
2025/01/09 - 2025/01/10
81位(同エリア115件中)
リュックさん
2025年の年はじめとして1月に新潟県 月岡温泉 別邸越の里で、
雪景色を眺めながら露天風呂に浸かり、オコモリの宿泊をしました。
1月に入り、連日、テレビで日本海側の大雪情報が流れた。
でも、我々が行く新潟の情報があまりない。
宿泊前日、宿に雪による交通の影響がないか尋ねたが、正常とのこと。
出発当日、東京駅のホームは人で溢れていた。
情報では山形新幹線が雪の為大幅に遅れているとのこと。
我々は上越新幹線。関係がないと思っていたら、
東京駅出発が40分近く遅れた。
出発後は問題ない走行で無事新潟に到着。
今回は東京―新潟単純往復でしたので、新幹線はチケットレスで乗車。
便利ですね。大人の休日倶楽部のカードを改札時にかざすだけでOK.
座席も指定した席でゆったり、何も余計な手間がかからない。
切符で乗車よりはるかに快適でした。
当初の旅程
1月9日(木)
10:41:Lv. 東京 新幹線とき317号 新潟行
12:32:Av. 新潟
13:07:Lv. 新潟 JR白新線 豊栄ゆき 別途乗車券購入
13:28:Av. 豊栄
13:50:Lv. 豊栄 宿 迎え
1月10日(金)
10:50:Lv. 宿 送迎バス 送り
11:10:Av. 豊栄
11:42:Lv. 豊栄 白新線 別途乗車券購入
12:02:Av. 新潟
14:27:Lv. 新潟 とき324号
16:28:Av: 東京
-
行きの新幹線は40分ほど遅れて新潟に着いた。
新潟に到着後、昼食をとる予定を止め、
新潟から白新線で豊栄(とよさか)まで行く。
豊栄は雪の中。でも、除雪ができているので交通渋滞などは見られない。
豊栄駅に着いたら、宿の迎えの車が待機していた。
乗客は我々と若いカップルの2組だけ。
一面の銀世界を眺めているうちに宿に到着。
出迎えの若い仲居さんたちは和服姿。
華鳳本館からピカピカの廊下を通って別邸越の里へ。 -
通路にはいろいろな飾りがあり、楽しませてくれる。
-
通路の突き当りが別館の入口。花車がお出迎え。
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別邸ロビー
1月なのでまだ正月飾り。
このロビーでチェックイン。
チョコレートや菓子などがいろいろ置いてある。
スタッフのお点前で一服し、部屋に案内される。 -
今宵の部屋は6階
762 山桃 yamamomo (84.62㎡) -
ベッドルーム、和室、サンルームと広くゆったり、
使いやすい。 -
ベッドルーム。
ベッドも枕も使いやすい。 -
想像以上に広いテラス。
奥には露天風呂。
時間ごとに激しく変わる景色を何度もカメラに収める。 -
田畑が一面銀世界。
この景色が見たくてここに来た。 -
洗面台は明るい。
暗いと何かと(髭剃りなど)不便。 -
シャワーブース。
露天風呂に直接行ける。
ここで、少し熱めのシャワーを浴び、
露天風呂に直行。 -
露天風呂は凍てつくように寒い。
湯舟に浸かる。
この風呂はミルキーバスでジャグジーではなく細かな泡が出て
体に優しい。
手すりにはもう5センチほど雪が積もっている。
少し回復した天候の雪景色を首まで浸かって浴槽から眺める。
極楽!極楽。 -
風呂から上がるころには青空が見え、日が差してきた。
-
五頭竜の山塊も雲間に見える。
-
同じような写真をかなり撮った。
見飽きない雪景色。 -
18時、食事処の個室で夕食
食前酒、先付け
鈇皮煮凝り 柿の素辛し和え
煮鮑 酢味噌 -
煮もの碗
梅大根吟醸仕立て -
造り
新潟産蟹、海老など
新鮮で美味 -
焼き八寸
寒鰆南蛮みそ焼きなど -
蓋物
フォアグラ餅と海老芋含め煮
蕎麦の実餡かけ -
焜炉
村上牛ししゃぶしゃぶ鍋
霜降りで肉厚圧巻
美味 -
食事
魚沼産コシヒカリ 棚田米
う~ん、あまりうまくない。
しっとり感なし、淡泊な味。
香の物、澄まし汁 -
水菓子
甘味盛り合わせ。
15000\の夕食。
味付け、料理内容満足。 -
一夜明けた朝の渡り廊下から見る昨夜の雪。
背が高くすらりとして一見知的な女性のグループ。
外の雪景色をみて
「チョーやばい!」
「雪とかも(氷柱?)ある?」
変な日本語、これで知的な女性のイメージは崩れた。 -
朝食は昨夜と同じ個室。
朝食で美味しかったのは
ヨーグルトと野菜ジュース。
ここまでは合格。 -
しかし、出てきたのは、
朝から脂っこいカレー、油たっぷりの豚肉野菜鍋、
こってりした餡かけ野菜煮
これを見ただけで食欲減退。
ご飯と味噌汁と香の物で朝食。
宿のHPの朝食の画像と似ても似つかないメニュー。
配膳している仲居さんに苦言。
何の返答もなし。
宿の施設、スタッフのおもてなし、夕食(15000¥)コース
は満足。朝食のみ落第。高齢宿泊客への配慮がない。 -
ホームページのイメージ画像。
美味しそう。
朝食のメニューにピッタリ。
こんなメニューを期待していた。 -
チェクアウト後、駅まで送って貰える車に乗るために
初めて外に出た。 -
宿泊客は雪を見て喜ぶが
地元の人たちは
冬の間、毎日の雪かきが大変。 -
予定通り12時過ぎに新潟駅に戻った。
新潟駅に近い千代寿司で昼食をとる事にしていたので
千代寿司に予約の電話を入れた。
Okなので雪の新潟駅前に出た。
雪ではなく、雹が降り出した。雹はコートの上で勢いよく跳ねる。
千代寿司に着いた。空いていた。
勧められたカウンター席に座り、生ビールと「極み」を頼んだ。
「極み」は
007年4月、政令指定都市新潟の誕生を祝い、
新潟のすし職人が新メニューの「極み」を出した。
新潟の地魚+ウニ・トロ・イクラ。
南蛮海老魚醤油で食べる。
厳選特上にぎり10カン4400円(お椀付き)。
醤油皿に醤油を入れたが、大将が一貫ずつたれをつけ握って
くれるので、そのまま口の中に。
醤油は使わなかった。 -
普段は敬遠していたいくら。
抵抗なく、うまい! -
気さくな大将。
イカ、ホタテ、海老、味が違う。 -
追加でこはだ、かきを頼んだ。うまい。
気が付くと暖簾が片付けられていた。
昼の部は13時30分で閉店。
久しぶりに旨い寿司を堪能した。
この値段でこれらのうまい寿司、大満足。
新潟で昼食をとる候補が増えた。
朝食メニューの問題があるが、来年も別邸越の里に泊まり、
帰りは新潟で寿司を食べるコースにしたい。
完
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