さらにチューリップを求めて・・砺波まで　

2023/04/16 - 2023/04/17

チューリップ公園なるものが砺波にあるらしい。　
ここまで来たら、見てみたい！・・と出かけてみた。

エリア 砺波(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

富山駅からあいの風鉄道で高岡、さらに城端線で砺波に着いた。
砺波駅から歩くこと20分ほど　砺波チューリップ公園
はて？
入口が閉まっていた。
なんと22日からのチューリップフェアの準備で臨時休園と。
警備のおじさんが　となりの四季彩館なら空いてて　
いつでもチューリップが咲いてると教えてくれた。
その　四季彩館近く
桜の花　八重桜か？枝がたわむほどの花の付き

チューリップ四季彩館 美術館・博物館

シンメトリーに整えられた　街路樹と用水路

四季彩館の庭　
ここも何種類ものチューリップの列
見本市みたいだ。
チューリップと合わせて　ムスカリなど背の低い花を足元に植えて
ぎっしりとカラフルな色で埋まった花壇。

いろどりが見事にマッチ
お互いを　引き立てあっている。
春らしく可愛い。

忘れな草の向こうのチューリップ
おしゃべりでもしそうな　賑やかさ

奥の奥まで　並んだチューリップ
赤・白・黄色は昔の話
今は何百もの種類と色がありそうだ。
満開の時に運よく出会えて　感謝、感謝

花びらにギザギザのフリル
グラデーションも美しく
見たことのないチューリップに思わず声を上げてしまう。

スマートすぎる彼女は　どんな花を開かせるのか？

鮮やか一番
目に飛び込んでくる

しとやかな色合いの中にも
花びらの先は　針のよう
星のようにも見えるね。

これも珍しい。

本当にこんなに種類があるとは　驚いた。
長年の研究と品種改良が実って生み出された子どもたちだね。

花びらも美しいが　葉だって負けてない
「がく」は・・どれなんだろう？

一番かわいらしい
乙女のようなふんわりした子
そっと　手のひらで包んであげたい

紫の花は　上品な淑女かしら？
凛として

ここなら　中に埋もれて寝たいね。

建物の中にも　たくさんのチューリップ
一年中咲かせているらしい

水路に並んだ寄せ植えも素敵

砺波から再び電車に乗り高岡へ
駅からバスで氷見方面に走る。
柳田というところで降りて　少し歩くと　
氷見のすしや　という回転寿司屋にたどり着いた。　
地方の美味しい魚をリーズナブルに食べるためなら　回転寿司がいいと思っている。
お勧めの三種　
回転寿司だが、注文してから握ってくれるので　
シャリは温かく、ネタも生き生き
のどぐろの炙り、白エビ、ホタルイカの軍艦三種、どれもうまかった。

名前につられて頼んだ　まちこ巻
昔　流行ったあれではないでしょう？

中の具は　はまち
なーるほど！
これは関東では聞かないね。
鉄火巻きより　あっさり

地魚を堪能して　再び　バスで雨晴海岸
踏切を氷見行きの列車が通った。

今にも振り出しそうな　雨晴海岸
「晴れ」はどこに行ったのか？
本来なら　海の向こうに立山連保が望める場所なのに・・・残念
風が冷たくなってきた。

能登半島国定公園雨晴海岸 公園・植物園

すぐそばの道の駅で一休み
それも晴れてきそうだが・・・・
サラトガクーラーなる物の色で　晴れた空を味わおう。
ジンジャーエールとライムの香り　
さわやかな酸味とピリッと来る切れの良さ。
今回の旅も爽やかに終われるな。

道の駅 雨晴 道の駅