89歳の母と今年最後の旅行。箱根から伊東に行って、母の大好きな魚介のフレンチディナーを楽しみました。翌日は定番の生しらす丼のランチ！

2024/12/06 - 2024/12/07

12月6日、私は箱根でゴルフでした。
スタート時間がめっちゃ早かったので、午後に母と相方に箱根の芦ノ湖まで来てもらって、3人で伊東に行くことにしました。
相方が母を迎えに行き、町田まで出てそこから小田急のロマンスカーに乗り、箱根湯本からバスでやってきました。
2人ともロマンスカーに乗ったのはかなり久しぶりだったようです。
相方は小学校の低学年の頃だったとか・・・
車内はインバウンドの方が多くてビックリだったそうです。
私は乗ったことないな～

待ち合わせは芦ノ湖畔のBakery&Table箱根。
母と相方はココで遅めのランチ。
私がそこに合流し、箱根湖畔を少し歩いてから伊豆半島をドライブして、途中、景色のいい所3か所に寄ってから伊東に向かいました。

伊東では母の大好きな海鮮フレンチのディナー。
翌日はやはり母の大好きなお店で生しらす丼のランチを戴いてから帰りました。

エリア 伊豆高原(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

芦ノ湖畔のBakery&Table箱根で写真を撮るのを忘れてました。

芦ノ湖畔から坂を上って、箱根峠の道の駅にやってきましいた。

箱根湖畔より寒いです。
風が冷たい。

目の前には芦ノ湖と駒ケ岳。

いい天気だ！

駒ケ岳山頂のロープウェイの駅が見えます。

箱根神社の鳥居が見えます。

小田急の山のホテルも見えます。
以前泊まりましたが素敵なクラシックホテルでした。

西陽が当たって綺麗ですね～

89歳の母はこの景色に大満足。
スマホで写真撮りまくってました。

スマホの操作が判らなくなると、相方が教える。
2人はずっとそんな会話してます。

箱根峠道の駅から車で20分。
滝知山展望台にやってきました。

めっちゃ風が強く、寒いっす！
でも、景色が良くて・・・

私「お母さん、めっちゃ寒いけど、車から降りる？」
母「降りたい！降りて景色見たい！」

風が強くて、母はBMWの後部座席の重いドアを開けれませんでした。

89歳の母の手をひいて、展望台の上へ。

西側に目を向けると、駿河湾が見えます。

駿河湾とその奥には西伊豆の達磨山が見えます。

勿論富士山も。
左に見えているのは愛鷹山ですね。

お～～
富士山！！

芦ノ湖から見た景色とはまた違います。

先月に上った十国峠の展望台が見えます。
左側の山は二子山です。

この展望台がすごいのが、ココから駿河湾だけでなく、東側に相模湾が見えることなんです。

真下に見えるのは熱海の街です。

沖には初島も見えます。

真鶴半島の奥に見えているのは三浦半島ですね。
風が強く、少々寒いですが、大きく視界が開けています。

８９歳の母も強風に耐えています。

滝知山展望台から車で５分。
今度は西丹那駐車場へ。

私「突風が吹いているけど、お母さん、車降りる？」
母「降りたい！」

富士山！

右は箱根の外輪山の山裾、左は愛鷹山。
その奥が富士山ですね。

雄大だ～～

母は突風が吹く中、両足で踏ん張ってスマホで撮影してます。

こちらは沼津の街と駿河湾です。

アップで！
綺麗ですね～～

西丹那駐車場から車で３０分。
隣のドラッグストアでビールやワイン、翌朝のパン屋サラダを購入して、
東急HVC伊東に到着です。

今日、ウェルカムピアノの演奏はありませんね～
残念・・・

チェックイン、渋滞中・・・・

アサインされたのは今回も最上階の角部屋である９００５室です。
何も言わなくてもこのお部屋になるのはありがたいです。

いつものお部屋です。

２ベッドルームですが、広めのセミダブルベッドが２つ。

結構広いのです。

母と相方にはココで寝てもらいます。

リビングスペースも３人ゆったりできるぐらい広いのです。
このソファがベッドになります。
セルフベッドメイクです。

私はココで寝ます。

角部屋だからこの壁に窓があってもいいのですが・・・

バルコニーに出てみました。
風が強いぞ～～

伊東の海が見えます。
ココから花火を見たな～～

伊東港の沖合に、少し大きな船が停泊しています。
この大きな船は港には入れないですね～
客船では内容です。

バルコニーは西側の山の方にも広がっています。
だいぶ陽が傾いてきましたね。

今回はココで仕事しません。

バストイレが一緒のユニットです。
古いから仕方ありません。

冷蔵庫がデカく、ワインやビールを収納。

パウダールームはワンボウル。。。。

私たちシニア夫婦の必需品です。

さあ、３人はプール＆温泉へ。

プール、空いてます！

温泉とプールの脱衣場は同じです。
プールで泳いでからそのまま水着を脱いで温泉に行けるのです。

男湯です。

部屋のキーで中に入ります。

男湯は空いていましたが、女湯は混んでいたそうです。

部屋の戻ってシニア夫婦はビール！
母は少しベッドで就寝。

その後、ワインのボトルを空けて、私たちは暫く読書。
ふっと窓の外を見ると伊東の景色。
このウダウダした時間が好きなんです。

ディナーの予約時間になったので、母を起こして3人はお出かけのお仕度。

さあハーヴェストを出発です。

伊東市内のど真ん中を流れる伊東大川（松川）沿いの道を歩きます。

野間幼稚園から古木が延びている所もお約束。

母はこの道が好きなのです。

左側に東海館が見えてきました。

こちらが今晩もお世話になる伊東のフレンチの「ギヴィシルト」さんです。

東海館は真向かいです。

席に案内され、私たちはワインボトルをオーダー。

シェフに教えて頂いたのはボジョレの白？
ボジョレと言えばバブル期に流行った赤ワインのボジョレー・ヌヴォー。
白があるなんて知らなかったな～

相方「お母さんは何飲まれます？」
母「私もワイン戴く！」
私「え～～？大丈夫か～？」
母「せっかく美味しい魚介のフレンチを戴くのに、食事を引き立ててくれるわいんがいいな～」

いざとなったら私が背負うかタクシー呼べばいいか～～
と思い母もワインで乾杯！

これがボジョレーの白。
癖のない、あっさりした辛口で旨い！

前菜の一皿目。

牡蠣とホウレンソウのサラダです。
これ、美味！！！

牡蠣はやわらかく、でもきちんと火が入っていて、メッチャ美味しかったです！

これで1人前です。
量の多さもビックリです。

アカヤガラのパイ包み。
こんなフレンチがあるんだ～～～
ヤガラと言えば、ヘラヤガラとかアオヤガラとか、シュッとして細長いお魚です。
これ、食べ連打～～

で、これまた美味！美味！美味！
これぞ海鮮フレンチ！
ソーズがまた素晴らしかったです。
手が凝って手間暇かかっていることが素人でもわかる素敵なお料理でした。

メインはウメイロのソテー。
もうお腹いっぱいです。

デザートは自家製のプリン。
このプリン硬めで甘すぎず、美味しいのです。

ご馳走さまでした。
全部美味しかったです！
フレンチで全て海鮮。

来年も伺いま～す！

3人で歩いてハーヴェストに戻ってきました。
89歳の母もワインを戴きましたがしっかりと自分の脚でゆっくり歩いて帰りました。

これは部屋からの伊東の街の夜景です。
母はすぐに就寝。
私と相方は温泉へ！

温泉から戻って缶ビールを一本づつ飲んでから寝ました。

翌朝！
シニア夫婦は久々にランニングへ！
少しお酒が残ってましたが、６Kmを約30分で走ってハーヴェストに戻ってきました。

部屋に戻ったら母は起きていて、暖かいコーヒーを飲んでました。
3人はまずは温泉へ。
汗を流し、部屋で昨日隣のドラッグストアで購入してきたサラダ＆パン＆コーヒーの簡単な朝食。
暫く部屋でウダウダ・・・

レイトチェックアウト！
今回もゆったり出来ました。

車で伊東駅へ！

そして駅前の「どろめ」さんへ！

ココでは生しらす丼を戴きます。

89歳の母はこの「どろめ」さんの生しらす丼が大好きなんです。
すでに常連となっている私たちは帰る際に必ずお店の大将が入り口まで見送ってくださいます。
母「今日も美味しかったわ～　ありがとうございます。ごちそうさまでした。」
大将「お母さん、これから寒くなりますからお身体、気を付けてくださいね。またお待ちしてます！　ありがとうございました。」

気持ちよく伊東をあとにしてきたくしました。

おしまい