2024/10/20 - 2024/10/27
23位(同エリア59件中)
旅の子犬さん
ギリシア旅行パート4です。最後に世界遺産のアクロポリスの丘へ向かいました。本当によく歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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最終日はアテネ市内観光に出かけました。幸いなことにツアー中一度も雨に会わず、今日も快晴です。これはハドリアヌス門で2世紀に建てられたもので、高さは18m、幅は13.5mあるそうです。シンタグマ広場の入り口に立っています。
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ハドリアヌスの図書館で、建物の一部しか残っていません。
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アクロポリスの丘に到着しました。さあ、これから最後の遺跡トレッキングです。この辺りは大丈夫ですが、神殿の中は大理石の道がありツルツルしているので歩く時は十分注意してくださいと言われました。「本当に骨折した人がいるんですよ。」と脅かされて、転びたくないのでソロリソロリとスローペースで進みました。
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パルテノン神殿が見えてきました。朝早くにもかかわらず、すでに上っている人がいます。ちなみに入場料はアテネ考古学博物館と合わせて15ユーロでした。
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どんどんと気合で上へ登っていきます。ガイドさんがショートカットで上へ行きますと言っていましたが、歩いている道が近道なのかそうでないのか、私たちにはまったく分かりません。
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ディオニソス劇場です。ギリシア最古の劇場で、1.5万人を収容できるそうです。残念ながら中には入れませんでした。
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前門のプロモレア門でしょうか、すでに足元はガイドさんのお話通りのツルツルの大理石でした。転ばないようにと、ガイドさんの説明も聞かずに足元ばかり気にしていました。
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立派な円柱がたくさん立っていました。足の速い人がどんどん進んて行くのが見えましたが、私たちはゆっくりと進みます。
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右手がアテナ・ニケ神殿です。紀元前424年に完成したそうでイオニア式の柱が前後に建っています。
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ここまで来ると少し人が多くなり、団子状態ですが、おかげでゆっくり写真が取れました。アテナ・ニケ神殿の中を通っていきます。
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横の壁には高く石がきれいに積まれていました。
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プロレリア(前門)の屋根のところです。飾り(フリーズ)はアクロポリス博物館に展示されているそうです。
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紀元前408年に完成したエレクティオンは北側はイオニア式の円柱があり、南側はカリアティデスと呼ばれる6人の少女像が建っています。エレクティオンはギリシアの伝説上の王の名前で、彼の館として建てられたものです。
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6人の少女像はレプリカでオリジナルは5体がアクロポリス美術館に、1体が大英博物館にあるそうです。
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パルテノン神殿にやってきました。片側は現在修理中のようです。
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パルテノン神殿の反対側に回ってみました。空にそびえたつパルテノン神殿の大きさに驚きます。そして、発掘されたものでしょうか、周りにゴロゴロとたくさんの石が置いてあるのが印象的でした。
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下にディオニソス劇場が見えます。本当に高いところにパルテノン神殿は建っているんですね。
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パルテノン神殿が発掘された時に使われたものでしょうか、トロッコ用の軌道がありました。
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アクロポリス遺跡の調査、修復のために行われた事業を説明したポスターが貼ってありました。左がギリシア語、右が英語で書かれていました。
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アクロポリス遺跡の調査、修復のために行われた事業を説明したポスターが貼ってありました。左がギリシア語、右が英語で書かれていました。
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アクロポリス遺跡の調査、修復のために行われた事業を説明したポスターが貼ってありました。左がギリシア語、右が英語で書かれていました。
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アクロポリス遺跡の調査、修復のために行われた事業を説明したポスターが貼ってありました。左がギリシア語、右が英語で書かれていました。
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遺跡の入り口に戻ってきました。これはイロド・アティコス音楽堂で、161年にお金持ちがアテネ市に寄贈したものだそうで、今でも夏にコンサートが開かれるそうです。入口から中をのぞくと、階段状の座席が見えます。
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最後の観光であるアテネ考古学博物館です。幸いに歩く元気はまだまだ残っていました。
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アテネ考古学博物館の宝物です。考古学の知識はありませんので、詳しいことは分かりませんでしたが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。これはミケーネ遺跡で発掘された黄金のマスクです。
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アテネ考古学博物館の宝物です。特に金細工の宝物がたくさん展示してありました。
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アテネ考古学博物館の宝物です。考古学の知識はありませんが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。特に金細工の宝物がたくさん展示してありました。
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アテネ考古学博物館の宝物です。考古学の知識はありませんが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。特に金細工の宝物がたくさん展示してありました。どこを見てもキンキラキンです。
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アテネ考古学博物館の宝物です。特に金細工の宝物がたくさん展示してありました。
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これは意外と素朴な面ですが、大きな目と鋭い顔つきが印象的でした。
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これは小さい可愛い像でした。神殿で使う神器の鼎についていたもののようです。
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これはイノシシの骨でできた兜です。兜を作るためにギリシアのイノシシがいなくなったとガイドさんジョークをが言っていました。
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金細工の盃のようですが、何に使っていたのでしょうか?
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考古学の知識はありませんが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。
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考古学の知識はありませんが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。
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考古学の知識はありませんが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。
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アテネ考古学博物館の宝物です。これはアルカイック期の作品です。
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アルカイックスマイルが印象的でした。どこかオリエント風の顔立ちですね。
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これはスニオン岬で発掘されたクーロス(青年)像です。これもアルカイック期に作られたものですね。表情がとても豊かですね。
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これは猫に犬をけしかけているんだそうです。昔も動物にけしからんことをする人がいたんですねえ。
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アテネ考古学博物館の宝物です。考古学の知識はありませんが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。
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アテネ考古学博物館の宝物です。考古学の知識はありませんが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。
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これは小さい像ですが、作品全体に美しい流れを感じました。
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これも全体に流れを感じる像で槍と盾を持っていたようです。
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考古学の知識はありませんが、芸術的に素晴らしい作品のオンパレードでした。これは墓標です。
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発掘の様子を示した写真です。
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これは紀元前15世紀頃のサントリーニ島の遺跡から発掘された「ボクシングをする子供達」です。当時の色彩がきれいに残っています。
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これは紀元前15世紀頃のサントリーニ島の遺跡から発掘された作品です。当時の色彩がきれい残っています。
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紀元前15世紀頃のサントリーニ島の遺跡から発掘された壁画です。当時の色彩がきれいに残っています。
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紀元前15世紀頃のサントリーニ島の遺跡から発掘された壁画です。当時の色彩がきれいに残っています。
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イルカの絵がマンガチックで可愛いですね。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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サントリーニ島の発掘された壁画の修復の様子を示した写真です。
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ちょっと一休みした博物館の休憩所のピロティに描かれた絵です。古代ギリシアの生活の様子が描かれています。
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小さい頃に読んだギリシア神話集にこんな壺の写真がたくさん出ていました。
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小さい頃に読んだギリシア神話集にこんな壺の写真がたくさん出ていました。
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小さい頃に読んだギリシア神話集にこんな壺の写真がたくさん出ていました。
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ハートマークをした葉が可愛い壺です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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小さいですが、可愛いエンジェルの像がたくさんありました。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。左上のヒツジの顔をした酒杯が可愛いですね。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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発掘で出土した土器を形状別に分類した図解です。いろいろな種類の土器があるんですねえ。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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これは小さい作品ですが、女性が変わった帽子をかぶっていました。異国の女性なのでしょうか?私は考古学博物館でこの作品が一番気に入りました。
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これも小さい作品でしたが、特にケースに入れてあり大切な像なのでしょうね。
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これはエヴィア島の沖で発見された有名なブロンズ像です。「馬に乗る少年」と名付けられていますが、少年と馬が爽快に走る姿がうまく表現されています。
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これはデロス島で発見されたキトンとヒマティオン(女性の衣装の名前)を身に着けた女性の葬祭用彫像だそうです。悲しい雰囲気をしている理由が分かりました。
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アテネ考古学博物館の宝物です。
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アテネ考古学博物館の宝物です。これらの美術品を全部理解するためにはだいぶ勉強しないといけませんね。
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プラカ地区のレストランで昼食を取りました。定番のグリークサラダの後、パンとスパイスのきいたソーセージとドルマーデスと言われるお米とひき肉、野菜をブドウの葉で包んで煮たものを頂きました。ブドウの葉を聞いて少し引きましたが、とても美味しかったです。
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これはスズカキャといって、ミートボールのトマト煮にお米を添えたものです。ミートボールは美味しかったのですが、このお米はちょっと、、、乾燥気味でした。
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デザートははちみつをかけたヨーグルトです。あっさりしておいしゅうございました。この後、ツアーの皆さんとピスタチオのソフトクリームを食べながらプラカ地区散策しました。
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国会議事堂の前の無名戦士の墓で衛兵の交代式を見ました。ポリスの露払いの後、素敵な民族衣装で3人の衛兵が現れ、儀式が始まりました。
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まず、3人は銃を捧げ無名戦士の墓の前で整列しました。両側には前の衛兵がいます。
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前の衛兵が足を上げながら中央へ行って、3人と交代します。写真のように前の2人はエイヤ、エイヤと足を上げながら行進しています。この後さらに、足を前後に振り、上げたまま静止したりの軽快なパフォーマンスが続きました。
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空港で買った最後のお土産です。チョコレートとヤギのチーズです。どちらも4,5ユーロでした。最後にギリシアワインとオリーブオイルも買いたかったのですが、重たいので悩んだ末にあきらめました。空港のお土産物屋さんは一般的に町より高いと思っていましたが、ギリシアではむしろ安いくらいで、いいお買い物ができました。いろいろありましたが、本当に楽しいギリシアの旅でした。
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