2024/04/01 - 2024/07/01
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わしんとりさん
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2024年に自分のバイクで韓国へ行き、一周してきました。
事前に調べていた中で、情報が古かったり車向けのものばかりでバイクの情報が乏しかったため自分の実体験をもとに記録に残そうと思います。
こちらは韓国へ行くために準備したものや船内での過ごし方、出入国についての記録です。
韓国に着いたあとにバイクで一周したツーリングの記録については↓の旅行記をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11994521
韓国へ行く船はいくつかありますが、車両を航送できるものは限られているのとアクセスのしやすさを鑑みて大阪から釜山のパンスタークルーズか下関から釜山の関釜フェリーの二択でした。
パンスタークルーズに必要なものや運賃について問い合わせをしたところよく分からない返答をされたので関釜フェリーで行くことにしました。
フェリーに乗船する際に必要なものは以下の通りです。
・パスポート
・日本の免許証
・車検証
・国外免許証
・登録証書
どのくらいの予算が必要かの参考にどうぞ↓
・フェリー代一等往復 60,400円
・フェリー手数料 1,620円(現金のみ)
・通関手数料 6,000円(現金のみ)
・韓国保険代 約40,000円(滞在日数や排気量により異なる)
・ホテル代(6泊) 約36,000円
・ガソリン代 約15,000円
・食費お土産代 約60,000円
以下も参照してください。
https://www.kampuferry.co.jp/reserve/
-
乗船の二か月前から色々と準備を始めました。
必要な書類を船会社に提出し、諸々の手続きを代行してもらえるので余裕を持って準備を進めてください。
まずは登録証書を手に入れるために川崎にある川崎自動車検査登録事務所へ来ました。運輸局、運輸支局でも発行できます。
どこに行けばいいか分からなかったので適当な窓口の係の人に聞き教えてもらった窓口へ。 -
専用の紙が設置されていますので必要事項を記入して車検証と自賠責証明を提出してしばらく待ちます。
11:00に到着し11:45に登録証書を受け取りました。 -
こちらが登録証書です。
登録証書とは自分の車を海外で使うために必要なもので、簡単にいうと日本での車検の効果を海外でも発揮できる用紙だそうです。
車用のパスポートだと思っていいそうです。
登録証書と調べて出てくる登録事項等証明書とは異なるので注意してください。 -
続きまして国際免許を貰うために免許センターへやってきました。
画像に写るマシンに免許証を入れ、暗証番号と電話番号を入力すると必要事項が記入された状態の申請書類が出てきます。
スーパーハイテク。 -
あとは空いているところ(渡航先や期間など)を記入して2350円の証紙を買い、貼り付けて証明写真とともに窓口に提出します。
ここまで到着してから10分ほど。 -
待つこと50分、国際免許を無事に貰えました。
これで乗船に必要な書類は揃いました。
早速、船の予約をしたいと思います。
関釜フェリーに電話し、バイクで往復乗船したい旨を伝えます。
希望の部屋を伝えます。今回は1等室(2名洋室)を選びました。
予約番号を言われますので必ず控えてください。
電話を終え、今まで発行してきた書類を含め、必要書類を乗船4日前までにPDFで送ります。
乗船当日は原本も忘れずに。
詳しくはこちらも参照してください。
https://www.kampuferry.co.jp/reserve/ -
フェリーの申し込みも済みましたが、韓国に着いてから最初にバイクの保険の手続きをしないとバイクで走ることができません。
その際にお支払いで現金のウォンが必要になります。
入国が完了する前にこの手続きがあるため、事前に用意しておくといいです。
日本円を持って行っても手続きはできるそうですが、職員の方が代わりに両替してきてくれるということなので余計に時間がかかる上に多分嫌な顔をされます。
実際に私は大きいお札しかなかったのでお釣りをもらうだけでも嫌な顔をされました。
職員側もお釣りくらい用意しとけ。
そして日本で日本円を韓国ウォンに両替する方法はいくらでもありますが、私はたまたま有楽町に用事があったためついでに韓国の銀行のハナ銀行の東京支店で両替をしてきました。
皆さんは街の両替屋や銀行など、お好きなレートのいいところで両替してください。 -
こちらの紙が置いてあるので記入します。
黒い紙ではなく赤い紙です。
外貨額のところは空欄で窓口に提出しました。
どのくらい両替するかを聞かれたので5万円くらいでと伝えると計算してくれました。
ちなみに韓国での保険代が予想より高かったのでもう少し多めに両替するのがおすすめです。
私は入国してすぐにもう五万円ほどキャッシングしました。
両替は一万ウォン単位でできるので42万ウォンにするか43万ウォンにするかどちらがいいか聞かれました。
43万ウォンを選択し50586円をお支払い。
お釣りももらえるのでピッタリ用意しなくてもいいです。 -
10分くらいで43万ウォンを受け取りました。
金持ちになった気分。
ここまでで事前に準備することは終わり。
あとは荷造りをして出発の日を待つだけです。 -
いよいよ出港の当日となりました。
下関港では15:00~15:30が受付の時間です。
遅れないよう余裕を持って行ってください。
下関港国際ターミナルの一階の屋根のあるスペース(交差点から直接進入)に係員がいるので指示に従い停めます。
車検証など提出書類の原本などを持ち建物二階へ。 -
窓口の近くに申請書があるので記入し提出します。
書類の確認とお支払いです。
フェリー代はクレジット可ですが、手数料などは現金のみです。 -
滞りなく手続きがすすみ往復のチケットと入国申請カードを受け取ります。
少し待つように言われ、間も無くして係の人が来るので一緒にバイクのところへ戻ります。
二階にある車両検査場にバイクを移動するため、道順を説明してくれます。
とは言っても道なりに進み突き当たりのシャッターの前に止めるだけなので何も難しくはありません。
このあと18時頃までフリータイムとなるのでそれまでの間に必要なものや貴重品を持って、来た道を歩いて戻ります。 -
17:50頃、乗船口に向かうと係の人が徒歩乗船のみんなよりも先に柵の内側に入れてくれますのでそこでしばし待機。
18時過ぎにバイクの場所へ向かう途中で通関。
空港のような保安検査はありませんでした。
パスポートを確認してバイクへ。
係の方が乗船口まで車で先導してくれるのでついていきます。
ちなみに行きも帰りもバイクは私一人だけでした。 -
2等室は雑魚寝で周りの韓国人が大騒ぎで宴会するし眠れないと聞いていたので、個室の1等室を選択しました。
船内の案内所にて乗船券を見せて部屋の鍵を貰えました。 -
関釜フェリーには日本の船であるはまゆう号と韓国の船であるソンヒ号の二種類がありますが、私は往復どちらもソンヒ号でした。
韓国の船だけあって船内は基本的に韓国語だらけで、案内放送すら韓国語です。
スタッフも乗客も9割が韓国人ですが、スタッフは日本語でも案内してくれるので安心してください。 -
19時から夜ご飯が食べられます。
この時は船内の案内所にてチケットを購入しましたが、今はレストランの食券機で購入するシステムに変わったようです。
またそれに伴いメニューも増えたようです。
変わらずお支払いは現金のウォンのみです。
日本円しか持っていない方は案内所で両替ができるようです。 -
こちらがキムチチゲ定食で10,000ウォンです。
ご飯やおかずは自分で取るセルフスタイルでした。
美味しいですが結構辛かったです。 -
船内には韓国でよく見かけるGS25というコンビニもあります。
韓国商品しかありませんがここでは日本円も使えます。
カード類は使えません。
このほかに自動販売機が設置されており、こちらは日本円のみで日本のドリンクが販売されています。 -
こちらが私の部屋です。
トイレとシャワーもあり、明朝まで過ごすのに申し分ないです。
部屋から外が見られるのもいいですね。
船内には展望の大浴場もありますが使いませんでした。
また、夜のうちに入国カードを記入してから寝ました。
書き方はこちらを参照してください↓
https://www.kampuferry.co.jp/pdf/edcustomcard.pdf -
翌朝7時頃に起きるともう釜山の港の中にいました。
税関が開くのが8時なのでそれまで海の上で待機ということらしいです。
7:45までに部屋の鍵を受付に返します。
7:25頃から部屋の鍵を返却するようしつこく放送が流れますが無視して45分頃に返せば大丈夫です。
鍵を返すと熱を測られ、8:00頃まで待機となります。
バイクは車よりも先に下ろしてもらえます。
係員の誘導で所定の位置まで走らせ停車します。
バイクと荷物はX線検査があるのでその場に置いておき、パスポートや書類を持ち係の人と共に移動します。
係の方とは翻訳アプリでやり取りしました。
まず人の入国審査を行います。
空港と同じような流れですぐに終わりました。
係の方は先に出口あたりで待っていてくれます。
入国審査を終えたら別室に案内され保険などの手続きをします。
こちらは特に何もしないで待つだけですが、お支払いがあるのでお金を用意しましょう。
日本で用意した書類の原本などの確認などをしたのち、保険料の約40万ウォンを払います。
保険料は滞在日数やバイクの大きさなどで細かく変わって来るので参考程度に留めてください。
Ninja1000sxで7日間の滞在でこのくらいの額です。
諸々の手続きが済んだらバイクのところへ戻りバイクを入国させるのですが、この時点では人は韓国に入国しているので再出国のような扱いとなります。
検問でパスポートを預け許可証を受け取りバイクへ向かいます。 -
こちらのゲートを通りバイクも入国させます。
許可証を返しパスポートを貰い無事に全ての手続きが完了しました。
ここまでお世話になった係の方ともここでお別れです。ありがとうございました。
係の方が帰りはこの場所にバイクを置いて待っていたら迎えにいくと翻訳アプリで言われましたがこれは間違いで後に大焦りすることとなりましたので要注意です(後述) -
続いて韓国の交通ルールやバイク事情についてお話しします。
帰りのフェリーの手順は下の方にありますのでそちらも見てください。
ちなみにこちらの写真は春川で不審なナンバープレートのバイクがいると通報された時のもので違反したわけではありません。
韓国は車は右側通行です。
少し前までは信号が赤でも車が右折することが許可されていました。
最近法律が変わって歩行者の信号が青の間は右折は禁止されるようになりましたが、以前までの習慣で赤信号でも右折する車がほとんどです。
それどころかちゃんと止まっている車を一切見ませんでした。
私自身も周りに合わせて赤信号で右折していましたが警察に捕まることはありませんでした。
とはいえ違反となるので自己責任で通行するようにしてください。 -
韓国の信号機はこのような四灯式のものが基本です。
難しいのは左折の際で、青信号が現示されていても左折することができません。
青色の左矢印←が出ている時にのみ左折ができます。 -
ただし、先ほどの画像のように信号機の横にこの標識がついたものがありますが、これは非保護左折の標識というもので、これがついていたら前方の信号が青なら自己責任で左折してよいということです。
左矢印←が出ていなくても左折できます。
また、日本と同じような三灯式の信号機もたまにあります。
その場合もこの標識がついていれば左折できますので標識に従ってください。
他にも細かいルールはありますが制限速度とこの信号のルールを守っていればなんとかなります。
ちなみに韓国の道路は至るところにオービスが設置されています。
しかし、一般道でも制限速度は早め(最大80km/h)に設定されているので普通に流れに乗って走っていれば大丈夫です。
韓国ではGoogle Mapsが使い物にならないのでナビはKakaoMapを使いました。
このアプリはナビは英語でしてくれるのですが、オービスが設置されている場所も教えてくれる優れもので、おすすめです。
また、バイクに関しては韓国の高速道路を走ることができないのですが、KakaoMapで設定をバイクにすることでバイクの通ることのできる道を案内してくれます。 -
韓国のガソリンスタンドはソウルなどの大都市の一部ガソスタを除きハイオクがありません。
レギュラーとハイオクの違いはオクタン価ですが、韓国のレギュラーガソリンはそのオクタン価が日本の値よりも高いためハイオク車でもレギュラーガソリンを入れて問題無いそうです。
店員さんとコミュニケーションを取りたくない人はセルフスタンドもたくさんあるので安心してください。
Google翻訳のカメラ翻訳でどのように操作するかは簡単に分かります。 -
ホテルは全てエクスペディアで予約しました。
一泊平均6000円くらいを目安にバイクも置ける駐車場付きのものを探しましたが実は宿を探すのに相当苦労しました。
というのも韓国はバイクに関してあまり優しくないようで、街中にバイクの置ける駐車場がほぼありません。
なので宿は必然的に駐車場付きのモーテルを探すわけですが、立体駐車場やナンバー読み取り式の駐車場には停められないので、宿の口コミや画像、ストリートビューなどから情報を得るのに時間を要しました。
私の探し方が下手なだけでいくらでも宿はありますので探してみてください。 -
楽しい日々はあっという間にすぎるもので遂に帰国の日となりました。
釜山港に戻って来たバイクを税関のところに停めます。
手続きは14:30から15:00が受付なのですが、入国した際に係の方に言われた通りこの場所で待つも、いつまで経っても迎えが現れません。
税関のところの警察官に聞いてみるも話にならない無能警察官で途方に暮れていると、チケットケースの裏面に何やら電話番号が書かれているのを発見。
藁にもすがる思いで電話すると韓国側の釜関フェリーの電話窓口に繋がり事情を説明すると、バイクも三階の窓口で手続きが必要だと判明。
翻訳アプリがうまく翻訳できておらず勘違いが発生したとのことで謝られました。
電話を終え大急ぎで三階に向かいます。
確かギリギリ15時を過ぎていたと記憶していますが、無事にチケットを受け取り後ろの椅子で待つように言われます。
しばらくして係のおじさんが来て一緒にバイクの所へ移動。 -
バイクを先に出国させるので、先ほどの無能警察官のところへ一緒に行き、パスポートを預けこちらの許可証を受け取る。
係の人にバイクを中の所定の場所まで動かすように促されるので移動させパスポートと許可証を交換して一旦終了。
18時までに乗船口に来るように言われるのでそれまでは自由時間。 -
結構時間があったので釜山駅の方へ行き冷麺を食べたり、スーパーマーケットなどに行き時間を潰したりしました。
-
時間なので港へ戻り出国の手続きを済ませ乗船口手前のロビーで待機。
乗船口手前でもお土産屋さんは充実しており、円やウォンのほかにドルまで使えるらしい。
時間になり他のお客さんと一緒に船へ乗り込みます。
行きと同じく案内所で鍵を受け取るのですがその際に、バイクを乗船させる時にはアナウンスで呼び出すので部屋で待っているように言われました。
しばらくするとバイクのお客様を呼ぶアナウンスが流れるので甲板へ向かい外で手招きする職員の方へ向かいます。
バイクをそのまま積み込み部屋に戻りました。
翌朝、下関に定刻通り到着しました。
車が誘導してくれるのでそれについていくと、行きにバイクを停めたところのシャッターが開いており中に停めます。
職員に着いて行き入国審査を受けます。
一瞬で終わりバイクのところへ戻ると、次は税関検査だが一時間ほど待つ必要があるので待合室のようなところで待つように言われる。
30分ほどで名前を呼ばれバイクのところへ戻ると、税関の職員が来て申告について聞かれるも全ての荷物をチェックされることはなかったので空港の検査に比べて大分緩いなという印象でした。
検査も終わり無事に全ての手続きを終えついに解放となりました。
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