
2024/12/26 - 2024/12/27
2963位(同エリア4871件中)
がーたんさん
毎年恒例の香港クリスマス訪問。
ついでにマカオも行きましたが、さらに中国がVISAなし訪問できるようになったので、お隣の珠海にも、なんと10年ぶりに行ってみました。
去年、ちょこっと澳門に立ち寄ったら、LRTは開通してるし、タイパ島の発展は著しいしで、ちょっと、もう一回来ないとアカンと思って、1年ぶりの再上陸!ホテルも当然タイパ側に取りました。ではでは歩いてみることにしましょう!
【旅程】
12/24 UO687 関空(14:20)→香港(18:00)
12/28 UO688 香港(14:55)→関空(19:25)
*Trip.comで発券:28200(諸税込)
【ホテル】
12/24 STAY MK 居停(Agoda:8707円)
12/25 宏洋旅店(Agoda:8175円)
12/26 澳門金皇冠中國大酒店(Trip.com:8547円)
12/27 珠海新骏景万豪酒店(公式:697元)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
上環のフェリーターミナルではスヌーピーがお出迎え!
ぬいぐるみは隣に座ってみんなが抱き着くからヘタってます…。 -
澳門へは金光飛航(コタイウォータージェット)で行きます。なんとなんとKlookのキャンペーンで無料です!
ちなみにQRコードが発行されている場合は窓口に並ばず、出国ゲートへ進んでくださいとのこと。イミグレ手前にある金光飛航のカウンターでチケットを発券します。
10時半の便なのに、9:50には準備完了。さすがに今日は満席のようで、前の便への振り替えはなさげ。その分、10時便が出発すると、すぐに控室(?)へ。係の人に「窓側がイイっす」って言ったら「あいよ」って。でも、隣の席の女が腕を伸ばして写真を撮ってくるからウザっ。
船内はクリスマス仕様です。 -
小一時間ほどで到着。
タイパ島のフェリーターミナルに来るのは14年ぶり!
あの頃はもっと寂れていたというか閑散としていたというか、こういった華やいだものはなかったよーな。 -
あ、今年で澳門返還25周年なのね?早っ!
-
今日のホテルは澳門金皇冠中國大酒店。ググってみたら15分程で歩けるよ!って。歩きだしたら、オイ、どうやったら向こう側に行けるんだ?てな所に出てアウト。人の流れをよくよく見てみると、吸い込まれていくエレベーターを発見。そうなんです、LTRの駅です。お隣の駅が空港で、ホテルはその駅に直結しているから、これに乗ればいいじゃんいいじゃん!ってことで、早く気づけって感じです。
-
降りたらホテルまでは通路で繋がっているので濡れることも迷うこともなく行けました。12時半じゃ、当然お部屋には入れてくれません。荷物だけ預けて観光に出かけます。「まっぷる」というガイドブックに世界遺産めぐりマップが載っていて、媽閣廟から大三巴牌坊辺りまで2㎞、普通に歩いて30分。てことは写真を撮りながら歩いても2時間もあれば十分だなと予測して出発します。
-
まずはLRTで媽閣駅へ。35分で到着。去年来た時は、ちょうど開通したばかりの駅でした。
-
そこから歩いて、最初の世界遺産「媽閣廟」へ。
その途中になんかあるよ。 -
「媽閣廟」に来るのは人生で3度目らしいのですが、こんなんだったっけ~。あの線香のイメージが強すぎて、他を忘れてしまうのでしょうか?多くの人が観光客の合間を縫って参拝しています。
-
そこから5分程歩くと「港務局大樓」です。1874年に建てられたものだそう。パーティションで建物は囲まれていて、中は見れません。外観だけ写真を撮ったら、ハイ次!
-
また5分程歩くと「鄭家大屋」です。Wikiによると、1869年に広東様式に西洋の建築要素を融合させて建てられたものだとか。あまりにも重厚な建物なので、カネとるのかな?と思ったら、無料でした。
-
で、この建物の雰囲気がとってもよくて、あっちこっちで写真を撮りながら見学していたら、45分近くもいました。
-
そんな雰囲気のいいところなのに、庭にわけのわからない装置がありました。
垂れ下がったところから、ブクブク泡が出てるんです。しゃぼん玉発生装置??いや、ダマになって、下にボタッと落ちるだけなんですけど…。 -
で、2時間ほどで行って帰ってこようと思っていたのに、もう半分が過ぎてしまい、世界遺産3つ目にして断念。てか、お腹すきました。ここに来る途中の茶餐廳で気になるメニューを見てから、心はそちらに惹かれています。戻るかってことで、「老爺珈琲」へ。この「芋泥鶏蛋三文治」が気になっていました。早速、これ!と注文したところ、ない!って。オイオイ、あたしゃ~このために戻ってきたんだぜぃ!仕方がないので、とりあえず「澳門」と名の付くものを頼んでみました。
-
「澳門摩羅鶏扒飯」(モーローチキンライスと言われているそう)MOP48。これがね、意外にも大当たり!美味しかった!
Wikiによれば、ターメリックライスとフライドチキンを皿に盛った澳門料理で、かつては「インドチキンライス(印度鶏飯)」といわれていたそう。
何時で注文できるメインと飲み物がセットになったメニューが並んでいるので、覚えておくと使い勝手のいい店かも。
お腹もいっぱいになったので、ホテルに戻ろうかとも思ったのですが、せっかくなのでマカオタワーまでバスで行ってみました。 -
ここにもスヌーピーがいました。マカオ返還25周年記念でコラボしてるのかな??
そう言えば、4,5日前にこのマカオタワーでファンミを開催した日本の若手俳優さんがいました。インスタに「マカオはいい国でした」ってのっけたら、もうおわかりですよねー。ハイ、可哀想に…。ファンであってもそこはしっかり暴走するんやなー。てか、なんでマカオなん?って、ちょっと不思議に思いましたけどね。 -
さてと、ホテルに戻ります。チェックインの際に空港側の部屋がいいと言ったら、本当にいいのか?みたいな念押しされました。確かに早朝から深夜まで離発着があるので、寝ていると音が響くんですよね。そっか、そういうのが嫌で空港側じゃない部屋がいいっていう人が多いのかも。ま、でも部屋から飛行機が見える方が楽しくていいです。
-
部屋は80年代のシティホテルって感じですが、広いしバスタブもあるので悪くはないです。ただナイトウェアはないです。
-
で、この辺は街中と違って、コンビニとか食べ物屋とかがないんですよね…、なんて思っていたら、そうだ、お向かいが空港じゃないか!ってことで、行ってみたら、ハイハイ、セブンイレブンもマクドナルドもありました。最悪、ここに来れば何とかなりそうです。
-
日が落ちてから、豪華クリスマスツリーと華やかなイルミネーションを見に行きます。LTRでもいいんですが、気づいてしまった!空港ってことはホテルの無料シャトルバスが出てることに!これに乗ればタダでダイレクトにホテルまで行けます!めっちゃ便利!
-
本当はギャラクシーのバスに乗りたかったのですが、出てばかりで、次が30分後…。仕方なくベネチアンのバスに乗りました。いや、びっくり!5分ちょいで到着です!
-
そこから歩いて、ギャラクシーに行きました。もう、なにもかもデカすぎてフレームにおさまらない!
-
なんかのイベントブース?
-
ミッフィーちゃんも売られています。
高っ! -
フロアのあっちこっちに飾り付けがなされています。
-
JWマリオットのツリーも圧巻です。
-
リッツカールトンのエントランスには金色の小さいツリーと、ブルー系のツリーがあります。
-
バンヤンツリーとオークラは去年とそんなに変わっていない気がします。
-
ギャラクシーホテルも変わらないかな?
-
今度はベネチアンの中を抜けて…
-
反対側に来ました。新濠天地にもクリスマスデコが並んでいました。新濠天地っていつも素通りしていたので、こんなんだっけかな?って思って中に入ってみると、DSFがあっていくつかの店舗はあるものの、まだまだ工事中でこれからって感じです。ただ、後で思い出したんですが、14年前にグランドハイアットができたての頃、泊まっていたんです。その頃ってまだまだ周りが工事中で、なんか不便なところだなっていう印象がありました。ああ、やっと時代が追いついたってヤツですね?今じゃクソ高くて泊まれないけど…。
-
竹に和紙のような壁面。ジャポニズムなアップルストア。その横を通って…
-
澳門倫敦人酒店を抜けて…
-
シェラトン側の扉から出ると…
-
パリジャンマカオのエッフェル塔の前に出ます。
今日は何やらご機嫌なエッフェル塔で、音楽に合わせてテカテカチカチカしてます。 -
そして前回ガン無視してしまったスタジオシティーに行ってみます。なんか毎回エッフェル塔を見たら戻っちゃって、その先に行ってなかったような気がします。入口にキティがいるんですけど…と思って入ったところ、のっけからキティカフェです。テーブルとかもすごい趣向を凝らしていて、キティファンにはたまらん!ってなモンでしょ、これは。
-
ホテルの内装も凝ってはいるけど、ゴージャスな感じではないな…。
-
それが特によくわかるのが、レストランエリア。お腹空いたけど、クソ高いんやろなー、って思って見たら、なんとまぁ、庶民価格なものが多いじゃないですか!てことで早速突撃しちゃいました。真點心は澳門の飲茶屋のようでチェーン店みたいです。
http://www.zhends.com/home -
テーブルにあるタブレットから注文するので楽ちん。あ、ただ最初に、お茶は何する?だけは口頭で聞かれました。紙のメニューもあります。
-
このお店もお一人様でも安心の蒸蒸日上拼というのがあって、いろんな味が楽しめてMOP55!チャーシューメロンパンも1個から注文できるのはナイスです。一人で3つも食べるのってしんどいんですよねー。
-
鼎泰豊も入っていました。ここも普通のお値段ですね。てか、ここ、マジで庶民的でいいですね。ベネチアンの中なんてクソ高くて食えんわ。マカオに来たらここにしよう!
-
その庶民の最たるものが、ドンドンドン、ドンキー♪
そうなんです、なんとドンキが入っています。
そうは言っても、日本と比べたら、刺身なんかめちゃ高いですけどね。
タイムセールもしていました。 -
で、実はスタジオシティーのシャトルバスって、ドンキバスなんです。最初、なんでドンキのバスが走ってるの??って思っていたら、こういうことだったんですね~。ドンペンも偉くなったもんだよ。
-
残念ながら、空港行きのバスは終了していたので、LTRで戻ってきました。夜の空港って青や緑に光る誘導灯がめちゃ綺麗ですよね~。そんなイメージで窓の外を見たら、マカオの空港って地味。地味すぎる…。ほとんど真っ暗でした。
-
おはようございます!朝食はついていないので、官也街まで出ます。LTRだと排角駅が最寄り駅で、下りたところにタイパ牌坊があります。
-
メニューのデザインがイイ感じだったので、こちらのお店に決めました。看板メニューの牛尾湯通粉がセットになったものを注文しました。考えたら香港の朝もこれだったような…。
そうそう、ここの店員さん、とても接客がよかったです。 -
そのあと写真を撮りながらブラブラ歩いていたら…
-
なんと義順があるじゃないですか!澳門に来たら牛乳プリンでしょ、ってことで小豆をトッピングしていただきました。…あ、小豆、いらなかったな…。
-
ボチボチ帰ろうかなと思って駅に向かっていると、これまたエッグタルトが美味しそうに並んでいる店を発見!1個MOP15だから、決して安くはないのですが、絶品でした。
で、むかーしの旅行記を見ていたら、同じ店で、同じこと書いてるよ。いつまでも味が落ちずに素晴らしい店だ、ということにしておこう。 -
さて、今日はいよいよ中国です!(なんて言うと澳門も中国だ!て例の人たちが発狂するかもしれないけど…)
普通は關閘から入国するところですが、なんと12月2日に開通したばかりのLTR横琴線を使って、行ってみたいと思います。
横琴のイミグレは、かつて橋を渡って行ったようで、横琴から入っても、そっから先の足がないってことで旅行者には不便だったようです。
さてさて、どーなることやら。 -
まずは、乗換駅の蓮花駅へ。矢印通りに進めば横琴線のホームです。
-
乗車時間は2分。
ここはもう対岸の中国です。 -
改札を出て地上に上がります。
-
上がった所は澳門に入国する方のゲートです。
-
もう一つ上の階が澳門から出国するゲートです。
やっぱり、デカい! -
建物に入ったら黄色の線に従って歩いていけばOK!
なんですが、ここで問題が発生。自分はまず出国をして、その後に中国の入国があるんだろうと思っていたので、そのまま列に並んでいました。そうしたら、何ということでしょ!マカオの職員と中国の職員が隣あって座っていて、同時にチェックするんです。そのため、次が自分の番だという時になって、入国カードを書いたか?書いてないならあそこに行って書けって言われて、ふり出しに戻るはめに…。 -
列に並ぶ前に記入台と見本があるので、忘れずに。
で、また最初から並ぶのかと思ったら、ここはまだ澳門!そう、係の人がわかっています!こっちこっちと手招きして、優先窓口に入れてくれました。ありがとう。 -
ちょっとドキドキのイミグレでした。無事に入国できました!てことで続きは珠海編で!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マカオ(マカオ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58