
2024/11/02 - 2024/11/02
113位(同エリア336件中)
佐藤C作さん
この旅行記スケジュールを元に
朝起きてみたら一面赤茶けた砂漠の世界だった。線路沿いに緑化を試みた形跡があったけど、この乾燥だもの、頓挫したんだろうね。勿論、電波もなかった。のんびり起きるつもりが、朝早くにおじいちゃんが見ていた動画の音楽に起こされたけど、残り少ない一家との貴重な時間を楽しんだ。
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お年寄りたちの朝は早い。そしてマイペース。おじいちゃんの携帯からなる音楽で目覚めた。斜め上のロシア人も目が覚めてしまったよう。9時位まで寝たかったんだけどな。外は一面の砂漠。Google mapでみたけれど、ここはもしかすると一瞬通過するトルクメニスタンではないか。
ウズベキスタン鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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一家もお目覚め。昨夜は赤ちゃんなかなか寝付けなくて泣いていたな。かわいそうに。
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おじいちゃんが携帯の翻訳機能を使って会話してくる。「私は〇〇(ウルゲンチの先)まで行きます」「私の妻は60歳です」(←笑)。おじいちゃんの一人は教師、もう一人は建築家。そして息子は軍人らしい。どおりで、上段にもヒョイっと棒高跳びみたいに乗れるわけだ。
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実はですね、夜は暗くて気づかなかったけどこの安いコンパートメントにもコンセントがあったのですよ。しかし、念の為使ったコンバータが過熱して焦げ臭い匂いがしてきたので断念。日本製品は直に使えなかった(おじいちゃんの携帯は大丈夫だった)
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このブルネイのヤヤサンのショッピングバッグ、おじいちゃんたちが触って、ウンウンと何か納得していた(質がよかったのか?)
降りる駅が近づくと、車掌さんがシーツを回収しに来る。ちゃんと数も確認していた。シーツ、枕カバー、フェイスタオルは自分で畳んで返さなくてはならない。 -
一家は一つ手前のウルゲンチで下車。彼らはこの度に花を添えてくれた。
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トイレ。停車中は鍵が閉まっている。
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途中、綿花畑が。綿花って、木にもいろんな種類があるのかね。低木やら高木に白い物が付いているのも見かけた。中央アジアは綿花栽培が盛ん、て地理で習ったな。
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降りたらタクシーの客引きがたくさんいるのはヒヴァも同じ。地図で見る限りイチャン・カラまでは遠くないので徒歩で。
ヒヴァ駅 駅
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しかしだ、実は朝起きた時からWiFiが繋がっておらず、ここに来てもまだ復活していない。勘で歩いていくとデシャン・カラ(外側の城壁)にたどり着いた。イチャン・カラ(内側の城壁)かと思ったわ。
デシャン カラ 旧市街・古い町並み
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そこからイチャン・カラまではまだまだ先。
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結局駅から20分位かかったかな。ここはイチャン・カラの東門。ゲートらしきものはあったものの、おばちゃんの「通りなさい」のジェスチャーにしたがって素通りできた。
イチャンカラの城壁 史跡・遺跡
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東門のゲート内。お土産屋さんが両端に並んでいた。
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スザニのポーチ。母が化粧ポーチ欲しがっていたけれど、マチがないと使いにくいかな…あと、野ざらしで埃っぽい。6USD、サマルカンドでは7USD。母に何か買いたい。父は外国製品受け付けないだろうな。
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イチャン・カラが入り組んでいるため、見つけにくかった。東門からも結構歩いたかな。本当は市街を突き抜けて到着できるけど、城壁沿いをぐるっと歩いてきた。民家に紛れてた。夜は暗そうだけど、イチャン・カラ自体が治安良さげで、子供たちが夜、外で遊んでるくらいだからまあ心配はないだろうね。
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いろんな方のブログや予約サイトの評判が良かったXiva Shahristonへ。家族経営。
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オーナーさんは片言英語だけれど、小学生くらいの子供は英語堪能で通訳してくれた。いつも階段下にいて兄弟と遊んでいた。
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お湯問題なし!バスタブに栓なし!おなか緩し!
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アメニティ。基本持っていったほうが良いと思う。
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トイレットペーパーをポッケに詰め込み街歩き。これはカルタ・ミナル。建築を指揮していた人が処刑されたとかで、中途半端なところで終了したという。その後誰も遺志を引き継がなかったのかい。
カルタ ミナル 建造物
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ヒヴァのアイコン。
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人も多いし、シャッターチャンスがなかなかやって来ない
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お幸せに。
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この右側はムハンマド・アミン・ハン・メドレセ。
ムハンマド アミン ハン メドレセ 史跡・遺跡
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Hotel Khiva Mandrasan。ムハンマド・アミン・ハン・メドレセを改造したホテルで、中庭に面して部屋の入口があった。
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ランチ。ここも評判が良かった(けど、かなり観光客向けと思われる)。日本語も聞こえてきた。
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絶対に食べると決めていたこの地の名物、シヴィット オシュ。麺にディルが練り込まれている。あまりディル感はなかったけどね。
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16.マスタヴァはコメのスープ。17.ラグマンはうどんのようなもの。この旅でぜったい外さないと決めている。
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他にも本当は食べたいけど一人旅だとシェアできないのが難点だよな、と思うものの、
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おしゃべりしながら景色を楽しむとか味わうとかなぜかできないから仕方ないよな。喋らないとならない、というのが基本つらいから2人は無理。3人ならいいけど。そんな事もあって基本ソロ。
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目の前でペーパーに麺と具材(牛肉、ジャガイモなど)を包み、混ぜてくれる。奥はサワークリーム。ウェイターさんが「ボナペティ」て言って立ち去った。その他のレストランでも言われたんだけど、中央アジアでボナペティが普及してるなんて想像しなかったわ。
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このレストランの良いところは屋上にテラス席があるところかな。あとは日本のクレジットカードが使えるところ。
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クフナアルク。あの一番高いところは別料金らしい。ヒヴァの街を一望できる、とあったがテラッサカフェからの景色で十分だな。
キョフナ アルク 城・宮殿
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