ぎあたりから「走り(歩き)たく
ない病」を発症。しょうがないので棄権して私と
二人で帰ろう,というとまだ歩くという。そのあ
ともやりたくない病の言葉がたびたび発せられた
が,どうやら「走りたくはないけど,やめたくも
ない」ということらしい。
走る前の動機づけがうまくいっていなかったよ
うだ。 -
24km地点で出会った父子で参加のさくらちゃん(小2)
と25kmポストで記念撮影。孫の完走へ向けての強力な援
護射撃となる。
われわれが追いついた形だったが,同年代の参加者がいる
ことが孫にはいい刺激となったようで,そこからは文句を言
わなくなり,5kmごとのポストで二人で写真を撮りながら
ゴールへ向かう。最終的には残り200mを二人で手をつな
ぎ全力疾走,見ていた観衆からヤンヤの代喝采を受けながら
ゴールイン。 -
28kmあたりのエイドステーションには,森永製菓から
「ウイダー in」が無料提供されていた(23年限定だっ
たようだ)。数量制限があるように聞いていたが,段ボール
が山積みなるほどの量の提供だった。 -
34km付近のサポートデスクで,高石ともやさんと出会う。
われわれのペースがほぼ歩きのためやっと出会った感じだが,
この時点ですでに9時間オーバーであり,高石さんにとっても
極めて遅いタイムであり,今思うとすでに体調が悪かったので
はないかと考えられる。でもいつもと変わらずに飛び切りの笑
顔で再会を喜んでくれた。 -
最後をダッシュで走り切った子供二人をのぞいて,さくらちゃん
父,娘,私の成人組は,ほぼ全員同タイムでゴールイン。全員そろ
っての記念撮影。三世代三人組のタイムはマラソン史上初となる
11時間越えのワーストタイム更新となった。いや,孫にとっては
ベストタイムかな?
さくらちゃん父子とは,宿泊先が同じヒルトンのタイムシェア。
子ども同士は翌日のプールを約束し,さらに来年も走ろうねとの約
束が交わされた。 -
ゼッケン受け取り会場には,昨年8月に亡くなったフォーク歌
手の高石ともやさんのメモリアルコーナーもできていた。娘の初
マラソン以来,毎回出会うと「娘,今年もきたか!」と声をかけ
てもらい,レストランで出会うとちょっと席にやって来て談笑す
るなど,親しくしていただいた。ここ10年程はコース上での交
歓が続いていた。日本人のホノルル出場第1号で,彼のゼッケン
番号は彼の出場回数になっていたので,24年の48は見られな
い。どんなに2026年の50まで続けたかったことか。合掌。 -
乗機写真の右下の高石さんのホノルルマラソン参加記録。
-
高石さんのメモリアルコーナーのメイン写真。毎年マラソンス
タッフに感謝しつつ,自分が早くフィニッシュした時には,ゴー
ルロードに出てきて何時間かランナーの応援をしていた姿が思い
浮かぶそれがマラソンスタッフへの感謝といっていた。 -
ここからは24年版。
ゼッケン受け取り会場には,今までのホノルルマラソンのアー
カイブ写真の展示コーナーがあった。年度ごとの整理された展示
ではなく,アットランダムな展示だったので,写真は暦年ごとに
整理されてはいなかったので,自分の参加した年の思い出を呼び
起こせるようにはなっていなかったので,ちょっと残念。 -
最重量の金管楽器スーザホーンを担いでマラソンを完走。とに
かく早い。走るだけなら置いて行かれるるほどの健脚だ。歩いて
いるときは演奏でランナーを応援する。コロナ後の大会では毎年
高石ともやさんと歩調を合わせていたが,24年は単独参加,高
石さんの弔い合戦だったかも。 -
15~16kmで出会うバットマン。ここ数年毎年同じ場所
で応援してくれていた。 -
ゴールに娘が迎えに来た。三人一緒にスタートしたが,カラカ
ウア大通りの途中ではぐれてからは,間を詰めることはかなわな
かった。それだけ孫の体力がアップしたということにして,そこ
からは独りでゴールを目指すことに。
娘と孫は,その後に昨年出会ったさくらちゃん父子と合流,7
時間30分ほどでゴールしたと聞く。私との差約2時間,孫にと
っては一応ベストタイム更新である。とにかく全員ゴールインで
きてよかった。
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