やっと海外！ 2024年バンコク、スコタイそしてパタヤ

2024/01/20 - 2024/02/01

１年前の旅行記です。コロナのために4年間は国内旅行でしたが、2024年１月、やっと海外に行くことができました。行き先はバンコク、スコタイ、パタヤ。タイ旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

海外に出かける準備に、４トラベルで
情報を探します。
『地球の迷い方』などより情報が新鮮で
ピンポイントの情報が得られる。
今回は４トラ情報に加え、4年前のものですが
『るるぶバンコク2020』を、ブックオフで半額
のさらに50％offで購入。少し古いが多少は役に立つ。

航空券の値段は滞在日数とは関係ないこと
がわかり、航空券の一番安い日を選択。
期間は２週間。９月初旬に予約完了。
その後、どう過ごすかを検討。

検討の結果、久しぶりのバンコクに数日滞在。
行ったことのないスコタイに数日滞在。
さらに行ったことのないパタヤに数日滞在。
ホテルや国内線の予約も9月中に完了しました。
コロナの間にパスポートが切れてしまったので
12月に取得。
７回目のコロンワクチン接種も完了。

１日目、１月20日（土）
今回は、キャセイパシフィック
のビジネスクラスです。
かつて飛行機の中でコロナに感染した
人もいたので、念のためにビジネスを選択。
香港経由でバンコクに向かいます。
航空券は一番安かったエアトリで購入。

羽田発午前10時10分のCX543。
キャセイのカウンターはすいていて、
数分でチェックイン完了。
出国手続きをした時に、普通の列に並んでいたら
係の人からビジネスクラスの入口は別だと言われた。
ビジネスクラス初心者だとばれてしまった。

キャセイパシフィックのラウンジ。
朝早かったので、当然朝ご飯は食べてません。
ここではバイキング形式の料理の他に、
注文すれば朝食セットが食べられます。これ。

妻と並び席にしたいので、中央の２席
を予約しておきました。しかし、
座席の間は大きなサイドテーブルのような物
で隔てられており、通路も別々。
会話をするにも声を張り上げないといけない。
違った料理を頼んでも、離れているので
味比べもできない。

料理はオードブルからメインディッシュ、
デザートと続きます。
足元は広いが、残念なのはスリッパの
サービスがない。

香港到着。
１時間半の待ち時間なので、成田からの便が
遅延した場合の対応も考えていましたが、
無事、定刻に香港到着。
多少時間があるので、キャセイのラウンジ
に行ってみた。こんな感じです。

香港からバンコクのビジネスクラスはこんな感じ。
私はこちらの方がいいな。

バンコク到着。
大混雑していた上に、入国審査の場所を間違えて、
通過するのに1時間30分かかってしまった。

到着日を入れて6日間はバンコクに滞在します。
観光中心なので宿泊料金の安い
かつての名門「アジアホテル」を予約しました。
ここを選んだのは安いだけでなく、
空港から電車で行ける点にあります。
エアポートリンク・レイルに乗ります。
この駅の改札前に両替屋が何店かあります。
エアポートリンク・レイルで
終点のパヤタイ駅まで行きます。
ここからBTSの乗場に移動します。約５分。
エレベータやエスカレーターがあるので
ホームまでは階段を使う必要はありません。
１駅先のラチャテーウィー駅で降ります。
空港からタクシーで来る必要はないので、
安上がりのうえに、渋滞に巻き込まれる
心配がありません。
ホテルの料金は１泊6600円朝食付き。
１人の料金ではありません、２人分の料金です。

ホテルは駅に直結していますが、
心配なのは階段の有無です。
大きなスーツケースを持って階段の上り下りはしたくない。
４トラで「アジアホテル　口コミ」で調べると
「misoさん」のクチコミで解答が見つかりました。
それによると、駅のホームからホテルの2階に直接
行けるようになっているが、そこには数か所の階段
地獄が待ち受けているらしい。
3番出口からエレベーターで降りて１階から行く方が
よいとあり、無事階段地獄を避けることができました。
misoさんありがとう。助かりますね、こういう情報。

２日目、１月21日（日）
今日は日曜日なので１Day BTSパスを購入して、
ウィークエンドマーケットなどに行きます。
BTSで乗換なしで行けます。
ウィークエンドマーケットは
前回来たときよりも、さらに観光化されているようです。
場内を一周して次に移動。

BTSを利用して、MBKショッピングモールに。
１階にはドンキがありました。
ここにも特に買いたい物は見当たらず。

ホテルに戻り、２階のレストランで昼食。
ここの食事のレベルは高い。
その後プールで休憩。

夕方になって再び活動開始。
アジアンティック・ザ・リバー・フロントに行きます。
BTSを利用してリバーサイドまで行き、
ここのボート乗り場から行きます。
無料と聞いていたが、往復で30バーツ払った。
ここも見物しただけでホテルに戻る。

夕食は駅の反対側にある
「CoCoWalk」に行ってみた。
バンド演奏があるレストランに
入ってみました。

味はほどほど。
安くありません。

３日目、１月22日（月）
これまで行ったことのないカオサンに行ってみたい。
BTSの駅がそばにないので不便です。
『るるぶ』によると、BTSのMRTサナームチャイ駅から
タクシーかトクトクを利用して行くとあったが、
川辺の景色が楽しめるボートで行くことにしました。
まず、BTSでSathonSaphanまで行き、ボートで
ターチャンまで行く、そこから歩いて10分。

朝早いので人通りも少なく、露店も出ていない。
つまらない。

再びボート乗場に戻り、折角なのでワット・ポー
を見物することにしました。
前に来た時は、沢山ある塔の階段を自由に登ること
ができたが、ロープアウトされて現在は登れません。
ワット・アルンの大塔も、現在は上まで登れない
らしいので、ここだけ見物。

ここからトクトクを利用してチャイナタウンまで。
100バーツ。
ペナン島のジョージタウンのような壁絵が見られる
タラトノーイに行ってみたかったが、現地の人に聞
いてもわからなかった。

行列ができているこの店で昼食。
活気に溢れている。
いいですねこういう店。

見た目よりあっさりしています。

これがこの店の看板。
BTSの駅の方向を親切に教えてくれました。

ホテルに戻り、屋上のプールでのんびりして、
夕食はホテルの２階にあるレストラン。
このホテルの料理はうまい。
朝食の写真はありませんが、バイキングの
朝食もうまかった。

４日目、１月23日（火）
以前から行きたいと思っていた、
3大寺院ではない寺院を巡ります。
ホテル内の旅行会社に聞くと、
タクシー利用で2500バーツと言われたので、
自力で行くことにしました。

地元の寺院へは、『るるぶ』によるとＢＴＳ
のどこかの駅からタクシー利用するとあった。
しかしこの日もＢＴＳ～ボートを利用し、
ターチャンからトクトクを利用。
王宮前の広場でトクトクと交渉して100バーツ
でワット・ラチャーボピットに行く。

何故か着飾った人たちがいました。

次は徒歩でワット・スタットへ移動。
このブランコのような門が目印です。

寺院正面。

壁画が素晴らしい。

続いて徒歩でワット・サケートに移動。
小高い丘の上にあります。

上からの眺めです。

堂内の仏様です。

ワット・サケートからはトクトクを利用して
ワット・ベンチャマボピット。100バーツ。

タイの人たちは敬虔な仏教徒です。

この寺の仏様です。
見物後、トクトクでボート乗場まで移動。100バーツ。

夜は再び「CoCowalk」。
ラーン・クンヤーイという店名だったと思います。
アーチをくぐってすぐ右手の店です。
この店は７時を過ぎると地元の人で満席になります。
エアコンはありません。

写真を指差しオーダー。

安くて旨い。
いろいろ食べて飲んで500バーツ。

５日目、１月24日（水）
今日はkkdayのツアーでワット・パクナム
やピンクガネーシャをまわります。
年末に予約したので、特別料金一人4,100円。
他にも行きたい場所がツアーに含まれています。
暑い中を自分で乗り物を探したり歩いたりするのは
大変です。バンコクは湿度も高い。

当初は日曜日のツアーを申し込んでいましたが、
４名以上にならないと催行されないらしい。
他の日の状況をメールで問い合わせると、
24日のツアーに２名の申し込みがあること
がわかり、日程を変更しました。
日本人のお嬢さん二人とご一緒しました。
ガイドは日本語が話せます。

まずは天井がきれいなワット・パクナム。

次は百年市場。ここは日曜しか店が開かない。
そのため日曜に申し込んだのですが、
今日は平日なのでほとんどの店は閉まって
います。

ここで昼食。

続いて、ピンクガネーシャ。
ここは遊園地です。

続いてワット・サマーン・ラッタナーラーム。

最後がジョッドフェアーズ・ ナイト マーケットで解散。
ここはウィークエンドマーケットより、ややおしゃれな
雰囲気ですが、買いたくなるような物はなにもなかった。

夕食は今日も「CoCoWalｋ」の昨日の店。安い。
だから現地の人に人気がある。

６日目、１月25日（木）
午後の便でスコタイへ移動します。
バンコクエアウェイのプロペラ機です。

空港。
インターネットで探しても、スコタイの情報は少ない。
空港からホテルまでは、リムジンサービスがあり往復
で300バース程度との書き込みがあったが、現在は
個人経営のワンボックスカーで行くしか方法がありま
せん。往復で一人500バーツ。
＊事前の申込みでホテルの有料送迎もあるそうです。

Sukhothai Treasure Resort & Spa。
ホテルの施設は素晴らしかった。
部屋もバスルームも広い。

部屋からの眺めは田園風景。

夜はバイキング。
あまりおいしくありません。

７日目、１月26日（金）
ホテルの庭。

スコタイ歴史公園までは、ホテルの無料の送迎があります。
このホテルは団体客が多いようなので、利用したのは
私たち二人だけでした。

入場券100バーツを払い、レンタルサイクルを
30バーツで借りました。

団体客以外は皆自転車で公園を巡ります。

ここは落ち着いた公園です。
ゆっくり巡ることができます。

小学生も遠足で来ていました。

アユタヤも良いが、ここはそれ以上に良い。

一か所で多くの遺跡を巡ることができます。

ここにはもう一度来たい。

昼は公園出口の食堂で待望のカオマンガイ。
タイに来てはじめて食べることができたました。

夜はバイキングを食べたくないので、
ホテルのワインバーで
酒をのみながらハンバーガー。
ここの食事は今一。

８日目、1月27日（土）
何もしないことに決めていた１日。
朝食の後、プールで一日過ごします。
ここは一泊だけの団体客が多いらしく、
プールは独占状態でした。
ワインバーで出前をしてくれます。

９日目、１月28日（日）。
バンコクに戻ります。
朝早い飛行機なので、送迎車がちゃんと
来るか心配でしたが、ほぼ定刻にきました。
空港では軽食が用意されています。

空港からパタヤまでは、
オールパタヤで車を予約しておきました。
空港出口でプラカードを持って待っていたのは
若い女性でした。車までの案内かと思ったら
彼女が運転手でした。車はワンボックスで快適。
パタヤへはバンコクから１時間半で行ける。
市内を通らないので、
渋滞に巻き込まれることはありません。

ホテルはデュシタニパタヤ。
チェックインは８階のクラブルーム専用
のラウンジで行います。
だんだんと宿泊するホテルが
グレードアップします。
グアムでは出来立てのデュシタニ
でディナーを食べ、
2020年のセブ旅行ではマクタン島の
デュシタニに泊まりました。
お馴染みのホテルです。

クラブラウンジから海岸が望めます。

今回の旅行でホテルを探しているうちに、
４トラの「amechanさん」の旅行記を見て
デュシタニのクラブルームがなかなか良い
らしいと知り、決めました。

部屋も広い、バスルームも広い。

１階ロビーの庭園

ホテルの前にターミナル２１があるので
見物に出かけました。

夜はクラブラウンジのお酒とおつまみで
十分夕食の替わりになりました。

10日目、１月29日（月）。
この日は１階のレストランで朝食。

日中はプールサイドで過ごし、
昼ご飯は朝食でお腹一杯なので食べません。

夕方、ウォークキングストリートに行ってみた。
一方通行なので、慣れないソウテンに乗っても
迷うことはありません。一人10バーツ。
下りる時にドライバーに渡します。

時間が早いのか、閑散としている。
ゴーゴーガールはどこにもいないぞ。

夕食はターミナル２１でタイスキ。

クラブラウンジのカウンターの係は
愛想がない上に頼んだ事も忘れます。
しかし、お酒のサービスをしてくれる
女性は、とても愛想が良かった。

私が付けたニックネームは「シビンちゃん」。
ワインのサービスを大きめの瓶に
入れて持ち廻ってくれるのですが、これが
尿瓶のような形をしていた。

1１日目、１月30日（火）。
クラブラウンジの上にある、朝食会場。
すいています。

種類も豊富です。

パタヤでは観光する場所はほんどないのですが、
唯一サンクチャリの評判が良いので、Expedia
で予約をしておきました。往復の送迎と入場料が
込みで7700円（２名分）。

あまり期待をしていませんでしたが、
ここは必見でした。

現在も工事中です。

日本語のガイドツアーはありません。
英語、スペイン語、韓国語があったようです。
英語のツアーについて行きました。

中国人か韓国人かわかりませんが、
お母さんが民族衣装を着せた娘の写真撮りまくり。

１２日目、１月31日（水）。
パタヤではのんびりできました。
俗化した観光地というイメージを持って
いましたが、ホテル滞在は優雅でした。

13日目、２月１日（木）
午後の飛行機に乗り、翌２月2日早朝に
成田に到着しました。行きと帰りの空港
が違います。

久しぶりの海外旅行でした。
コロナの間に、GoToトラベルや全国旅行支援を
利用して、国内の旅行にもはまってしまったので、
海外旅行は年に１回となりそうです。

追記
この旅行では、ニコンのカメラの調子が悪いので
カシオのEX-Z2000を持って行きました。この
カメラはピントがボケるので使いたくないので
すが仕方がありませんでした。
今回もかなりピンぼけ写真がありました。
Photo Directorを使うとピンぼけが直る
らしいので、購入してみました。
これがもとの写真。

これが修正後の写真。
少し人口的な感じになりますが、
諦めていた写真が蘇りました。