丸の内仲通りイルミネーションを観た後は、来年（２０２５年）３月１５日のダイヤ改正で廃止になる「特急　おうめ号（特急　おうめ　１号）」に乗りました。<br />

Ｌ　ＤＥＣ　２０２４　　　「ノリ活１３・・・・・②特急　おうめ号　惜別乗車（特急　おうめ　１号）」

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2024/12/27 - 2024/12/27

3904位(同エリア4567件中)

エリア

丸の内・大手町・八重洲(東京)

旅行の満足度: 4.5

観光: 3.5

交通: 4.5

交通手段: JR特急

旅行の手配内容: 個別手配

Ｌ　ＤＥＣ　２０２４　　　「ノリ活１３・・・・・①丸の内イルミネーション　２０２４」からの続きです。

東京駅丸の内駅舎の南ドーム内の東京駅丸の内南口の中に入ると、南ドームの天井裏の天井が見えました。
レトロ感ある感じの天井でもありました(^^♪
東京駅丸の内南口改札口から入ります。
長いエスカレーターを昇り、ＪＲ中央線が発着する１・２番線ホームに向かうと、１番線には通勤快速川口湖行が停まっていました。
富士山の麓の富士河口湖町まで直通する電車で、見慣れたオレンジ色の帯のＥ２３３系ですが、新鮮な感じがしました(^^♪
その後、１番線には快速高尾行が到着しました。
運転台の窓の右下付近に「１０ＣＡＲＳ」のステッカーがありました。
ＪＲ中央線快速は１０月にグリーン車を組み込み、１２両編成となりました。
その後、徐々に１２両編成が増えてきて、１０両編成のＪＲ中央線快速は貴重になりつつあります。
１０両編成の快速高尾行が発車した後、１番線の出発案内に「特急　おうめ」と出ました。
東京～青梅間を走る「特急　おうめ号」は、２０１９年３月のダイヤ改正でそれまで走っていた「青梅ライナー」を特急に格上げして朝と夜に走っていましたが、来年（２０２５年）３月１５日のダイヤ改正でＪＲ中央線快速のグリーン車が本格的にサービスを開始する為、東京～八王子間を走る「特急　はちおうじ号」と共に廃止になるのです(´;ω;｀)
私も「特急　おうめ号」が廃止になる前に乗りたいと思い、今回乗る事にしたのです。

「特急　おうめ号」の英語の案内も撮りました。
行先の案内も撮りました。
「特急　青梅」の表示は来年３月１５日のダイヤ改正で見れなくなると思いました(´;ω;｀)
その後、１番線に「特急　おうめ　１号」が入ってきました。
ＪＲ中央線の特急車両のＥ３５３系です。
「特急　おうめ　１号」に終点青梅まで乗ります。
側面の「Ｅ３５３」のロゴも撮りました。

行先表示も撮りました。
この行先表示も来年３月１５日のダイヤ改正で見れなくなると思いました(´;ω;｀)
「特急　おうめ　１号」のドアが開き、車内に入りました。
それなりにゆったりとしたリクライニングシートです(^^♪
シートカバーを見ると、「Ｅ３５３」の文字がありました。
洗面所は、ホテルの様な感じの洗面台でした。

トイレは洋式トイレでした。
指定された席に戻ると、東京駅を発車する時間となり、多くの方々を眺めて東京駅を時間通りに発車しました。
新幹線と東京駅八重洲口のビルを眺めて東京駅を発車しました。
神田を通過して、左にカーブすると秋葉原付近のビル群が見えました。
ＪＲ総武線の神田川に架かる鉄橋を眺めて、ＪＲ総武線と合流して御茶ノ水を通過しました。

先程、「丸の内イルミネーション　２０２４」を眺めて体が冷えたので、タリーズのココアを飲んでくつろぎます(^^♪
車内を見ると、東京駅からは半分近くの方が乗っていました。
飯田橋を通過して、神田川の外堀に沿って走行しました。
四ツ谷を通過してトンネルを潜ると、新宿ドコモタワーの灯りが見えました(^^♪
６番線に停まっている東武日光からの「特急　スペーシア日光　４号」と新宿駅新南口の新宿高島屋を眺めて、新宿に到着しました。
新宿ではたくさんの方々が乗ってきて、７～８割位の乗車率になりました。
新宿を発車して、靖国通り沿いの新宿歌舞伎町のビル群の灯りが見えました。
中野を通過して高架となり、都内西部の杉並区の住宅地の灯りを眺めて走行しました。
西荻窪を通過して、東京２３区から武蔵野市に入った付近で安全確認の為、急停車( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)
数分間停まった後、動き出しました。
吉祥寺を通過すると、吉祥寺通り沿いのビルの灯りも見えました。
武蔵小金井を通過した付近で、ＪＲ中央線快速の車庫の豊田車両センター武蔵小金井派出所が辛うじて見えました(;'∀')

国立を通過して高架区間が終わり、まもなく立川に到着です。
ＪＲ南武線とＪＲ青梅線の乗換え駅の立川では、たくさんの方々が降りました( ﾟДﾟ)
立川を発車して、ＪＲ中央線と別れてＪＲ青梅線への青梅短縮線に入ります。
青梅短縮線を通り、西立川の手前でＪＲ青梅線に入りました。
ＪＲ中央線直通の快速東京行を眺めて西立川を通過します。
グリーン車があるＥ２３３系でした。
ＪＲ青梅線に入ると、ゆっくりとしたスピードとなりました。
昭島を通過して、まもなく拝島に到着です。
拝島でもそれなりに降りました。
ＪＲ八高線のＥ２３１系を眺めて拝島を発車しました。
牛浜を通過して少しすると立川バス福生営業所が見えました。
その後もゆっくりとしたスピードでＪＲ青梅線内を走行しました。
ＪＲ青梅線内は、追い越しが出来る駅がない為だと思います。
小作を通過して、まもなく河辺に到着です。
河辺でも少し降りる方がいました。
河辺で約３分停まります。
少し前までは東青梅を過ぎると単線になりましたが、去年（２０２３年）の５月に東青梅駅が単線の駅となった為、河辺で青梅方面からの電車と交換になりました(;'∀')
「河辺」と書いて「かべ」と読みます。
漢字って難しいですね（笑）

河辺を発車すると次は終点青梅です。
車内を見ると、ガラガラとなっていました( ﾟДﾟ)
東青梅の手前で単線となり、まもなく終点青梅に到着です。
青梅駅ではホームとの隙間が広く空いていたので、気を付けて降りました( ﾟДﾟ)
東京駅から約１時間２５分で終点青梅に到着しましたが、流石にこの時間の青梅は寒かったです(;'∀')
終点青梅に到着したＥ３５３系の「特急　おうめ　１号」です。
久々に来ましたが、新しいホームが出来ていました( ﾟДﾟ)
「特急　おうめ　１号」は、終点青梅まで乗る方は殆どいなかったのですが、ＪＲ中央線からＪＲ青梅線への数少ない直通特急なので、私的には残して欲しいと思いました(´;ω;｀)
２番線には各駅停車奥多摩行が停まっていました。
「東京アドベンチャーライン」のヘッドマークとラッピングのＥ２３３系でした。
青梅駅の１・２番線ホームを歩き、青梅駅の駅名標とレトロ感ある待合室を撮りました。
青梅駅のホームの端の方まで行き、乗ってきたＥ３５３系を撮りました。
「特急　おうめ号」が廃止後も臨時特急で青梅駅で特急が走るとは思いますが、Ｅ３５３系では走らない可能性が高いです。
青梅駅でのＥ３５３系が見られるのもあと数ヵ月だと思いました(´;ω;｀)
その後、２番線にＪＲ中央線直通の快速東京行が到着してＥ３５３系との並びました。
よく見ると「１０ＣＡＲＳ」のステッカーがあるＥ２３３系でした( ﾟДﾟ)
どちらも来年３月１５日のダイヤ改正で見られなくなる貴重な並びでした(´;ω;｀)
「特急　おうめ号」は、２０１９年３月のダイヤ改正から走り出しましたが、約５年間で廃止となります(´;ω;｀)
約５年間の短い期間でしたが、お疲れ様でした(^^)/
「特急　おうめ号」のラストランの日まで元気に走って欲しいと思います。
東京～八王子間を走る「特急　はちおうじ号」も廃止となるので、廃止前に「特急　はちおうじ号」にも乗りたいと思い、青梅駅の改札口に向かい、Ｌ　ＤＥＣ　２０２４　　　「ノリ活１３」の旅行記を終了します。

今回のＬ　ＤＥＣ　２０２４　　　「ノリ活１３」の旅は数時間の小さな旅でしたが、綺麗なイルミネーションも思う存分に眺める事が出来ていい時間を過ごせました(^^♪
そして、この旅行記をもって、今年（２０２４年）の旅行記は終了です。
今年（２０２４年）は、社会的にも元旦から色々な出来事がありました。
来年（２０２５年）は、穏やかな一年になる事を願っています。
そして、今年一年たくさんの旅行記をご覧いただき、ありがとうございました(^^)
来年（２０２５年）も宜しくお願い致します。
よいお年をお迎えくださいませ(^^♪
（おわり）