大阪ベイエリア旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2023年3月17日(金)昼過ぎ、JRゆめ咲線の桜島駅からバスに乗って舞洲の大阪シティ信用金庫スタジアム前に到着。正式には舞洲ベースボールスタジアム。2017年から大阪シティ信用金庫が命名権を取得した。略称はシティ信金スタ。<br /><br />大阪市によって1996年に完成。2008年夏季オリンピック招致が成功すれば野球競技の会場として用いられることになっていたが、実現しなかった。2016年3月までは大阪市が保有したうえで、ミズノグループが指定管理者として運営管理を担っていた。<br /><br />2016年4月からは大阪ドーム(京セラドーム大阪)やオリックス劇場の運営を行うオリックス不動産の子会社の大阪シティドームの所有となる(土地に関しては大阪市より定期借地権を取得)。<br /><br />2017年には上述のように大阪シティ信用金庫に命名権を売却し、オリックス・バファローズの二軍本拠地となった。また、練習場も同時に神戸から移転した。ただし、この年のウエスタンリーグの試合はこの球場の約200m北西に2016年に新設した第二球場(舞洲サブ球場)で開催された。<br /><br />舞洲サブ球場は両翼100m、中堅122mで、内野が黒土、外野が天然芝。観客席はベンチ席とネット裏のみで収容人員500人で屋根はなし。2018年には舞洲バファローズスタジアムに改称された。また、ナイター設備がないため一部の試合はナイター設備のあるシティ信金スタで一部の試合を行うようになった。<br /><br />2019年からは横浜市内に本社を置くオセアングループ傘下の建設会社の大洋建設が舞洲サブ球場の命名権を獲得、オセアンバファローズスタジアム舞洲(略称:オセアンBS)となったが、2021年で契約終了し、2022年からは大阪市西区に本社を置く機械機器専門の卸売企業の杉本商事が契約し、現在は杉本商事バファローズスタジアム舞洲(略称:杉本商事BS又は杉本商事)になっている。<br /><br />シティ信金スタのネーミングライツを持つ大阪シティ信用金庫(シティ信金)は2013年に大阪市信用金庫を存続金庫として、大阪東信用金庫と大福信用金庫の3金庫が対等合併して発足。87店舗に1600人余りの従業員を抱え、預金量2兆6000億円強、貸出金量1兆4000億円強を有し、大阪府内に本店を置く信用金庫としては大阪信用金庫に次ぐ規模。本店は北浜。<br /><br />合併前の大阪市信用金庫は1927年に大阪市昭和信用組合として設立。1951年に大阪市信用金庫に改組された。大阪東信用金庫は1938年に枚岡信用販売利用組合として発足。その後複数の信用金庫と合併して2005年に大阪東信用金庫に改称した。大福信用金庫は1931年に靱信用購買利用組合として設立。1951年に信用金庫に転換して大福信用金庫に改組。<br /><br />シティ信金のイメージキャラクターには大阪市信金時代から引き続き三倉茉奈・佳奈の姉妹を起用している。また、社会人軟式野球の強豪チームでもある。<br /><br />シティ信金スタは両翼100m、中堅122mで、内野が黒土、外野が天然芝と第二球場と同じ。観客席は内野椅子席と外野芝生席の1万人で屋根はない。第二球場と違いナイター設備がある。電光掲示板とアナウンス設備もあり、ベンチ裏にはブルペンやシャワー設備などもある。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197658410304101&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br />上述のようにバファローズ二軍の一部の試合がナイトゲームで開催されている。一軍の公式戦の開催はないが、2019年からオープン戦が開催されている。2019年秋にはNPB12球団合同トライアウトも開催された。<br /><br />また、夏の甲子園の大阪府大会の試合も開催され、2005年からは決勝戦が開催されており、大学野球や社会人野球でも使われる関西を代表するアマチュア野球の聖地となっている。エイジェックカップ日本少年野球選手権大会や大阪シティ信用金庫杯大阪府春季少年軟式野球大会も開催されている。<br /><br />観戦したのはオリックス・バファローズ主催の広島東洋カープとのオープン戦。オリックス(ORIX)・バファローズ(Buffaloes)はパシフィック・リーグに所属するプロ野球球団。<br /><br />1936年(昭和11年)に阪神急行電鉄(現阪急電鉄)を親会社とする阪急軍として発足。翌年阪急ブレーブス(Braves)と改称。1988年シーズン終了後にオリエント・リース(現オリックス)へ球団が譲渡され、オリックス・ブレーブスと改称。その翌年にはオリックス・ブルーウェーブ(BlueWave)に改称した。2004年シーズン終了後に大阪近鉄バファローズを吸収合併し、現在のオリックス・バファローズとなった。<br /><br />1936年の球団創設時本拠地は現在の宝塚ファミリーランドにあった宝塚球場だったが、翌年現在の阪急西宮ガーデンズにあった阪急西宮球場に移転した。1991年からは神戸総合運動公園野球場を使用、2002年まではグリーンスタジアム神戸の愛称で呼ばれていたが、ネーミングライツにより、2003年と2004年は「Yahoo!BBスタジアム、2005年から2010年はスカイマークスタジアム、2011年以降はほっともっとフィールド神戸となった。<br /><br />近鉄を吸収合併して以降は大阪ドームと神戸総合運動公園野球場を併用となったが、当初は大阪で34試合、神戸で32試合だったのが、徐々に神戸が減り、2024年シーズンは大阪で61試合、神戸で8試合だった。なお、大阪ドームは2006年以降はネーミングライツにより京セラドーム大阪となっている。<br /><br />リーグ優勝は15回で、この年(2023年)も優勝し3度目の3連覇を果たした。日本一は5回。1975年の初の日本一の時はカープが1勝も出来ずに敗退したのは私らにとっては苦い思い出。その他、セ・パ交流戦も2回優勝している。<br /><br />本拠地と球団愛称だけが残った吸収合併された大阪近鉄バファローズは、ブレーブス発足に13年遅れた戦後の1950年に近畿日本鉄道をスポンサーとする近鉄パールス(Pearls)として誕生。<br /><br />1959年に近鉄バファロー(Buffalo)に改名、その3年後に現在も使われているバファローズに改名した。いずれも現役時代「猛牛」と呼ばれた1959年から3年間監督を務めた、もと読売ジャイアンツの名二塁手、千葉茂から来ている。<br /><br />最初は「猛牛」を直訳したバッファローズにしようとしたが、表記が長すぎるとのことで2文字減らしてバファローにしたが、千葉辞任後の1962年に「チーム全員が猛牛に」という意味を込めて複数形のバファローズに変更された。<br /><br />バファローの語源となったアメリカバイソン(野牛)を意味する英語のBuffaloの発音からバッファローズとも呼ばれるが、上述の経緯のように正式にはバファローズ。<br /><br />球団発足当時は現在はなんばパークスになっている大阪球場(ホークスの福岡移転前の本拠地)と藤井寺球場を、1958年からは現在はもりのみやキューズモールBASE等になっている日本生命球場(日生球場)と藤井寺球場をダブルフランチャイズにしていた。1984年に藤井寺球場がナイター設備を整備し、単独本拠地となり、1997年から吸収合併されるまでは大阪ドームを本拠地として使用した。藤井寺球場は現在は四天王寺学園の小中高校などとなっている。<br /><br />リーグ優勝は4回だが、日本一には一度もなれなかった。初優勝した1979年はカープと接戦を演じ、江夏の21球で敗退した。最後の優勝は2001年で、ローズ(Tuffy Rhodes)や中村紀洋が活躍したが、日本シリーズは1勝1敗から神宮で3連敗してヤクルトスワローズに敗れた。<br /><br />球団合併の背景は、公式には語られていないが、近鉄、オリックスとも球団経営がお荷物になっていたことから来ているようだ。1989年にホークスが福岡に移転しても関西には3球団あり、人気的には阪神が圧倒的でパリーグの2球団はかなり厳しかったようだ。ホリエモン(堀江貴文)のライブドアが買収に名乗りを上げたが、既得権を守りたいオーナー陣の反対で実現しなかった。結局楽天が仙台に新球団を設立することになったが、何だったんだろうね。<br /><br />午後の1時、試合開始。バファローズの先発はこのシーズンのパリーグの新人王を受賞することになる山下で、カープはこのシーズン初めての2桁勝利を挙げることになる床田。<br /><br />試合は初回にカープが西川(現バファローズ)のタイムリーで先制するが、バファローズも森のタイムリーですぐ追い付き、2回には中川圭の走者一掃のスリーベースで逆転。しかし、カープがその後は床田、アドゥワ、松本、ケムナと繋げ、3回以降は4本のシングルヒットしか許さず、追加点を与えない。<br /><br />打線も4回のデビッドソンのホームラン、5回の西川のこの日2本目のタイムリーで追い上げ、7回に田村のホームランで追い付いて引き分けた。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197675506969058&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br />カープ攻撃陣<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197700936966515&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br />カープ守備陣<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197719236964685&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br />4時前、試合が終わり、今度は大阪シティバスで西九条駅前に移動。西九条は此花区の南東部に位置する町。来る時にJRの大阪環状線からゆめ咲き線(桜島線)に乗り換えた西九条駅が中心になっている。西九条駅には阪神なんば線の駅もある。<br /><br />江戸初期に開発された九条島が江戸中期に安治川開削によって二分され、西側の島が西九条村と呼ばれるようになったのが名前の由来。ちなみに東側は九条村となり、現在の西区九条につながる。<br /><br />なお、九条島は元々は島を開発した香西雲らと交流のあった有名な儒学者の林羅山が賑やかな場所になるように願い、「衢(ちまた、賑やか)」と「壌(土地)」の2文字を使い衢壌(くじょう)島と名付けたもの。その後1674年の洪水の際に九条家の木笏が漂着したことから九条島の表記に改められたと云われる。<br /><br />1889年(明治22年)の町村制施行により、西成郡川北村大字西九条となり、1897年(明治30年)に大阪市へ編入され、西区川北大字西九条となった。<br /><br />JRの西九条駅は1898年(明治31年)に西成鉄道の西九条駅として開業。1906年(明治39年に国有化される。1961年に大阪環状線が開通。ただし、環状運転が開始されたのは3年後で、それまではこの駅で乗り継いでいた。1987年の国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。<br /><br />阪神の西九条駅は1964年に旧伝法線が千鳥橋から西九条まで延長され開業。線名も西大阪線に改称された。2009年にさらに大阪難波駅まで延伸され、中間駅となると共に阪神なんば線に改称された。<br /><br />JR西九条駅は島式ホーム2面3線を有する高架駅で、その上に相対式ホーム2面2線を有する高架駅の阪神の駅がある。4時45分頃、その阪神西九条駅の南西側、道を挟んだ向かいにあるしろくまストア西九条店でに入り、早目の夕食。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197736346962974&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br />しろくまストア(白熊商店)はワタミグループが2018年に4号店をオープンしたネオ大衆酒場チェーン。「毎日酔える。味のデパート。」がキャッチコピーで、安くて美味い一品料理が売り。店名の由来は、オーナーの小学校時代のあだ名が「しろくま」だったからだそうだ。西九条の他に関西の京橋、堺東の他、東京、横浜、沖縄に直営店、フランチャイズ店7店舗を展開している。<br /><br />2時間ほどいて、帰路に就いた。<br /><br /><br />以上

大阪 舞洲 大阪シティ信用金庫スタジアム(Osaka City Shinkin Bank Stadium,Maishima)

0いいね!

2023/03/17 - 2023/03/17

3829位(同エリア3992件中)

旅行記グループ 舞洲

0

0

ちふゆ

ちふゆさん

2023年3月17日(金)昼過ぎ、JRゆめ咲線の桜島駅からバスに乗って舞洲の大阪シティ信用金庫スタジアム前に到着。正式には舞洲ベースボールスタジアム。2017年から大阪シティ信用金庫が命名権を取得した。略称はシティ信金スタ。

大阪市によって1996年に完成。2008年夏季オリンピック招致が成功すれば野球競技の会場として用いられることになっていたが、実現しなかった。2016年3月までは大阪市が保有したうえで、ミズノグループが指定管理者として運営管理を担っていた。

2016年4月からは大阪ドーム(京セラドーム大阪)やオリックス劇場の運営を行うオリックス不動産の子会社の大阪シティドームの所有となる(土地に関しては大阪市より定期借地権を取得)。

2017年には上述のように大阪シティ信用金庫に命名権を売却し、オリックス・バファローズの二軍本拠地となった。また、練習場も同時に神戸から移転した。ただし、この年のウエスタンリーグの試合はこの球場の約200m北西に2016年に新設した第二球場(舞洲サブ球場)で開催された。

舞洲サブ球場は両翼100m、中堅122mで、内野が黒土、外野が天然芝。観客席はベンチ席とネット裏のみで収容人員500人で屋根はなし。2018年には舞洲バファローズスタジアムに改称された。また、ナイター設備がないため一部の試合はナイター設備のあるシティ信金スタで一部の試合を行うようになった。

2019年からは横浜市内に本社を置くオセアングループ傘下の建設会社の大洋建設が舞洲サブ球場の命名権を獲得、オセアンバファローズスタジアム舞洲(略称:オセアンBS)となったが、2021年で契約終了し、2022年からは大阪市西区に本社を置く機械機器専門の卸売企業の杉本商事が契約し、現在は杉本商事バファローズスタジアム舞洲(略称:杉本商事BS又は杉本商事)になっている。

シティ信金スタのネーミングライツを持つ大阪シティ信用金庫(シティ信金)は2013年に大阪市信用金庫を存続金庫として、大阪東信用金庫と大福信用金庫の3金庫が対等合併して発足。87店舗に1600人余りの従業員を抱え、預金量2兆6000億円強、貸出金量1兆4000億円強を有し、大阪府内に本店を置く信用金庫としては大阪信用金庫に次ぐ規模。本店は北浜。

合併前の大阪市信用金庫は1927年に大阪市昭和信用組合として設立。1951年に大阪市信用金庫に改組された。大阪東信用金庫は1938年に枚岡信用販売利用組合として発足。その後複数の信用金庫と合併して2005年に大阪東信用金庫に改称した。大福信用金庫は1931年に靱信用購買利用組合として設立。1951年に信用金庫に転換して大福信用金庫に改組。

シティ信金のイメージキャラクターには大阪市信金時代から引き続き三倉茉奈・佳奈の姉妹を起用している。また、社会人軟式野球の強豪チームでもある。

シティ信金スタは両翼100m、中堅122mで、内野が黒土、外野が天然芝と第二球場と同じ。観客席は内野椅子席と外野芝生席の1万人で屋根はない。第二球場と違いナイター設備がある。電光掲示板とアナウンス設備もあり、ベンチ裏にはブルペンやシャワー設備などもある。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197658410304101&type=1&l=223fe1adec

上述のようにバファローズ二軍の一部の試合がナイトゲームで開催されている。一軍の公式戦の開催はないが、2019年からオープン戦が開催されている。2019年秋にはNPB12球団合同トライアウトも開催された。

また、夏の甲子園の大阪府大会の試合も開催され、2005年からは決勝戦が開催されており、大学野球や社会人野球でも使われる関西を代表するアマチュア野球の聖地となっている。エイジェックカップ日本少年野球選手権大会や大阪シティ信用金庫杯大阪府春季少年軟式野球大会も開催されている。

観戦したのはオリックス・バファローズ主催の広島東洋カープとのオープン戦。オリックス(ORIX)・バファローズ(Buffaloes)はパシフィック・リーグに所属するプロ野球球団。

1936年(昭和11年)に阪神急行電鉄(現阪急電鉄)を親会社とする阪急軍として発足。翌年阪急ブレーブス(Braves)と改称。1988年シーズン終了後にオリエント・リース(現オリックス)へ球団が譲渡され、オリックス・ブレーブスと改称。その翌年にはオリックス・ブルーウェーブ(BlueWave)に改称した。2004年シーズン終了後に大阪近鉄バファローズを吸収合併し、現在のオリックス・バファローズとなった。

1936年の球団創設時本拠地は現在の宝塚ファミリーランドにあった宝塚球場だったが、翌年現在の阪急西宮ガーデンズにあった阪急西宮球場に移転した。1991年からは神戸総合運動公園野球場を使用、2002年まではグリーンスタジアム神戸の愛称で呼ばれていたが、ネーミングライツにより、2003年と2004年は「Yahoo!BBスタジアム、2005年から2010年はスカイマークスタジアム、2011年以降はほっともっとフィールド神戸となった。

近鉄を吸収合併して以降は大阪ドームと神戸総合運動公園野球場を併用となったが、当初は大阪で34試合、神戸で32試合だったのが、徐々に神戸が減り、2024年シーズンは大阪で61試合、神戸で8試合だった。なお、大阪ドームは2006年以降はネーミングライツにより京セラドーム大阪となっている。

リーグ優勝は15回で、この年(2023年)も優勝し3度目の3連覇を果たした。日本一は5回。1975年の初の日本一の時はカープが1勝も出来ずに敗退したのは私らにとっては苦い思い出。その他、セ・パ交流戦も2回優勝している。

本拠地と球団愛称だけが残った吸収合併された大阪近鉄バファローズは、ブレーブス発足に13年遅れた戦後の1950年に近畿日本鉄道をスポンサーとする近鉄パールス(Pearls)として誕生。

1959年に近鉄バファロー(Buffalo)に改名、その3年後に現在も使われているバファローズに改名した。いずれも現役時代「猛牛」と呼ばれた1959年から3年間監督を務めた、もと読売ジャイアンツの名二塁手、千葉茂から来ている。

最初は「猛牛」を直訳したバッファローズにしようとしたが、表記が長すぎるとのことで2文字減らしてバファローにしたが、千葉辞任後の1962年に「チーム全員が猛牛に」という意味を込めて複数形のバファローズに変更された。

バファローの語源となったアメリカバイソン(野牛)を意味する英語のBuffaloの発音からバッファローズとも呼ばれるが、上述の経緯のように正式にはバファローズ。

球団発足当時は現在はなんばパークスになっている大阪球場(ホークスの福岡移転前の本拠地)と藤井寺球場を、1958年からは現在はもりのみやキューズモールBASE等になっている日本生命球場(日生球場)と藤井寺球場をダブルフランチャイズにしていた。1984年に藤井寺球場がナイター設備を整備し、単独本拠地となり、1997年から吸収合併されるまでは大阪ドームを本拠地として使用した。藤井寺球場は現在は四天王寺学園の小中高校などとなっている。

リーグ優勝は4回だが、日本一には一度もなれなかった。初優勝した1979年はカープと接戦を演じ、江夏の21球で敗退した。最後の優勝は2001年で、ローズ(Tuffy Rhodes)や中村紀洋が活躍したが、日本シリーズは1勝1敗から神宮で3連敗してヤクルトスワローズに敗れた。

球団合併の背景は、公式には語られていないが、近鉄、オリックスとも球団経営がお荷物になっていたことから来ているようだ。1989年にホークスが福岡に移転しても関西には3球団あり、人気的には阪神が圧倒的でパリーグの2球団はかなり厳しかったようだ。ホリエモン(堀江貴文)のライブドアが買収に名乗りを上げたが、既得権を守りたいオーナー陣の反対で実現しなかった。結局楽天が仙台に新球団を設立することになったが、何だったんだろうね。

午後の1時、試合開始。バファローズの先発はこのシーズンのパリーグの新人王を受賞することになる山下で、カープはこのシーズン初めての2桁勝利を挙げることになる床田。

試合は初回にカープが西川(現バファローズ)のタイムリーで先制するが、バファローズも森のタイムリーですぐ追い付き、2回には中川圭の走者一掃のスリーベースで逆転。しかし、カープがその後は床田、アドゥワ、松本、ケムナと繋げ、3回以降は4本のシングルヒットしか許さず、追加点を与えない。

打線も4回のデビッドソンのホームラン、5回の西川のこの日2本目のタイムリーで追い上げ、7回に田村のホームランで追い付いて引き分けた。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197675506969058&type=1&l=223fe1adec
カープ攻撃陣
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197700936966515&type=1&l=223fe1adec
カープ守備陣
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197719236964685&type=1&l=223fe1adec

4時前、試合が終わり、今度は大阪シティバスで西九条駅前に移動。西九条は此花区の南東部に位置する町。来る時にJRの大阪環状線からゆめ咲き線(桜島線)に乗り換えた西九条駅が中心になっている。西九条駅には阪神なんば線の駅もある。

江戸初期に開発された九条島が江戸中期に安治川開削によって二分され、西側の島が西九条村と呼ばれるようになったのが名前の由来。ちなみに東側は九条村となり、現在の西区九条につながる。

なお、九条島は元々は島を開発した香西雲らと交流のあった有名な儒学者の林羅山が賑やかな場所になるように願い、「衢(ちまた、賑やか)」と「壌(土地)」の2文字を使い衢壌(くじょう)島と名付けたもの。その後1674年の洪水の際に九条家の木笏が漂着したことから九条島の表記に改められたと云われる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、西成郡川北村大字西九条となり、1897年(明治30年)に大阪市へ編入され、西区川北大字西九条となった。

JRの西九条駅は1898年(明治31年)に西成鉄道の西九条駅として開業。1906年(明治39年に国有化される。1961年に大阪環状線が開通。ただし、環状運転が開始されたのは3年後で、それまではこの駅で乗り継いでいた。1987年の国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。

阪神の西九条駅は1964年に旧伝法線が千鳥橋から西九条まで延長され開業。線名も西大阪線に改称された。2009年にさらに大阪難波駅まで延伸され、中間駅となると共に阪神なんば線に改称された。

JR西九条駅は島式ホーム2面3線を有する高架駅で、その上に相対式ホーム2面2線を有する高架駅の阪神の駅がある。4時45分頃、その阪神西九条駅の南西側、道を挟んだ向かいにあるしろくまストア西九条店でに入り、早目の夕食。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9197736346962974&type=1&l=223fe1adec

しろくまストア(白熊商店)はワタミグループが2018年に4号店をオープンしたネオ大衆酒場チェーン。「毎日酔える。味のデパート。」がキャッチコピーで、安くて美味い一品料理が売り。店名の由来は、オーナーの小学校時代のあだ名が「しろくま」だったからだそうだ。西九条の他に関西の京橋、堺東の他、東京、横浜、沖縄に直営店、フランチャイズ店7店舗を展開している。

2時間ほどいて、帰路に就いた。


以上

0いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP